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  • 全力でオペレーション改善をしたら、人材紹介事業の売上がたった1年で6倍になった話|黒崎 俊 / プレックス代表取締役

    このnoteでは、僕らが2021年から2022年にかけておこなった「オペレーション改善」についてまとめています。 当時は1年間かけて、とにかく全力でオペレーションを作り込みました。そのときあった仕組みやルールのほぼすべてを、ゼロベースで見直して変えていきました。 その結果、単月の売上を1年で「6.75倍」まで伸ばすことができたのです。 数千万円だった売上は、数億円規模になりました。 なぜ、短期間でそれほどの成果を出すことができたのか? 今回はノウハウの棚卸しも兼ねて、オペレーション改善のポイントを振り返ってみたいと思います。当社のメンバーはもちろん、事業責任者やマネジメント職の方にとっても役に立つ内容になっていればうれしいです! なお、ここから書く内容はオペレーション改善にフォーカスしていますが、6倍という期待以上の結果を残せたのはそこに「メンバーの頑張り」がかけ合わさったからだと思ってい

      全力でオペレーション改善をしたら、人材紹介事業の売上がたった1年で6倍になった話|黒崎 俊 / プレックス代表取締役
    • ISUCON13で優勝しました(チーム NaruseJun)

      11月25日に開催されたISUCON13でチームNaruseJunとして参加し優勝しました。 メンバーはここ4年同じで、大学時代のサークル仲間の@sekai・@takashi・とーふとふの三人です。 昨年のISUCON12でも優勝したので、チームNaruseJunは二連覇となります。 最終スコアは468,006点でした。 スコアの推移は以下の通りです。 かなり順調にスコアを伸ばしていますね。後述しますが17時直後にめちゃくちゃ伸びているのは、ログを止めた結果です。 その他のスコアは↓ ISUCON13 受賞チームおよび全チームスコア : ISUCON公式Blog 事前準備 今年はチーム全員が忙しかったので、チームで最初に集まったのは11/14でした。 その日は30分くらいで今年の流れの確認と、素振りの日(11/18)を確定して解散しました。 ありがたいことに過去優勝チームとしてLodgeで

        ISUCON13で優勝しました(チーム NaruseJun)
      • CTOやVPoEと違いEMには再現性がある - 神様なんて信じない僕らのために

        こちらはEngineering Manager Advent Calendar 2023 12日目の記事です。 こんにちは、Isoparametric(Yuki Tamura)といいます。 今回はEMはCTOやVPoEの下位互換ではないということについて書きます。 私は今estieというスタートアップでEMをしております。 前職では不動産テックのCTOをしていて、その前はスマートニュースという会社でEMをしてました。 その前は、ディライトワークス、gumiという会社でCTOだったりしたこともあります。 それが何故またEMをという感じですが、入社の経緯などは、会社のブログの方にありますので興味があれば読んでみてください。 CTOを辞めて各社のCTOや最強のエンジニアが集う梁山泊estieに入社した理由 - estie inside blog では、CTO/VPoEとEMの互換性/再現性につい

          CTOやVPoEと違いEMには再現性がある - 神様なんて信じない僕らのために
        • ジョインしたチームのマイクロサービスたちを再計装した話 / Getting started tracing instrument micro service with OpenTelemetry

          OpenTelemetry Meetup の登壇スライドです。 https://opentelemetry.connpass.com/event/296353/

            ジョインしたチームのマイクロサービスたちを再計装した話 / Getting started tracing instrument micro service with OpenTelemetry
          • コアメンバーの連続退職、エンジニア組織崩壊の危機から、退職ゼロ・人員倍増に至るまでの話

            2023年の4月から、プロダクト開発チームのEMを務めている岩谷です。本記事では、当時プロダクトエンジニア13人中3人の退職が重なる中々しびれる状況から、エンゲージメントや開発品質の改善に向き合い、怒涛の半年間が過ぎ、現在21人の組織になるまでに取り組んできたことや学びについてご紹介できればと思います。 事業背景2023年3月以前、以下のような組織体制で、私はML Engineering / MLOpsを推進する基盤チームのEMを勤めておりました。 プロダクト開発チームは、いわゆるマトリクス組織で、3つの職能横断のフィーチャーチームを構成し1つのAnewsというプロダクトを開発していました。エンジニアは全体でEMが1名、チームごとにエンジニアのリーダーがおり、開発の運用方法は全て各チームに委ねられている状態でした。 そんな中、EM1名、リーダー1名、エンジニア1名が新しいチャレンジの場を求

              コアメンバーの連続退職、エンジニア組織崩壊の危機から、退職ゼロ・人員倍増に至るまでの話
            • 可能性が未知数だからAI導入は無理、なんてない。ー従業員の71.8%が「生成AI」を業務に活用。LIFULLが描く未来の住まい探しとはー|LIFULL STORIES

              LIFULL全体の最高技術責任者(CTO)である長沢翼は、2022年11月に公開されたOpenAI社の対話型生成AI「ChatGPT」に「人とシステムのインターフェースが変わるかもしれない」と、時代の大きな変化を予感したという。そして長沢は2023年5月に生成AIに特化した専門チーム「ジェネレーティブAIプロダクト開発室」(現在は「ジェネレーティブAIプロダクト開発U」に名称を変更)を設立。以降、社内の業務効率化やLIFULLの事業に生成AIの活用を推進してきた。 LIFULLにとって既に良き仕事のパートナーとも言えるこの生成AIという技術は、どのように取り入れられ、また事業や業務にどのような変革をもたらしたのか。現在「ジェネレーティブAIプロダクト開発U」を統括するイノベーション開発室の室長も務める長沢に、LIFULLにおける生成AIのあり方を聞いた。 対話型生成AI「ChatGPT」は

                可能性が未知数だからAI導入は無理、なんてない。ー従業員の71.8%が「生成AI」を業務に活用。LIFULLが描く未来の住まい探しとはー|LIFULL STORIES
              • エンジニアリングマネージャーになって1年がたった

                私は,あるスタートアップ企業でエンジニアリングマネージャー(の,1人)をしている。toB向けSaaSを提供している数百名規模の会社で,社名が少しずつ世の中に知られるようになってきたくらいのフェーズ。会社からはDirectorという肩書をもらっていて,トラディショナルな日本企業だといわゆる部門長の層にあたる。中間管理職の中では上のほうで,執行役員の下あたり,というと伝わりやすいだろうか。 様々な事情(会社が大きくなった,比較的社歴が長い,そこそこの業界経験値がある,自分の専門領域(*1)に社内のフォーカスがあたるようになり,チームをスケールする必要が出てきた,etc.)から,半ば必要にかられて,重い腰を上げてエンジニアリングマネージャーとして活動を始めたのがちょうど1年ほど前。 決してマネージャーとして早咲きのほうではなく,IT業界でのキャリアは15年くらいで,これまではずっとプレイヤー,ま

                • 2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ 実践編 ~ - Sansan Tech Blog

                  こんにちは、研究開発部 Architectグループの藤岡です。 4/26(水)〜 4/28(金)で研究開発部内の技術研修を行ったので、その内容を公開します。 目次 目次 研修の目的 研修の概要 実践編の概要 アプリケーションを作成 バッチを作成 gokartとは パイプラインを実装 APIを作成 FastAPI とは APIを実装 ディレクトリ構成 実行 Webアプリを作成 Streamlitとは Webアプリを実装 Docker化 デプロイ ECRにイメージをプッシュ アプリケーション基盤 Circuitについて アプリのマニフェストを作成 研修終了後 終わりに 研修の目的 この研修の主な目的は、新卒社員がスムーズに業務に入れるようにすることです。 研究開発部にはさまざまなバックグラウンドを持つ研究員が入社するため、チーム開発の経験がない方もいます。 そのため、Gitの操作やプルリクエス

                    2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ 実践編 ~ - Sansan Tech Blog
                  • 【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 | Amazon Web Services

                    Amazon Web Services ブログ 【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 みなさんこんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの後藤です。 2024 年 2 月 29 日に AWS オンラインセミナー「プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜」を開催しました。 本イベントは、プラットフォームエンジニアリングの基本的な概要と現状について解説した上で、SRE や DevOps との関連性、どんな課題をどう解決するのか、実装するとなれば、AWS でどう実現するのかといった点についてご紹介させていただきました。400 名を超える多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました! アジェンダ AWS メンバーから、プラット

                      【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜 | Amazon Web Services
                    • テストプロセスが自走するチーム体制をめざして QA が取り組んでいること - Techtouch Developers Blog

                      はじめに 前提情報 プロダクトチームの体制 Four Keys の Elite を目指して 品質保証の課題 1. テストの重複 2. 刻々と変化するチーム体制 3. 属人化したテストケース管理 改善策:テストプロセスの変更とテストケース管理ツールの導入 1. テストプロセスの改善〜Test It Yourself〜 2. テストマネジメントツールの導入 おわりに はじめに こんにちは、テックタッチで QA PM (Quality Assurance Project Manager)をしている shutty です。先日はテストエンジニア向けの合宿型ワークショップ WACATE2023 冬に初めて参加してきました。実行委員をはじめとして参加者全員の熱量を全身に浴びてきました。 この記事では最近テックタッチの開発チームで行なっているテストプロセスの改善について紹介します。 前提情報 プロダクトチ

                        テストプロセスが自走するチーム体制をめざして QA が取り組んでいること - Techtouch Developers Blog
                      • 入社1ヶ月で組織変更を任されて中止した話 - KAKEHASHI Tech Blog

                        本エントリはカケハシ Advent Calendar 2023 Part 2の 25 日目の記事です。ぜひ Part1 と合わせて見て頂けたらと思います。 本日はMusubi AI在庫管理プロダクト開発チームでエンジニアリングマネージャーをしている僕が、開発ディレクターとして入社した当時に進めた組織変更への取り組みについて、現状の組織の状態も踏まえて振り返ってみようと思います。 組織変更の方針 入社した当時、Musubi AI在庫管理はフロントエンドチームとバックエンドチームに分かれて活動していました。 同じプロダクトを開発しているにもかかわらず、それぞれのチームは別々に活動している状態で同じ開発テーマも異なる時期に開発していることもありました。 それをフロントエンド、バックエンド混合のフィーチャーチーム化するというのが組織変更の方針でした。 組織変更の背景 実は組織変更の方向性は僕が入社

                          入社1ヶ月で組織変更を任されて中止した話 - KAKEHASHI Tech Blog
                        • 会議中に発言してもらえない原因は、マネージャーの私にあった - Qiita

                          はじめに チームのメンバー皆に意見を出してもらいたいような会議をすることはよくあると思います。 本稿は、そういう時に積極的に発言してもらえるようにするための考え方とプラクティスの紹介です。 チームの皆に意見を出してもらいたい会議とは いろいろあると思いますが、以下に2つの例を挙げます。 UXレビュー 私のチームでは、開発中のプロダクトに対する改善点を皆で挙げるという活動を行っています。 チーム内では「UXレビュー」と呼んでいます。 具体的には、開発メンバーが開発中のプロダクトを実際にユーザーがよく使うユースケースでどんな体験をするのかをデモしながら説明し、それに対して他メンバーが気付いた改善点を挙げるという活動です。 人によって感じ方が異なるため、複数人で実施して、各自が感じたことを積極的に意見してもらった方が多様な観点での改善が期待できます。 設計レビュー 複数人で開発するプロダクトに対

                            会議中に発言してもらえない原因は、マネージャーの私にあった - Qiita
                          • なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる

                            はじめに エンジニアとして就職する前に読んだ「なれる!SE 2週間でわかる?SE入門」の内容があまりにも厳しく、業界に就職するのが怖くなったことを覚えています。本の中に登場する中学生の少女にしか見えない凄腕のSE、室見立華さんのような人物は現実には存在しないでしょうが、実際の業界には彼女のような凄腕エンジニアや年齢不相応な技術力を持つ人間も確かに存在します。 なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者:夏海 公司,IxyKADOKAWAAmazon SREの探求『Becoming SRE』の内容紹介 私は「なれる!SE」が好きすぎるあまり、「なれる!SRE」というタイトルのクソみたいな文章を吐き出したこともありましたが、そのクオリティがあまりにも低かったため、外には公開せずに留めておきました。そんな中、SREの探求の原著者であるDavid Blank-Edelman(ott

                              なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる
                            • やさしいチームトポロジー

                              チームトポロジーという本が言いたいことをざっくり知る。 特に、4つのチームタイプ、3つのインタラクションモードについて知り、今後のチーム間コミュニケーションに活かす。

                                やさしいチームトポロジー
                              • ビジネスインパクトのない新機能に費やす時間とコストを低減する|mtx2s

                                リリースした新機能がビジネス指標に何の影響も与えていない。ユーザーからの評判も芳しくない。いや、そもそも反応すらない無風状態。我々が費やした努力と時間はなんだったのか。 このような失敗は、ソフトウェアプロダクト開発に携わっていると何度でも経験します。むしろ、期待通りの成果を得られることの方が少ないでしょう。 失敗から得られる知見もありますが、それと引き換えに費やしたコストと時間は戻せません。それが繰り返されると、組織全体の士気が落ち、学習性無力感に支配されていきます。ソフトウェアプロダクトは、そのマネジメントにおいて、常にこれらのリスクを抱えています。 本記事では、機能リリースに伴うこのようなリスクを制御する方法について考えます。 期待する成果が得られないことを前提に計画する機能リリースが期待どおりのインパクトをビジネスにもたらすかどうか。それを事前に予測し、世の中に送り出すべきアイデアを

                                  ビジネスインパクトのない新機能に費やす時間とコストを低減する|mtx2s
                                • 【中日】大野雄大、球団改革へ熱弁25分「ニンジンがぶら下がったら…」ヒントは阪神の四球査定 全文掲載 : スポーツ報知

                                  中日の大野雄大投手が9日、ナゴヤ球場内で契約更改交渉に臨み、20年オフに締結した21~23年までの3年契約に加えた24年シーズンのオプションとなる条件を、昨季のうちにクリアしていたと明かした。来季、4年契約の最終年として、現状維持の3億円プラス出来高5000万円でサインした。 球団との話し合いは「6分」で終わったというが、記者会見ではチームについて「ガラッと変わらないと勝てへんやろなと思いますね」などと25分にわたって熱弁を振るった。全文を掲載する。 (放送各社向けのインタビュー) ―契約について 「20年のオフに、オプションをクリアしたらもう1年(の3年プラス1年の契約を結んだ)。それ(オプションの条件)を21年シーズンにクリアしたので、現状維持で(4年目の)24年もいきます」 ―今季は悔しい1年 「春先に手術して1試合しか投げられなかった。手術のタイミングは難しかった。もちろん野球選手

                                    【中日】大野雄大、球団改革へ熱弁25分「ニンジンがぶら下がったら…」ヒントは阪神の四球査定 全文掲載 : スポーツ報知
                                  • 技術的負債と向き合うための取り組みでよかったもの例 - ytake blog

                                    技術的負債はどこにでもある タイトルにあるように、 いくつかの開発チームと一緒に技術的負債を改善する開発や、それらに関する活動を行うことが多く いろんな取り組みをしていく中で、よかったことがいくつかありました。 もちろん技術的負債を返すのは数ヶ月で終わるレベルのモノは多くなく、 何年から十数年もかかるものの方が多いはずですので、 すべて完了しているわけではないですが、その活動の中であくまで「今のところよさそう」というレベルのものです。 何番煎じかわからないくらいのものですが、 これを読んだ方が取り組んでいくにあたってヒントになればと思います。 普通の話しかありません。 会社全体で合意とSRE これは当たり前ですが、念の為・・ 以前もイベントでお話しさせてもらったりしましたが、 技術的負債は開発体験が悪くなり、モチベーションが上がらなくなるものでもあり、 そこから招く生産性の低下や色々なネガ

                                      技術的負債と向き合うための取り組みでよかったもの例 - ytake blog
                                    • 入社してから事業部執行役員(VPoE)になるまでの3ヶ月間に考え、実施したこと - LayerX エンジニアブログ

                                      バクラク事業部 執行役員VPoEの @makoga (小賀昌法)です。 7月はLayerX エンジニアブログを活発にする期間で、昨日は多田さんの『バクラク事業部による AWS コスト管理の課題に対して行った3つの取り組み』でした。コスト管理に課題を感じている人はぜひ読んでみてください。 私は4/1に入社し、6/28に実施した株主総会でバクラク事業部執行役員VPoEに選任されました。入社の動機やこれまでの経験にご興味がある方は入社エントリを読んでいただけると嬉しいです。 このエントリでは入社してからの3ヶ月間で考え、実施したことを紹介したいと思います。 入社当時の考えとフォーカスポイントの見極め 実施したこと 現状の理解を深める 改善サイクルの推進、プラクティスの発見と共有 現在の考えと今後の展望 カジュアル面談をオープンしてます。お気軽にどうぞ! 入社当時の考えとフォーカスポイントの見極め

                                        入社してから事業部執行役員(VPoE)になるまでの3ヶ月間に考え、実施したこと - LayerX エンジニアブログ
                                      • 顧客からのちょろちょろインプットを脱却 顧客からのめちゃ太いインプットを通して何を選んでもアウトカムを生み出すプロダクトバックログを実現する/Break free from narrow customer input 2024

                                        よわよわプロダクトバックログアイテムで悩むプロダクト開発チームに向けて、顧客からのインプットを太くすることで、つよつよプロダクトバックログを作り出すための仕組みと構造を解説します。 発表者 https://twitter.com/_N_A_ https://note.com/mryy 関連スライド ■もっとプロダクト組織の問題を学ぶ 「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」大企業病の罠を乗り越え若々しいチームを実現するぞ https://speakerdeck.com/moriyuya/traps-of-optimization-in-product-management-2024 「私考える人、あなた作業する人」を越えて、プロダクトマネジメントがあたりまえになるチームを明日から実現していく方法 https://speakerdeck.com/moriyuya/p

                                          顧客からのちょろちょろインプットを脱却 顧客からのめちゃ太いインプットを通して何を選んでもアウトカムを生み出すプロダクトバックログを実現する/Break free from narrow customer input 2024
                                        • 認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる

                                          「Developers Meetup 急成長ベンチャーが向き合う『開発生産性』」は、開発組織や事業フェーズの異なる株式会社Another works・株式会社SmartHR・株式会社スタメンの3社が、開発生産性について語り尽くすイベントです。ここで株式会社SmartHRのすがわらまさのり氏が登壇。チーム増加に伴い起きた「認知負荷が高い」状況をどのように解決したかについて紹介します。 チームの増加に伴いできるようになったこと、やりにくくなったこと すがわらまさのり氏:ここから本題ですね。「開発生産性について、上から見るか、下から見るか」ということで、よろしくお願いします。過去に私が登壇したもので似たテーマがいくつかあるので、軽く紹介しておきます。もし気になる方がいれば後で見てください。 前提の共有というところで、先ほどもお話ししたように、私が担当したのは「SmartHR」の基本機能というプロ

                                            認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる
                                          • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                            はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                              Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                            • 専任チームが存在しないカミナシでどうやってインフラの改善を進めているのか? - カミナシ エンジニアブログ

                                              こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 カミナシでは職能別のチーム分けをしておらず、エンジニアのロールは基本的に全員ソフトウェアエンジニアです。フロントエンドやバックエンドにとどまらずインフラやセキュリティも含めて、サービス開発チームがすべてを担っています。 CTO の言葉を借りるなら「システムのライフサイクル全体を見る」のがカミナシにおけるソフトウェアエンジニアであり、単一のチームで顧客への価値提供ができる体制を目指しています。 type.jp しかし、個々人のスキルマップを見るとインフラ領域を得意とするメンバーが少なく、インフラの改善は後回しになっていました。 私は前職で 6 年ほど SRE として働いていたので、入社時点からインフラの改善にも着手しなければと感じていました。しかし、専任チームが存在しないカミナシでの取り組みは、まさに試行錯誤の連

                                                専任チームが存在しないカミナシでどうやってインフラの改善を進めているのか? - カミナシ エンジニアブログ
                                              • ファン・サポーターのみなさまへ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

                                                天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦において、試合運営管理規定違反行為をクラブとして防止できなかったこと、および安全確保のために適切な措置を講じなかったことに対し、日本サッカー協会様より、2024年度天皇杯(天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会)の参加資格の剥奪と譴責(始末書の提出)という処分が科されました。 本事案の発生により、これまで多くのサッカー関係者やファン・サポーターのみなさまのご努力によって形成されてきた、スタジアム観戦への好意的なイメージを深く傷つけてしまったことはサッカー界、スポーツ界に身を置く者として痛恨の極みであり、その責任を痛感しております。 また当然のことと承知しておりますが、本事案発生以降、多方面からご意見、お叱りを頂戴しており、その多くは発生した違反行為へのクラブの対応に関するものでした。 そし

                                                  ファン・サポーターのみなさまへ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
                                                • 東京発・AIドリームチーム「Sakana.ai」が45億円調達 元Googleトップ研究者らが設立 AI業界の著名人や日本の大手IT企業も出資

                                                  元米Googleの著名な研究者、リオン・ジョーンズ氏とデビッド・ハー氏が東京で立ち上げたAI企業Sakana.ai(東京都港区)は1月16日、シリコンバレーのベンチャーキャピタルやNTTグループ、KDDI、ソニーグループなどから45億円の資金を調達したと発表した。 調達元はシリコンバレーのベンチャーキャピタル米Lux Capitalや米Khosla Venturesに加え、日本ではNTTグループ、KDDI、ソニーグループ、ベンチャーキャピタルのみやこキャピタルやジャフコグループなども出資した。Googleで最高AI責任者を務めるジェフ・ディーン氏や、米Hugging Face創業者CEOのクレム・デラング氏、米Scale AI創業者CEOのアレックス・ワン氏といった個人からも出資を受けた。 調達した資金は人材採用に充てる。国内外から優秀なITエンジニア人材を集め、日本に招致するという。さら

                                                    東京発・AIドリームチーム「Sakana.ai」が45億円調達 元Googleトップ研究者らが設立 AI業界の著名人や日本の大手IT企業も出資
                                                  • 野良社内ツールと開発生産性、プラットフォーム・エンジニアリング - Runner in the High

                                                    よくある野良の社内ツールは、開発生産性を向上させるための手段としてスポットで生まれることが多い。 たとえば、定期的に依頼されて手作業でキックしているバッチ処理を誰かがAPI化したり、それがCLIで実行できるようになったり、あるいは不特定多数の人々が手でやっている作業が有志で自動化されツールになるなど。そして社内の口コミや告知で伝搬され、使われていく。 出来の良い社内ツールは、野良だとしても開発チームが普段の開発プロセスのなかで意識したくない複雑性や実装の詳細をうまく抽象化し、認知負荷を下げる役割を果たしている。見方を変えれば、社内ツールはチーム・トポロジー*1でいうところのX-as-a-serviceインタラクション・モードの具象化のひとつだと言える。開発チームと社内ツールを開発する人間を社内ツールがインターフェイスとなって接続している。広い目線で見ると、これはプラットフォーム・エンジニア

                                                      野良社内ツールと開発生産性、プラットフォーム・エンジニアリング - Runner in the High
                                                    • こんなマネージャーと仕事がしたい────カケハシいくおさんインタビュー

                                                      2023年末に「こんなエンジニアリングマネージャだから仕事がしやすいんだなぁと思う10個のこと」というブログ記事が話題になりました。この記事で注目を集めたエンジニアリングマネージャーは、株式会社カケハシの「いくおさん」こと小田中 育生さん。 今回はそんな素晴らしいマネージャーである、いくおさんに日々意識しているチームコミュニケーションについてお話をお聞きしました。 どうしたらチームメンバーとの強い信頼を築けるのか、良いマネージャーになるにはどうしたら良いのか、気づきが得られる内容になっていると思います。どうぞ最後までお読みいただければ幸いです。 株式会社カケハシ エンジニアリングマネージャー。 2009年に株式会社ナビタイムジャパン入社。研究開発部門に配属。プロダクトや開発プロセスのカイゼンを推し進め、アジャイルとの出会いから社内でスクラムを積極的に導入し、ナビタイムジャパン VPoEを務

                                                        こんなマネージャーと仕事がしたい────カケハシいくおさんインタビュー
                                                      • はじめてのプロジェクトマネジメントでやりたい放題した結果

                                                        株式会社プラハは2022年、株式会社アガルートによるM&Aで子会社となりました。 この変化の一環として、アガルート社長自らがプロダクトオーナーのひとりとして参加する新規プロダクト開発が始まりました。プロダクトの開発はプラハの私たちが担当し、私も「開発チームのリーダー」としてそのチームに加わることになりました。 私はこれまで開発メンバーとしての経験しかありませんでしたが、エクストリームプログラミングとかレガシーコードからの脱却とかめっちゃ好きで、本で学んだプラクティスをリーダーとして実践できる機会が与えられて最高にハッピーでした。しかも、プロダクトオーナーの一人として参加するアガルート社長はこれまで伝統的な開発手法しか経験したことがないとのことで、新たな開発の進め方を経験してもらう絶好の機会でもありました。 やったこと 「欲しい機能一覧」を受け取ったが、いったん白紙に戻した プロジェクトが始

                                                          はじめてのプロジェクトマネジメントでやりたい放題した結果
                                                        • AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されたのでサマってみた

                                                          AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されました。 ガイダンスは6つの柱とは違い、特定のユースケースやテクノロジーにフォーカスしたドキュメントです。DevOps を継続的かつ効果的に導入・実践することを支援してくれます。 ベストプラクティス〜アンチパターン〜メトリクスという段落構成になっており、ありがちな理想論を語るドキュメントではなく本当に実践的です。 それでは DevOps ガイダンスをサマってみます。本エントリは機械翻訳でサマっています。ご了承ください。 本家のドキュメントはこちらです。ぜひお読みになってください。 DevOps Guidance 要約と紹介 最初の章です。このガイダンスを作成するに至った経緯や言葉の定義が書かれています。 面白い一文があったので引用します。 There is no one-size-fits-all

                                                            AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されたのでサマってみた
                                                          • チーム開発でVSCodeの拡張機能やフォーマット設定などを統一したい時に便利な設定ファイルについて | DevelopersIO

                                                            ただし、settings.jsonとかkeybindings.jsonをいじり始めると平気で1日溶けます。私はよく現実逃避で始めたキーボード設定で時間を溶かします。 こんにちは。AWS事業本部コンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。 みなさんはエディターは何を利用していますか?(火種) 私はnvimやVSCodeを使い分けています。チームで開発する時やペアプロをする時はVSCodeに便利な仕組みが揃っているからです。 今日はチーム開発の際にさっと導入できるわりに、不要な手間を省いてくれる.vscode/settings.jsonと.vscode/extensions.jsonについてお話しします。 何がうれしいのか .vscode/settings.jsonでは以下のようにファイル保存時のフォーマッタ適用や適用するフォーマッタの指定が可能です。 .vscode

                                                              チーム開発でVSCodeの拡張機能やフォーマット設定などを統一したい時に便利な設定ファイルについて | DevelopersIO
                                                            • デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog

                                                              デプロイ頻度とリードタイムは、開発チームが自らのパフォーマンスをモニタリングするうえで欠かせないメトリクスである。それらが、収益性や市場占有率といった組織パフォーマンスに影響を与えるからだ。その調査結果は、DevOps Research and Assessment(DORA)が特定した4つのキーメトリクス、いわゆる「DORAメトリクス」の要素として浸透した(後述するが、DORAメトリクスで扱うのは、リードタイムではなく「変更のリードタイム」である)。 その重要性ゆえに、チームや組織はこれらのメトリクスの計測と可視化に努める。可能な範囲で正確な値が欲しい。そうして、チケット管理ツールやバージョン管理システムからテレメトリを収集、集計し、チームのモニタリングダッシュボードにその実績値を可視化するのだ。 しかし、しばらくメトリクスを運用してみると、その扱いづらさに気づく。計測値や集計値のばらつ

                                                                デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog
                                                              • 2023年のSREチームのAWSコスト削減を振り返る - Uzabase for Engineers

                                                                概要 全般 何はともあれコストタグ Cost Explorer でリソース別にコストを見よう IaC化しよう QuickSight も使おう 稼働時間対応する際はマスタカレンダを用意したい コンピューティング、コンテナ関連 EC2 定時バッチはマネージド化しよう EBS, Snapshot, AMI, EIP を消す ECS Container Insights の有効/無効を使い分けよう 何でも Fargate を選択すれば良いわけではない Fargate スポットを活用しよう Lambda Graviton対応しよう ECR イメージサイズを抑えよう ライフサイクルポリシーを設定しよう ネットワーキング VPC VPCエンドポイント入れ忘れに注意 VPC Flow Logs のS3バケット設定に注意しよう ストレージ系 RDS スロークエリ出てないかAPMを使って確認 DynamoDB

                                                                  2023年のSREチームのAWSコスト削減を振り返る - Uzabase for Engineers
                                                                • 「うちの開発組織っていい感じなんだっけ?」で気づいた判断指標の曖昧さ 開発生産性を計測して、開発組織の“当たり前基準”を上げた話

                                                                  「うちの開発組織っていい感じなんだっけ?」で気づいた判断指標の曖昧さ 開発生産性を計測して、開発組織の“当たり前基準”を上げた話 開発生産性を計測し、開発組織の当たり前基準を上げる 「全体の開発の流れが見える状態」から「全部のプロセスが見えない状態」に変化する中で感じた危機 大沼和也氏:「開発生産性を計測し、開発組織の当たり前基準を上げていく」という内容で発表いたします。今日はどういうふうにやったかも軽くお話ししますが、どういった経緯や背景で、この生産性を追おうと思ったのかというところを主に話していきたいと思っています。 まず背景を説明します。最初は僕が1チームのスクラムマスターをやっていて、そのあとに複数チームを見る立場に変わっていったというところで、その1チームのスクラムマスターをやっていた時は自分も開発していたこともあり、基本的に全体のチームの開発の流れが全部見える状態だったんですね

                                                                    「うちの開発組織っていい感じなんだっけ?」で気づいた判断指標の曖昧さ 開発生産性を計測して、開発組織の“当たり前基準”を上げた話
                                                                  • 新メンバーを受け入れる際に大事だなと思う心構え - freee Developers Hub

                                                                    こんにちは、 freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 4 月になり、新人や中途入社など新メンバーの参入など、チームの変化を感じている方も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな新メンバーの受け入れ時に、チームで大切にしたいと思う心構えについて記載していきます。 人と環境には相性がある!焦らずその人にあったペースで 新メンバーは、チームに参画する際とにかくできるだけ早く環境に慣れて成果を出したい!と考えると思います。特に経歴がある中途入社だと、本人は経験がある分早く成果に繋げられるはず!と考えるし、受け入れ側の視点でも、経験豊富なんだから早くキャッチアップしてくれるはず!と期待するかもしれません。 もちろんスタートダッシュが決めれれば大きいですし、そのために全力を尽くすことは大事だと思います。一方で、うまくいかない場合の大事な心構えもあ

                                                                      新メンバーを受け入れる際に大事だなと思う心構え - freee Developers Hub
                                                                    • スクラムでの見積もり - Qiita

                                                                      はじめに スクラムでの見積もりは意外とさらっと書かれている事が多く、作業見積もりと規模見積もりがごちゃごちゃの状態でスクラムを進めていた結果、チームの中で見積もりに対する不信感が強くなり「このままではいけない」と感じたため、まとめました。 また、似たような記事があまりネット上で見かけなかったため、ここにざっくりと分かるように集約しました。ぜひ、自分のようにごちゃごちゃになってしまっている方に届けば嬉しいです。 まず何のために見積もるか アジャイルのチームにとって、作業を見積もることは、良い予測を追求しようとするだけではありません。チームが要求を深く理解し、開始する前に何を構築しようとしているのかをより深く考え、一定時間内にチームで協調して取り組むことで、構築しているものに対して大きな価値を生み出すことを促します。 (アジャイルメトリクス p40より) 見積もりによってプロジェクトの状態が見

                                                                        スクラムでの見積もり - Qiita
                                                                      • 入社4ヶ月目で73時間かかるバッチ処理を7倍以上高速化した話 - エムスリーテックブログ

                                                                        こんにちは。エンジニアリンググループの武井です。 私は現在、デジカルチームに所属し、クラウド電子カルテ、エムスリーデジカルの開発に携わっています。 昨年夏にエムスリーに入社し、早くも半年が経過しました。 digikar.co.jp この記事では、私が入社してから4ヶ月目に取り組んだ、バッチ処理の運用改善について振り返ります。 特に、新しくチームに加わったメンバーとして意識した点に焦点を当ててみたいと思います。 これから新しいチームに参加する方の参考になれば幸いです。 改善したバッチ 現状の正確な理解 現状に馴染む技術選定 自分なりの+αを加える 改善の結果 We're hiring 改善したバッチ 今回の改善対象は、特定の医療機関に紐づく全患者の全カルテをPDFファイルとして出力する、というバッチです。 デジカルのデータを医療機関側にエクスポートする用途で使われています。 移行前のアーキテ

                                                                          入社4ヶ月目で73時間かかるバッチ処理を7倍以上高速化した話 - エムスリーテックブログ
                                                                        • SREチームのリーダーになって1年経過した|あんどぅ

                                                                          SIerから事業会社のエンジニアに転職後、SREチームのリーダーになって1年経過※したので、個人的なふりかえりのためにやったことを言語化し整理します。 ※ 本当は7月で1年なので先月書きたかったけど、7月は評価と目標設定に加えて障害対応などが重なりめちゃくちゃ忙しかった。。。 筆者の略歴SIerで10年半、インフラ主軸で大企業向けクライアントワーク&技術支援 2021/10〜、NewsPicksのSREチームメンバーとして参画 2022/7〜、同チームリーダーになり、現在に至る SREチームの業務Googleが提唱した サイト信頼性エンジニアリング(SRE)がチーム名の由来です。SREはサービスの安定運用と変化への対応のバランスをとるためのプラクティス(技術的実践)なので、このプラクティスを遂行することがチームの業務と完全に一致するかというとそうではありません。 とはいえ、それを体現するチ

                                                                            SREチームのリーダーになって1年経過した|あんどぅ
                                                                          • テストプロセスを詳細化した話 - レビュー・テスト分析 - Qiita

                                                                            以前、シフトレフトのために静的テスト、動的テストの2つのアプローチからどんなアクションを取れるかを記事にしました。 上記記事で書いたように、以前までのwith QAチームではテスト設計以降の作業を重視せざるをえず、上流工程でのテスト活動を明文化できていませんでした。しかし、メンバーの増強とユニット制への体制移行により、より上流工程から積極的にQAが関わっていけるようになりました。 その中でQAとして何ができるとよいのかを考えた結果、より積極的にテスト活動が行えるようテストプロセスを詳細化することにしました。具体的にはwith QAチームでは新たにレビューとテスト分析をテストプロセスとして明示することになりました。1 今回は、このレビューとテスト分析を中心に、実際に何が変わったのかを書いていきます。 前提の確認 本題に入る前に、レビューとテスト分析とは何かという確認から行います。 「レビュー

                                                                              テストプロセスを詳細化した話 - レビュー・テスト分析 - Qiita
                                                                            • 私が仕事を任せる(委譲する)時の3つのポイント

                                                                              こんにちは、NE会社に勤めますきんじょう(@o0h_)がお送りします。 突然ですが、皆さんは「権限委譲」やっていますか?[1] 「権限委譲」というのが大げさであれば、「自分の持っていた仕事を他の人に任せる」くらいの感覚で、読み替えてみても良いかも知れません。 いかがでしょう? 業務負荷の集中を避けたり、後進の育成を目的として取り組んでいる人も多そうにも思います。 ただ、実際にやってみると「意外に難しい」とも感じる場面があるのではないでしょうか。 あるいは、「やりたいけどやれていない」という難しさもあるかも知れません。 私はマネージャー業に就いてから、あるいは自分より「若手」の多い職場に所属したことで、色々な場面で「仕事を預ける・任せる・委譲する」という経験をしてきました。 また、上司などの他の人から「仕事を受け取る」側の立場になったことも、もちろんあります。 そんな実践の中で、自分なりに気

                                                                                私が仕事を任せる(委譲する)時の3つのポイント
                                                                              • もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる

                                                                                はじめに 本書『Observability Engineering』は、複雑化の一途をたどる現代のソフトウェアシステムに立ち向かうための、強力な武器となる一冊であり本稿はその読書感想文です。Observability Engineering を今から知りたい方はもちろん、Observability Engineering の基礎を改めて学びたい方もぜひお読みください。この記事もかなりの長さになるので普通に書籍を読んだほうがいいかもです learning.oreilly.com 「Observability:可観測性」という言葉は、近年ソフトウェアエンジニアリングの世界で大きな注目を集めています。しかし、その概念の本質を理解し、実践に移すことは容易ではありません。 本書は、そのオブザーバビリティについて、その基本的な考え方から、具体的な実装方法、そして組織への適用まで、幅広くかつ深く解説して

                                                                                  もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる
                                                                                • 『詳解 Terraform 第3版』を翻訳しました

                                                                                  『詳解 Terraform 第3版』を翻訳しました 2023-11-21 『詳解 Terraform 第3版』という本が本日2023年11月21日、オライリー・ジャパンから出版されました。米O’Reillyから出版されている『Terraform: Up and Running, 3rd edition』を私が日本語訳したものです。この本は原著の初版が出版された頃からぜひ自分で翻訳したいと思っていたので、やっとここに至れて個人的にとても嬉しいです。 目次(詳細はオライリーのページへ) 第1章 なぜTerraformを使うのか 第2章 Terraformをはじめよう 第3章 Terraformステートを管理する 第4章 モジュールで再利用可能なインフラを作る 第5章 Terraformを使うためのヒントとコツ: ループ、条件分岐、デプロイ、その他のつまずきポイント 第6章 シークレットを管理す