並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 373件

新着順 人気順

安楽死の検索結果1 - 40 件 / 373件

  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分

    • 大反響となったネットの投稿「余命51時間だけど質問あるかな?」 : らばQ

      大反響となったネットの投稿「余命51時間だけど質問あるかな?」 人は死が近くなると、本当の自分が出るのかもしれません。 毎日どこかで誰かが亡くなり、誰かがお別れを伝えたりしています。 ガンに侵され火曜日には安楽死を迎えるという人が、「残り51時間」というタイトルで投稿したものが、ネット上の反響を呼んでいます。 オレゴン州の尊厳死法のおかげで、ようやく火曜日にガンとの闘いが終わります。準備のひとつとして鎮痛剤を切り、残っている限りの自尊心を取り戻そうと思っています。 自分が誰だったかというのは関係ありません。痛みが常にあり、疲弊しきった末に、ようやく一片の尊厳を許されました。質問したい人は何でも聞いてください。 海外掲示板に投稿されたこの内容に、数え切れないほどの質問や激励がされていました。 コメントの一部を抜粋してご紹介します。 ・わあ……、平安があなたに訪れますように。あなたの考えがこの

        大反響となったネットの投稿「余命51時間だけど質問あるかな?」 : らばQ
      • 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

        12月21 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) カテゴリ:社会8点 相模原障害者施設殺傷事件、京都ALS嘱託殺人事件、そして映画『PLAN 75』など、日本でもたびたび安楽死が話題になることがあります。 安楽死については当然ながら賛成派と反対派がいますが、賛成派の1つの論拠としてあるのは「海外ではすでに行われている」ということでしょう。 著者は以前からこの安楽死問題について情報を発信してきた人物ですが、著者が情報発信を始めた2007年頃において、安楽死が合法化されていたのは、米オレゴン州、ベルギー、オランダの3か所、それとスイスが自殺幇助を認めていました。 それが、ルクセンブルク、コロンビア、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア(一部を除く)、スペイン、ポルトガルに広がり、米国でもさまざまな州に広がっています。 では、そういった国で実際に何が起こっているのか?

        • livedoor knowledge: カテゴリーを一覧表示するには?

          2012年12月3日をもちまして、livedoor ナレッジのサービスは終了いたしました。 livedoor ナレッジを長年ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。 今後ともLINE株式会社のサービスをよろしくお願いいたします。

          • 死ぬかもしれないから、言っておきたいこと。|幡野広志

            ガン患者になってちょうど一年がたつ。 この一年はまさに激動だった、充実していたともいえるのであっという間に過ぎたようにも感じた。このペースで進んだらあっというまに人生が終わってしまいそうだ。 去年とおなじように今年も病院でクリスマスと年末年始も過ごすことになった、じつは肺炎で入院している。肺炎ってはじめてなったけどけっこうヤバい。 いつもの仮病とは明らかにちがう様子に妻が異変を感じ、大学病院まで連れてきてくれた。検査をするとCRPというよくわからない数値が49(4.9じゃないよ49)というハイスコアを出していた。 さきにいっておくけど肺炎球菌って日本中のどこにでもある菌だから、ネパールがどうとか関係ないからね。ネパールは感染性胃腸炎、つまり下痢と嘔吐の方が怖い。菌が恐ければ滅菌室に引きこもっていればいいのだけど、人生なかなかそうもいかない。 帰宅まぎわの担当医がきてくれて、このまま死ぬ可能

              死ぬかもしれないから、言っておきたいこと。|幡野広志
            • 安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超

              後発国でありながら「安楽死先進国」になったカナダ カナダは安楽死の合法化では2016年と後発国でありながら、次々にラディカルな方向に舵を切り続け、今ではベルギー、オランダを抜き去る勢い。ぶっちぎりの「先進国」となっている。 カナダではケベック州が先行して2015年に合法化したが、その際に法律の文言として積極的安楽死と医師幇助自殺の両方をひとくくりにMAID(Medical Assistance in Dying)と称し、翌年の合法化でカナダ連邦政府もそれを踏襲した。Medical Assistance in Dyingを平たい日本語にすると「死にゆく際の医療的介助」。しかし、これでは積極的安楽死から緩和ケアまでがひと繫がりのものとして括られてしまう。 安楽死を推進する立場はそれまでにもAID(Assistance in Dying)、VAD(Voluntary Assisted Dying

                安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超
              • 安楽死は絶対に認めてはならない。国民が馬鹿だから

                安楽死を認めた後、何が起きると思う? 重病の患者に安楽死を勧める死の商人が増える、だよ 安楽死してもいい、から、「安楽死するべきだ」までの距離はお前らが考えてるよりも短い 考えすぎ?透析が必要な患者に対して医療費の無駄だって言ってる奴らはどこのどいつらだ? 「自粛警察」とか言って法律違反でもないパチンコ屋営業に抗議してた「善意の市民」が、「安楽死警察」にならない保証がどこにある? 国民が成熟しきってない上に、国民感情で判決出す裁判所まであるこの国で、権利など認めてはならない。

                  安楽死は絶対に認めてはならない。国民が馬鹿だから
                • 逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件|社会|地域のニュース|京都新聞

                  大久保容疑者が経営するクリニックを家宅捜索し、押収品を運ぶ捜査員=23日午前11時25分、宮城県名取市) 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市中京区の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。 また、医師2人のうち大久保容疑者は「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。 大久保容疑者が記したとみられるブログ「高齢者を『枯らす』技術」やツイッターには、安楽死に賛同する投稿

                    逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件|社会|地域のニュース|京都新聞
                  • 車いすを押してきた人間として、いま複雑な気持ちでいる

                    俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館の対応で炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。 少し愚痴を書き込みたい。 単純な話として、もし自分の働いているところにああいう車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。 クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。 とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。 ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。 爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。 何を

                      車いすを押してきた人間として、いま複雑な気持ちでいる
                    • 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS

                      尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分に承知していながら、なおかつそれらをこの人は「おぞましい」とは思わない、ということなのだろうか? ……目の前の議論から脱落し、そこに立ち尽くしたまま、私の頭はこだわり続けてしまう。 2006年の夏から、インターネットを使って介護と医療に関連する英語ニュースをチ

                        安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS
                      • 日本のテレビ放送に尽力、アナロ熊さん死去 58歳

                        1953年以来半世紀以上にわたって日本のテレビ放送を支えてきたアナロ熊さんが24日正午死去した。58歳。各家庭でのアナログ放送受信に長年尽力してきたが、24日の地上デジタル完全移行によりその役目を終えたため、最期は安楽死として処分された。 アナロ熊さんは1953年2月に誕生。以来58年間にわたり、八木・宇田アンテナによる全国での安定した放送波受信に貢献した。また高度経済成長期、テレビは車やクーラーと並んで「3C」と称されたことからも、当時のアナロ熊さんに対する憧れが見てとれる。 だが2003年、地上デジタル放送がスタートすると、アナロ熊さんに対する関心は急激に冷え込む。 「もうアナロ熊の時代は終わった」というフレーズとともに、テレビ各局や総務省が官民あげてアナロ熊さんの排除を呼びかけるようになった。この宣伝は年を追うごとに過熱し、昨今はニュースなどでも「地デジの普及率」という言葉によって、

                          日本のテレビ放送に尽力、アナロ熊さん死去 58歳
                        • 「パラリンピックが終わったら安楽死を考えている」金メダリスト、病と闘う苦しみを明かす【UPDATE】

                          ベルギーの車いす陸上選手マリーカ・ヴェルヴートは、痛みで眠れないことがある。そんな時に彼女の心に浮かぶのは、金メダルと死だ。 現在37歳になるヴェルヴートは、2000年に脊椎変性疾患を発症した。体が麻痺したため、それ以来車いす生活になった。しかし車いすでも人生を楽しみたいと考えた彼女は、バスケットボールやトライアスロン、陸上などスポーツに積極的に取り組んできた。

                            「パラリンピックが終わったら安楽死を考えている」金メダリスト、病と闘う苦しみを明かす【UPDATE】
                          • 安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる

                            『安楽死が合法の国で起こっていること』という本をご存じだろうか。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが本書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 いわゆる人権先進国で安楽死が急増している 人の生死を扱う書籍だけに、『安楽死が合法の国で起こっていること』にはドキドキする話題やセンシティブな議論が多い。なかでも強い印象を受けたのは、カナダやベルギーやオランダやスイスで安楽死が合法化され、しかも急速に広がっているという話題だった。 たとえばカナダでは2016年に安楽死が合法化されたが、少なくとも当初、その条件は慎重に設定されていた

                              安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
                            • 維新、尊厳死PT設置へ:時事ドットコム

                              維新、尊厳死PT設置へ 2020年07月29日17時13分 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は29日の記者会見で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件を受け、政務調査会に尊厳死を考えるプロジェクトチーム(PT)を設置すると発表した。また、ALSを患うれいわ新選組の舩後靖彦参院議員が「生きる権利」の大切さを訴えるコメントを公表したことに関し、「議論の旗振り役になるべき方が議論を封じるようなコメントを出している。非常に残念だ」と語った。 新型コロナ最新情報 菅内閣 北方領土

                                維新、尊厳死PT設置へ:時事ドットコム
                              • 相模原障害者施設殺傷事件は思想犯か 19人の尊い命奪った凶行の背景とは?|ニッポンの介護学|みんなの介護求人

                                1973年、東京生まれ。1996年、慶應義塾大学法学部政治学科卒。データビークル取締役、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。著書に『ネットビジネスの終わり』『投資情報のカラクリ』など多数のほか、テレビ番組のコメンテーターや報道番組のリサーチ業務、東京大学と慶應義塾大学で設立された「政策シンクネット」では高齢社会対策プロジェクト「首都圏2030」の研究マネジメントも行う。 山本一郎です。刃物を持っている人に出会ったら逃げる派です。 ところで、相模原で凄惨な事件があり、多くの話題を呼んでおります。 本来であれば、犯罪者の主張や属性などを繰り返し報じることは、模倣犯を呼んだり、犯罪の正当性を助長しかねないものではあるのですが、事件のあまりの異様さ、特殊さもあり、また、問いかけるものの重さもあるため、さすがに触れないわけにはいかないでしょう。 というのも、19名の死者、20名以上の負傷者を

                                  相模原障害者施設殺傷事件は思想犯か 19人の尊い命奪った凶行の背景とは?|ニッポンの介護学|みんなの介護求人
                                • アスペルガーの夫を支え続けた結果 | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba

                                  大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 夫はアスペルガー症候群です。 注)すべてのアスペルガー症候群の方が、逮捕されるような ことをするわけではありません。誤解のないようお願いします。 アスペルガーのため、厚生労働省の仕事をつづけられません でした。その後も転職を短期間で繰り返しました。 私が自民党から衆議院選挙に出た理由のうちの一つは 「アスペルガーの夫でも、政策秘書なら、厚労省勤務経験を生かして やっていけるかも」 という思いからでしたが、0歳児抱えてぼろぼろのどぶ板の 末、議席を得たのに、夫は秘書の仕事をやる約束を破りました。 自民党は家族親族総出で、政党に奉仕しないといけないけど アスペルガーの夫にはつとまらなかったので

                                    アスペルガーの夫を支え続けた結果 | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba
                                  • 一部の政治家が安楽死や尊厳死の議論を呼びかけていることについて|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                                    難病の女性患者が殺害された事件をめぐって、7月23日に2人の医師が逮捕されました。この事件を受けて、一部の政治家が、安楽死や尊厳死の議論を呼びかけはじめたことについて、コメントを出します。 まず第一に書いておかなければならないことは、逮捕された医師は「優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた」と報じられているのであり(7月23日京都新聞)、これに従えば優生思想を持つ人間が嘱託殺人の疑いで逮捕されたということで、こういった事件をもとに政治家が安楽死や尊厳死の議論を持ち出すのはどういう神経をしているのかということです。どういう人権意識を持ち、どういう社会観を持っているのかということです。 そして第二に、政治家は、安楽死や尊厳死の持つ公的な性格に自覚的であるべきということです。 安楽死や尊厳死というのは、一見して自己決定権に関する個人の問題であるようです。しかし、それらがも

                                      一部の政治家が安楽死や尊厳死の議論を呼びかけていることについて|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                                    • バカにつける薬はない | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba

                                      大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 夫が逮捕に至った理由を、私は報道で知りました。 私が国会議員在職中、次女と私の命を懸けて 取り組んだのが 「難病の患者に対する医療等に関する法律」 だったのです。2013年秋、切迫早産で絶対安静 を強いられていた私は、たった一度だけ入院先 の広尾日赤病院に外出許可願いを出したことが あります。 今後このようなお願いは二度としません。一度だけ 二時間、「難病の患者に対する医療等に関する法律」 の詳細を決める大事な会議に出席させて ください。万が一私や子どもに何かがおきても 一切の責任を貴院に問うことはございません。 そして介護タクシーと、リクライニング付き車いすを 手配し、会議に出席しました

                                        バカにつける薬はない | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba
                                      • 【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                        安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759) 作者:児玉 真美筑摩書房Amazon Kindle版もあります。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 作者:児玉真美筑摩書房Amazon 日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。 5年前に難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに

                                          【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                        • 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz

                                          筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性から依頼を受け、医師が薬物を投与して殺害し逮捕された事件で、京都地検は事件に関わった2名の医師を8月13日、嘱託殺人罪で起訴した。報道によればALSの女性は以前から強く安楽死を希望しており、2018年12月にツイッターで被告の医師と知り合ってから、やりとりを重ねていたという。 医師の一人はクリニックを開業しており、メンタルケアや緩和ケアに力をいれ、ホスピスの運営も手掛けていた。2名の医師は、共著で高齢者の安楽死を積極的に推奨するような電子書籍(書名はあえて記さない)を発行していたが、この本には以下のようなくだりがあると報じられている。 《認知症で家族を長年泣かせてきた老人、ギャンブルで借金を重ねて妻や子供を不幸に陥れた老人。そんな「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛

                                            「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz
                                          • 豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ

                                            2019年4月25日付で、ニューヨークタイムス紙がオーストラリアのノネコ200万匹駆除問題に関する記事を投稿し、これが数日後には日本語に訳され日本のニュースサイトに投稿、一部のノネコ問題に関心のあるユーザーの間で話題になってます。 ニューヨークタイムス紙のほうは流石大手といった感じにしっかりと問題点の細かい解説等を書いてあり視点の偏りが少ない良記事でしたが、いかんせん日本語訳の記事が意訳も多く誤解と不鮮明さを多く残す内容であり、他にこの問題に関する日本語記事が多くないため(実際は自分自身が2015年に別ブログで書いてたりしますが)、今回また新たに、現状の豪州におけるノネコ問題に関する動きをまとめます。 色々と感情面で賛否両論の起きやすい問題ですので、一科学者の端くれとして、事実には出来うる限り信頼性の高いソース(参考文献)も記載します。もし事実が虚構か疑問に思った場合はそちらの文献も参考に

                                              豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ
                                            • ホリエモンの仮釈放を要求する署名 - 署名活動するなら『署名TV』

                                              La mayoría de las personas piensan que, proteger su propiedad exige una elevada inversión, pero, la realidad, es que solo... Leer más

                                              • 安楽死の合法化発表を受け、1分で苦痛なく安らかな死につけるハイテク自殺幇助マシンが発表される(オーストラリア) : カラパイア

                                                オーストラリアのビクトリア州で先月、同国初となる安楽死を合法化する法案を可決した。この法案は、2019年6月から施行される予定で、他人が幇助する積極的安楽死が認められることになる。 その発表の数日後、オーストラリアのフィリップ・ニッツチク医師は、未来の冬眠チャンバーを思わせる自殺幇助マシーン「サルコ(Sarco)」を発表した。 このマシーンは、最先端技術を駆使し、苦痛なく速やかに逝ける「合理的な自殺」を約束するものだ。

                                                  安楽死の合法化発表を受け、1分で苦痛なく安らかな死につけるハイテク自殺幇助マシンが発表される(オーストラリア) : カラパイア
                                                • ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい

                                                  2021年4月、自殺幇助を合法化する法案がフランス議会で審議されたことを受け、公の場ではめったに発言しないフランス人著名作家のミシェル・ウエルベックが口を開いた。結果的に議決にはいたらず審議期限を迎えたこの「安楽死法案」だが、ウエルベックは仏「フィガロ」紙に寄稿し、激しい反対意見を述べている。 命題その1:誰も死にたくはない 多くの人は、生命が完全に失われてしまうよりは、弱っていてもあった方が良いと思うものです。ちょっとした楽しみくらいは残っていますから。生命というものは、いずれにしても「弱っていく過程」と言えるのかもしれません。それに、ちょっとした楽しみ以外の楽しみなど、そもそもあるでしょうか(これは掘り下げて考えてみるべき問題でしょう)。 命題その2:誰も苦しみたくはない これは肉体的な苦しみの話です。精神的な苦しみには魅力があり、美的な素材にもなり得ます。こうした苦しみを奪おうという

                                                    ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい
                                                  • 石原 慎太郎 on Twitter: "業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願って相談した二人の医師が薬を与え手助けした事で「殺害」容疑で起訴された。武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい。"

                                                    業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願って相談した二人の医師が薬を与え手助けした事で「殺害」容疑で起訴された。武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい。

                                                      石原 慎太郎 on Twitter: "業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願って相談した二人の医師が薬を与え手助けした事で「殺害」容疑で起訴された。武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい。"
                                                    • 「競走馬が骨折しただけで安楽死なんてヒドい」という人たちになぜ安楽死させるのかを分かりやすく説明

                                                      なべ氏 @NaBeckhambb 丁度開いたら😢 二頭の乗馬のニュース 現役で若いのに 怪我したら 猶予無く 安楽死させられた馬 活躍して 生き切って 老衰で 天命を全うした馬 前馬は 生きてる命の粗末 後馬は 馬として生まれ命を燃やし尽くして生き切ったのだろうね 命の在り方を考えさせられる 皆さんどう思いますか? pic.twitter.com/A2EraJ9Soz 2019-04-17 22:02:26 スポーツ オブ キングスマン @umaumaumaryu シャケトラの安楽死ニュースを筆頭に 安楽死への批判が高まる民衆への文 本当に勉強になるし考え方も変わると思う 競走馬を競馬を愛する人は是非読んで下さい できれば拡散してほしい それだけ大切なことが書いてます 転載許可は得てます Instagram、IT(イット)様より instagram.com/it_keiba?utm_s…

                                                        「競走馬が骨折しただけで安楽死なんてヒドい」という人たちになぜ安楽死させるのかを分かりやすく説明
                                                      • 「死ぬ前1か月の医療費さえ削ればよい」落合陽一氏×古市憲寿氏対談で見えた終末期医療の議論の難しさ(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        1月2日に公開された、落合陽一氏と古市憲寿氏の対談が話題になっています。 落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #2 「テクノロジーは医療問題を解決できるか」 特に専門家を中心に議論を呼んでいるのが、下記の古市憲寿氏による発言です。 古市 財務省の友だちと、社会保障費について細かく検討したことがあるんだけど、別に高齢者の医療費を全部削る必要はないらしい。お金がかかっているのは終末期医療、特に最後の1カ月。だから、高齢者に「10年早く死んでくれ」と言うわけじゃなくて、「最後の1カ月間の延命治療はやめませんか?」と提案すればいい。胃ろうを作ったり、ベッドでただ眠ったり、その1カ月は必要ないんじゃないですか、と。(中略)安楽死の話もそう。2010年の朝日新聞による世論調査では、日本人の7割は安楽死に賛成している。それにもかかわらず、政治家や官僚は安楽死の話をしたがらない。 出典:文春オンライン 

                                                          「死ぬ前1か月の医療費さえ削ればよい」落合陽一氏×古市憲寿氏対談で見えた終末期医療の議論の難しさ(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞

                                                          東京都福生市と羽村市、瑞穂町で構成される福生病院組合が運営する「公立福生病院」(松山健院長)で昨年8月、外科医(50)が都内の腎臓病患者の女性(当時44歳)に対して人工透析治療をやめる選択肢を示し、透析治療中止を選んだ女性が1週間後に死亡した。毎日新聞の取材で判明した。病院によると、他に30代と55歳の男性患者が治療を中止し、男性(55)の死亡が確認された。患者の状態が極めて不良の時などに限って治療中止を容認する日本透析医学会のガイドラインから逸脱し、病院を監督する都は6日、医療法に基づき立ち入り検査した。

                                                            医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞
                                                          • 透析中止の女性、死の前日に「撤回したいな」 SOSか、夫にスマホでメールも | 毎日新聞

                                                            女性のスマホの画面。死の前日の昨年8月15日に「何時来るの?」と夫に付き添いを催促。容体が悪化した翌16日午前7時50分、「とう(父)たすけて」と読めるメールを送ったのが最後になった=2019年2月10日午前8時43分、東京都内で斎藤義彦撮影 「とうたすかかか」。スマートフォンに残されたメールの平仮名7文字は、助けを求める最後のSOSだったのか。公立福生病院(東京都福生市)で明るみに出た「死」の選択肢の提示。亡くなった腎臓病患者の女性(当時44歳)の夫(51)が毎日新聞の取材に胸中を明かした。 「(死亡から)半年過ぎてもダメ。何とか気持ちの整理はつけたつもりだけど、だいぶ引きずっている」。そう夫は明かす。同じ団地に住んでいた女性と知り合って約30年。結婚後は3人の子どもを2人で育てた。女性が人工透析治療を始めてからは医療機関への送り迎えなどで支えた。 昨年8月9日、病院から突然呼び出された

                                                              透析中止の女性、死の前日に「撤回したいな」 SOSか、夫にスマホでメールも | 毎日新聞
                                                            • 人に死ぬ時期を決める自由はない、という話 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

                                                              半年ほど前から、老齢の父親の調子がよくない。それでもどうにか生きながらえて年を越すことができた。感謝すべきなのだろう。 だが、素直に喜べないのは、病床にあって父親が日々苦しんでいるのを知っているからだ。循環器系にガタがきていて、身体全体に酸素が足りない。高山で生活しているようなもんだから、とにかくしんどい。そのしんどさを耐え忍んでも、その先にそれが改善する見込みはほとんどない。よくて現状維持、わるければ、いつでも最期がくる。そういう状態でいる人を前に、それでも「生きていてよかったね」とは、素直に言えない。 父親は、決して命に未練があるタイプではない。むしろ、無意味な延命治療はしてくれるなと、これは元気なうちからずっと言い続けてきた。過去に何度か大病を生き延びてきているので、医療に対する信頼は厚い。治る病気なら、現代医学の力で必ず治るものだと信じている。そして、治らないのなら、ムダな抵抗はせ

                                                                人に死ぬ時期を決める自由はない、という話 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
                                                              • 猫を安楽死させました。

                                                                飼い猫を先日安楽死させました。 6月下旬に顔の腫れに気がついて動物病院に連れて行った所、上顎に悪性の腫瘍があってもう手遅れだと言われました。 下顎ならば切除することももしかしたら出来たかもしれない、と言われたけれど、そんな事を言われてもどうしようも無い事だと家に帰って泣きました。 悪性な上に進行が恐ろしく早い癌で、半月程経った頃には顔の半分が変形して常に口からはヨダレが流れ腫瘍が腐って部屋中が酷い匂いになりました。 何件もペットショップやホームセンターを周り食べられる餌を探し、少しでも食べてくれと祈るような気持ちで何個も何十個もパウチを開けては捨てる毎日を続けました。 見るからに痩せ衰えた猫は、それでも私が帰宅するとフラフラと玄関までやってきてか細く喉を鳴らすのです。 夜も眠れず流れ落ちるヨダレと涙を拭ってひと月ちょっと。 ある日帰宅すると猫の頬に穴が開いていました。 腫瘍が頬骨も肉も溶か

                                                                  猫を安楽死させました。
                                                                • ちきりん氏の「終末期医療について考えよう!」によせて|Aprildiamond

                                                                  終末期医療について考えよう! http://blogos.com/article/140351/ (リンク切れ、H31/1月確認)、https://chikirin.hatenablog.com/entry/20151021 について H27/10/22 一部加筆修正 H27/10/23 H31/01/28 この投稿を見た時、終末期医療に関わる一医療者として非常に危ういものを感じました。非常に誤解を招きかねない、あるいは誤りを多く含んだ文章であるとおもったのです。 まず先に申し上げるならば、一般の方・家族がこのブログのように誤解して考えることはよくあります。そのようなとき私達医療従事者は丁寧に説明を行い、そして一緒に患者のことを考えます。ですので一般のかたの理解としては私はそこまで責められるものだとは思っていません。 ですが、ちきりん氏という、有名な方が誤解を大々的に広げる(それも最後に示

                                                                    ちきりん氏の「終末期医療について考えよう!」によせて|Aprildiamond
                                                                  • 飲食を絶ち、自ら死期を早める患者たち

                                                                    (この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご本人とわからないように詳細は変えて書いています) 医師は誰しも過去に苦々しい経験をしています。もちろん私にも、どうしても忘れられない出来事があります。 それは、外科医のように上手くいかなかった手術や、内科医のように病気を見過ごしてしまった出来事ではありません。以前働いていたホスピスで、患者の死に加担してしまったのかもしれないという疑念を、今もずっと振り払えないでいるのです。 ホスピスに入院してきた末期がんの患者ホスピスでは毎日のように末期のがん患者が亡くなっていきます。医師である私は、患者が苦痛なく最期の日が迎えられるように、できる限りの治療をしてきました。 「緩和ケアは死を早めたり、引き延ばしたりしない」ように治療、ケアにあたるのが、ホスピスで働く上で大切なことでした。無理な延命治療で、患者の苦痛を長引かせてはなりません。また反対

                                                                      飲食を絶ち、自ら死期を早める患者たち
                                                                    • NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル選「彼女は安楽死を選んだ」

                                                                      去年、一人の日本人女性が、スイスで安楽死を行った。女性は重い神経難病を患い、自分らしさを保ったまま亡くなりたいと願っていた。患者の死期を積極的に早める安楽死は日本では認められていない。そんな中で、民間の安楽死団体が、海外からも希望者を受け入れているスイスで安楽死することを希望する日本人が出始めている。この死を選んだ女性と、彼女の選択と向き合い続けた家族の姿は、私たちに何を問いかけるのか見つめる。 出演者ほか 【語り】森田美由紀 チャンネル 2019年6月2日(日) 午後9時00分(50分) 2019年6月5日(水) 午前0時35分(50分) 2019年10月25日(金) 午後11時50分(49分) 2019年12月28日(土) 午後3時05分(50分)

                                                                        NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル選「彼女は安楽死を選んだ」
                                                                      • 司法試験に受かったけれど、修習が終わったら自殺する

                                                                        今年司法試験に受かった氷河期非正規労働者だけど、マジで就職先が見つからなさ過ぎて絶望している 何処もマジで書類すら通らない 大手はそもそも合格発表前の段階で内定を出し切っているし 一人二人で経営しているような小規模事務所からも書類で跳ねられる 結局何処も高学歴絶対主義、新卒至上主義なのは変わらないのね 資格持ち専門職の採用選考ならばちょっとはマシなのかと思っていた自分が世間知らずだったよ まあ現実的に考えたら採用するには若い方がいいに決まってるし 期待していた私が悪いです 心残りになるような家族やペットもいないし、司法修習が終わったら行く宛てがないから自殺しようと決めている 自分にとって司法試験は、何とかしてこの世の中をサバイブするための最後の手段だった 司法試験でも無理なら、あとは医学部入試くらい?でも理系の才能ないから多分無理だわ 受からない間は、受かれば一発逆転出来るんじゃないかと思

                                                                          司法試験に受かったけれど、修習が終わったら自殺する
                                                                        • 高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案 NHKニュース

                                                                          政府の経済財政諮問会議の下に設置された有識者会議は、財政再建に向けて歳出を抑制するための実行計画の案を取りまとめ、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を、来年末までに見直すことを盛り込みました。 それによりますと、最も歳出規模が大きい社会保障費を巡って、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を来年末までに、現在、自己負担が原則1割になっている75歳以上の高齢者の医療費の窓口負担を3年後までに、それぞれ見直すことを目標に掲げています。 また、医療費の削減に向けて自治体や企業の健康保険組合などに働きかけ、2020年までに、40歳以上の人の健康診断の受診率を80%以上とし、メタボリックシンドロームの人口を2008年度と比較して25%減らすなどとしています。 有識者会議では、この計画案を7日の経済財政諮問会議に示し年内に決定したいとしていますが、社会保障費の国民負担の増加につ

                                                                            高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案 NHKニュース
                                                                          • 《SNSで接点》100万円で京都ALS患者殺害 容疑者40代医師はペンネームで「高齢者を『枯らす』技術」執筆 | 文春オンライン

                                                                            7月23日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性を殺害したとして、宮城県と東京都の医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された。 「嘱託殺人が行われたのは昨年冬頃。被害者女性が約100万円で医師2人に殺害を依頼し、医師は多量の睡眠薬を投与し殺害しました」(捜査関係者) 被害者は京都に住む51歳女性で、ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病。逮捕された医師は仙台市の大久保愉一(42)と港区の山本直樹(43)の2人だ。女性は生前、「安楽死させてほしい」と周囲に話しており、大久保と山本の医師2人が女性の自宅を訪問し殺害に至ったとみられる。女性は搬送先の病院で亡くなったが、体内からは普段服用していない薬物が見つかったという。

                                                                              《SNSで接点》100万円で京都ALS患者殺害 容疑者40代医師はペンネームで「高齢者を『枯らす』技術」執筆 | 文春オンライン
                                                                            • ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に

                                                                              オランダのアムステルダムで開催された葬儀関連の見本市で、VR(仮想現実)ゴーグルを装着して自殺機器「サルコ」を体験する女性に機能を説明する、デザイナーのアレクサンダー・バニンク氏(2018年4月14日撮影)。(c)AFP/Jan HENNOP 【4月15日 AFP】オランダの首都アムステルダムで14日、葬儀関連の見本市が開催され、ボタンを押すだけで自殺できるとされる、カプセル型の機器が注目を集めた。 サルコファガス(石棺)を略した「サルコ(Sarco)」と名付けられたこの機器は、3Dプリンターで製作されたもので、発明したのはオーストリアの安楽死推進活動家のフィリップ・ニチキ(Philip Nitschke)氏とオランダのデザイナー、アレクサンダー・バニンク(Alexander Bannink)氏。窒素ボンベを内蔵したスタンドに、取り外し可能なひつぎを取り付けたかたちになている。 安楽死の合

                                                                                ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に
                                                                              • やっぱり日本には安楽死は早すぎた

                                                                                日本っていうと主語が小さすぎるかもしらんけどな 「選択的」夫婦別姓なのに「野比」しずかに疑問 - Togetter 選択的夫婦別姓に関するこういう反応見ると やっぱ日本には安楽死は早すぎると思うわ 姓を選ぶということは個人の選択の問題であり 他人にとって、隣人がご飯派かパン派かくらいどうでもいい話のはずだ だが、新しい「選択肢」が増えたとき、その選択肢を選ぶ人間は賢く先進的な人間で、逆に旧来からある選択肢を選ぶ人間は愚かで旧い人間だと考える人は驚くほど多い このTogetterについたブコメはTwitterの民度について言及しているものが多いが、残念ながら主語が小さい はてなでもつい最近「妻側の姓にしたというだけで好感度すごく上がる」という差別的なブコメがトップコメントになってるの覚えてるからな 姓だけじゃない 「自由に住む場所を選択できる社会で地方に住み続けている人間」 「自由に進学でき

                                                                                  やっぱり日本には安楽死は早すぎた
                                                                                • 「ばあちゃんいつ死ぬの?」 安楽死が認められた世の中で死を迫られる漫画「デスハラ」が考えさせられる

                                                                                  安楽死が法律で認められた世の中で、「いつ死ぬの?」と死を迫られる漫画「デスハラ」が深く考えさせらると注目を集めています。作者は吉田より(@yohakuyori)さん。 漫画を全部読む 物語の舞台は、老化や病気などを理由にした安楽死が法律で容認されるようになった日本。安楽死には保険が適用され、自治体では安楽死のガイドラインを示すパンフレットを配布しています。 主人公の安西さんの友人たちも、自分の死にどきを考え、終活をしています。「安西さんはいつ死ぬの?」と茶飲み話のような気軽さで聞いてきます。答えに詰まる彼女に、友人は「死にどき考えとかないと!」「そろそろ考えておかないと子供に迷惑かかるわよ?」と口々に安楽死の検討を勧めます。 友人だけではありません。遊びに来た孫にまで、「ばあちゃんいつ死ぬの?」と聞かれてしまいます。孫は息子夫婦が安楽死のことを話していたのを聞いていたのです。嫁のカバンには

                                                                                    「ばあちゃんいつ死ぬの?」 安楽死が認められた世の中で死を迫られる漫画「デスハラ」が考えさせられる