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トランザクションの検索結果121 - 160 件 / 3690件

  • つよつよエンジニアの成果物にある5つの特徴 - Qiita

    はじめに エンジニアとして成長し、「つよつよエンジニア」と呼ばれて周囲から評価されるエンジニアになりたいという若手エンジニアや学生の方は多くいると思います。 私は今までで数百人以上のエンジニアと一緒に仕事をしており、その中にはベンチャーや上場企業でCTO/VPoT/テックリードといった役職についている「つよつよエンジニア」も多くいます。 (かくいう私も組織マネジメント力よりは技術力を評価されてCTOをしていますし、今もコードを書いています)。 「つよつよエンジニアになるためにはどのようなアクションをとればいいか」という視点で述べられていることは多くても「成果物にどのような特徴があるのか」という観点で述べられていることはあまり無い印象です。 成果物の特徴さえわかれば、まだ自身がそのレベルまで到達できていなくても、成果物のレベルを引き上げることができます。 (世阿弥の「風姿花伝」でも「真似る」

      つよつよエンジニアの成果物にある5つの特徴 - Qiita
    • 5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

      はじめに 本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com 本書の想定読者は、

        5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
      • Re: Web3というテロリズム - Software Transactional Memo

        えふしんさんに何の恨みも無いのだけれど わからないことを偉そうに書いて怒られて進化したいという芸風なので書いてみました。 Web3というテロリズム|えふしん #note https://t.co/84SoYtIzDC — えふしん (@fshin2000) 2022年2月17日 というのだから技術的に正確なツッコミを入れて欲しいという事だと信じて書く。まさか後釣り宣言など来ないだろう。 Web3という言葉は、既存の権力構造に対する宣戦布告と考えれば、割と素直に受け入れられる。 ここは本当にその通りで「下剋上」の雰囲気感だけで業界が振り回されているのは見るに耐えない。権力構造を敵対視するあまり、本当に味方に付けるべきエンドユーザーの事がなおざりになっているとすら感じている。市場経済で世の中が動く中、エンドユーザーは確かな利益が無ければ動かないし、利益無しで人やお金を動かさせたら詐欺である。こ

          Re: Web3というテロリズム - Software Transactional Memo
        • 排他制御のためだけに Redis 渋々使ってませんか?データベース単独でアドバイザリーロックできるよ!

          トランザクション分離レベルについての教養があったほうがこの記事の内容を理解しやすいため,必要に応じてまず以下を参照されたい。 背景 以前, Qiita で以下の記事を投稿した。今回の議題に直接的な関係はないが,関連している部分があるため引用する。 MySQL/Postgres とも, MVCC アーキテクチャの恩恵で, SELECT と UPDATE は基本的には競合しない。 単一レコードのシンプルな UPDATE でも排他ロックされ,排他ロック中のレコードへの UPDATE での変更操作は トランザクション分離レベルによらず ブロックされる。UPDATE 文に含まれる WHERE 句での検索もブロックされ,これはブロックされない SELECT による検索とは別扱いになる。 但し UPDATE 文の WHERE 句上で,更新対象をサブクエリの SELECT から自己参照している場合は例外。

            排他制御のためだけに Redis 渋々使ってませんか?データベース単独でアドバイザリーロックできるよ!
          • 初学者のための正しいシェルとカーネルの概念 ~ 大学も技術者認定機関も間違いだらけ - Qiita

            なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか? 大学も技術者認定機関も、いつまで古いまたは間違ったシェルとカーネルの概念を説明し続けるのでしょうか? シェルはカーネルの言葉をユーザーの言葉に翻訳したり、出力結果をユーザーに中継したり、カーネルを防御したりする層ではありません。指定したコマンドを実行するだけのプログラムです。勉強中の学生か代理執筆業者が適当な文献を調べて書いたとしか思えません。そして他人の説明を自分の言葉に置き換えるのが上手い人がおかしな説明をさらに広めています。個人サイトやオンライン学習サイト程度であれば適当なことを書いていても気にも留めませんが、大学や技術者認定機関のような正しいことを書いているに違いないと思えるような所までもが間違ったことを書いているから困ったものです。 みなさんは大学や技術者認定機関が言っていることなら正しいと思いこんでいないでしょうか? そんなことあ

              初学者のための正しいシェルとカーネルの概念 ~ 大学も技術者認定機関も間違いだらけ - Qiita
            • リリース手法多すぎワロタァ B/G、カナリア、機能フラグ、ダークローンチ、A/Bテスト、、など - Qiita

              この記事でCloudWatch Evidentlyについて調べていると、「機能フラグ」や「A/Bテスト」などインフラエンジニアには若干聞き慣れないリリース用語が出てきました。 アジャイル開発やCI/CDの台頭に伴い多数出現したこれらのリリース戦略用語をまとめて整理してみることにします。 インフラエンジニアやSREと呼ばれるロールの方々も、リリース戦略を知っておくとCI/CD環境の構築やIaC、はたまたミドルウェアのバージョンアップなどで役立つと思います。 以下ウェブサイトを参考に、各用語を「デプロイ戦略」と「テスト戦略」の大きく2つに分けて紹介します。 デプロイ戦略 従来型のデプロイ(インプレースデプロイ) システム本番環境が一種類のみ存在し、新バージョンの資材デプロイによって旧バージョンの資材を上書いてしまうパターンです。 環境の設計や管理、維持コストをシンプルに抑えられるメリットがあり

                リリース手法多すぎワロタァ B/G、カナリア、機能フラグ、ダークローンチ、A/Bテスト、、など - Qiita
              • 「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策 - BASEプロダクトチームブログ

                はじめに CTOの川口 (id:dmnlk) です。 5月にオンラインmeetupをさせて頂きその中で「具体的な負荷対策に関しては開発ブログで!」と言っていた件ですが気づいたらもう9月になりかけていました。 コロナ禍においてネットショップ作成サービス「BASE」の利用者様が急増しました。 www.nikkei.com 5 月には 100 万ショップを超えるショップオーナー様にご利用していただいております。 今まで EC 事業を行っていなかった飲食店様や様々な業種の方が利用をはじめていただき、ショップオーナー様も購入者様共に短期の見通しでは想定をしていないアクセスが発生しました。 その途中でシステムとして対応しきれない面もあり、アクセス負荷によるサービスの不安定を招き皆様にはご不便や販売時間を変更していただくお願いなどをしてしまい大変申し訳ありませんでした。 現在では安定しておりますが、その

                  「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策 - BASEプロダクトチームブログ
                • Pythonで作るサーバーレス環境 AWSのスペシャリストが教えるLambdaの基本

                  「みんなのPython勉強会」は、Pythonを中心として、プログラミングを仕事、研究、趣味など、さまざまなシーンで生かす方法を一緒に学ぶ勉強会です。56回の今回は、サーバーサイドエンジニアをテーマに学びます。 AWSソリューションアーキテクトの西谷圭介氏が、前半ではサーバーレスについて説明しましたが、後半はいよいよその実行環境であるAWS Lambdaの基本について解説します。関連資料はこちら。 イベントドリブン 西谷圭介氏:Lambdaには、イベントドリブンという言葉があります。イベントドリブンをちょっと簡単に説明したいと思うんですが、Lambdaとかサーバーレスアプリケーションにおける非常に重要なキーワードなんですね。先ほどのサーバーレスのスタックに置き換えたときにLambdaというものがようやく出てきたんですが、このイベントドリブンをキーワードにしたサービスと言えます。 イベントド

                    Pythonで作るサーバーレス環境 AWSのスペシャリストが教えるLambdaの基本
                  • アルパカ証券 技術ノート|アルパカ証券の裏側 - はじめに

                    こんにちは。shirou(@r_rudi) と申します。アーキテクトという名の雑用係をしています。 Alpaca Japanでは、2021年8月に「アルパカ証券」という証券サービスをはじめました。 この一連の文章は、アルパカ証券の裏側のシステムやその開発体制などについて述べたものです。なるべく証券分野に限らず説明していく予定ですので、証券サービスを立ち上げようとしている人たちにはもちろん、それ以外の方にも参考にしていただけるような文章を目指したいと思っています。 アルパカ証券とはアルパカ証券の詳細はホームページをご覧ください。また、第一種金融商品取引業者登録完了時のプレスリリースにも、「アルパカ証券」サービスの特徴が記載されています。 全体設計方針まず最初に、アルパカ証券を構成するシステムの全体設計方針について説明します。 マイクロサービス vs モノリシック設計は2018年中頃ぐらいから

                      アルパカ証券 技術ノート|アルパカ証券の裏側 - はじめに
                    • ドメイン駆動設計の集約のわかりにくさの原因と集約を理解するためのヒント - ソフトウェア設計を考える

                      『ドメイン駆動設計』のモデル要素のひとつとして「集約」があります。 アプリケーションの対象となる事業活動の仕組みや決め事をソフトウェアで表現する技法のひとつとして集約の考え方はとても役に立ちます。 集約パターンはデータベースのデータ整合性の視点での説明されることが多いようです。しかしデータ整合性の文脈で集約を理解しても、ドメイン駆動設計の中核の関心事である「ドメインの複雑さ」を理解しドメインの知識をクラスで表現するためにはあまり役に立ちません。 この記事では、集約パターンをドメインロジックを表現するモデルの構成要素として効果的に利用するためのヒントを提供したいと思います。 集約はデータ操作の道具ではありません。集約はビジネスルールにもとづくドメインロジックのモデリングと実装の手段です。ここがわかるとドメイン駆動設計の理解が一気に進むと思います。 どうして集約がデータ整合性の話になってしまう

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                      • MySQLロックについて〜基礎編〜 を開催しました! - ANDPAD Tech Blog

                        こんにちは!エンジニアの福間(fkm_y)です。 先日、弊社でデータベースの技術顧問をして頂いてる三谷(mita2)さんに開発部向けのMySQLロックのデータベース勉強会を実施したのでそのレポートをお伝えします。 開催背景 弊社では三谷さんによるデータベース勉強会を定期的に開催しています。以前にもロックに関するMySQL勉強会を開催していたのですが、1年半経過しており参加していない開発メンバーのほうが多くなっていたことやプロダクトの成長によりデッドロックなどのロックに起因する問題が目立ち始めていたことから増強版のMySQLロックのデータベース勉強会を開催することになりました。 概要 データベースのロックについて ロックタイムアウトについて デッドロックについて まとめ データベースのロックについて なぜデータベースにロック機構があるのかから知ることが重要です。性能と安全性を両立するためにあ

                          MySQLロックについて〜基礎編〜 を開催しました! - ANDPAD Tech Blog
                        • 世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発

                          世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発― 処理性能456万TPSと応答遅延219ナノ秒を実現 ― 日本電気(株)と(株)ノーチラス・テクノロジーズはNEDOの「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」(以下、委託事業)において、世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」(以下、劔)を開発しました。 劔は、次世代のデータベースに用いられるハードウエア環境(メニーコア・大容量メモリーなど)に適合したシステムであり、ハードウエアの性能が向上するほどシステムの性能も高まる特性を有しています。32以上のコア数を有するハードウエアにおいては、世界最速レベルの処理性能456万TPSと219ナノ秒の応答遅延を実現しました。 劔の導入によって、複雑なバッチ処理とオンライン

                            世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発
                          • ミラティブのサーバサイドをGo + Clean Architectureに再設計した話 - Mirrativ Tech Blog

                            こんにちは、テックリードの夏です。 今年4月にCTOからテックリードに肩書が変わり、ガリガリコードを書くようになりました。 背景については、こちらをご覧ください。 www.wantedly.com 普段はプロダクト側の機能開発と、サーバ側の基盤開発を半々ぐらいの割合で仕事しています。 一口にサーバ側の基盤開発といっても定義が曖昧なのですが、基本的にはこんな感じのタスクをやっています。 インフラコストの最適化 不正なアクセスからの防御 障害の再発防止 新技術の導入やアーキテクチャの整備 今回はこのうち「新技術の導入やアーキテクチャの整備」の中で、サーバサイドをGo + Clean Architectureで再設計したことについてお話したいと思います。 背景 ミラティブは2015年春頃に開発が始まり、同年8月にサービスがリリースされ、2020年8月で5周年を迎えました。 その過程で組織やプロダ

                              ミラティブのサーバサイドをGo + Clean Architectureに再設計した話 - Mirrativ Tech Blog
                            • 2019年のAmazon Prime Day。AWS上の42万6000台相当のサーバや1900個のデータベースインスタンスなどで乗り切る

                              2019年のAmazon Prime Day。AWS上の42万6000台相当のサーバや1900個のデータベースインスタンスなどで乗り切る Amazonは毎年、プライム会員向けのセールである「Amazon Prime Day」を開催しています。2019年のPrime Dayも、7月15日と16日の2日間行われました。 Amazon Prime Dayは世界各国で同じ日に行われているため、国ごとの時差はあるものの開催期間中はものすごい勢いでプライム会員がAmazonのECサイトにアクセスを繰り返します。Amazon Prime Dayが世界最大級のオンライントランザクションが発生するイベントであることに異論を唱える人はいないでしょう。 そのECサイトの基盤を支えているのがAmazon Web Services(AWS)です。 AWSのチーフエバンジェリストJeff Bar氏は、ブログ「Amaz

                                2019年のAmazon Prime Day。AWS上の42万6000台相当のサーバや1900個のデータベースインスタンスなどで乗り切る
                              • 自作RDBMSやろうぜ!(Zenn出張版)

                                Disclamer 本記事は自作DBMSやろうぜ! のページの 22/05/27 JST 22:38 の時点での内容をZenn記事向けに修正して作成したものです 元コンテンツのライセンスについては以下をご参照ください LICENCE 元コンテンツの方は更新が継続されていますので、よろしければそちらもご覧ください この記事の目的 RDBMS(いわゆるリレーショナルデータベース)というものはプログラミング言語の処理系や、OSなどと同様に、世の中で広く使われているソフトウェアであるにも関わらず、いざ自作してみようと思うと日本語で記述されている必要な情報・情報源がまとまったサイトやブログ記事がないことに気づきました そこで、叩き台として、筆者および数名のコミッタで開発している自作RDBMSである SamehadaDB が軌道に乗るまでの経験をベースに、自作RDBMSに関する情報をある程度整理して書

                                  自作RDBMSやろうぜ!(Zenn出張版)
                                • なぜRDBからCSV + COBOLに変更する事でコスト削減と高速化を同時に実現出来たかの考察 - ブログなんだよもん

                                  そもそも既存はどんなロジック? RDBなんだからWhere句使ったら? なぜファイルにすると速くなるのか? 並列化と分散処理による高速化の可能性 COBOL使う必要あったの? Javaとかじゃダメだったの? まとめ TLを見てると以下の記事が少し話題になってました。 tech.nikkeibp.co.jp tech.nikkeibp.co.jp 対象の記事は有料会員じゃないと見れないのだけど事例としては以下みたい。 リソース - ユーザー事例 - COBOL製品 ユーザー事例 : マイクロフォーカス さて、この記事の驚きポイントは「1億レコードくらいのDB処理をRDBからCOBOL + CSVに変更してUnixサーバからWindowsサーバに変える事で性能を維持しつつコストを1/5くらいにした」という事でしょう。 「せっかく7割もあったSQLを全部COBOLに変えるとか時代に逆行しすぎ!」

                                    なぜRDBからCSV + COBOLに変更する事でコスト削減と高速化を同時に実現出来たかの考察 - ブログなんだよもん
                                  • 2022年に読んでよかったO'Reilly書籍をまとめた

                                    はじめに 本記事では、私が2022年に読んでよかったO'Reillyの技術書とその要点を簡潔に解説する。本記事の内容はあくまで一個人の見解にすぎないので、参考程度に。今後O'Reilly関連の技術書を購入する上で、少しでも参考になるものがあれば幸いだ。 リーダブルコード 読みやすいコード、質の高いコードを書く上で重要な原則が体系的にまとめられている。プログラミング初心者から上級者まで幅広く使える。プログラミングを学ぶ上で重要な原則(例:制御フロー、論理式など)やその書き方をこの1冊でまるごと学べる。本質的な内容と具体的なテクニックが両方ともまとめられていて読みやすい。何回も読み直して普段の開発に活かすべき重要な書籍である。 データ指向アプリケーションデザイン アプリケーションの設計・開発における原則を図解やソースコード付きで丁寧に解説されている。今後のアプリケーション開発における原則をデー

                                      2022年に読んでよかったO'Reilly書籍をまとめた
                                    • PayPayがAWSを使い続ける理由 日本No.1のQR決済サービスを支えるインフラ構成

                                      ZOZO×一休×PayPay AWS Nightは、2020年7月22日に開催されたZOZOテクノロジーズ・一休・PayPayの3社による合同イベントです。各社それぞれAWSの活用事例を紹介します。PayPay株式会社プラットフォームチームの西中氏がPayPayのインフラの概要について話しました(記事内の情報はイベント開催時点のもの)。 日本のNo.1 QRコード決済サービス 西中智樹氏(以下、西中):「PayPayでのAWS活用事例について」と題して、PayPay Platformチーム・西中が発表いたします。 簡単に自己紹介します。西中智樹と申します。2018年12月よりPayPayで仕事をしていまして、現在、AWSなどのPayPayのインフラを所管するPlatformのチームに所属しています。好きなAWSサービスはEKSです。 本日のセッションのアジェンダになります。この順番でお話を

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                                      • Apple PayからFeliCa系決済サービスが消える日

                                        米国でのリリースから2年、日本にApple Payが上陸したのは2016年10月のこと。当時、日本国内ではクレジットカードの“タッチ”による非接触決済が一般的ではなかったため、日本版Apple Payでは他国にはない特殊な仕組みが導入された。 日本国内における非接触決済といえば、FeliCaを使ったSuicaなどの「交通系IC」や「楽天Edy」、ドコモと三井住友カードによる「iD」、JCBの「QUICPay」、そして流通系事業者が提供する「nanaco」「WAON」といったサービスが主流だった。 日本版Apple Payにおいては、非接触によるリアル店舗決済のために交通系IC、iD、QUICPayを採用し、特に同サービスにクレジットカードを登録した場合にはiDまたはQUICPayのいずれかが非接触決済として利用可能とした。 他国では、例えばMastercardブランドのクレジットカードをA

                                          Apple PayからFeliCa系決済サービスが消える日
                                        • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                                          公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

                                            注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
                                          • マイクロサービスにクリーンアーキテクチャを採用する上で考えたこと | メルカリエンジニアリング

                                            Merpay Advent Calendar 2019 の19日目は、Backendエンジニアチームの @toshinao がお送りします。 新しくマイクロサービスを立ち上げる機会があり、クリーンアーキテクチャをベースにしました。クリーンアーキテクチャはバックエンド・フロントエンド・アプリなど様々な場所で採用されています。ただ、確固たる方法というのは無く、みな試行錯誤しているのでは無いでしょうか。この記事では、クリーンアーキテクチャを取り入れる上で考えたことを紹介したいと思います。 マイクロサービスを作ったことがない人や、今までいくつか作ってきたけどより良い設計について考えている人の助けになれば幸いです。 はじめに メルペイのバックエンドは主にGoとGoogle Cloud Platform(GCP)で開発を行っていますが、各マイクロサービスをどう実装していくかは概ね各チームに委ねられてい

                                              マイクロサービスにクリーンアーキテクチャを採用する上で考えたこと | メルカリエンジニアリング
                                            • システム開発で得たRedis利用ノウハウ | フューチャー技術ブログ

                                              こんにちは。初投稿です。 2012年新卒入社の竹内です。入社当時を振り返るとOracle10g,11gを良く利用していおり、データモデリングなどテーブル設計が好きで、2018年4月ぐらいまでRDBとバッチに浸ってました。 さて、現在プロジェクトでRedisを使っているのですが、いままでRDB人間だっただけにKVSやRedisならではの特徴に四苦八苦してます。 苦しんだ分、色々な知見を得ることができているので、その内容をご紹介します! 対象者 Redisの業務システム導入を検討している方 RDBとRedisの違いを知りたい方 現場的なRedisの利用方法を知りたい方 書いてないこと データ型やコマンドなど、HelloWorld的に公式ドキュメントを見て得られる情報 インストールなど、Redisを利用できるまでの手順 フェイルオーバーやバックアップをはじめとする運用に関する内容 データ永続化に

                                                システム開発で得たRedis利用ノウハウ | フューチャー技術ブログ
                                              • COBOLのコードは未だに我々の金を握っており、バリバリ現役である - YAMDAS現更新履歴

                                                www.wealthsimple.com この文章は、1969年にトロントの高校を出たばかりの、特に人生の目標もなかったトーマスの話から始まる。彼の父親は大工だったが、あいにく彼は不器用ときた。そこで母親が彼に新奇なものを勧めた。「コンピュータプログラミング……とかどう?」 トーマスはカナダの大きな銀行に入行し、1978年にプログラマーとしてのキャリアをスタートした。彼は常にパズルを解いているようでプログラミングが好きだった。彼はコードを書いては「パンチカード・オペレータ」に渡した。日に二度カードを銀行の巨大な「メインフレーム」コンピュータに食わせるが、そのコードが正しく動いているか分かるには数時間かかった。ヘマをやらかしたら、トーマスはエラー文を凝視して、COBOL のコードを書き直してやりなおしだ。 数年のうちにトーマスは COBOL が得意になり、かけがえのない何千行ものコードを書い

                                                  COBOLのコードは未だに我々の金を握っており、バリバリ現役である - YAMDAS現更新履歴
                                                • 月商1000万円から1億円になるまでにやったこと|秋山洋晃 / 売れるインスタマーケ / COO株式会社代表

                                                  こんにちは。 今日はイチナナキログラムが 「月商1000万円から1億円になるまでにやったこと」 を書いていこうと思います。 前提として、 1年間という短期間で月商が10倍にも成長したのは、 「インスタグラムというトレンドの波に乗れたこと」 「メンバーの頑張り」 という二つの要因が大きいです。 その上で私がCOOとして参画してから行なってきたことを具体的なエピソードを交えてお伝えできればと思います。 ①Missionの策定私がイチナナキログラムの経営に参画したのは創業から5ヶ月が経過した2017年11月1日。 この時既に会社の月商は約1000万円ほどありました。 会社の売上は一定あったものの、創業間もないこともあり、 組織のカルチャーはできあがっておらず、メンバーがバラバラな方向を向いていました。 そこでMission(なぜこの会社をやっているのか)を策定し、社内に浸透させていきました。 正

                                                    月商1000万円から1億円になるまでにやったこと|秋山洋晃 / 売れるインスタマーケ / COO株式会社代表
                                                  • Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki

                                                    メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui

                                                      Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki
                                                    • みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃

                                                      新システム「MINORI」の開発に参加したITベンダーの数は、前代未聞の規模に膨れ上がった。取りまとめ役であるみずほ情報総研(IR)の1次委託先だけで70~80社。2次委託先、3次委託先を合わせると約1000社に上る。総務省の調査によると情報通信業を手掛ける企業数は5474社で、子会社や関連会社を含めても9806社(2015年度)。実に日本中のITベンダーの少なくとも約1割が集結した。 とりわけ重要な役割を担ったのが富士通、日立製作所、日本IBM、NTTデータの主要4ベンダーだ。MINORIを構成する業務アプリケーションの大半を開発した。 富士通は銀行業務の中核となる「流動性預金」を中心に担当。日立は「外国為替取引」などを手掛けた。日本IBMはメインフレームをはじめとする基盤提供を主な役割とし、NTTデータはPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)の支援を担った。 主要4ベンダーを含

                                                        みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃
                                                      • 金融を“サービス”として再発明するための技術スタック

                                                        こんにちは。Finatextでエンジニアのマネジメントをしている河本です。 当社は「金融を“サービス”として再発明する」をミッションとして掲げ、ビジネスの成長とともに技術領域も拡大させてきました。 エンジニアチームは今、私たちが「BaaS (Brokerage as a Service)」と呼んでいる証券サービスのためのシステム基盤と、そのBaaS上のサービス開発に力を注いでいます。 今回は、そんな当社の技術スタックについて紹介したいと思います。 開発環境・CI/CDGitHubSwaggerSonarCloudPostmanTerraformAWS CodeBuildAWS CodePipelineコードはGitHubで管理され、API 仕様管理には Swagger が使われています。SonarCloud を用いてソースコードの健全性やテストカバレッジの可視化を行っています。API開発の

                                                          金融を“サービス”として再発明するための技術スタック
                                                        • GA4をユニバーサルアナリティクスのように使うための考え方とコツ - ブログ - 株式会社JADE

                                                          こんにちはあるいはこんばんは。村山です。 分析する場面にて、 GA4 を ユニバーサルアナリティクス のように使いこなせている方は、そこまで多くはないのではないかと思います。そこで、今回は Googleアナリティクス で分析するという目的から、 どのように ユニバーサルアナリティクス で対応していたことを GA4 で実現するための考え方やコツを紹介します。 なぜ、アナリティクスのデータを見るのか ユニバーサルアナリティクス と GA4 でのレポートUIの違い アナリティクス環境への混乱 GA4 移行における混乱を考える ユニバーサルアナリティクス のレポートUIを考察する GA4 のレポートUIを考察する GA4 を見るときに意識したいこと GA4 に慣れるためのUIUXを考える GA4 に慣れるためのUI モニタリング分析には GA4 のライブラリを活用する ライブラリの構成 コレクショ

                                                            GA4をユニバーサルアナリティクスのように使うための考え方とコツ - ブログ - 株式会社JADE
                                                          • MySQLからPostgreSQLに移行する際のTips - そーだいなるらくがき帳

                                                            このエントリーは Classi developers Advent Calendar 2022の18日目。 ネタはなんでもいいよ!とのことなので、Claasiに全く関係なく、MysqlからPostgreSQLに移行する際の注意点を書く。 なお、まだRDSにPostgreSQLがなかった頃のような昔の記事だがこちらに無いことを書いていく。 soudai1025.blogspot.com soudai1025.blogspot.com MySQL から PostgreSQLにデータ移行する際の注意点 MySQLとPostgreSQLは互換性がもちろんありませんので、細かいところで違いが発生します。 よく踏むデータ移行の注意点は以下の通り。 timestampやdatetimeを移行する先はtimestamp型になるが、timestamp型はタイムゾーン付きと無しがある timestamp wi

                                                              MySQLからPostgreSQLに移行する際のTips - そーだいなるらくがき帳
                                                            • 運用中のPostgreSQLのスキーマを無停止で安全に変更する | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                                                              初めに こんにちは。ビジネスチャットサービスTypetalkを開発・運用している吉田です。Typetalkではデータの永続化ストレージとしてPostgreSQLを利用しています。扱うデータ量は多く、チャットというサービスの性質上書込み頻度はとても高いです。PostgreSQLを使い日々開発を進めていると、追加する機能によってはスキーマを変更する必要があります。メンテナンスを計画・告知してサービスを止めてしまえば、時間はかかるかもしれませんがスキーマの変更はそう難しくありません。しかしTypetalkはユーザーが日々の業務を進めるために利用しており、サービスが止まるとコミュニケーションが取れなくなります。業務を円滑に進めるためのビジネスチャットツールですので、極力サービスは止めたくありません(最後の計画メンテナンスは2019年6月30日で1年以上前となっています。)。本記事では以下の3つのケ

                                                                運用中のPostgreSQLのスキーマを無停止で安全に変更する | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                                                              • NFTアートには手を出してもいい|Yosui

                                                                まえがきこんにちは。NFTのインフラ「Hokusai API」を提供する会社の代表を務めております、原沢です。この記事はNFTの取引高が一旦落ち着いた中で、NFTアートについての危険性がSNSで拡散される中で、NFT業界外・ブロックチェーン業界外の方への誤った情報の伝達を防ぐため、急遽執筆しています。NFTの危険性についてまとめられている記事は以下となります。 上記記事の中で、論理展開がNFT批判へと結論づけられており、SNS上での議論が偏っていることが見受けられます。議論をフラットなものに移すためにも、当記事が読み手にとってひとつの材料となることを願っています。(前提として執筆者はNFTのサービスを提供していいますが、NFT業界の過剰な宣伝については否定的に見ています。) 1. NFTそのものに対する誤解まず、NFTそのものに対する誤解に対してひとつひとつ解消していきたいと思います。 今

                                                                  NFTアートには手を出してもいい|Yosui
                                                                • コンテナフレンドリーではなかったRailsアプリケーションをDocker(ECS)に移行するまでの戦い - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                                  はじめに SREチームの @minamijoyo です。 先日 CrowdWorks (crowdworks.jp) の本番環境のRailsアプリケーションを Docker (AWS ECS: Elastic Container Service) に移行しました。 CrowdWorksは2012年にサービスを開始し、2019年10月現在、ユーザ数は300万人、月間で数億円規模のお仕事がやりとりされる、国内最大級のクラウドソーシングプラットフォームにまで成長しました。 サービスの規模拡大に合わせて、ソースコードも数十万行規模に成長し、 決して小さくはない規模のRailsアプリケーションに成長しました。 CrowdWorksの開発環境にDockerが導入されたのはもうかれこれ3年半前の2016年の4月頃、2017年1月頃にはCrowdWorks本体から切り出された一部の機能で本番環境に投入され

                                                                    コンテナフレンドリーではなかったRailsアプリケーションをDocker(ECS)に移行するまでの戦い - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                                  • AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教

                                                                    自分がニッチだと思っているテーマについて発表する「Qiita Engineer Festa 2023〜私しか得しないニッチな技術でLT〜」。ここで株式会社SonicGardenの遠藤氏が登壇。LambdaとFargateを組み合わせた実行環境について話します。 遠藤氏の自己紹介 遠藤大介氏:今日は「AWSのLambdaとPlanetScaleを組み合わせると、超絶スケールするWebアプリを作れちゃうぜ」という話をしていこうと思っています。 最初に自己紹介です。遠藤と申します。SonicGardenという会社で、プログラマーと執行役員をやっています。インフラと機械学習などが好きで、趣味もプログラムで仕事もプログラムな感じの人間なんですが、最近は機械学習周りが盛り上がっているので、そっちもいろいろやっています。 あと、ロードバイクに趣味で乗っているのですが、最近ちょっと乗れていません。それから

                                                                      AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教
                                                                    • 【レポート】楽天の大規模決済システムを支えるAWSアーキテクチャ #AWSSummit | DevelopersIO

                                                                      DA事業本部の春田です。 AWS Summit Online絶賛開催中!ということで、本記事では「CUS-65: ペイメントプラットフォームにおける AWS の活用」の内容についてまとめていきます。 セッション情報 楽天株式会社 グローバルテクノロジー統括部 國谷 彩 氏 AWS上でのPayment Platformシステムの歴史についてお伝えします。AWSへ移行してからこれまでの課題と解決方法について説明します。 ※セッション動画は以下リンク アジェンダ 楽天グループについて ペイメントプラットフォームについて ペイメントプラットフォームにおけるアマゾンウェブサービス(AWS)の歴史 楽天グループについて Eコマースのサービス「楽天市場」をはじめ、Fintech事業やエンターテイメント事業まで、さまざまなビジネスを展開 各サービスが楽天共通IDで繋がることで、サービスを跨いだグループシナ

                                                                        【レポート】楽天の大規模決済システムを支えるAWSアーキテクチャ #AWSSummit | DevelopersIO
                                                                      • リファクタリングチームに入ってから学んだ理解しやすいコードを書くための基本的なこと - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                                        こんにちは! 去年の4月に新卒入社してからお酒ばかり飲んでいるエンジニアのd4teです。 4月から11月まではUX改善チームにてお仕事検索画面のフロントエンド開発を担当しておりましたが、11月からはリファクタリングチームにてcrowdworks.jpのリファクタリングをしています。 現在のcrowdworks.jpの状況 過去の記事にもあるように、crowdworks.jpはサービスインから約8年が経過し、30万行を超えるモノリシックなRailsアプリケーションになってきていて、コード行数の増加量やファイル変更数の推移は年々鈍化してきています。 内部には開発生産性を低下させる技術的負債が溜まってきており、技術的な投資がしづらくなってきているという課題があります。 自分が所属しているチームは、外部から見た動作を変えずに内部のコードを整理するリファクタリングで技術的負債を解消し、開発生産性の向

                                                                          リファクタリングチームに入ってから学んだ理解しやすいコードを書くための基本的なこと - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                                        • Pokémon GO が数百万ものリクエストへの対応を実現している方法 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                          ※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 27 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 ポケモンを捕まえたことはありますか?Pokémon GO は何百万人もの人がプレイする人気ゲームですが、非常に優れたスケーラビリティを実現しています。このブログでは、Pokémon GO のエンジニアリング チームがどのようにこの大規模なサービスを管理し、維持しているのか、その舞台裏を紹介しています。Niantic Labs のシニア エンジニアリング マネージャーで、  Pokémon GO のサーバー インフラストラクチャ チームを率いる James Prompanya 氏に、この大人気ゲームを支える  アーキテクチャについてお話を伺いました。動画をご覧ください。 Priyanka: Pokémon GO とは? James:  これは典型的なモバイルゲームではあ

                                                                            Pokémon GO が数百万ものリクエストへの対応を実現している方法 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                          • なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する

                                                                            なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決するShellScriptUNIXSQLitePOSIXQiitadelika 「利用者は数十億人!? SQLiteはどこが凄いデータベース管理システムなのか調べてみた」の続きです。 はじめに 複雑な構造のデータを扱うのであればシェルスクリプトや Unix (POSIX) コマンドでデータ管理を行うのは避けるべきだと思います。解決不可能な問題が多いからです。しかしそれでも何かしらの理由でやろうと考える(やらなければいけない)のであれば SQLite を使うのをおすすめします。シェルスクリプトや Unix コマンドは行単位の単純なテキストデータをシーケンシャルにデータ処理するのが前提となっており、改行や空白が含まれるデータや複雑な構造のデータ扱うのは苦手です。またシェル

                                                                              なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する
                                                                            • 【15分で確認】AWSでクラウド設計する時に覚えておきたい設計原則・アーキテクチャ3選 - Qiita

                                                                              何となくAWSでクラウド設計をしていませんか AWSを利用する際、多くの方が「設計」というプロセスを簡単に飛ばしてしまう傾向にあります。しかし、クラウド環境の効果的な活用には、適切なアーキテクチャ設計が不可欠です。世の中には、システム設計をする上で指針となる設計原則がいくつかあります。本記事では、以下の3つをピックアップをしてご紹介します。 本記事で取り扱う内容 ■ マイクロサービスアーキテクチャ ■ AWS Well-Architected Framework ■ The Twelve-Factor App 1. マイクロサービスアーキテクチャ マイクロサービスは、独立した小さなサービス群でソフトウェアを構築するアーキテクチャです。これにより、迅速なイノベーションと新機能の迅速な展開が可能となります。一方、モノリシックアーキテクチャは、全てが一つのサービスとして結合され、変更や障害が全体

                                                                                【15分で確認】AWSでクラウド設計する時に覚えておきたい設計原則・アーキテクチャ3選 - Qiita
                                                                              • 自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理

                                                                                切り替える理由 自社の主力製品で利用している技術(WebRTC / WebTransport)がブラウザベースのため TypeScript を利用する Go を採用したのは sqlc が使いたかったという理由 sqlc-gen-typescript が出てきたのでもう Go を使う理由がなくなった 自社サービスチーム全員が Go にまったく興味が無い sqlc 自体は便利 そもそも自社に Go への興味がある人がいない 自社サービスの規模ではボトルネックになるのはデータベースであって言語ではない もしアプリでスケールが必要なときは Rust や Erlang/OTP に切り替えれば良い コネクションプールは PgBouncer を利用すればいい TypeScript からは 1 コネクション 1 接続で問題無い どうせフロントエンドでは TypeScript を書く 自社では React

                                                                                  自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理
                                                                                • メルペイのマイクロサービスアーキテクチャの裏側と、不整合を防ぐための工夫

                                                                                  2019年7月24日、ヤフー株式会社が主催するサーバーサイドエンジニア向けの勉強会「Bonfire Backend #3」が開催されました。第3回となる今回のテーマは「モバイル決済の裏側」。急速に成長するモバイル決済分野でサービスを展開する企業が一堂に会し、自社サービスの仕組みや技術スタックなど、知られざる裏側を語ります。プレゼンテーション「静的MPM決済を支える技術 」に登壇したのは、株式会社メルペイのsusho氏。今年の6月にサービスが開始したばかりのメルペイのサーバーサイドの特徴と工夫について語ります。 静的MPM決済を支える技術 susho氏:こんばんは。「静的MPM決済を支える技術」ということでsushoが発表させていただきます。 最初に自己紹介です。 社内ではsushoと呼ばれているので、ここでもそうさせていただいております。Twitterは@susho0220でやっています。

                                                                                    メルペイのマイクロサービスアーキテクチャの裏側と、不整合を防ぐための工夫