『DAN(ダン)』(池ノ上/フレンチ(フランス料理))はわざわざ訪れたい店も多くある世田谷・淡島エリアに2023年10月にオープンした強い引力を感じさせるカウンターフレンチ! 今回はそんな『DAN(ダン)』(池ノ上/フレンチ(フランス料理))の魅力をお伝えしよう。
「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える 東京の明治神宮外苑再開発問題について書いた記事がめちゃバズってTBSの討論番組にも呼ばれたりしたので、日本各地の「再開発」について「アレはどう思う?」ってX(ツイッター)って知らない人に聞かれることが増えたんですよね。 なかでも、「大阪市立大阪北小学校跡地」に住友不動産が建てたタワーマンションは「最悪of最悪」の再開発だろう、という話がSNSで盛り上がっていて、興味を持ったので正月の帰省に合わせて現地を見に行ってきました。 今回記事は、この「梅田の住友不動産のタワマン」の話を皮切りに、よく話題になる明治神宮外苑や下北沢といった色んな事例を取り上げながら今の日本における「再開発」がどうあるべきか、について考える記事になります。 (いつものように体裁として有料記事になっていますが、「有
30代の大人が下北沢でデートするなら、どんなプランがいいだろう? 男と女が大人の階段をのぼるように、この街も年月ごとに変化して、新たな個性を発している。 再開発が進み、注目を集めている今、“下北の大人デートプラン”をご紹介。 【この物語の主人公】 ・MAN 39歳、丸の内の外資系コンサル勤務。築地在住6年。大学時代、バイト仲間のバンド通に連れられて“下北”デビュー。音楽や演劇よりはダーツやビリヤードをしに行く方が楽しかった。 ・WOMAN 32歳、表参道のPR会社勤務。下北沢在住4年。長年髪を切ってもらっていた美容師が下北沢で独立したことを機に通うようになる。住まいは東北沢駅寄り。パスタランチ好き。 --- マッチングアプリで意気投合し、交際を始めて1ヶ月。彼女の住む街で初めてデートするため下北沢駅前で待ち合わせ。今日のプランは彼女におまかせ。
池ノ上駅から歩くこと3分。『トネリコ』(池ノ上/ビストロ・バル)は商店街が途切れはじめ、住宅街に差し掛かる一角に。 “トネリコ”とは日本原産の落葉樹。店名の由来となったトネリコの木が、入口脇の鉢に植えられている。 店の内装にも木を多用しており、ほっこりしたムードに和む。 シェフの加藤 大さんは、実はあの『NARISAWA』など、フレンチの名店で古典からイノベーティブまでを学んだ華麗な経歴の持ち主。 赤ワインソースのハンバーグや生地から作るトマトパイなど、素養を生かした定番を多く用意するが、細部にまで気を遣い、さらなる高みを目指している。 例えばハンバーグの肉ダネは、牛豚に鶏も合わせてエアリーな食感に。パイも絶妙の薄さでスライスし、わずかに火入れしたトマトが美味しさの要で、仕上がりに唸る。 「普通の食材を丁寧に調理して、日常の美味を届けたい」 料理でも暮らしに寄り添おうとする、その優しさも地
総勢150名「シモキタ園藝部」が下北沢の植物とまちの新しい関係を育て中。鉢植え、野原など、暮らしと共にあるグリーンがあちこちに 小田急電鉄は東北沢駅~世田谷代田駅間の地上に生まれた1.7kmのエリアを「下北線路街」として整備してきました。2022年5月に全面開業して1年。個性的なショップが並ぶ商店街は雑木に囲まれ、駅前には土管のある空き地や草が茂る原っぱも! かつての“サブカルのまち・下北”から記憶がアップデートされていないならば、その変わりように驚くかもしれません。そんな下北沢で、いま、街の緑の維持管理を行っているのが、地域コミュニティ「シモキタ園藝部」です。 下北線路街の緑のコンセプトづくりと「シモキタ園藝部」の企画と立ち上げに携わった、株式会社フォルク代表のランドスケープ・デザイナー三島由樹さんに、下北沢に生まれた新しい街の緑について伺いました。 街の人が鉢植えを持ち寄り緑を育む「下
2022年10月から12月にかけてTOKYO MXほかで放送されたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』が放送後も引き続き盛り上がりを見せている。根暗でコミュ障なギタリストの高校生・後藤ひとり、通称“ぼっちちゃん”がひょんなことから女子高生4人組のバンド“結束バンド”を組み、ライブハウスのステージに立つなど憧れだった音楽活動を描いていく青春アニメだ。舞台となるのは、数多くのライブハウスが点在し、多くの有名バンドが下積み時代を過ごしてきた東京・下北沢。劇中では、結束バンドのメンバーはライブハウス・STARRY(スターリー)でアルバイトをしながら活動資金を貯めているが、そのライブハウスのモデルは下北沢に実在する下北沢SHELTERとされている。 ネット上では、自らが経験してきた“バンドあるある”と本作を重ねて思い出を投稿する人も。実際に、Dragon AshのKj、04 Limited Sazabys
まさかの傑作アルバムが届いてしまった。 ジャケットの絵柄からいわゆる"アニソン"かと思いきや、アニメの関連作品でありつつ、いわゆる00年代以降の“邦ロック”カルチャーの魅力をぎゅっと凝縮したような1枚になっている。 全14曲に相当な愛情と気合の入り方を感じる。 それが結束バンドのアルバム『結束バンド』だ。 結束バンドというのは、TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場するバンド。 高いギターの腕前を持ち動画投稿サイトで人気を集めながらも引っ込み思案で極度の人見知りな高校1年生、“ぼっち”こと後藤ひとりが、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代と出会ってバンドを結成、音楽活動を通じて成長していくストーリーだ。
フレッシュネスバーガー【公式】 @Freshness_1992 《FRESHNESS BURGER》 公式アカウント! 新メニュー・おトクな情報などなど、気ままにお伝えします! freshnessburger.co.jp フレッシュネスバーガー【公式】 @Freshness_1992 #スパムバーガー #スパムアボカドバーガー もう食べましたか❔ 期間限定商品となり、11月29日までの販売です😢 残りあと僅か。。。 是非、この美味しさ、お試しください🍔✨ freshnessburger.co.jp/brandnews/2386/ ※販売状況により、販売終了期間は1週間程度前後する場合がございます。 pic.twitter.com/jYtsNeERgg 2022-11-24 20:14:02
下北沢は「サブカルチャーの聖地」「若者のまち」として1970年代から人気を集めてきた。しかしここ20年はチェーン店が増加し、「かつての熱気が失われたのでは」ともささやかれていた。しかし現在、再び脚光を浴びているのだ。 京王井の頭線と小田急線が通る下北沢エリア(東京都世田谷区)は2013年から在来線の地下化や高架化が行われ、ここ数年は「下北線路街」「ミカン下北」などさまざまな複合施設のオープンラッシュ。大規模開発で駅前も整備された。現在はどのような進化を遂げているのだろうか。 開発から10年、まちやカルチャーの専門家3人の目線から現在の下北沢はどう見えているのか SUUMOジャーナルでは、2021年8月にも下北沢の開発の様子をお伝えした。あれから1年、新しい商業施設も増え、さらなる進化を遂げている。 そこで今回は、2022年6月30日にTSUTAYA BOOKSTORE下北沢のSHARE L
フリーライター。実験音楽バンド「AIZ」メンバー。音楽と90年代~ゼロ年代カルチャーをこよなく愛するオタク。Webディレクターとしてコンテンツの企画・編集・校正・執筆・SEOを担当した経験を活かし、業種・業界を問わず多数のジャンルを手がける。十数年間通して、古雑誌とインターネットに没入する日々を送る。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 コロナ前以来、久々に下北沢駅に降り立つと、建物や店、歩く人など、目に入るものの雰囲気がかつてのものとは異なっていた。かつて「サブカルの街」と呼ばれていた下北沢は、今「若者の街」として再び注目を集めつつあるのだ。2013年にスタートした
魅力ポイントが詰まりすぎていて クラクラしちゃう…! 晴れた日はスカイツリーや 東京タワーが一望できる 自分だけの専用屋上がついていて、 天井までドーンと抜けた 開放感ある メゾネット式のお部屋。 なんといっても 陽を大きく取り入れられる 一面の窓が特徴的! 住むだけでなく、 SOHOや事務所、 予約制の店舗なども 相談可能だそうです。 店舗として使うなら あえて窓際に目立つディスプレイを 作るのも良さそう。 レールライトに 好きな照明を追加したり 背の高い植物を置いたり。 自分らしく彩っていくのが 楽しめそうな余白があるお部屋。 玄関には備え付けの 靴箱があり、 この玄関とリビングの間に キッチン、トイレ、お風呂の 水回りがまとまっています。 キッチンは 作業スペースも十分。 部屋の抜け感に合うように キッチン収納も かなりシンプルです。 見せる収納づくりを してみたい。 キッチンの反対
サブカルの聖地、古着の街、演劇の街、音楽の街、カレーの街......と様々な異名を持つ下北沢。再開発もあって、今若者を中心に賑わいを見せている。一方で、「若者の街」としても知られる原宿はコロナ禍で閉店するショップが続出したほか、街へ集う人も減少傾向にあり、流行の発信地としての側面は陰りを見せている。様々な分野で「若者の〇〇離れ」と言われる中、下北沢が支持される理由は?原宿のトレンドを発信してきたストリートスナップ誌「TUNE」の元編集長としての経歴を持ち、現在セレクト&ヴィンテージショップ「メニュー(MENEW)」を下北沢に構え、下北沢近辺に約20年間住んでいるという「ノントーキョー(NON TOKYO)」のディレクター中川瞬氏に街の変遷と下北沢の魅力を聞いた。 中川氏が下北沢近辺に住み始めたのは2002年頃。1970年代頃から「サブカルの聖地」とも言われていたこともあり、劇場やライブハウ
インタビューと文章: 前田久 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現──。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」に登場いただくのは、声優で作家の浅野真澄(あさのますみ)さんです。 声優としてさまざまな作品に出演しながら、絵本やエッセー、漫画原作や歌詞提供といった文筆活動もコンスタントに続けている浅野さん。文章や本に対する思い入れは深く、学生時代には出版の仕事に就くことを考えるほど、小さなころから本をたくさん読んで、想像の翼を広げてきました。 就職氷河期で出版業界への道をいったんあきらめた後、東京での一人暮らしをスタートさせた永福町。そして、文筆活動という形で本と再びかかわるきっかけをつくってくれた下北沢。10年
下北沢の京王井の頭線の高架下に、複合施設「ミカン下北」が開業します。「未完」がコンセプトの施設ですが、これにより、バスの乗り換えも劇的に改善されそうです。 茶沢通りから駅まで一直線 東京都世田谷区内でも有数の繁華街「シモキタ」に、京王井の頭線の高架下を利用した新たな商業施設「ミカン下北」が2022年3月30日(水)に開業します。それに先駆け28日(月)、現地が報道陣へ公開されました。 拡大画像 京王井の頭線の下北沢駅(2022年3月28日、大藤碩哉撮影)。 「ミカン下北」は井の頭線に沿って、駅前から東側の茶沢通りにかけて続きます。もともとは井の頭線の盛土だった区間で、それを取り払い高架化し、その下に店舗や図書館などを整備。「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」というコンセプトのもと、商業エリアやコワーキングスペースなどから構成されます。 もうひとつ、本施設の開業とともに特筆すべき施設が“開
下北沢カレーフェスティバルは、 毎年10月に開催される年に1度のカレーの祭典! 今年は10月5日(木)〜10月22日(日)まで18日間開催。 イベント限定カレーやミニカレーなど、 さまざまな種類のカレーを楽しめるフェスティバルです。 “Welcome to the Curry Town”をテーマに、 下北沢のカレーの魅力を国内のみならず、国外の人々に向けて伝え、 下北沢カレーフェスの国際化を目指します! カレーの街、下北沢で待ってル〜! 下北沢カレーフェスティバルは、 毎年10月に開催される年に1度のカレーの祭典!今年は10月5日(木)〜10月22日(日)まで18日間開催。 イベント限定カレーやミニカレーなど、さまざまな種類のカレーを楽しめるフェスティバルです。 “Welcome to the Curry Town”をテーマに、下北沢のカレーの魅力を国内のみならず、国外の人々に向けて伝え、
小田急電鉄が和泉多摩川―東北沢間10.4kmの複々線化事業を2019年3月に完了してから、2021年9月で2年半が経過した。 複々線化により列車の増発が可能になったことで混雑緩和や速達性の向上など鉄道利用者にとっては大きなプラス効果があったが、複々線化の副次的な効果も沿線にじわりと広がりつつある。世田谷代田―東北沢間約1.6kmを地下化したことで、地上の線路跡地が開発可能となったことである。 そこに何を造るか。鉄道会社の不動産開発というと大型オフィスビル、商業施設、マンションなど収益性の高い物件の建設を想像しがちだが、小田急の考えは違った。収益の最大化を図るために「街を変える」のではなく、すでにある街の姿を最大限に尊重し、その発展につながるような開発計画を策定した。小田急はこれを「支援型開発」と呼ぶ。 約1.7kmの細長い敷地は複数のブロックに分けられて工事が進められ、完成したものから順次
東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅の3駅1.7㎞の区間に、13の個性的な施設が立ち並ぶ。線路跡ということで細長い敷地だが、延べ2万7500㎡もある。 鉄道会社の典型的な開発手法は、大きな建物をつくり、自社グループのスーパーマーケットや全国チェーンの小売店、飲食店を入れるというもの。小田急もこれまで、同じような手法を採ってきた。しかし、下北線路街は違う。商業施設ではあえてチェーン店を入れず、個人経営の店を集めた。温泉旅館や学生寮など、今まででは想像できないような施設もある。 通常の10倍の手間 まちづくり事業本部エリア事業創造部の橋本崇課長は「通常のテナント誘致と比べると、10倍の手間はかかっている」と話す。
地下の文化が始まった2000年代 ――モダンタイムスがデビューしたのは2005年。その頃のお笑いライブの世界ってどんな感じだったんですか? としみつ 90年代は、事務所ごとのライブか、事務所に出演オファーがあって出る形のライブが普通でした。 川崎 芸人が自分でライブをやる地下の文化が徐々に生まれていったのは、2000年代前半から。その前は、事務所に所属していない芸人はお金を払ってライブに出演するしかなかった。ワンフォール・ウエスト(芸能プロダクション)が主催してるシアターD(渋谷にあった劇場)のライブもそうで、最初のうちはそれに出たんです。 モダンタイムスの、としみつ(左)と川崎誠 ©️文藝春秋 「下北の流れ星☆、中野のハマカーン」という時代 ――ワンフォール・ウエストってどんな芸人さんがいたんですか? としみつ オレらの同期だと、ゴー☆ジャス(42)とかになりますね。まだ、あの派手なキャ
近年、日本の映画界で日に日に存在感を増している、今泉力哉監督。その新作『街の上で』が、4月23日より全国で順次拡大公開されることが決定するなど、支持を高めている状況だ。最近になって、比較的メジャーなタイトルを手がけるようになった今泉監督だが、小規模な体制で撮られた『街の上で』は、これまでの今泉作品の持ち味が、十分に活かされ洗練された内容になっているのが嬉しい。 過去作『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)や、『愛がなんだ』(2019年)などの作品同様、今回も“追いかける”恋愛を描きながら、本作はこれまで以上にシュールなコメディー要素が散りばめられ、かなり笑えるシーンが多い出来ともなっている。『愛がなんだ』でナカハラ役を演じて強い印象を残した若葉竜也が演じる主人公を軸に、舞台となっている下北沢の様々な場所で、まるで「ショートコント・下北沢」とでも呼びたくなるような、ユーモラスな場面が
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