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化石の検索結果41 - 80 件 / 1078件

  • 5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される

    南オーストラリアの奥地で、最も古いもので5億5000万年前のものとみられる化石が発見されました。化石には2mm~7mmという米粒のように小さな生物がひしめいており、化石を発掘した研究チームは「人類を含むほとんどの動物の祖先の化石としては世界最古かもしれない」と報告しています。 Discovery of the oldest bilaterian from the Ediacaran of South Australia | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/03/17/2001045117 Fossil hunters find evidence of 555m-year-old human relative | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/20

      5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される
    • COP25で2度目の化石賞 ダメ出しされた日本51位 石炭大国の中国は30位 頑張れ! 小泉環境相(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      「日本は脱石炭の行動を起こせ」[マドリード発]スペイン・マドリードで開催されている第25回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP25)で11日、地球温暖化対策を妨げているとして日本に期間中2度目の「化石賞」が国際環境NGOから授与されました。 会場からはブーイングが起こり、石炭に似せた紙のボールが投げ込まれました。小泉進次郎環境相がCOP25の場で「非常に不十分」な温室効果ガス排出削減目標の引き上げや石炭火力発電への公的支援を終わらせることに言及しなかったのが授賞の理由です。 小泉環境相は日本の石炭関連政策が温暖化対策への真摯な取り組みを見えなくしてしまっていると弁明しました。しかしWWF気候エネルギー部門長のマヌエル・プルガル=ヴィダル氏はこう切り捨てました。 「日本政府が石炭から段階的に脱却する行動を何も起こせなかったら、小泉氏が並べた他のすべてのイニシアチブは意味がない」。それほど安

        COP25で2度目の化石賞 ダメ出しされた日本51位 石炭大国の中国は30位 頑張れ! 小泉環境相(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 完全にドラゴン!?皮膚や内臓も完全に残っている恐竜のミイラの化石が発見される!

        リンク natgeo.nikkeibp.co.jp 奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点 その化石を初めて見たとき、「ナショナル ジオグラフィック」誌の写真家は自分の目を疑った。彼の写真を目にする読者も同じはずだ。 110 users 2158

          完全にドラゴン!?皮膚や内臓も完全に残っている恐竜のミイラの化石が発見される!
        • 新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム

          新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国 2021年12月24日04時46分 米ネバダ州の約2億4600万年前の地層から発見された新種巨大魚竜の頭骨化石(ロサンゼルス郡立自然史博物館、マーティン・サンダー博士提供) 米西部ネバダ州の約2億4600万年前(三畳紀中期)の地層から、魚竜の巨大な頭骨や前脚の化石が見つかり、新種に分類したと、ロサンゼルス郡立自然史博物館などの研究チームが24日付の米科学誌サイエンスに発表した。頭骨化石の長さは1メートル89センチで、全身の長さは約17.7メートル、体重は約44.7トンもあったと推定された。現代のマッコウクジラ並みの大きさで、当時の四肢動物では最大級だったという。 〔写真特集〕恐竜の化石 魚竜は爬虫(はちゅう)類の仲間だが、約2億5200万年前(ペルム紀末)に地球上の生物が大量に絶滅した後、陸上から海に進出して大型化した

            新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム
          • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

            (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

              化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
            • まさにドラゴン、空飛ぶ爬虫類の化石発見 オーストラリア最大

              (CNN) 1億500万年前のオーストラリアに生息していた空飛ぶ爬虫(はちゅう)類、「翼竜(よくりゅう)」の新種の化石が見つかった。両翼を広げると7メートル近くあり、オーストラリアの翼竜の中では最も大きい。クイーンズランド大学の研究チームが9日の古脊椎(せきつい)動物学会誌に発表した。 この翼竜は、かつてクイーンズランド州の内陸部にあった巨大な内海「エロマンガ内海」の上空を飛行していたと思われる。槍(やり)のように鋭い歯が並ぶ大きな口は、海から魚を取って食べるには最適だった。 クイーンズランド大学の学生ティム・リチャーズ氏らの研究チームは、同州北西部リッチモンドの北西にある採石場で2011年に発見された翼竜のあごの化石を調査した。 この翼竜は、恐竜の子どもを餌にする「恐ろしい野獣」だった可能性が大きいとリチャーズ氏は解説する。 「これは本物のドラゴンに最も近い」「頭蓋骨(ずがいこつ)に長い

                まさにドラゴン、空飛ぶ爬虫類の化石発見 オーストラリア最大
              • 名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学

                Shoji Nishimoto / 西本昌司 @aichi_granite ■名古屋駅新幹線南待合室入口の床に、ウニの化石が4つあることを確認!ふだん人通りが多くてじっくり観察できないところをチェックできた(^-^)/ #街の中で見つかるすごい石 #街角地質学 pic.twitter.com/jYhzTb4mol 2019-12-02 13:11:00

                  名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学
                • 巡回展「ポケモン化石博物館」Pokémon Fossil Museum - 国立科学博物館

                  2024年3月26日山口県 防府市青少年科学館ソラールの開催決定!(2024年11月9日~2025年2月24日) ※詳細については、決まり次第、防府市青少年科学館ソラールホームページでご案内いたします。 2024年3月22日岐阜県 岐阜県博物館のチケット情報が発表されました。 2024年3月20日熊本県 御船町恐竜博物館で、2024年6月23日(日)まで開催中です! 2024年3月6日 「グッズ・図録」を更新しました。 2024年3月4日岩手県 岩手県立博物館の会期が終了しました。沢山の方にお越しいただきありがとうございました。 2024年2月15日岐阜県 岐阜県博物館の開催決定!(2024年7月19日~ 2024年10月27日) ※詳細については、決まり次第、岐阜県博物館ホームページでご案内いたします。 2024年2月1日熊本県 御船町恐竜博物館で、入館予約を開始しました。 2023年1

                    巡回展「ポケモン化石博物館」Pokémon Fossil Museum - 国立科学博物館
                  • 百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~

                    百貨店は装飾に力を入れる。なので高級石材が使われる。そして高級石材に多い大理石には化石が眠っている。へぇ~、なるほど。 専門家の方には独自の視界があり、一緒に街を歩くとその視点にへえへえ言わされっぱなしだ。今回は石の専門家西本昌司さんと二子玉川の石を見て歩く。 前回に引き続き、街の石を見て歩く活動をしている名古屋市科学館の西本昌司さんと二子玉川の街の石をめぐる。前回の記事はこちら 街で見られる石材を見て歩く活動をしている西本昌司さんと二子玉川の街を歩く。街で見かける石材としては大きくわけると「大理石、御影石、その他」だそうだ。 そして大理石と呼ばれる石材は、生物の骨格や殻からできている石灰岩や、それが熱と圧力で再結晶した結晶質石灰岩などの岩石を加工したものであることを知った。今回は大理石から化石を見つけることを目的としている。 今回は百貨店で「ありました、化石です!」といったことが起こりま

                      百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~
                    • 5億年以上前の地球に存在、『ほぼ全ての動物の祖先』の化石が発見される | VAIENCE

                        5億年以上前の地球に存在、『ほぼ全ての動物の祖先』の化石が発見される | VAIENCE
                      • タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門

                        「真実は知り得ない」と思い込ませる スタンフォード大学で科学史を研究するロバート・プロクター教授は、地球科学に関する世界最大の会議に登壇し、工業用タバコ製造機の写真を紹介していた。しかし、それを見たことがある聴衆はほぼ皆無だ。それこそが、プロクターが言わんとしていたことだった。 プロクターは気候科学者たちを前に、化石燃料業界がどのようにして、自社製品に厳しい目が向けられるのを回避したかを説明していた。その多くの戦術は、タバコ業界が先駆けて取り入れていたものだ。 写真で紹介した工業用タバコ製造機を目にした人がほとんどいないのは、タバコとそれに起因する健康被害に人々の関心を向かないよう、業界が仕組んだためだという。

                          タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門
                        • 国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞

                          円尾博美さん(90)。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人) ▽展示だけじゃないレプリカの価値 展示されているのが実物の化石ではないと知ってがっかりした人がいるかもしれない。だが、レプリカを軽んじてはいけない。展示だけでなく、学術的にも非常に重要な役割があるのだ。 貴重な実物の標本を末永く維持していくには、劣化や破損の原因となる光や湿気、移動を極力避けなければならない。そのため博物館の外への持ち出しはもちろん、展示すらも制限される場合が多い。一方、レプリカは保存や運搬が比較的容

                            国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞
                          • 化石燃料から作る水素は意外にバカにできない

                            ここしばらく、エネルギー系の取材が激増中である。いうまでもないが、国内でも国外でもプロパガンダ塗れの情報が乱れ飛び、そういう状況を何とかしたいと考える各企業が、必死に説明会を開くという流れが続いているからだ。 このへんは、言葉の定義が難しい。そのようにして発信される情報にはいろんなパターンがある。例えば、もう明らかな意図を持って話を都合の良い方向へ持っていこうとするもの。場合によってはウソや、都合の悪いデータを黙殺する。まあこれは純然たるプロパガンダだ。 これと近いけれど本質的部分が違うのは、ポジショントーク。「いやこういう角度から見ればこうでしょ?」とか、「そこはまだ確定してないでしょ? まだまだ諸説あるよ」という話がしたいか、あるいは「自説の正しさ」を心から信じて主張している場合もある。ただし、自覚的であるか否かは別として、バイアスが掛かっている。 もちろん、極力バイアスを排除してバラ

                              化石燃料から作る水素は意外にバカにできない
                            • アフリカ外で最古のヒト化石発見 人類移動の歴史塗り替え

                              ギリシャの洞窟で見つかったヒトの頭蓋骨「Apidima 2」の一部を再現した画像。エバーハルト・カール大学テュービンゲン提供(2019年7月10日提供)。(c)AFP PHOTO / EBERHARD KARLS UNIVERSITY OF TUEBINGEN / KATERINA HARVATI 【7月11日 AFP】ギリシャの洞窟で発見された頭蓋骨の化石を分析した結果、アフリカ以外で見つかった中では最古となる21万年前の現生人類(ヒト)の骨であることが分かったとの研究結果が10日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。これまで考えられていた人類の欧州到達時期を15万年以上さかのぼることとなる。 【関連記事】ネアンデルタール人と現生人類の分岐、従来説より約30万年早い 英研究(図説) ヒトのユーラシア大陸進出についての通説を覆すこの驚くべき発見はまた、現生人類ホモ・サピエンスが

                                アフリカ外で最古のヒト化石発見 人類移動の歴史塗り替え
                              • 第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!

                                昔は愚鈍とされていた恐竜。だが今は、鳥や哺乳類のような温血動物で、羽毛が生えていたものもいたことがわかっている。そこで、日本を含めた恐竜研究の変遷や、最新のトピックスを教わりに、日本の恐竜研究のパイオニアで国立科学博物館の特別展「恐竜博2019」の監修を務める真鍋真さんの博物館に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)

                                  第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!
                                • 1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ

                                  1万年以上も昔、現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園内で、女性または若い男性が幼い子どもを抱え、泥に覆われた大地を徒歩で往復した。彼らの足跡から過去の世界が垣間見えてきた。(COURTESY OF NPS AND BOURNEMOUTH UNIVERSITY) 1万年以上も前のこと。1人の女性あるいは若い男性が、幼子を腰に抱え、せきたてられるように北へ向かっていた。現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園でのことだ。泥の中を滑りながら裸足で歩く彼らの顔には、雨が打ちつけていたかもしれない。 途中、子どもをいっとき地面に下ろしながら、2人の旅は続いた。ついたばかりの彼らの足跡の上を、マンモスやオオナマケモノが横切って行った。何時間かして、旅人は南に向かって同じ道を戻って来た。今度は、子どもを連れていなかった。 時は過ぎ、現代の科学者たちが、1.5キロメートル以上におよぶこの往

                                    1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ
                                  • 福井で発見の鳥類化石は新種 始祖鳥に次ぐ原始的な鳥類:朝日新聞デジタル

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                                      福井で発見の鳥類化石は新種 始祖鳥に次ぐ原始的な鳥類:朝日新聞デジタル
                                    • 14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ

                                      2006年に、民間の化石ハンターが発見したティラノサウルスとトリケラトプスの化石。最近になって米国ノースカロライナ州の博物館に買い取られたことにより、研究が進むと期待されている。(PHOTOGRAPH BY MATT ZEHER) 10年以上、古生物学者たちが行方を気にしていた化石がある。有名な2つの恐竜ティラノサウルスとトリケラトプスが一緒に保存されている貴重な化石だ。しかも、2頭はしっかりと組み合い、まるで戦っているかのように見える。 化石には、「決闘する恐竜」というニックネームがつけられた。どちらの個体もそれぞれ優れたサンプルであるうえに、2頭の恐竜がひとつの化石に収まっているというのは極めて珍しい。死後にたまたま同じ川の砂州に流れ着いて重なり合ってしまったのか、それとも、本当に格闘したまま一緒に息絶えたのか。その答えを知りたくても、これまで科学者がその化石を研究する機会はなかった。

                                        14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ
                                      • 恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」

                                        Otsuki Naoki @spinnaker1987 やっと!やっと見に来れた!恐竜のミイラ、ノドサウルス科「ボレアロペルタ」!なんだこれ!!すげえ!こんなの見たことないぞ!!鎧部分はもちろん皮膚の細部まで、これほどまでに全てが残っているとは。これが化石標本か。もはや彫刻。美しい…。📍 Royal Tyrrell Museum pic.twitter.com/psxxUf30Vb 2023-06-15 18:55:17

                                          恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」
                                        • 古代の人類の親戚が殺し合ってお互いを食べていた最古の痕跡が見つかる、145万年前の骨の化石に石器による切り傷

                                          スミソニアン国立自然史博物館の研究者らが、人類の近縁の種族が同じく人類の近縁種を殺害し、食料にしていた可能性が高いことを示す最古の決定的証拠を発見したと発表しました。この研究は、2023年6月26日付の学術雑誌・Scientific Reportsに掲載された論文により報告されました。 Early Pleistocene cut marked hominin fossil from Koobi Fora, Kenya | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-35702-7 Humans’ Evolutionary Relatives Butchered One Another 1.45 Million Years Ago | Smithsonian Institution https://www.si.edu/news

                                            古代の人類の親戚が殺し合ってお互いを食べていた最古の痕跡が見つかる、145万年前の骨の化石に石器による切り傷
                                          • 2億4000万年前の「竜」、全身の化石を科学者が公開

                                            (CNN) 新たな化石の発見を受け、科学者らが2億4000万年前の「竜」の全身化石を初めて公開した。英スコットランド国立博物館(NMS)が23日に明らかにした。 三畳紀の中国に生息していたとみられる全長5メートルのこの爬虫(はちゅう)類は、2003年に初めてその存在が確認されたが、その後、五つの新たな標本を研究した結果、科学者らは当該の生物の全体図を把握することができるようになった。この生物はディノケファロサウルス・オリエンタリスと命名されている。 完全に一続きとなった姿で公開された化石について、「鼻先から尾の先端までに至る見事な完全標本」を提供してくれたと、NMSで自然科学部門の責任者を務めるニック・フレーザー博士はCNNの取材に対して答えた 化石は長い体が8の字を描くような見た目で、「中国の竜に酷似している」とフレーザー氏は指摘する。 化石の発見が一助となり、この謎めいた生物の実態に光

                                              2億4000万年前の「竜」、全身の化石を科学者が公開
                                            • 太陽光エネルギーに大躍進、化石燃料と置き換え可能でコスト削減も望める新技術が発表される

                                              ビル・ゲイツ氏によって支援されたクリーンエネルギー企業の「Heliogen」が人工知能を利用して、1000度を超える高熱を発生させる太陽光エネルギーシステムを開発したと発表しました。太陽光をエネルギー源として利用する技術はこれまで商業レベルに耐えうるだけの効率性を持たないことが弱点でしたが、Heliogenはセメント産業や製鋼業でも利用可能で、かつコスト削減を望めるという、画期的な技術を実現しています。 Heliogen - Replacing Fuel with Sunlight https://heliogen.com/ Secretive energy startup backed by Bill Gates achieves solar breakthrough - CNN https://edition.cnn.com/2019/11/19/business/heliogen-s

                                                太陽光エネルギーに大躍進、化石燃料と置き換え可能でコスト削減も望める新技術が発表される
                                              • 「Windows 11 バージョン 24H2」はPOPCNT命令を備えたCPUが必須? 化石レベルでは起動せず/もっとも、これで困る人はごくわずか【やじうまの杜】

                                                  「Windows 11 バージョン 24H2」はPOPCNT命令を備えたCPUが必須? 化石レベルでは起動せず/もっとも、これで困る人はごくわずか【やじうまの杜】
                                                • 人類は化石燃料を食べている|shinshinohara

                                                  あまり認識されていないが、化学肥料は化石燃料のエネルギーで製造されている。特に大量のエネルギーを必要とするのが窒素肥料。空気に含まれる窒素ガスをアンモニアに変換する。これには天然ガスのエネルギーを利用することが多く、アンモニアの製造だけで世界のエネルギー消費の1~2%にもなる。 ロシアが硝酸アンモニウムという重要な窒素肥料を世界の45%ものシェアを握っていたのは、豊かな天然ガス資源があったから。これがウクライナ侵攻のために手に入らなくなった。硝酸アンモニウムの半分が世界から消えた格好。 このため、化学肥料が世界的に不足している。不足しているなら作ればいい、とは簡単に言えない。空気中の窒素ガスをアンモニアに変換する設備を作るにも時間がかかるし、何より天然ガスのようなエネルギーが必要。そのエネルギーさえ手に入りにくくなっており、化学肥料の製造がままならない。 化学肥料は、天然ガス以外のエネルギ

                                                    人類は化石燃料を食べている|shinshinohara
                                                  • 日本に「化石賞」国際的な環境NGO “温暖化対策に消極的” | NHKニュース

                                                    イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」に合わせて、国際的な環境NGOは、温暖化対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しました。 「化石賞」は、国際的な環境NGOのグループ「気候行動ネットワーク」が、温暖化対策に消極的だと判断した国をCOPの会期中に毎日選んでいて、2日の「化石賞」に日本とノルウェー、それにオーストラリアを選んだと発表しました。 日本を選んだ理由についてはCOPの首脳会合での岸田総理大臣の演説にふれ「火力発電所の推進について述べた」などとしています。 そして「脱炭素の発電としてアンモニアや水素を使うという夢を信じ込んでいる」としたうえで、「未熟でコストのかかるそうした技術が、化石燃料の採掘と関連していることを理解しなければならない」などと批判しました。 演説の中で岸田総理大臣は、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から

                                                      日本に「化石賞」国際的な環境NGO “温暖化対策に消極的” | NHKニュース
                                                    • 地球史上最も重い可能性 体重300トン超クジラの一種の化石発見 | NHK

                                                      南米ペルーで、体重が推定で最大300トンを超えるクジラの一種の化石が発見され、研究チームは、地球の歴史上、最も重い動物だった可能性があると分析しています。 これはイタリアなどの国際研究チームが2日、科学雑誌の「ネイチャー」に発表したものです。 それによりますと、研究チームはペルー南部で、長さ1メートルを超えるあばら骨や背骨の一部などを含む生き物の化石を発掘しました。 発掘した化石をもとに全体を復元したところ、化石はおよそ3900万年前に生きていたクジラの一種のもので、骨の大きさや重さなどから、体長は20メートルほど、体重は85トンから340トンにのぼるとみられることがわかりました。 この体重は、これまでで最も重い動物とされているシロナガスクジラと同じか、それを超えるもので、地球の歴史上、最も重い動物だった可能性があるということです。 研究チームでは、今回、発見されたクジラの一種は、比較的浅

                                                        地球史上最も重い可能性 体重300トン超クジラの一種の化石発見 | NHK
                                                      • 現代の化石・8インチFDから「化石のデータ」を読み取る挑戦の結果は?

                                                        タッチパネルのついたスマートフォンや、質問に答えてくれるAIを搭載したスマートスピーカーを誰でも入手できる現代、FD(フロッピーディスク)を使ったことがないという人も少なくないはず。そのFDの中でも特に古い、“現代の化石”ともいえる8インチFDに保存された「化石のデータ」を、化石のようなデバイスを組み合わせて読み取ることに挑むムービーがYouTubeで公開されています。 Fossil Data Part 2: 8-Inch IBM Floppy Data Recovery - YouTube YouTuberのCuriousMarc氏は、カリフォルニア大学バークレー校の研究者から連絡を受けます。 連絡したのは、生物考古学の研究者たち。 3億年前のアメリカの環境や生物を研究しています。 研究者たちにとって重要な資料となる、石炭紀の沼地で形成された「炭球」と呼ばれる化石 研究者たちは炭球に関す

                                                          現代の化石・8インチFDから「化石のデータ」を読み取る挑戦の結果は?
                                                        • 大場紀章(エネルギーアナリスト) on Twitter: "フランスで7月に両院で可決した気候変動対策法は何気にすごいな。EUの動向ばかり追いかけていると見誤りそう。22年から飲食店のテラス暖房禁止。2.5hで電車移動できる区間の航空便の廃止。化石燃料に関する広告の禁止。23年から熱効率の… https://t.co/XqLv9qMYtt"

                                                          フランスで7月に両院で可決した気候変動対策法は何気にすごいな。EUの動向ばかり追いかけていると見誤りそう。22年から飲食店のテラス暖房禁止。2.5hで電車移動できる区間の航空便の廃止。化石燃料に関する広告の禁止。23年から熱効率の… https://t.co/XqLv9qMYtt

                                                            大場紀章(エネルギーアナリスト) on Twitter: "フランスで7月に両院で可決した気候変動対策法は何気にすごいな。EUの動向ばかり追いかけていると見誤りそう。22年から飲食店のテラス暖房禁止。2.5hで電車移動できる区間の航空便の廃止。化石燃料に関する広告の禁止。23年から熱効率の… https://t.co/XqLv9qMYtt"
                                                          • ふみすむ on Twitter: "化石燃料を燃やして蒸気でモーター回して発電して送電して変圧器にかけて蓄電して放電するEVより、「その場で燃やす」ガソリン車の方が効率いいのは自明、と思って修士(工学)にイチャモンつけまくったら、それでもなお日本の高性能の火力発電で… https://t.co/1BtIhw0tJO"

                                                            化石燃料を燃やして蒸気でモーター回して発電して送電して変圧器にかけて蓄電して放電するEVより、「その場で燃やす」ガソリン車の方が効率いいのは自明、と思って修士(工学)にイチャモンつけまくったら、それでもなお日本の高性能の火力発電で… https://t.co/1BtIhw0tJO

                                                              ふみすむ on Twitter: "化石燃料を燃やして蒸気でモーター回して発電して送電して変圧器にかけて蓄電して放電するEVより、「その場で燃やす」ガソリン車の方が効率いいのは自明、と思って修士(工学)にイチャモンつけまくったら、それでもなお日本の高性能の火力発電で… https://t.co/1BtIhw0tJO"
                                                            • 「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム

                                                              「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28 2023年12月09日20時32分配信 COP28の会場内で米国やニュージーランドと共に「化石賞」に選ばれた日本=3日、ドバイ 【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本が温暖化対策に消極的だとして、国際的な環境NGO「CAN」から不名誉な「化石賞」を2度も贈られた。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電を使い続けているのが理由だ。一方、世界最大の温室ガス排出国である中国は化石賞にほとんど縁がない。 衛星でCO2排出量を検証 世界初、日本の観測技術で―モンゴル 日本政府は、既存の石炭火力発電を廃止せず、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術を積極的に活用する方針。岸田文雄首相は1日の首脳級会合で、この技術で世界の脱炭素に貢献する

                                                                「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム
                                                              • 岐阜県は実は「4億年前の化石」や「クソデカ鍾乳洞×2」があったりする地学的にはめっちゃワクワクする土地

                                                                Pikaia @pikapikapikaia 地学とか地理、暗渠、鉱物好き(特に蛍光鉱物) 大学で地球科学を学んでいます 地学の楽園シリーズ お気軽にフォローどうぞ 地学・暗渠ブログやニコニコなどはリンクより是非 link.chikyu-kagaku.com

                                                                  岐阜県は実は「4億年前の化石」や「クソデカ鍾乳洞×2」があったりする地学的にはめっちゃワクワクする土地
                                                                • 中国で化石発見の「竜人」 現生人類の最近縁種か 論文発表

                                                                  「ホモ・ロンギ」の想像図(2021年6月25日提供)。(c)AFP PHOTO /EurekAlert ! / Chuang Zhao 【6月26日 AFP】中国北東部・黒竜江(Heilongjiang)省で見つかった頭骨化石が、14万年以上前の新種人類のものであることが判明したとする論文が25日、発表された。これまで現生人類(ホモ・サピエンス)に最も近いとされていたネアンデルタール人よりも現生人類に近い種とされ、人類の進化史を根本から書き換える可能性がある。 【図解】現生人類とネアンデルタール人の分岐 頭骨化石は1933年、黒竜江省ハルビン(Harbin)で見つかったが、日本軍から守るために85年間にわたり地中に隠されていたとされる。2018年に掘り起こされ、河北地質大学(Hebei GEO University)の季強(Ji Qiang)教授の手に渡った。研究チームはこの新種を、発見地

                                                                    中国で化石発見の「竜人」 現生人類の最近縁種か 論文発表
                                                                  • 日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞

                                                                    国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の首脳級会合で演説する岸田文雄首相=アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで2023年12月1日、ロイター アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク(CAN)」は3日、岸田文雄首相の1日の首脳級会合での発言に基づき、日本を「本日の化石賞」に選んだと発表した。 化石賞は地球温暖化対策に後ろ向きだったり、交渉の進展を妨げたりした国などに贈られる賞。CANは日本への授賞理由について、岸田首相が「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の枠組みの下で世界の脱炭素化を進めていると発言したことに対し、「『グリーンウオッシュ』(見せかけの環境配慮)に他ならない」と指摘。アンモニアや水素は単独で燃やせば二酸化炭素(CO2)が出ないが、日本は

                                                                      日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞
                                                                    • 7000万年前は1日が今より短かったことが貝の化石から判明、どのくらい短かったのか?

                                                                      14億年前、地球の1日の長さは18時間だったことが過去の研究から判明していますが、人が残した歴史は限られていることから、より大きなスケールで惑星規模の出来事を知ることは非常に難しい課題となっています。そこで科学者は化石から証拠を読み取るわけですが、新たな研究で貝の化石を分析した結果、7000万年前の地球の1日は今より30分短かったことが示されました。この研究は今後、月が地球からどれほどの速度で離れていくかを見積もるのに役立つと考えられています。 Subdaily‐Scale Chemical Variability in a Torreites Sanchezi Rudist Shell: Implications for Rudist Paleobiology and the Cretaceous Day‐Night Cycle - Winter - 2020 - Paleoceanog

                                                                        7000万年前は1日が今より短かったことが貝の化石から判明、どのくらい短かったのか?
                                                                      • 太古の魚竜、命懸けた最後の食事 化石の胃に未消化の獲物

                                                                        中国貴州省の博物館の入り口の近くに展示されたイクチオサウルスの化石。胃の内容物によって腹部が突き出ている(撮影日不明、2020年8月20日提供)。(c)AFP PHOTO /RYOSUKE MOTANI/HANDOUT 【8月21日 AFP】2億3000万年以上前、イルカに似た大型海生爬虫(はちゅう)類イクチオサウルス(ichthyosaur)が最後の食事として自分とほぼ同じ大きさの獲物をむさぼったものの、その後間もなく死んでしまったとする論文が、学術誌「アイサイエンス(iScience)」に20日掲載された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち イクチオサウルスの腹の中にはトカゲのような海洋爬虫類タラトサウルス(thalattosaur)の頭部と尾を失った死骸が、未消化の状態の化石で見つかった。 2010年に中国南西部の採石場での発掘でこの化石を発見した古生物学者のチームは

                                                                          太古の魚竜、命懸けた最後の食事 化石の胃に未消化の獲物
                                                                        • 東京駅構内に「カニの化石」が! 大学教授も驚く珍発見に3万いいね「よく見つけたねぇ」(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース

                                                                          巨大ターミナル駅のどこに? 東京駅構内で「カニの化石」を発見――。 ツイッターにアップされた、そんな書き込みと画像がユーザーたちを賑わせました。2021年10月22日(金)11時までに集まった いいね の数は3万件超。 【画像】東京駅で見つかった「カニの化石」 それにしても1日平均45万人前後(JR東日本)が行き来する巨大ターミナル駅のいったいどこに、カニの化石はひそんでいたのでしょうか。 ツイッターに投稿したのは、ひとみしり犬(@kuta0041378)さん。かねて街中にある化石を探して歩き、ツイッター上で発信しています。 「東京駅構内のecute Tokyoの入口近くの柱にカニの化石を見つけました。石材での報告は海外ではありますが、国内では初かと思います」 と添えた今回の投稿画像には、ベージュ色の石材の中にだ円のような形をしたカニの輪郭がはっきり写し込まれています。ふたつの爪を頭上に持

                                                                            東京駅構内に「カニの化石」が! 大学教授も驚く珍発見に3万いいね「よく見つけたねぇ」(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 皮膚が残る2億8000万年前の化石がねつ造された偽物だったことが判明

                                                                            うろこ状の皮膚などの軟組織の痕跡を残し、恐竜出現前の初期の爬虫(はちゅう)類の姿を現代に伝える大変貴重な標本とされてきた古生物の化石が、「岩を掘ってから焼いた骨で作った塗料を塗ったねつ造品」だということが判明しました。保存状態はよくないものの、塗料の下の骨格の一部は本物の可能性があることから、科学者らは最新技術を使った化石の分析に望みをかけています。 Forged soft tissues revealed in the oldest fossil reptile from the early Permian of the Alps - Rossi - 2024 - Palaeontology - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/pala.12690 Latest News and Views

                                                                              皮膚が残る2億8000万年前の化石がねつ造された偽物だったことが判明
                                                                            • 日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOがCOP28で発表 | NHK

                                                                              気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」で、国際的な環境NGOは、日本が石炭火力発電所などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせているとして、気候変動対策に消極的だと判断した国に贈る「化石賞」に選んだと発表しました。 「化石賞」は、世界各国の環境NGOが作るグループ「気候行動ネットワーク」が、COPの期間中、気候変動対策に消極的だと判断した国を毎日選び、皮肉を込めて贈っています。 3日、COP28での最初の発表を行い、日本、ニュージーランド、そしてアメリカを化石賞に選んだとしています。 このうち日本については、火力発電所の化石燃料の一部を、二酸化炭素を排出しないアンモニアなどに転換することで排出削減を進めようという日本の取り組みに触れ、「国内だけでなくアジア全体で石炭火力などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」などと批判しています。 化石賞のトロフィーを受け

                                                                                日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOがCOP28で発表 | NHK
                                                                              • 33億円で落札のティラノサウルスの全身化石、ついに行方が判明

                                                                                アブダビ首長国が提供した「スタン」の写真。骨格は再び組み立てられ、堂々たる姿を取り戻した。化石はアブダビに建設中の新しい自然史博物館に収蔵されるという。(PHOTOGRAPH BY DEPARTMENT OF CULTURE AND TOURISM, ABU DHABI) 2020年10月6日、ティラノサウルス・レックスの全身骨格化石「スタン」が、化石としてはオークション史上最高額となる3180万ドル(当時の為替レートで約33億円)で落札されて以来、古生物学会は大きな謎に包まれていた。これほどの高額でスタンを落札した匿名の人物は誰なのか? その人物はスタンをどうするつもりなのか?(参考記事:「33億円で落札のティラノ全身化石、今後の研究に懸念も」) その答えがついに明らかになった。スタンは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに新設される、自然史博物館の目玉になるという。 今年初め、ナ

                                                                                  33億円で落札のティラノサウルスの全身化石、ついに行方が判明
                                                                                • 「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム

                                                                                  「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28 2023年12月09日20時32分配信 COP28の会場内で米国やニュージーランドと共に「化石賞」に選ばれた日本=3日、ドバイ 【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本が温暖化対策に消極的だとして、国際的な環境NGO「CAN」から不名誉な「化石賞」を2度も贈られた。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電を使い続けているのが理由だ。一方、世界最大の温室ガス排出国である中国は化石賞にほとんど縁がない。 衛星でCO2排出量を検証 世界初、日本の観測技術で―モンゴル 日本政府は、既存の石炭火力発電を廃止せず、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術を積極的に活用する方針。岸田文雄首相は1日の首脳級会合で、この技術で世界の脱炭素に貢献する

                                                                                    「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム