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  • 4/20 オードリー・タン氏とのおもしろ対談メモ|Daiyuu Nobori

    2021/4/20 登 大遊 行政情報システム研究所さん主催のイベントhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000049028.html で、オードリー・タン氏に色々とヘンな質問をさせていただいた際のメモを書きました。 ※ 走り書きのため、間違いがありましたら申し訳ございません。 ※ 以下はごく一部で、これの 3 倍くらい色々な知見を共有いただきました。 台湾の DX プロジェクトの話 (冒頭プレゼン)台湾の店頭でのマスク販売、在庫管理システムを短期間で構築した際の話等の、写真を多用したプレゼン。個人の識別を容易くするために、納税システムと連携したりしました。色々な能力者に協力してもらって実現しました。たとえば、台湾の納税システムは、Java アプレット (!) が表示されるような、使いづらいシステムでしたが、これを頑張ってモダン化したとい

      4/20 オードリー・タン氏とのおもしろ対談メモ|Daiyuu Nobori
    • 高木浩光@自宅の日記 - Claude 3に例の「読了目安2時間」記事を解説させてみた

      ■ Claude 3に例の「読了目安2時間」記事を解説させてみた Anthropicの先日出たばかりのClaude 3(Opus)が、ChatGPTのGPT-4を超えてきたと聞いて、自分の原稿を解説させてみたところ、確かに革新的な進歩が見られる。もはや内容を「理解」しているようにしか見えない。GPT-4では、昨年11月に試した時には、そうは見えず、優れた文章読解補助ツールという感じでしかなかった。 一昨年のCafe JILIS「高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱」は、発表した当時、長すぎて読めないから誰か要約してという悲鳴があがっていた。その後、ChatGPTの登場で、その要約能力に期待されたが、冒頭のところしか要約してくれなかったり、薄い論点リストが出てくるだけで、その期待に応えられるものではなかった。 もっとも、GPT-4でも、質問力があ

      • 高木浩光@自宅の日記 - ヤフーの信用スコアはなぜ知恵袋スコアになってしまったのか

        ヤフオク!における取引実績や評価、ショッピングでのレビュー回数、知恵袋での活躍度、Yahoo! JAPANへの支払い滞納の有無および回数、利用規約・ガイドライン違反の有無および回数、宿泊・飲食店等の予約キャンセル率、キャンセル連絡有無などの行動実績等 Yahoo!スコアの作成および利用は、お客様のプライバシーの保護に十分に配慮したうえで実施しております。 算出元データには、通信の秘密にあたる情報、スコア化することで不当な差別につながる可能性がある情報(要配慮個人情報、性別や職業等)は使用しません。 知恵袋での行動が知恵袋内での信用評価として使われるのは普通(そういうサービスだということ)だが、それが、知恵袋の外で、お金を借りるときとか、飲食店を予約するときに信用として必要になってしまう、そんな社会はまっぴらごめんだ。(だれにもわかりやすくてたいへんよい。) ヤフーが信用スコアの作成をオプト

        • 決死の覚悟でのぞんだnoteのドメイン移行。検索流入急落からの復活劇|note株式会社

          リスクはある。成功するとは限らない。それでも挑戦しなければならなかったことがあります。それが、2019年11月25日、noteのサービスURLの「note.mu」から「note.com」へのドメイン変更。 わたしたちが「note.com」ドメインを取得したのが、2018年12月。さらにさかのぼると、CXOの深津さんが就任した2017年10月からサービス改善における最重要項目のひとつとして位置づけられていました。 2年もの歳月をかけて取り組んだ「note.com」へのドメイン移行。今回の#noteのみんなでは、CEOの加藤さん、CTOの今(こん)さん、そして深津さんにドメイン移行とともに歩んだ2年間を振り返ってもらいます。 リスクはあった。でも「やらない」という選択肢はなかった加藤:まず、なぜ「note.com」へドメインを移行することになったのか。いろいろなメディアの記事やnoteでも紹介

            決死の覚悟でのぞんだnoteのドメイン移行。検索流入急落からの復活劇|note株式会社
          • グラフが論理的思考力を高める

            図1 リンクの種類(意味的関係) 文と文の間の関係などはISO(国際標準化機構)の国際標準になっており、図の意味的関係の集合はそれらの国際標準を参考にして策定したもの。こうした関係の集合は言語に依存しないと考えられる。 従って、テキストの代わりにグラフを正式の文書として作成・編集・活用すれば、教育や業務、研究における文書処理(文書の作成・編集・活用)の効率が高まるはずです。さらに、グラフ作成者の批判的思考力が高まるため、文書処理に限らないさまざまな場面で知的生産性が向上すると考えられます。 テキストよりもグラフの方が文書処理の効率が高いのも、グラフを作成すると批判的思考力が高まるのも、グラフが論理的な構造を明示的に表現し、操作を容易にしているからだと考えられます。セマンティックエディタは、論理的な構造の操作をさらに容易にすることで、グラフのこのようなメリットを増大させると期待されます。 し

              グラフが論理的思考力を高める
            • Googleを超える検索エンジンを作ったので使ってみてほしい

              表題の通り、検索エンジン(Webアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。 ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。 検索エンジンについてSalonaというGoogleを超える検索エンジンを作った。 https://salona.org 特定の検索クエリについて、マークダウンの検索結果を添付し、投稿することができる。投稿には、検索クエリと完全一致するタイトル、本文、'# ' + タイトル + '\n' + 本文のSHA-256(=文書のID)、256ビットのノンスが付随する。投稿に

                Googleを超える検索エンジンを作ったので使ってみてほしい
              • 本当にAppleは“悪者”なのか 「フォートナイト」開発元の”宣戦布告”に覚える違和感

                本当にAppleは“悪者”なのか 「フォートナイト」開発元の”宣戦布告”に覚える違和感:本田雅一の時事想々(1/4 ページ) Epic Gamesが提供している人気ゲーム「Fortnite」(フォートナイト)が、規約違反によりAppleのアプリストア「App Store」、Googleの「Google Play」から8月13日(米国時間)に削除された。Epic Gamesが独自の課金システムを導入したところ、AppleとGoogleへの手数料の支払い(課金額の30%)を回避する仕組みと判断されたようだ。 ITmediaのいくつかの記事で伝えられている通り、AndroidアプリはEpic Games自身のサイトからダウンロード可能だが、iOSアプリはAppStoreを通じてのみしかアプリを取得できない。そのためAppleのデバイスでは現在、新たに同ゲームをダウンロードできない状態となっている

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                • オプトアウト方法及び法令遵守について - Treasure Data

                  昨日(3月25日)より当社サービスのオプトアウトや法令遵守についてのご意見がインターネット上で交わされております。また当社へ直接のお問い合わせも頂戴しております。本件を受けまして、当社サービスのオプトアウト方法及び法令遵守に向けた対応についてご説明させていただきます。 (1)Arm Treasure Dataのサービス概要 当社ではカスタマーデータプラットフォーム(CDP)と呼ばれる、データベース基盤のサービス提供を行っております。CDP内に保管されるパーソナルデータは当社の顧客企業が管理・保有するデータであり、広告配信等のマーケティング活動、CRM施策等は各企業の裁量により行われます。技術サポートやシステム運用等、当社サービスの運営上最低限必要な統計情報やログへのアクセスを除き、当社顧客が収集したデータを当社が使用することはなく、当社によるデータ利用は厳しく制限しています。 (2)オプト

                    オプトアウト方法及び法令遵守について - Treasure Data
                  • LINE、中国での開発を終了 保管データは日本へ完全移行

                    メッセージアプリ「LINE」のユーザー情報が、アプリのシステム開発を請け負う海外の子会社からアクセスできる状態になっていた問題を受け、LINEは3月23日、コミュニケーション関連機能の開発や保守、運用について中国での業務を終了すると発表した。これまで韓国のデータセンターに保存していた画像や動画などのデータを、日本に移転することも明かした。 トーク内の画像や動画などのファイルは6月、タイムラインの情報は8月までに移転する予定。これに伴い、これまで韓国と日本で分割して保存していたモバイル決済サービス「LINE Pay」の決済情報も、日本のデータセンターに移転するとしている。これにより、LINEのデータは全て日本国内に保管されることになる。 今回の対応に合わせ、ユーザー向けのプライバシーポリシーも改訂する方針という。 今回の問題では、LINEは開発スピードを上げるため、中国子会社に一部の作業を委

                      LINE、中国での開発を終了 保管データは日本へ完全移行
                    • 中高年男性向けのJ-POP、若い女性向けのK-POP──ビッグデータが示すガールズグループの日韓差異(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      勢いを増すK-POP 昨年の『紅白歌合戦』で注目されたのは、K-POPガールズグループが3組も出場していたことだ。TWICE、IVE、LE SSERAFIMである。 対してJ-POPのガールズグループはPerfume、乃木坂46、NiziU、日向坂46の4組。だがNiziUはK-POPのプロダクションが日本で生んだ「K-POP日本版」であることを踏まえれば、K-POPが日本でいかに勢いを増しているかがわかるラインナップだった。 そんなガールズグループには、だれが興味を持っているのだろうか。前回のボーイズグループ編(「ビッグデータから読み取るボーイズグループ──ジャニーズ、K-POP、非ジャニーズ」2023年3月6日)に続き、Yahoo! JAPANの検索サービスをもとにしたビッグデータ分析ツール「DS.INSIGHT」を使って調査した。 平穏だった2022年 まず、検索ボリュームから確認し

                        中高年男性向けのJ-POP、若い女性向けのK-POP──ビッグデータが示すガールズグループの日韓差異(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • ロシア語版ウィキペディアのトップ編集者が逮捕される

                        ベラルーシの報道機関・Zerkaloが「ロシア語版ウィキペディアのトップ編集者がベラルーシ当局に逮捕された」と報じました。逮捕された編集者は、ロシアが新たに定めた「フェイクニュース法」に違反したとされています。 В Беларуси задержали Марка Бернштейна — активиста и популяризатора интернет-энциклопедии Wikipedia.org https://news.zerkalo.io/life/11113.html A top Wikipedia editor has been arrested in Belarus - The Verge https://www.theverge.com/2022/3/11/22973293/wikipedia-editor-russia-belarus-ukraine 新たに

                          ロシア語版ウィキペディアのトップ編集者が逮捕される
                        • Elasticsearchで関連キーワード機能がどれだけ低コストで実装できるかの旅路 - エムスリーテックブログ

                          クエリに対する関連キーワード機能 エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームの中村(@po3rin) です。 好きな言語はGo。仕事では主に検索周りを担当しています。 Overview 最近の仕事で医師に質問ができるサービスで「Elasticsearchを使ってなるべく低コストで関連キーワード機能を実装する」という案件に携わっていました。本記事では関連キーワード機能を低コストで実装するための技術調査の結果と、実際に採用した方法をご紹介します。 今回紹介する方法は機械学習などは使わず、なるべく低コストである程度の品質を目指すものです。この記事を読むことで検索アプリケーションにサクッと関連キーワード機能を実装できるようになるでしょう。 Overview 検索における関連キーワード機能とは 実装の前提条件 実装パターンの紹介 (1) ログで出現した単語を数えあげる (2) ログに対

                            Elasticsearchで関連キーワード機能がどれだけ低コストで実装できるかの旅路 - エムスリーテックブログ
                          • 高木浩光@自宅の日記 - あのSuica事案が国立大入試問題になっていた

                            ■ あのSuica事案が国立大入試問題になっていた 6月のこと、日本著作権教育研究会から連絡があり、私の著作物が今年の東京学芸大学の入試問題に使用されたとのことで、転載の許諾を求めるものであった。一昨日それが以下で公開された。 東京学芸大学過去問題2019年, サイバーカレッジ, 日本著作権教育研究会 出題されたのは、A類社会選修、A類環境教育選修、B類社会専攻の‎「現代社会」の問題において。5年前の朝日新聞に掲載されたコラムが以下のように使用されている。 コラムの途中までしか使用されず、肝心の主張部分は掲載されなかったが、Suica事案の何が問題なのかを説明した部分がバッチリ使われている。他にもあの「赤本」(教学社)にも収録されるようなので、これからの受験生にも読まれることになるであろうか。 このコラムの全文は既に2015年3月8日の日記の図1に転載していた*1。カットされた残りの文章は

                            • イーサリアムの開発エネルギーの凄さと他分野での再現性|中村 龍矢 | LayerX 事業部執行役員 AI・LLM事業部長

                              (みんな思い思いのツイートをしてましたが、私は本プロジェクトの実質PMのDanny Ryanの長年の思いが詰まった下記のツイートが気に入りました。バランスの取れたリーダーであり、フランクで良い人でした。) PoS移行の大変さを要約すると、 ・失敗したら数十兆円吹き飛ぶ可能性があり、世界中に迷惑をかけるどころではない ・完全にパブリックなネットワークであり、世界中のハッカーから常に攻撃対象(攻撃すると儲かるため) ・使われている技術は全くもって枯れておらず、実装以前に理論研究段階から必要 ・基礎研究を終えて本格的に始動してから5年近くかかった という感じです。(ここで終わりではなく、他にも色々な技術的アップデートが予定されています。)私がEthereumの研究や開発をしていたのは2018-2020年の短い時間でしたが、一部だけでも関わることができたのは貴重な体験でした。 私はEthereum

                                イーサリアムの開発エネルギーの凄さと他分野での再現性|中村 龍矢 | LayerX 事業部執行役員 AI・LLM事業部長
                              • データ分析基盤における個人情報の扱いについて - NRIネットコムBlog

                                こんにちは佐々木です。 誰に望まれた訳でもないですが、データ分析基盤の設計シリーズの第三弾です。今回のテーマは、データ分析基盤における個人情報&パーソナルデータの扱いについてです。ここを最初に考えておかないと、データ分析基盤は毒入りとなって、扱いづらいものになります。 データ分析基盤構築の肝は、データレイクとDWHの分離 - NRIネットコムBlog データレイクはRAWデータレイク・中間データレイク・構造化データレイクの3層構造にすると良い - NRIネットコムBlog 個人情報&パーソナルデータと匿名加工について まず最初に個人情報&パーソナルデータの定義と匿名加工について、サラッと確認しておきましょう。 個人情報&パーソナルデータ 個人情報とは、任意の一個人に関する情報であり、かつその情報をもとに個人を特定できるものを指します。代表的な個人情報としては、名前・住所・電話番号・E-ma

                                  データ分析基盤における個人情報の扱いについて - NRIネットコムBlog
                                • 制度もシステムも「ソフト」だから改善できる。リクルートが推し進める個別最適と全体最適の組織づくり - はてなニュース

                                  2021年に実施された7つの中核事業会社および機能会社の統合を経て、リクルートでは、組織やシステムの統合・再編が進んでいます。 当然ながら、組織やシステムは単に「くっつければいい」という単純なものではありません。アクションの解像度を一段上げると、それぞれに紐付く人材や制度をどうするか、過去との整合性をどのように担保するか、など乗り越えなければならない課題が数多く見えてきます。 以前掲載したこちらの記事では、総合後のデータ組織におけるアジリティの高さ、個別最適と全体最適のバランスを紹介しましたが、これらはどのようにして成り立っているのでしょうか。 今回は、統合の裏側で人材制度や基盤システムの調整を推進し、組織価値の向上に大きな貢献を果たした、データ推進室の​​阿部直之さん、竹迫良範さんが対談。リクルートの社内事例にとどまらず、組織論、システム論といったメタ領域まで話題が及ぶ内容となりました。

                                    制度もシステムも「ソフト」だから改善できる。リクルートが推し進める個別最適と全体最適の組織づくり - はてなニュース
                                  • Twitter、Threads、そしてBluesky、Mastodonの印象・7/6付け|星 暁雄(ITジャーナリスト)

                                    2023/07/06、Metaの新SNSであるThreadsがローンチしました。この機会に4種類のSNSの感想を一言ずつ。順番は「7/6時点で自分が推す順番」です。 Bluesky現状は要・招待状のベータ版。ユーザー数はまだ20万人台で、今のところエンジニア比率が高い。筋は悪くないと見ています。小さくてもいい、未来を感じさせるSNSに育って欲しい・・・ 星暁雄のBluesky https://bsky.app/profile/akiohoshi.bsky.social Mastodonユーザー数は数百万人台と思われる(統計により数字が異なるので)。久しぶりに使ってみると「あれ? Twitterよりリーチが良い場合もあるかも?」という感触。日本語圏のコミュニティもかなり育ってきている。操作法にややクセがあるが、個人的には悪くない選択肢だと思います。 (追記:ソフトウェアの名前であるMasto

                                      Twitter、Threads、そしてBluesky、Mastodonの印象・7/6付け|星 暁雄(ITジャーナリスト)
                                    • 株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 | Google Cloud 公式ブログ

                                      株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 インターネットが社会的インフラとして欠かせないものになり、その中でパーソナルデータの活用が進んでいく中、世界的に個人のプライバシーをどのように守っていくかに注目が集まっています。そんな中、NTTドコモが 2019 年 12 月に提供開始した新機能が『パーソナルデータダッシュボード』です。このプロダクトを GCP 上に構築した理由、それに伴う開発体制・文化の改革、そして、開発を支える Google Cloud のコンサルティングについて、NTTドコモ情報システム部 IT基盤戦略担当の皆さんに聞いてきました。 利用している Google Cloud Platform サービス:Google Kubernetes Engine、Cloud Firestore、C

                                        株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 | Google Cloud 公式ブログ
                                      • 「クッキー」から始めるプライバシーの旅

                                        私見ですが、日本ではどうも「プライバシー」に対するこだわりが薄い気がします。プライバシーの話をすると、「自分の個人情報が漏れたところで、何の問題もないよ?」や、「悪いことをしていなければ問題はない」と返されます。人は生活をする上で、さまざまな「情報」を作り出します。例えば購入したもの、歩いた場所や食べたもの。その一部は自らが写真などの形でSNSに投稿し、公開状態にしていたりもするでしょう。その感覚の延長線上に、そういった「プライバシーなんてそこまで気にするもの?」という考え方があるのかもしれません。 果たしてこのような情報に無頓着でいいのでしょうか。今回は多くの方がおそらくよく知らないまま利用している、Webブラウザのとある機能から、パーソナルデータとプライバシーについて考えてみましょう。 毎日食べているけど目に見えない? 「クッキー」とは何か Webブラウザにおける「クッキー」というもの

                                          「クッキー」から始めるプライバシーの旅
                                        • 身代わりのメールアドレスでプライバシーを保護 「Bunsin」アプリ

                                          DataSignは、8月13日に個人向けプライバシー保護アプリ「Bunsin(ブンシン)」をリリースした。現在は招待制のため、サービスの利用には既存ユーザーからの招待が必要だ。 本サービスは自分の身代わりとなる「ブンシン」を作成し、そのブンシンを盾にして自分のプライバシーを保護するというもの。まずはメールアドレスから対応し、電話番号やクレジットカードにも作成できるようになる予定。 ブンシンを作成すると「part_truth_yvn384@001.bunsin.io」のようなランダムなメールアドレスが発行される。このメールアドレスにメールが送信されると登録した本当のメールアドレスに転送が行われ、アプリ上からも送信元とメールの件名を確認することができる。 ブンシンは複数発行できるため、メルマガや会員登録などメールアドレスの登録が必要な場面で登録先ごとに異なるメールアドレスを利用できる。個人情報

                                            身代わりのメールアドレスでプライバシーを保護 「Bunsin」アプリ
                                          • [動画公開] データ分析を支える技術 データ分析基盤 再入門 #devio2021 | DevelopersIO

                                            データアナリティクス事業本部のコンサルティングチームの石川です。先週より開催しているクラスメソッド主催のオンラインカンファレンス、Developers.IO 2021 DECADEにて「データ分析を支える技術 データ分析基盤 再入門」というテーマにてセッション動画と資料を公開いたしました。 セッション概要 本セッションでは、データ分析基盤を理解するのに必要となる基礎的な要素技術とDX(Digital Transformation)推進において必要とされるデータ管理について解説します。データ分析基盤をこれから導入したい、すでに導入しているデータ分析基盤を改善したいという方には最適なセッションです。 アジェンダ データ分析基盤入門 データ分析基盤の構成要素 データ分析基盤のデータ処理 データ分析基盤のデータ管理 データ分析基盤の今後 まとめ セッション動画(約18分) セッション資料 まとめ

                                              [動画公開] データ分析を支える技術 データ分析基盤 再入門 #devio2021 | DevelopersIO
                                            • 【独自インタビュー】リクルートが自社開発に踏み切った「規約同意管理システム」設計のツボ | クラウドサイン

                                              プライバシー保護体制の見直しを発表したリクルート。その取組みの中で特に注目したいのが、どのユーザーが・いつ・どのバージョンの規約とプライバシーポリシーに同意したのかを管理する「規約同意管理システム」の存在です。このプロジェクトを担当された森様・渡部様・馬場様に、取材に応じていただきました。 350超のサービス規約&プライバシーポリシーの表示・同意記録をシステムで一元管理するプロジェクト —本日の取材にお時間を割いてくださいまして、誠にありがとうございます。 リスクマネジメント担当役員 森様: こちらこそ、先日弊社のプライバシー保護に向けた取り組みをメディアで詳細に取り上げて下さり、うれしく思いました(関連記事:「なぜリクルートは組織再編日にプライバシーポリシーを改定するのか」)。私たちも、リクナビDMPフォローの件以降、一段と襟を正していかなければという思いでおりますし、今日も可能な限りオ

                                                【独自インタビュー】リクルートが自社開発に踏み切った「規約同意管理システム」設計のツボ | クラウドサイン
                                              • “ワクチンパスポート”の過ちを繰り返してはならない | p2ptk[.]org

                                                Electronic Frontier Foundation ワクチン接種の義務化が、公衆衛生当局や各国政府から緊急性をもって呼びかけられている。ワクチンパスポートの利用者も、ワクチン接種を証明する手段としてデジタルスキャンを使いたくない人、使えない人もそれぞれに守られなければならない。公衆衛生のためのツールが、不平等を永続化するシステムや、無関係で不必要なデータ収集の隠れ蓑となってはならないのだ。この1年、EFFはワクチンパスポートの提案と、その実装状況について調査してきた。とりわけ、デジタル上の不平等を生み出し、ユーザデータを不適切に扱う便乗テクノロジー企業の提案には強く反対してきた。こうした提案がユーザを追跡する新たなレイヤーになることを阻止しなければならないと考えている。 紙の接種証明書は、紙のカードのデジタル写真をスマートフォンの画面に表示するのと同様に、それほど懸念するところは

                                                  “ワクチンパスポート”の過ちを繰り返してはならない | p2ptk[.]org
                                                • 『探偵撲滅』PS4、Switchで5月27日発売。日本一ソフトウェアが贈る登場人物が全員“探偵”の探偵シミュレーションアドベンチャー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                  プレイステーション4、Nintendo Switch『探偵撲滅』2021年5月27日(木)発売決定 日本一ソフトウェアは、PlayStation4/Nintendo Switch用ゲームソフト『探偵撲滅』を2021年5月27日(木)に発売することを決定いたしました。 第一報では14人の探偵のパーソナルデータの公開と、探偵たちが所属する組織『探偵同盟』、彼らが立ち向かう殺人鬼『八ツ裂き公』についてご紹介いたします。 日本一ソフトウェアの贈る新たな探偵アドベンチャーにご期待ください。 登場人物、全員“探偵”! 14人の探偵が連続殺人鬼と対決する、探偵シミュレーションアドベンチャー! 本タイトルの登場人物は、全員が『探偵同盟』と呼ばれる一流の探偵で構成された組織の一員。 主人公の『無能探偵』や鎧に身を包んだ『武装探偵』、記憶力に優れた読書好き『文学探偵』に、オカルトの専門家『魔界探偵』など、個性

                                                    『探偵撲滅』PS4、Switchで5月27日発売。日本一ソフトウェアが贈る登場人物が全員“探偵”の探偵シミュレーションアドベンチャー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                  • ヤフー、「Yahoo!スコアが勝手に企業に提供される」を否定 「同意した場合のみ企業に提供」

                                                    ヤフーが先日発表した信用スコア「Yahoo!スコア」について、「オフにしないと個人情報が企業に売り渡される」といううわさが流れています。同社広報に問い合わせたところ、ユーザーの同意なしで外部企業にスコアを提供することはないと否定しました。 Yahoo!スコア Yahoo!スコアとは Yahoo!スコアは、ユーザーのYahoo! JAPAN上の行動などから算出する信用スコア。本人確認では「Yahoo! JAPAN IDにひもづく住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどの情報の登録率」、信用行動では「ヤフオク!における取引実績や評価、ショッピングでのレビュー回数、知恵袋での活躍度、Yahoo! JAPANへの支払い滞納の有無および回数」などをデータとして活用しています。 同社はユーザー側のメリットとして、「スコアに応じてお得なオファーを受けられる」「サービス利用開始時の手続きの手間を減らす」「

                                                      ヤフー、「Yahoo!スコアが勝手に企業に提供される」を否定 「同意した場合のみ企業に提供」
                                                    • 「SPY×FAMILY」 アニメ放送の初速パワーは「鬼滅」「呪術」超えも ビッグデータから読む(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      アニメが人気を博した「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」。テレビ東京の定例会見でも社長が絶賛。4~6月の放送時にツイッターのタイムラインでもよく見かけました。そこでビッグデータから探ってみます。 「スパイファミリー」は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」に連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作です。すご腕スパイのロイドは、敵国の総裁の息子が通う名門校に潜入するため、かりそめの家族を作ることになるのですが、引き取った少女のアーニャは人の心が読める超能力者で、妻になったヨルは殺し屋だったというコメディーです。 ポイントは3人が互いの秘密を隠し、さまざまなトラブルが続出しながらも、絆(きずな)を強めていくところ。読者視点では、それぞれのボロが見えるわけですが、それでいて3人の“家族”の幸せを祈ってしまうのですよね。 さて「スパイファミリー」ですが、ネットでの反応はどうなのでしょうか。ヤフ

                                                        「SPY×FAMILY」 アニメ放送の初速パワーは「鬼滅」「呪術」超えも ビッグデータから読む(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 【6/30まで】iOSの「アカウント(データ)削除機能」の検討進んでますか? - 思い出したいことがある

                                                        …進んでないですよね。 と言うことで、2021年末から改正個人情報保護法対応と併せて頭を悩ませてきた「App Store Reviewガイドライン」について書いていきます。 1.App Store Reviewガイドラインとは (1)位置付け 皆さんご存知の通り、スマートフォンアプリの大部分はapple/googleと言う2大プラットフォーマーのアプリストアを通じて提供されています。 アプリの提供者は、アプリストアを利用するに際してapple/googleとの間で契約を結ぶ必要があり、当該契約で定められたルール(以下、総称してデベロッパー規約と言います)に拘束されます。このルールの一つがApp Store Reviewガイドラインです。 App Store Reviewガイドラインに違反すると、場合によっては提供しているアプリがbanを喰らうことになります。 (2)参考資料 デベロッパー規

                                                          【6/30まで】iOSの「アカウント(データ)削除機能」の検討進んでますか? - 思い出したいことがある
                                                        • xIDのマイナンバーをデジタルID化するサービスがマイナンバー法違反で炎上中(追記あり) : なか2656のblog

                                                          このブログ記事の概要 渋谷区などは施設予約システムなどにxID社のxIDを導入を計画しているとのことです。加賀市、兵庫県三田市、町田市などもこのxIDを電子申請システムなどに既に導入しているとのことです。 しかしxID社サイトの説明によると、xIDとは利用者からスマホアプリxIDにマイナンバー(個人番号)を入力させ、同アプリで当該マイナンバーからデジタルIDであるxIDを生成するものであるとのことですが、マイナンバー法を所管する個人情報保護委員会のマイナンバー法のガイドライン(事業者編)Q&A9-2は、「個人番号は、仮に暗号化等により秘匿化されていても、その秘匿化されたものについても個人番号を一定の法則に従って変換したものであることから、番号法第2条第8項に規定する個人番号に該当します。」としており、xID社のxIDはマイナンバー法2条8項かっこ書きによりマイナンバーと法的に同等のもの(「

                                                            xIDのマイナンバーをデジタルID化するサービスがマイナンバー法違反で炎上中(追記あり) : なか2656のblog
                                                          • 【GraphQL × Go】 N+1問題を解決するgqlgen + dataloaderの実装方法とCacheの実装オプション - LayerX エンジニアブログ

                                                            こんにちは。バクラク事業部でバクラク申請の開発を担当している@sh_komineです。 この記事は、6月から始まっている #LXベッテク月間 9日目の記事です。 前回はPrivacyTech事業部の@cipepserさんによる 合成データとは - 統計的な有用性を維持する架空のパーソナルデータ でした。 ものすごくBet Technologyな合成データのお話で読んでいてワクワクする記事です。気になる方は是非読んでみてください! 本日は、一般的なWebアプリケーション開発の技術で、バクラク事業部の開発で実際に使っているgqlgenとdataloaderの実装について紹介したいと思います。 gqlgen + dataloaderの記事自体は巷にだんだんと出揃ってきていると思いますが、弊社が使っている技術として改めてご紹介できたらと思います。 前提の話 今回の記事は自分が前回のエンジニアブログ

                                                              【GraphQL × Go】 N+1問題を解決するgqlgen + dataloaderの実装方法とCacheの実装オプション - LayerX エンジニアブログ
                                                            • LINEの改正プライバシーポリシーがいろいろとひどいー委託の「混ぜるな危険」の問題・外国にある第三者 : なか2656のblog

                                                              1.LINEがプライバシーポリシーを改正 LINE社が3月31日付でLINEのプライバシーポリシーを改正するようです。その内容は、①提携事業者からのメッセージ送信・広告配信などに利用する情報の取得・利用、②統計情報の作成・提供、③越境移転に関する情報の追加、の3点となっています。 このなかで①②はどちらも他社データをLINEの保有する個人データに突合・名寄せをして該当するユーザーに広告やメッセージ等を表示する等となっておりますが、これは委託の「混ぜるな危険の問題」に該当し、本年4月施行の個人情報保護委員会(PPC)の個人情報保護法ガイドラインQA7-41、42、43から違法の可能性があると思われます。また、この改正がLINEのプライバシーポリシー本体に記載されていないこと、昨年3月に炎上した「外国にある第三者」の外国の個人情報保護の制度等の情報の部分が「準備中」となっていることも個人情報保

                                                                LINEの改正プライバシーポリシーがいろいろとひどいー委託の「混ぜるな危険」の問題・外国にある第三者 : なか2656のblog
                                                              • 2022年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog

                                                                《この記事は約 21 分で読めます(1分で600字計算)》 少し遅くなってしまいましたが改めて、新年あけましておめでとうございます。 2022年も HON.jp News Blog をどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 2021年の予想と検証 2021年の予想は、以下の5つでした。自己採点の結果を右端に付けておきます。 出版社系ウェブメディアの飛躍 → ○ 既刊の電子化が急がれる(というか急げ) → ○ 描き手争奪競争の更なる激化 → ○ 電子図書館サービスの普及がついに始まる → ◎ 映像コンテンツの需要がより高まる → ○ コロナ禍が簡単には沈静化せず、「2020年3月以降に起きた劇的な社会的変化は2021年も継続し、感染予防のため身体的な接触機会を減らすべく、さまざまなことの“遠隔化”は今後も急速に進む」という社会環境も含め、おお

                                                                  2022年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog
                                                                • 「LINE Face2Face」における動画の不正アクセスによる漏えいについて | LINE Corporation | セキュリティ&プライバシー

                                                                  LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。 LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。 当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。 ■概要 当社が運営するチケット制ライブサービス「LINE Face2Face」*1(以下、本サービス)について、サービスを開始した2020年9月12日~2020年10月28日の期間中において、本サービスによるすべての配信動画が不正アクセスの可能性がある環境にありました。このうち、2020年10月17日および2020年10月24日に実施したオンライン握手会の配信動画(以下、本件動画)が不正にダウンロードされ、動画共有サイト「bilibili」(以下、本件サイト)へアップロードされたことにより、配信者様と参加ユーザー様が映った動画(音声含む)が、2020年10月17日~2020年10月28

                                                                    「LINE Face2Face」における動画の不正アクセスによる漏えいについて | LINE Corporation | セキュリティ&プライバシー
                                                                  • LINEの「LINE通知メッセージ」は個人情報保護法的に大丈夫なのか?-委託の「混ぜるな危険」の問題・オプトアウト : なか2656のblog

                                                                    1.LINE社のLINE通知メッセージ ネット上でLINEの「LINE通知メッセージ」は個人情報保護法的に大丈夫なのか?という声があがっています。 「LINE通知メッセージ」とは、郵便局(日本郵便)の「郵便局eお届け通知」などのメッセージが、郵便局等のアカウントを友だち追加していなくても勝手に突然届くサービスのことです。LINE社の説明サイト「LINE通知メッセージを受信する方法」などによると、本サービスは郵便局などの提携事業者から電話番号とメッセージを、委託されたLINE社が自社が保有する顧客個人データの電話番号と突合し、該当するユーザーに当該メッセージを送信するものであるそうです。またLINE社は該当するユーザーのユーザー識別符号を郵便局などの提携事業者に第三者提供するそうです。そしてユーザー本人はLINEの設定画面からこのユーザー識別符号の提供をオプトアウト手続きで停止することができ

                                                                      LINEの「LINE通知メッセージ」は個人情報保護法的に大丈夫なのか?-委託の「混ぜるな危険」の問題・オプトアウト : なか2656のblog
                                                                    • AppleやGoogleも活用する最先端のプライバシー保護技術「差分プライバシー」とは? | LayerX PrivacyTech Blog

                                                                      こんにちは、LayerXのPrivacyTech事業部で事業開発を担当している野畑(@isseinohata)です。 本ブログではPrivacyTech事業部(https://www.anonify.layerx.co.jp/ )が研究開発を進めている、差分プライバシーという技術についてご紹介します。 パーソナルデータ利活用におけるプライバシー保護の難しさ 昨今、国内でもデータ利活用の民主化、高度化が進み、自社の持つデータを新たなビジネス創出やコスト削減、外部企業との連携、価値共創に活用する取組みが加速しています。 一方で、プライバシー保護に関する法規制により大手IT企業に巨額の制裁金が科されたり、直近米国では、データブローカーによるスマートフォンの位置情報の売買が広く問題視されるなど、世界的にプライバシーに関する社会や消費者の関心が高まっています。 このような背景から、プライバシー保護と

                                                                        AppleやGoogleも活用する最先端のプライバシー保護技術「差分プライバシー」とは? | LayerX PrivacyTech Blog
                                                                      • LINE、中国での開発を終了 保管データは日本へ完全移行(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                        メッセージアプリ「LINE」のユーザー情報が、アプリのシステム開発を請け負う海外の子会社からアクセスできる状態になっていた問題を受け、LINEは3月23日、コミュニケーション関連機能の開発や保守、運用について中国での業務を終了すると発表した。これまで韓国のデータセンターに保存していた画像や動画などのデータを、日本に移転することも明かした。 【画像】韓国から日本に移行するデータの一覧 トーク内の画像や動画などのファイルは6月、タイムラインの情報は8月までに移転する予定。これに伴い、これまで韓国と日本で分割して保存していたモバイル決済サービス「LINE Pay」の決済情報も、日本のデータセンターに移転するとしている。これにより、LINEのデータは全て日本国内に保管されることになる。 今回の対応に合わせ、ユーザー向けのプライバシーポリシーも改訂する方針という。 今回の問題では、LINEは開発スピ

                                                                          LINE、中国での開発を終了 保管データは日本へ完全移行(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                        • アウトロー紀行ブロガーツベルクリンさんにお会いした話 - ほうれい線上のアリア

                                                                          お正月、ブログで交流のあるツベルクリンさんからDMを頂いた。 実は以前、ブログで言及しておりました幻のお土産萩夏ふわりを手に入れました。 トマレさんがめっちゃ食べたそうだったので、どうにかして差し上げることが出来たらなと思いメッセージを送りました。 マジか。 見ず知らずの私に何という親切。 ツベルクリンさんは元社会科教諭、現役の旅行添乗員さんであり その豊富な知識と、添乗員さんならではの経験値を活かして 「日常にツベルクリン注射を・・」という辛口の紀行ブログを書いてらっしゃる人気ブロガーさんである。 僭越ながら以前このブログでも 私が普段愛読している面白いブログのひとつとして 紹介させていただいたこともあった。 年齢や性別、住んでいる県、果ては体重や体脂肪率まで赤裸々に書き散らかしている私とは違って ツベルクリンさんは性別すら非公開。 かろうじて平成生まれであること、 ウサギを飼っているこ

                                                                            アウトロー紀行ブロガーツベルクリンさんにお会いした話 - ほうれい線上のアリア
                                                                          • LINEの個人情報、中国の開発委託先から閲覧可能に 「説明不足だった」と謝罪

                                                                            LINEは3月17日、メッセージアプリ「LINE」を日本で使う人の個人情報などが、アプリのシステム開発を委託していた中国企業からアクセスできる状態だったと明らかにし、「利用者への説明が不十分だった」と謝罪した。既に閲覧できないように対策済みだという。 中国企業に閲覧されたとみられるのは、日本のLINEアプリユーザーの暗号化された氏名、住所、メールアドレスなど。 LINEは国際競争力を確保するため、海外企業に一部の作業を委託して開発スピードを上げているという。当該の中国企業は社内ツールやAI、LINEアプリ内の機能の開発を担っており、LINEは作業に必要な情報として、ユーザーの個人情報にアクセスできるようにしていた。 個人情報保護法の改正やヤフーとの経営統合に向け、サイバーセキュリティ体制を見直す中で問題が発覚。LINEは当該企業のアクセス権限を変更し、個人情報の閲覧と利用を停止。その後、政

                                                                              LINEの個人情報、中国の開発委託先から閲覧可能に 「説明不足だった」と謝罪
                                                                            • 「自分のデータ、どう使われている?」の不安解消へ ドコモが「パーソナルデータ憲章」を公表

                                                                              NTTドコモが8月27日、最適なプライバシー保護を実現し、安心してドコモのサービスを利用してもらうべく「NTTドコモ パーソナルデータ憲章」を公表した。 パーソナルデータは、個人を特定できる個人情報に加え、個人の特定はできないが、機器やブラウザのIDなど個人に関するデータを含む。同憲章は、パーソナルデータ全般を対象としている。 パーソナルデータ憲章は、ドコモがパーソナルデータを取り扱う際の指針になるもの。同社は「会員」を軸にした事業戦略にかじを切っており、ドコモグループ内でのサービスとパートナーとの協業によるサービスで、さまざまなパーソナルデータを扱っている。その中心となるのが「dポイント」で、例えばdポイントを扱う加盟店に対し、ユーザーは(同意のもと)パーソナルデータを提供している。またドコモは「dカード」「d払い」といった決済サービスも提供しており、ドコモのサービスをよく使う人ほど、日

                                                                                「自分のデータ、どう使われている?」の不安解消へ ドコモが「パーソナルデータ憲章」を公表
                                                                              • 【企画書全公開】VCから資金調達を実現--専門家以外にも伝わる図解&テキスト

                                                                                会社やサービスを立ち上げた時、その内容を伝えるため必要になる企画書。その中にはどういった情報が盛り込まれ、どんな思いが詰め込まれているのか。ここでは、数多くのプレゼンをこなす起業家、ビジネスパーソンらが手掛けた企画書の中身を公開。企画書を作る上でのこだわりや気をつけていること、アイデアなどを紹介する。 今回は、不動産投資スコアリングサービス「StockFormer」を展開するZIRITZが、ベンチャーキャピタル、投資家に向けに作成した企画書を紹介する。2月に5000万円の資金調達を実施しているZIRITZは、競合がほぼないと言われる事業内容をどう企画書に落とし込み、伝えているのか。プレゼンのコツとあわせて紹介する。 投資分野に明るくない人にも伝わる資料に仕上げる ZIRITZは、2019年に設立。自ら不動産投資経験を持つ島崎(漢字は立つ崎)怜平氏がパーソナルデータを活用することで、誰もが魅

                                                                                  【企画書全公開】VCから資金調達を実現--専門家以外にも伝わる図解&テキスト
                                                                                • 情報がアテンションを消費する/堀内進之介 / 政治社会学    - SYNODOS

                                                                                  道徳心理学や進化人類学によれば、私たち人間の本性には、近似性と類似性に基づいて共感能力を発揮する「近接バイアス」などの歓迎されざる偏向がある(De Waal 2008, Maibom 2014)。そのため、私たちは共感しやすいものに共感するきらいがあり、これを逆手に取られると、たちまち感情で釣られる羽目になる。感情の動員は、いまや政治戦略の主流だ。 しかし、こうした戦略に対して「冷静に考える」という仕方で、つまり理性で応戦するのは実に心許ない。なぜなら、私たちを取り巻く情報環境は、理性が首尾よく働くための基礎的な条件、つまり、一つの事柄を効果的に取り扱うための「アテンション(注意)」を、分割し、消費してしまうからである。感情の動員や理性の失敗に通底するのは、アテンションを散逸させる情報環境であるように思われる。そこで、本稿ではこの点を中心に、目下の情報環境について論じてみたい。 「メディア

                                                                                    情報がアテンションを消費する/堀内進之介 / 政治社会学    - SYNODOS