並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 31 件 / 31件

新着順 人気順

バズワードの検索結果1 - 31 件 / 31件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

バズワードに関するエントリは31件あります。 セキュリティ社会技術 などが関連タグです。 人気エントリには 『バズワードになった「社会の分断」、でもそれって本当に悪いことですか?(長門 裕介) @gendai_biz』などがあります。
  • バズワードになった「社会の分断」、でもそれって本当に悪いことですか?(長門 裕介) @gendai_biz

    「分断」とは何か よく知られる詭弁の一種に「本物のスコットランド人はそんなことしないNo true Scotsman 論法」というものがある。これはおおむね次のようなものである。 Aさん「すべてのスコットランド人は勇敢で忠誠心が高いものだよ」 Bさん「でもCはスコットランド人だけど、このまえ敵前逃亡したっていうじゃないか」 Aさん「そんな奴は本物のスコットランド人ではないのさ」 この論法が詭弁とみなされる理由は明らかだろう。BさんはAさんの主張「すべてのスコットランド人は……」に対して反例を出した。しかし、Aさんは「本物の」という修辞を恣意的かつアドホック(後付けで)に使用することで、自説を守ろうとするのである。Twitterなどで、自説に不利なものを恣意的に例外扱いすることを「切断処理」と呼んだりするが、それと同じようなものだ。 しかし、この論法とその例はたんに議論上のルール違反であるだ

      バズワードになった「社会の分断」、でもそれって本当に悪いことですか?(長門 裕介) @gendai_biz
    • AI界隈で「オープンソース」が最新のバズワードになっている……って何をいまさら - YAMDAS現更新履歴

      www.technologyreview.com 日本語版にはまだ翻訳があがってないので取り上げておく。 [追記]:日本語版に「誰もがオープンと言い出した ——AI業界で攻防、オープンソースの定義を巡り」が公開されている。 「テック業界はオープンソース AI のなんたるかで合意できない。それは問題だ――その答えが、このテクノロジーの未来を誰が形作るかを決めるかもしれない」という文章である。記事の冒頭を訳してみよう。 突如として、AI 界隈で「オープンソース」が最新のバズワードになっている。Meta はオープンソースの汎用人工知能を作ると宣言した。またイーロン・マスクは、AI モデルをオープンソースにしていないと OpenAI を訴えている。 時を同じくして、オープンソースの覇者として名乗りを上げるテックリーダーや企業も増えている。 しかし、根本的な問題がある――「オープンソース AI」が何

        AI界隈で「オープンソース」が最新のバズワードになっている……って何をいまさら - YAMDAS現更新履歴
      • MLOpsはバズワード

        MLOpsという言葉からは運用という印象を受けますが、MLOps製品の機能やMLOpsカンファレンスの発表内容をみると、印象とは異なります。本スライドではなぜMLOpsがバズワードなのか紹介しますRead less

          MLOpsはバズワード
        • 2021年のビジネスバズワード「心理的安全性」 今リーダーが知っておくべきこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          突如のごとくビジネスの世界でさかんに使われ始めた言葉、「心理的安全性」が広まったのには、優良チームに共通するものを探り出すためにグーグルが行った大規模な調査が果たした役割が大きい。ビジネス界がリモートに移行しているいま、ますますこの言葉を使う機会が増えているが、それは心理的安全性がこれまで以上に必要になったからだ。 問題なのは、この言葉の真の意味を理解するのがそうたやすくないことだ。 「心理的安全性」という用語は、1999年にハーバード大学のエイミー・エドモンソン博士が発表した論文の中で提唱され、大きな反響を呼んだ。その研究によれば、チームの成功は主として、メンバー同士の「お互いに対する暗黙の信頼」があるかどうかと、「チームが対人リスクをとっても安全な場所だとメンバーそれぞれが考えている」かどうかに関わってくるという。 つまり、「リスクをとっても他のメンバーに非難されずにすむ」チームほど成

            2021年のビジネスバズワード「心理的安全性」 今リーダーが知っておくべきこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 「ぶつかりおじさん・おばさん」論争の裏で「代ゼミ模試4位おじさん」というバズワードが爆誕!経緯と反応まとめ(随時更新)

            🍊炭酸蜜柑🍊 @TansanNOsab0314 人混みの中で「あ、このおじさんこのまま真っ直ぐ私にぶつかりに来るぞ」って気付いた瞬間に体に力を入れてグッと構えると、相手のおじさんの方がはじけ飛んでいくから面白いよ 筋肉なくても大丈夫。なぜなら向こうはそんなに力入れずにぶつかりに来るから、簡単に飛んでいくのさ。 2023-05-30 15:09:49 喜多野土竜 ⋈ @mogura2001 ジャンプSQ.連載の『MANZEMI』と、誠文堂新光社の⭕️❌式で解説 誰でもかんたん!!シリーズの『パースがわかる本』と『構図がわかる本』の原作と構成を担当。 ヘッダーは平田弘史先生の揮毫。ロック・凍結された時はnote参照を。台湾独立支持(スパム対策)( ´ ▽ ` )ノ note.com/mogura2001

              「ぶつかりおじさん・おばさん」論争の裏で「代ゼミ模試4位おじさん」というバズワードが爆誕!経緯と反応まとめ(随時更新)
            • 「メタバースがITのバズワードとして消費されてしまうのはすごくもったいない」 ~バーチャル美少女ねむにメタバースの「いま」と「みらい」を直接聞いてみた【単独インタビュー】/「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門 大賞受賞記念【特集・集中企画】

                「メタバースがITのバズワードとして消費されてしまうのはすごくもったいない」 ~バーチャル美少女ねむにメタバースの「いま」と「みらい」を直接聞いてみた【単独インタビュー】/「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門 大賞受賞記念【特集・集中企画】
              • バズワードにしたくない、「信頼するな、常に検証せよ」の概念を再確認

                バズワードにしたくない、「信頼するな、常に検証せよ」の概念を再確認:半径300メートルのIT(1/2 ページ) セキュリティ業界のあちこちで「信頼するな、常に検証せよ」を示す、とあるキーワードを聞く機会が増えています。今後はさらに拡散し、トレンド化するかもしれません。バズワードとして消費される前に、大切な概念を再確認してみましょう。

                  バズワードにしたくない、「信頼するな、常に検証せよ」の概念を再確認
                • 2019年のバズワードぶった斬り | 【レポート】デジタルマーケターズサミット2019 Winter

                    2019年のバズワードぶった斬り | 【レポート】デジタルマーケターズサミット2019 Winter
                  • 「Web3」はバズワードなのか、それとも次のメインストリームになり得るのか|佐々木俊尚

                    ここ数か月、Web3ということばが急速に流行ってきています。基本はビットコインで有名なブロックチェーンまわりのテクノロジーの総称なのですが、単に新しいテクノロジーの出現というだけでなく、現在のインターネットの構造そのものが変化するかどうかという議論になってきているようです。 ウェブはふたたび「非中央集権」を取り戻せるのか? その構造変化の可能性をひと言で説明すると、こういうこと。「ウェブはふたたび非中央集権になり得るか」 かんたんにおさらいしておくと、2000年代なかばにWeb2.0ということばが流行ったことがありました。1990年代に社会に普及したインターネットは、当初はいわゆる「ホームページ」であり、単にコンテンツを消費者に送り込む方法が紙媒体からウェブに変わっただけでした。しかし2000年代初めにブログが普及してだれもが発信できるようになり、さらにその後のSNSの登場で情報の伝達が完

                      「Web3」はバズワードなのか、それとも次のメインストリームになり得るのか|佐々木俊尚
                    • 技術的バズワードと技術用語の違いと正しい向き合い方

                      こんにちは。年の瀬ですね。みなさんはどうお過ごしですか? 毎年毎年、ITビジネスの業界では新しい流行語が登場しています。たとえば、今年はメタバースといったキーワードが、ここ数年来はAIとかDXとかもすごくはやっています。 このようなビジネス上の流行語(バズワード)の正体を理解しようと、書籍やWeb記事を読んでみたものの何だか掴みどころがないなと思ってしまったり、過度に期待をしすぎてしまったりして、芯を食って理解することが難しいことはないでしょうか。 また、その用語について知りたいと思い、同僚や知り合いのエンジニアに質問してみたりするのですが、ぼんやりとした回答が返ってきてなんとも困ったという経験はないでしょうか。 僕自身も、流行語について質問されてリアクションに困ることが何度かありました。それは一般のビジネスマンにとっては技術的な要素のあり、興味関心のあるバズワードであっても、エンジニアか

                        技術的バズワードと技術用語の違いと正しい向き合い方
                      • 「ゼロトラスト」なら境界型防御は不要? バズワードになって発生した“勘違い”

                        情報セキュリティ業界には約10年前に提唱された「ゼロトラストセキュリティ」という概念がある。「従来の境界型セキュリティとは違い~~」という語り口で紹介されているのを聞いたこともあるだろう。 ゼロトラストと境界型の考え方が違うのは間違いない。しかし、どうやら「ゼロトラスト関連製品を導入すれば、境界型セキュリティはいらない」と勘違いしている人もいるようだ。 今回は、NRIセキュアテクノロジーズの山口雅史さん(コンサルティング第一事業本部長)に、ゼロトラストセキュリティに関する勘違いについて聞いた。 マスクと薬は両方必要 ゼロトラストという概念の説明としてよくあるのは以下のような文章だ。 「従来の境界型セキュリティは、システムの内外を区切り、境界の内側のみを信頼するという考え方を採用している。ゼロトラストでは攻撃を完璧に防ぐのは難しいという前提で、あらゆる通信を信頼せず、常に認証・認可を行う」─

                          「ゼロトラスト」なら境界型防御は不要? バズワードになって発生した“勘違い”
                        • メタバースは「バズワード」卒業?ソニーのXR HMDで産業界はクリエイターやエンジニアの生産性が向上するとシーメンスがアピール

                            メタバースは「バズワード」卒業?ソニーのXR HMDで産業界はクリエイターやエンジニアの生産性が向上するとシーメンスがアピール
                          • バズワードに惑わされない セキュリティ対策の基本は情報の「収集」と「棚卸し」だ

                            アイティメディア主催の「ITmedia Security Week 2021春」(2021年3月1~5日)が開催されました。特別講演をはじめ、ゼロトラストやテレワーク、エンドポイントなどのさまざまな角度でエンタープライズセキュリティが語られました。 常にセキュリティの最前線にいる講師陣の言葉は非常に重く、個人的にも勉強になりました。幾つかの講演はレポート記事として公開される予定です。そちらもぜひチェックしてみてください。 本稿は、最新の脆弱(ぜいじゃく)性情報を取り上げつつ、今回のセミナーで講師陣が共通して述べたセキュリティにおける重要なポイントを取り上げます。 注意喚起から“日本のITセキュリティ”を考える 関連記事 IPAが「情報セキュリティ10大脅威」を発表 急上昇したトレンドを押さえよう IPAが2021年度の「情報セキュリティ10大脅威」を発表しました。本稿は、その中から前年のラ

                              バズワードに惑わされない セキュリティ対策の基本は情報の「収集」と「棚卸し」だ
                            • バズワード化する「人的資本経営」 “もどき”で終わる残念なケース3選

                              「人的資本経営」という言葉を耳にする機会が増えました。ただ「人を大切にする経営」という意味なのであれば、尊い概念ではあるものの目新しい訳ではありません。「当社は利益第一。社員を大切にはしません」などと公言する会社がないように、当然の取り組みという印象さえ受けます。 それなのに昨今、大手企業を中心に、あえて人的資本経営を掲げようとしている背景には、ESG投資への注目があります。財務情報のみならず、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)に配慮した投資活動のことを指し、人的資本はこのうちのSocialに該当することから、投資家向け情報として海外で開示義務化の動きが見られ、日本でも義務付けられることになりました。 また、2020年9月に発表された「人材版伊藤レポート」なども人的資本経営が重視されるきっかけになっています。ただ、いまはジョブ型雇用やリ

                                バズワード化する「人的資本経営」 “もどき”で終わる残念なケース3選
                              • 「はて、DXって何ですか?」 星野リゾートとパーソルが考えるバズワード化するDXの本質

                                エンジニアに対してよい仕事を提供できないとダメ 関野瞬氏(以下、関野):「どうやって(エンジニアを)採用するんですか?」とか、「そもそも“ファーストペンギン”の藤井さんはどうして星野リゾートを選ばれたんでしょう?」という質問が来ているんですが、この点とか久本さんはいかがですか? アドバイスをいただけると。 久本英司氏(以下、久本):まず藤井は、もともと星野リゾートがシステムを請負で出していた会社のエンジニアの方です。なので一緒に仕事をしていた過去があるんですね。彼の会社との契約が切れたあとに、「藤井はよかったな」とは思っていたんですが、その藤井が家庭の事情で京都に行かなければいけないという話を聞きつけまして、私たちは当然情報システム部門のオフィスは京都にないんですけど、京都には星のや京都というリゾートホテルがありました。 なので「星のや京都の別館に席を作るので、うちに来ない?」と誘ったのが

                                  「はて、DXって何ですか?」 星野リゾートとパーソルが考えるバズワード化するDXの本質
                                • ノーベル化学賞・吉野彰氏の予言「バズワードは実現する」

                                  『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 2019年のノーベル化学賞が、旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人に授与されることに決まった。吉野氏はパソコンやスマートフォン、電気自動車(EV)などの内部に組み込まれる「リチウムイオン2次電池」の発明者の1人。過去の業績によって国内外の化学関係の主要な賞を総なめにしてきており、「もはや残るはノーベル賞だけ」と言わていた。受賞に際して、2018年10月31日に公開した同氏のインタビューを再配信する。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) ――数年前から、吉野さんは「ノーベル賞に最も近い男」と言われてきました。とりわけ、世界の自動車産業で電気自動車(EV)が盛り上がってきた20

                                    ノーベル化学賞・吉野彰氏の予言「バズワードは実現する」
                                  • 単なるバズワードではない「DXの正体」とは何か

                                    バズワードとなりつつある「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。だが、ちまたで語られるDXは手段が先行しているように見える。本当のDX実現のために何が必要なのか。長年IT業界で働く著者が現場の目線で解説する。 何かと話題になっているデジタルトランスフォーメーション(DX)ですが、危機感をあおる情報に踊らされ、「新しい製品やサービスを導入しないとDXが実現できない」と早合点してしまう企業は少なくありません。しかし、本当のDX実現のためには、経営者やIT担当者はDXの考え方や定義を正しく理解し「本当に実現したいこと」を整理する必要があります。 本連載では、約20年間IT業界で働き、ITベンダーと事業責任者という両方の立場に身を置いた著者の経験を基に「DXの真相に迫る」というテーマで深堀りします。まず第1回目は「DXの本当のゴール」について解説します。 バズワードとしてのDX DXを語る上

                                      単なるバズワードではない「DXの正体」とは何か
                                    • ブームに弱い日本。DXをバズワードで終わらせないための改革プロセス | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                      「日本は、ブームに弱いとあらためて思います」(経営学者A氏) 「早くDXブームが去って、本当の意味でのデジタル化が推進できればいい」(大企業DXリーダーB氏) A氏は、長らく日本企業の情報技術(IT)活用のオピニオンリーダー。B氏は、IT企業で活躍し続け、いまは日本を代表する企業でITによる革新のリーダーを務めています。 組織へのIT活用に取り組み続ける賢明なリーダーたちは、両氏と同じような見方をしている人が多いのではないでしょうか。 「本当の意味でのデジタル化」が進まず、「ブームに弱い」日本。なぜ、A氏もB氏もこのように言うのでしょうか? 1990年代の教訓 日本が一過性のブームに走る傾向があるのは、IT関係の仕事をする者の間ではよく知られています。 例えば、90年代後半に日本で一世を風靡したCALS(Commerce At Light Speed)という生産・調達・運用支援のための電子

                                        ブームに弱い日本。DXをバズワードで終わらせないための改革プロセス | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                      • Z世代が生んだ職場の「バズワード」5選。働き方の新トレンドに取り残されるな #TrendBuzz | ライフハッカー・ジャパン

                                        物理カード「PassCard」を使えば、複雑なパスワードを何パターン作っても、忘れることなく安全に管理できる!

                                          Z世代が生んだ職場の「バズワード」5選。働き方の新トレンドに取り残されるな #TrendBuzz | ライフハッカー・ジャパン
                                        • 今年最大の経営バズワード「パーパス」の本質

                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                            今年最大の経営バズワード「パーパス」の本質
                                          • ローカル5Gが新たなバズワードに、製造業はその可能性を生かせるのか

                                            ローカル5Gが新たなバズワードに、製造業はその可能性を生かせるのか:MONOist 2020年展望(1/3 ページ) 国内で商用サービスが始まる5G。この5G以上に注目を集めているのが、通信キャリアでない事業主体でも5Gをプライベートネットワークとして利用できる「ローカル5G」だ。このローカル5Gの新市場として製造業の工場が大きく成長することが期待されている。 ⇒「MONOist 新年展望」記事はこちら 2020年は、長らく“次世代”移動体通信技術とされてきた5Gの商用サービスが国内で始まる年だ。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが2020年春のサービス開始に向けて、2019年秋からプレサービスを行っており準備は整いつつある。新たな通信キャリアとして参入する楽天モバイルも5Gの周波数が割り当てられており、同社が5Gにどのように取り組んでいくのかも注目が集まりそうだ。 とはいえ世界全体で見

                                              ローカル5Gが新たなバズワードに、製造業はその可能性を生かせるのか
                                            • 新型コロナの先に悪夢、「DXは所詮バズワード」病のオーバーシュートが来るぞ

                                              新型コロナウイルスの感染拡大で、ついに東京オリンピック・パラリンピックが延期に追い込まれた。日本でもオーバーシュート(感染爆発)の可能性は消えておらず、気の抜けない、そして気の重い日々が続く。ただもっと気の重いことがある。今回の新型コロナの脅威が2段構えになっている点だ。 新型コロナの脅威の第1波はもちろん感染の拡大だ。そして第2波は世界レベルでの景気後退である。「リーマン・ショックを超える深刻な不況が訪れる」といった物騒な予測も出てきているから、この第2波の脅威も恐ろしい。「日本の失われた20年」の再来も起こり得る。 「いくら何でもそれはオーバーだろ」と笑う読者も多いと思うが、私は本気で不安に駆られている。リーマン・ショック級、あるいはそれを超える大不況が到来したら、それこそあっという間に「失われた20年リターンズ」となりかねない。それどころか、失われる期間が20年では済まず100年、2

                                                新型コロナの先に悪夢、「DXは所詮バズワード」病のオーバーシュートが来るぞ
                                              • “イノベーション“や”DX”をバズワードで終わらせないために大切な2つのこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                                イノベーション、デジタルトランスフォーメーション(DX)、人工知能、コト消費、ブロックチェーン、ビックデータ、ユーザーエクスペリエンスデザイン(UX)。今日もネット上で氾濫する情報洪水の中でバズワードが踊る。 これらの重要性そのものに対して疑問を抱く人は少数だろう。筆者も同意見である。すべてを同じバズワードとして括るのはあまりにも乱暴であるが、これから5-10年後の時流を形成していくことにおいて様々な形で貢献していくことは間違いないと言ってよい。 しかし、これらのバズワードが与えられた役割を全うしているかに関しては疑問を投げかけたい。カタカナを並べられると「なんだかすごいことをやってそうな気がする」と感じさせてしまう日本語の特性も相まって、「なんとなくわかった気になる人」を量産し、本質的な議論を行えない現象を引き起こしてはいないだろうか。 なぜバズワードがうまく機能していないのか。その理由

                                                  “イノベーション“や”DX”をバズワードで終わらせないために大切な2つのこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                                • いま話題の「ゼロトラスト」は単なるバズワードなのか?

                                                  本連載は、企業を取り巻くサイバーセキュリティに関するさまざまな問題について、ビジネスの視点から考える上でのヒントを提供する。 サイバーセキュリティの世界は、例年バズワードのようになる話題のキーワードが生まれている。例えば、「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」「SOC(Security Operation Center)」「EDR(Endpoint Detection and Response)」などが近年の代表例である。もちろん全てが単なるバズワードではないが、特に米国で毎年春先に開催されるサイバーセキュリティ業界最大の展示会「RSA Conference」は、1年間のキーワードを占う場所としても知られている。そこで数多くのベンダーの出展ブースから聞かれ、話題になっているキーワードの1つが「ゼロトラスト」だ。 芸術などの世界の流

                                                    いま話題の「ゼロトラスト」は単なるバズワードなのか?
                                                  • バズワードとなるメタバースに生じた「3つの誤解」。時制と媒体、そして正統性への課題点【連載】ゲームジャーナル・クロッシング(10)|FINDERS

                                                    CULTURE | 2021/12/01 バズワードとなるメタバースに生じた「3つの誤解」。時制と媒体、そして正統性への課題点【連載】ゲームジャーナル・クロッシング(10) Photo by Unsplash いま、メタバースが熱い。しかし同時に、あまりにも抽象的かつ過激に報道されすぎている... Photo by Unsplash いま、メタバースが熱い。しかし同時に、あまりにも抽象的かつ過激に報道されすぎている気がする。 特にメディアの報道を見れば、何となく「アニメや小説で描かれたように、仮想現実が住処となるシンギュラリティだが、近いうちに到来する未来で、大企業がすでに動き始めている……」など、果たして実現可能性はどれほどあるのか、その未来は本当に明るいものなのかなど、具体的かつ客観的な視点が欠けていると言わざるを得ない。 ビデオゲーム業界で各社に取材する筆者にとって、メタバースは現実

                                                      バズワードとなるメタバースに生じた「3つの誤解」。時制と媒体、そして正統性への課題点【連載】ゲームジャーナル・クロッシング(10)|FINDERS
                                                    • 踊るバズワード ~Behind the Buzzword

                                                      ハイテク系“バズワード”に踊らされる世間を一刀両断! かつて「“AI”という技術は存在しない」と2年間叫び続けた著者が再び立ち上がり、バズワードに踊る世界を冷酷に問い詰め、糾弾します。

                                                        踊るバズワード ~Behind the Buzzword
                                                      • ホンダジェット藤野氏、バズワード化した技術には落とし穴がある

                                                        世界的なヒットになった小型ビジネスジェット機の「HondaJet(ホンダジェット)」。2015年の運用開始から今では約160機が世界で運用されており、小型ジェット機分野における販売シェアは2017年から3年連続で世界トップに君臨する。 そんなホンダジェットの設計・開発責任者がホンダ エアクラフト カンパニー社長兼CEO(最高経営責任者)の藤野道格氏だ。ホンダに入社してから30年間航空機の開発に携わり、ユニークな小型ビジネスジェット機をゼロから設計し、商用化まで実現させた。 そんな藤野氏が『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』(日経BP)の著者の1人である一橋ビジネススクール教授の楠木建氏とオンラインで対談した。 技術革新への対応など過去の経営判断を振り返り、今の経営に生かす「逆・タイムマシン経営論」を読んで、「さまざまな共感と気づきが得られた」と語る藤野氏。航空史に名を残すエ

                                                          ホンダジェット藤野氏、バズワード化した技術には落とし穴がある
                                                        • Ikuo Koboku on Twitter: "「コレをテクノロジーで実現して欲しい」という明確なAskを特定した上での公募。とても素晴らしい👍 「取り敢えずバズワード入れとけば予算要求通りやすいだろ」って因習とは、真逆。 https://t.co/Zj6eWbWgf4"

                                                          「コレをテクノロジーで実現して欲しい」という明確なAskを特定した上での公募。とても素晴らしい👍 「取り敢えずバズワード入れとけば予算要求通りやすいだろ」って因習とは、真逆。 https://t.co/Zj6eWbWgf4

                                                            Ikuo Koboku on Twitter: "「コレをテクノロジーで実現して欲しい」という明確なAskを特定した上での公募。とても素晴らしい👍 「取り敢えずバズワード入れとけば予算要求通りやすいだろ」って因習とは、真逆。 https://t.co/Zj6eWbWgf4"
                                                          • 人的資本経営を、“バズワード”としか見ない企業の残念さ 組織変革の切り札とするには、何を指標化すべきか?

                                                            人的資本経営を、“バズワード”としか見ない企業の残念さ 組織変革の切り札とするには、何を指標化すべきか?:本当に必要な指標とは?(1/3 ページ) 企業の経営者や人事担当者の間で、近年「人的資本経営」というキーワードが注目を集めている。その名の通り、企業で働く“人”を経営資源としてだけではなく“資本”として捉え、適切な投資を行うことで企業価値を高めていこうという考え方だ。 既に海外では投資家が投資判断を行う際の検討材料の1つとして、企業が開示する人的資本経営に関する情報を重要視するようになってきている。日本国内においても、経済産業省が2020年9月にいわゆる「人材版伊藤レポート」を発表し、その中で人的資本経営に関する取り組みの重要性を説いたことから一気に知られるようになった。 「流行っているから」と飛びつくようでは、“バズワード”で終わる それ以来、大手を中心に人的資本経営に対する取り組み

                                                              人的資本経営を、“バズワード”としか見ない企業の残念さ 組織変革の切り札とするには、何を指標化すべきか?
                                                            • ホンダジェット藤野氏、バズワード化した技術には落とし穴がある

                                                              世界的なヒットになった小型ビジネスジェット機の「HondaJet(ホンダジェット)」。2015年の運用開始から今では約160機が世界で運用されており、小型ジェット機分野における販売シェアは2017年から3年連続で世界トップに君臨する。 そんなホンダジェットの設計・開発責任者がホンダ エアクラフト カンパニー社長兼CEO(最高経営責任者)の藤野道格氏だ。ホンダに入社してから30年間航空機の開発に携わり、ユニークな小型ビジネスジェット機をゼロから設計し、商用化まで実現させた。 そんな藤野氏が『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』(日経BP)の著者の1人である一橋ビジネススクール教授の楠木建氏とオンラインで対談した。 技術革新への対応など過去の経営判断を振り返り、今の経営に生かす「逆・タイムマシン経営論」を読んで、「さまざまな共感と気づきが得られた」と語る藤野氏。航空史に名を残すエ

                                                                ホンダジェット藤野氏、バズワード化した技術には落とし穴がある
                                                              • 定義があいまいな状態でバズワード化する“メタバース”。近年の動向やマーケティングの導入事例などが語られた2講演をレポート

                                                                定義があいまいな状態でバズワード化する“メタバース”。近年の動向やマーケティングの導入事例などが語られた2講演をレポート ライター:川崎政一郎 テンセントジャパンは2022年1月25日,オンラインイベント「Tencent Cloud Day2022」を開催した。 このイベントでは,同社が提供するクラウドサービス「テンセントクラウド」を中心とした講演が数多く行われた。本稿では,新たなキーワードとして大きな注目を集める“メタバース”に関連した,2本の講演をまとめてレポートしよう。 講演「メタバースの世界的な潮流と主要プレイヤーの動向」 最初に紹介するのは,「メタバースの世界的な潮流と主要プレイヤーの動向」と題された講演である。VRやAR,そしてメタバースの専門家である久保田 瞬氏が,昨今のメタバースにおける世界的な潮流や,その未来などを解説した。 講演を行った株式会社Mogura 代表取締役

                                                                  定義があいまいな状態でバズワード化する“メタバース”。近年の動向やマーケティングの導入事例などが語られた2講演をレポート
                                                                1

                                                                新着記事