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ぼくはコーヒーが大好きで、毎日コーヒー豆をミルで挽いて飲んでいます。 毎日飲んでいると、コーヒー豆にあまり多額のお金をかけられません。そうなると、コスパが重要になってきます。 そんなときにふと気になって買ったのが、業務スーパーの「ラグジュアリッチコーヒー」だったんですが、これがとっても美味しいんですよ。 380gで460円(税込496円)という、スーパーで一番安い豆ぐらいの値段で売っているにも関わらず、コーヒー専門店くらい美味しいんですよね。 絶対に、これはおかしい。 何か秘密があるはず。そう思ったぼくは、取材をスタートしました。 業務スーパー「ラグジュアリッチコーヒー」とは モーニングコーヒーにおすすめ「ラグジュアリッチコーヒー」 食後の一杯におすすめ「ラグジュアリッチ モカブレンド」 業務スーパーのコーヒー製造メーカーにインタビュー 業務スーパーのコーヒーはなぜ美味しい?3つの理由 業
名前を追加 @tokyo2021_east 【2019年に日本生命の職員が学歴・国籍・配偶者等の有無を偽って精子提供を行った訴訟】 原告へのセカンドレイプ・誹謗中傷の発言を行わず、まずは訴状をお読み頂きますよう、家族一同、お願い申し上げます。 過去に被告が取材に応じた記事は、ひどく事実と異なります。 sejp.net/archives/7044 2021-12-28 16:30:50 リンク 選報日本 中国人加害者「子供は貰う!」被害者が語る精子提供詐欺事件 – 選報日本 昨年『選報日本』でも報じた中国人男性による精子提供詐欺事件は、被害者のA子さんが訴訟の意向を示していることが報道されている(『日本経済新聞』2021年1月14日朝刊「広がる精子のネット取引 感染症や性被害リスク潜む」)。 8 users 31 トリキアヲ @kila_a_kila 精子提供男性の経歴が虚偽で女性が提訴して
【定期購読マガジンについて】 [内容] 元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るライター荒井禎雄が、主に実体験を元に様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された時事ネタ] 表現規制問題 ・フェミニズム問題・セックスワーカー問題・ネットウヨク問題など [フィールドワーク] 地域批評・商店街批評・グルメ ※主に東京23区の下町や商店街を中心に、その街の住みやすさや特色などについて解説します。 [料金] 月額500円(継続購入になりますので、購読を中止する場合はお手数ですが解除手続きをお願いいたします) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載しています。 マガジン購入者限定のネット配信番組やイベントなども思案中ですので、ぜひ応援&ご購入よろしくお願いいたします。 [ご購入はこちらから] https://note.com/oharan/m/me7f
特異なロケーションにある店が気になって仕方がない。「どうしてここに?」と思われるような変わった場所に店を構えながら、当たり前に客が出入りし、長年商売が成り立っている店がある。 そんな店のひとつが鹿児島県鹿児島市にある「竜ヶ水そば」だ。背後は切り立った崖が10キロも続き、眼前には錦江湾と桜島を望む。国道10号とJRが、崖と海の間の細い海岸線に沿って走っている。 まるで陸の孤島のような隔絶された雰囲気だ。周辺の人家はわずかに点在するだけで、近くの竜ヶ水駅は無人である。鹿児島市の2016年統計「鉄道の乗降客数」によると、年間1000人程度の利用しかない。秘境駅とさえ呼ばれている。 ▲竜ヶ水駅。「海の見える駅」の別名がある美しい景色だ。 しかしこの海沿いは、県の東側から鹿児島市街地へと繋がる主要道路であるため、車の往来は極めて多い。朝夕の通勤時間帯には渋滞になる。そうして多くの人たちが行き交う一方
弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine 草津町長性犯罪でっち上げ事件について、ライター(書籍を出版)の刑事裁判が進んでいる。 求刑は1年とのこと。 こちらの刑事裁判は、名誉毀損のみで、初犯だから、そんなものだろう(実刑を意図してないだろう)。 町長名誉毀損 懲役1年求刑 地裁 /群馬 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20231… 2023-10-14 22:53:35 弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine これとは別に新井祥子議員(当時)の虚偽告訴罪・名誉毀損罪の裁判がこれからだし、民事裁判も進んでいると聞いている。 それにしても時間がかかるもんだな。 2023-10-14 22:54:40
ゲーム媒体でプロ野球界のレジェンド・野村克也さんのインタビューという謎企画が実現した不思議な思い出と、コンテンツ再編集の可能性 スマホのプッシュ通知を見て、自分の口から、聞いたことない種類の声が聞こえた。 野村克也さん死去。 …。 涙は出ない。 体の芯の部分から、手先に向けて、なにかカッと熱を帯びる感覚を覚えながら、真っ先に思い出したのは、昨年末にNHKで放送されたドキュメンタリーでおこなわれた、ノムさん×橋田壽賀子さんの対談。 NHKスペシャル「令和家族 幸せ探す人たち」 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586212/index.html これを見たときは、ノムさん、相当参ってるんだな〜という印象と同時に、ビビるくらいしゃべらなかったので、スタッフはそうとうピリピリしただろうな、という感想を抱いた。 ●ライター人生で最も反響があった記
すごい本を読んでしまった。発売間近の本である。 タイトルは「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」(左右社)。 筆者はいつも最低賃金で働いてきたフリーライターの和田靜香さん(56)。彼女の疑問に対峙する国会議員は、映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で一躍有名になった立憲民主党の小川淳也衆院議員(50)。私とは香川県立高松高校の同級生である。 私が和田さんと初めて会ったのは6月1日、映画「なぜ君は〜」を手がけた大島新監督にゲストとして招かれたトークイベントの会場だった。和田さんは小川議員の秘書である八代田京子さん(彼女も小川議員と私の同級生)と一緒に現れ、「いま小川さんと本を作っています」と自己紹介した。私が長く棲息してきた永田町や新聞社の世界に漂う「玄人臭」をまったく感じない人だった。 8月14日に和田さんから直接メールでゲラが送られてきて、あの時に話
参考までにtogetterまとめも。 で、スプツニ子!の発言のいったい何がどうダメなのかは後述するとして、まずは彼女が過去にどんな言動をして来た人間なのか、超わかりやすい事例をご紹介する。 人工知能学会の表紙に火を付けた張本人だよ そうなんです、スプツニ子!とは、現在の創作物叩きに躍起になるだけのバカフェミ共の親玉というか、その流れを生み出した張本人と言える人物なのです。 人工知能学会のメイドさん型アンドロイドの絵を見たスプツニ子!の感想がこれなんだが、この内容をよく覚えておいて欲しい。 こいつは女性型アンドロイドの絵を見て…… 「ひ ど す ぎ !!!」 「日本の性差別に失望してる」 「人工知能学会誌の表紙デザインの何がいけないの?」と言う人は、例えばアメリカの学会誌表紙が黒人や黄色人種の掃除アンドロイドだったらというのを想像してほしい。」(※この太字部分は特に記憶しておくべき) などと
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「週刊文春」3月26日号に掲載された「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 『すべて佐川局長の指示です』」が多くの人に読まれている。国内にとどまらず、海外からネット経由で購入する人々までいるそうだ。この記事は「遺書」の中身だけでなく、相澤冬樹さんの文章から明かされている経緯や誌面のあしらい、掲載のタイミングなどから、物書きが自問自答すべき事柄があまりに多い。発売後4日にわたり、一介のフリーライターが考え、自身のフェイスブックページにメモした長い長い読書感想文をまとめた。【全文無料】 ◆新体制の面目躍如「久々に週刊誌買ったよ」という方々は少なくないと思う。 「ゲス不倫」などで週刊文春が話題をさらった2016~17年以降、出版業界ではつい先日まで「さすがの文春でも、もう二度と完売(実売8割超)なんて起こらないよ」と言われていたが、3月26日号(東京では3月18日発売)は発売直後からトイレットペー
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兵庫県神戸市内にある元町映画館で、7月23日から部落問題をテーマにしたドキュメンタリー作品『私のはなし 部落のはなし』(満若勇咲監督=写真左)の公開が始まった(8月5日まで)。初日の上映後に、舞台上で満若監督と対談した。実は公開直前にも対談したことがあり、制作の意図などは以下を参照いただきたい。 https://www.jinken.ne.jp/flat_now/buraku/2022/07/22/1813.html 公開後の対談は今回が初めてで、観客やメディアの反応などを中心に聞いた。 満若 監督の満若です。本日は暑い中、3時間半の映画を観ていただき、ありがとうございます。短い時間ですが、ゲストの角岡さんとのトークをお楽しみいただければと思います。 角岡 フリーライターの角岡です。今日はファッションの街・神戸に来るので、気合いを入れてきました。(会場笑い) 満若 気合い入ってますね (笑
「宇野昌磨選手のジャスガ反転上スマ」。Twitterのタイムラインに、とんでもない見出しが躍った。 そのパワーワードに添えられた短い動画には、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラ)のゲーム画面と、楽しそうな宇野昌磨選手の姿が映っていた。その鮮やかな動きは、スマブラファンからすれば極めて感動的なものだった。 宇野昌磨選手と言えば、言わずと知れたフィギュアスケート選手だ。2018年の平昌オリンピックの銀メダリストで、史上初の4回転フリップジャンプを成功させたとしてギネスにも認定されている。22歳という若さながら、誰しもが認めるトップアスリートであり、日本が誇るスーパースターと称しても過言ではない。 その宇野選手が、6月23日放送のネット配信バラエティ番組『ケプトの定時退社』(以下、『ケプ定』)に出演した。 『ケプ定』は、プロゲーマーを中心としたスマブラのトッププレイヤ
「アイ・ラヴ・ユー」なんて自分には無関係だった 30歳くらいまで、異性とつきあったことがなかった。一対一でデートみたいなことをしたことも一度もなかった。 高校から浪人の頃となると、異性と会話をした憶えもあまりない。高校は共学だったので近くにはいたのだろうが、名前を憶えている女子すらほとんどいない。 30歳くらいになってつきあいはじめたのは、書いた本がベストセラーになったので、興味関心が合う異性と格段に出会いやすくなったからだった。そんな特殊な事情がなければ、その後もどうなっていたかわからない。 もともと恋愛には、それほど熱意はなかった。女子にモテようと努力するなんて、そもそも恥ずかしいではないか。「アイ・ラヴ・ユー」なんて、自分には無関係な、歌に出てくるだけの言葉でしかなかった。しかも、誰でもそんなものだろうと思っていた。
岸田文雄政権の発足から、1年余り。菅義偉氏からバトンタッチして上々のスタートを切った政権が、こんなに支持を失うとは、誰が予想しただろう。聞く力を売りにしたはずの首相は、今や「検討使」と皮肉られる。フリーライターの武田砂鉄さん(40)が見るのは、ブレていることに鈍感すぎる一国の宰相の姿だ。 「新しい資本主義やデジタル田園都市国家構想……、アレって、どこにいっちゃったんでしょうね」。東京・神田。とある出版社の一室。コーヒーを口にした後、武田さんは首をかしげた。ここ1年、ロシアのウクライナ侵攻や安倍晋三元首相の国葬、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題……と内憂外患に追われるうちに、岸田政権の看板政策は、すっかりカスミがかかってしまった感がある。 「去年の今ごろは、ノートをかざして『車座になって話を聞きます』なんて言う岸田さんに、有権者の期待が広がっていました。それが、もしかしたらノートに何
9月3日、東京都内でフリーライターの女性Aさんが記者会見を行った。契約先のエステ会社からセクハラや報酬未払いを受けたことについて慰謝料などを求め提訴したことを明らかにする会見だった。 9月4日付の東京新聞では下記のように報じられている。 東京のエステサロン運営会社と記事執筆の業務委託契約を結んだフリーライターの女性(二十五)が、代表取締役の男性から体を触られるなどの性的な被害やパワーハラスメントを受けた上、報酬も支払われなかったとして、運営会社や男性に慰謝料など計約五百八十万円を求め東京地裁に提訴したことが三日、分かった。 提訴は七月十三日付。四日に第一回口頭弁論が開かれるのを前に、女性や代理人弁護士が都内で記者会見し明らかにした。運営会社の代理人弁護士は共同通信の取材に「係争中なので取材に応じられない。主張は法廷で明らかにする」と答えた。 訴状によると、女性は二〇一九年三月、男性側からエ
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番号などは消しまくりましたが、日本ネットクリエイター協会に加入しまして、国民健康保険から文芸美術健康保険に切り替えました。 今までいつか入ろうとは思いつつ、「加入してもそんな金額変わらないし」と申請などのめんどくささもあって国民健康保険で過ごしておりました。 とはいえ、いろんなことが重なりまして気づいたら圧倒的に文芸美術国民健康保険組合に加入した方が安くなる金額になってビックリ。 慌てて加入したので、今回はどんな人が加入できるのかお得になるのかを記載していきます。 実際にお得になるのはどんな人? 文芸美術健保加入対象になる協会への加入 協会に加入しただけでは文美健保の審査は通らない 1ヶ月分の国民健康保険料が約半分以下になった! 実際にお得になるのはどんな人? 文芸美術国民健康保険は月額16400+後期高齢者支援金4700=21100円 家族 +11600円 40歳以上64歳未満まで月額5
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1922年3月3日に結成された被差別部落民の運動団体・全国水平社が、このたび100周年を迎えた。さまざまなメディアで紹介されたので、視聴された方もおられたことだろう。 部落で生まれ育ち、この問題をテーマにして書いている私も、創立100年を機に新聞のインタビューを受けたり、テレビ番組に出演したりした。まるで”水平社藝人”ではないか。水平社創立に関してメディアは手離しで礼賛し、その片棒を担いでいるのが他ならぬ私なのだが、実は複雑な心境だ。 部落差別は、時間が経てば自然になくなるわけではない。当事者自らが立ち上がり、声を上げない限りなくならない。そう決心し、組織を設立した意義は大いにある。 ただ、部落解放運動は、なくなったはずのエタ・非人という存在を忌避しながら、それを認めたうえで差別に反対するという矛盾をはらんでいた。差別に反対すればするほど、部落民の存在は薄まるどころか、明確になっていった。
久しぶりに机の上を整理していたら、1月16日付けの朝日新聞朝刊の切り抜きが出てきた。今年は関東大震災の発生から100年にあたる。28年前に起こった阪神・淡路大震災と併せて、1月に開催された「復興・減災フォーラム」(関西学院大学災害復興制度研究所主催、朝日新聞社後援)の内容が報告されている。 私がこれを切り抜いたのは、作家で大阪芸術大学教授の玉岡かおる(1956年、兵庫県生れ。敬称略、以下同)が、「特別講演」で賀川豊彦かがわとよひこ(1888ー1960)について語っていたからだ。 農民組合・労働運動の指導者、生活協同組合の生みの親として、またミリオンセラーの自伝的小説『死線を越えて』(改造社、1920年)の作者として知られる賀川は、20代以降の10年余を、兵庫県神戸市のスラム・新川しんかわに住み込み、キリスト教伝道と救貧活動に励んだ。 そこでの見聞などを『貧民心理の研究』(警醒社、1915年
■「介護めぐる支配・被支配の関係はある」 私には知的にも身体的にも重い障害のある娘がいます。だから相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件が起きたとき、絶叫しそうなほど怖かった。でも「重度の障害者はいらない」と言う元施設職員、植松聖(さとし)死刑囚(30)の言葉に対するショックはなかったです。その考えが世界的に広がっている様相を、この十数年、追いかけてきたから。 積極的安楽死や医師幇助(ほうじょ)自殺を合法化する国や地域は、加速度的に増えています。終末期ではない認知症患者、精神や知的の障害者らに行われている国も。医師の判断で医療を引き上げる「無益な治療」論も進行する背景には「QOL(生活の質)が低い命は生きるに値しない」という価値観の広がりがあります。 ◆ついに起きた 事件時の恐怖は「ついに起きた」との思いでした。裁判の報道などで植松死刑囚に深い考えはないと感じました。植松死刑囚は
次々と消えていく全国各地のレトロ自販機。2020年5月31日には埼玉県行田市にあるレトロ自販機とレトロゲームの隠れた名店・オートレストラン「鉄剣タロー」が多くの人々から惜しまれつつ32年の営業に幕を閉じた。 ▲阿久根商店のうどん・そば自販機(2020年7月撮影) 鹿児島県南さつま市の阿久根商店には「九州で最後」「日本最南端」と言われるうどん・そば自動販売機があった。1978年に設置されて以来43年の長い間訪れた人々の胃袋を満たし寒い冬には体を温めて続けてきた。しかし運営元の製麺所を営む阿久根商店が廃業したため2021年6月21日に自販機は撤去された。 ▲自販機で提供されるうどん。麵は自家製麺で、つゆもかき揚げも手作りだった 自家製麺や手作りのつゆ、かき揚げが好評で「おいしい」とファンの多いスポットだった。もうないのは寂しいけれど、ひとつのものが役割を全うして消えていくのはごく自然なことなの
人知れず埋もれゆく鹿児島の廃寺跡を探し歩き、撮影し続ける人がいる。 幕末から明治にかけて行われた廃仏毀釈。これにより鹿児島から寺が消滅した。 かつての古寺跡の一部は史跡や神社になっているが、ほとんどの跡地が一般の墓地となり、時代の流れで人々から忘れられつつある。 写真家の川田達也さんは、そんなかつての廃寺跡を巡ってブログ「薩摩旧跡巡礼」に記録を残し続けている。 川田さんの撮影する廃寺跡は、静謐な美しさが漂う。 雪の福昌寺跡の景色は大変美しいものでした。境内は静寂に包まれ、現代文明の音は聞こえません。音といえば雪の降る音や風の音、木から雪が落ちる音、自分の足跡のみ。カメラのシャッター音だけが現代文明を思い出させます。―「薩摩旧跡巡礼」福昌寺雪景より 昔はこの一帯全てが岩屋寺境内であったそうです。大伽藍は姿を消しましたが、お寺の荘厳な空気は全く失われていません。今まで訪れた廃寺跡の中で随一の空
フリーランスには2つの人種がいる。いつも仕事が舞い込んでくる人と、いつも仕事を探している人だ。営業力なのか、あるいは仕事の精度なのか、磨くべきポイントはどこにあるのだろう。未経験で独立してから21年間、今までいちども仕事が途切れない人気ライターの佐藤友美氏が、その秘訣を著書『書く仕事がしたい』で明かしている。無理なくできる範囲で、自然に受注を増やし、稼ぎを伸ばすには。 仕事はいつも「人」からやってくる 収入面の不安が減ると、メンタルは安定しやすくなります。無理なく働ける範囲で、 仕事や稼ぎを増やしていく方法を考えてみましょう。 売り込み以外で新規の仕事を増やしたいときに、一番有効なのは、実は「現在の仕事を頑張ること」です。 仕事は、常に「人」からやってきます。だからこそ人脈が大事と言われるのですが、この人脈の意味を勘違いしている人は多い。たとえば、「私が、出版社の編集長をよく知っている」は
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