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  • スペインの洞窟芸術、描いたのはネアンデルタール人 研究で裏付け

    スペイン南部アルダレスの洞窟で、一部が彩色されている鍾乳石の全体像とクローズアップ(2021年7月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / UNIVERSITY OF BARCELONA / ICREA 【8月3日 AFP】6万年以上前にスペインの洞窟にある鍾乳石(石筍、せきじゅん)に彩色を施していたのは、旧人類のネアンデルタール人で間違いないとする研究論文が2日、発表された。ネアンデルタール人は長年、粗野で野蛮だったと考えられてきた。 スペイン・アルダレス洞窟(Cueva de Ardales)の鍾乳石で発見された赤褐色の色素は、現生人類(ホモ・サピエンス)の絶滅した近縁種のネアンデルタール人が塗布したものだとする研究論文が2018年に発表されて以来、この問題は先史考古学界で論争を呼んできた。 年代測定によると、この「芸術作品」は少なくとも6万4800年前のもので、現生人類が欧州大陸に

      スペインの洞窟芸術、描いたのはネアンデルタール人 研究で裏付け
    • 『土偶を読む』の著者である竹倉さんに討論会の打診をした件について。|縄文ZINE_note

      一昨年4月に発売された『土偶を読む』。考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説(と主張する)を打ち出した本書は、多くの著名人やメディアの後押しもあり版を重ね、学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞しました。 次の年には子ども向けの『土偶を読む図鑑』(小学館)が出版され、こちらは全国学校図書館協議会選定図書にも選定され、小中学校の図書館にもこの図鑑が公に推薦されることになりました。 しかし、その論証や説には大きな疑問があり、編者である僕、望月昭秀は研究者の皆さんと今年の4月28日に『土偶を読むを読む』(文学通信)を出すに至りました。 『土偶を読むを読む』の内容を超簡単に言えば、「『土偶を読む』での論証は皆目見当違いで破綻しているし、縄文研究ってもっと全然深くて面白いよ」という内容です。 討論会の打診 『土偶を読むを読む』の発売前に、

        『土偶を読む』の著者である竹倉さんに討論会の打診をした件について。|縄文ZINE_note
      • 3世紀初めの木製仮面、大阪の遺跡から出土 ヤマト王権に関わりか:朝日新聞デジタル

        3世紀初めごろのものとみられる木製仮面が、大阪府東大阪市にある集落跡「西岩田遺跡」から出土した。府文化財センターが24日、発表した。この時代の木製仮面は全国で3例目といい、専門家は「地域の有力者による大規模な農耕祭祀(さいし)に使われたのではないか」とみている。 センターによると、木製仮面の素材はスギで、長さ約30センチ、幅約18センチ、厚さ最大2センチ。三つの穴が両目と口を、中心付近の隆起が鼻を表しているとみられる。奈良県の同時代の遺跡「纒向(まきむく)遺跡」から出土した木製仮面と目の仕上げ方などに共通点もあるという。端には直径7ミリほどの穴があり、何かにくくりつけるためのひもを通した可能性もあるという。 昨年6月、大阪モノレール延伸事業に伴う発掘調査で、遺跡内の洪水堆積(たいせき)層の地下2・9メートル地点から見つかった。同じ場所で、農耕祭祀との関係をうかがわせる、水をためる槽の一部と

          3世紀初めの木製仮面、大阪の遺跡から出土 ヤマト王権に関わりか:朝日新聞デジタル
        • アフリカ外で最古のヒト化石発見 人類移動の歴史塗り替え

          ギリシャの洞窟で見つかったヒトの頭蓋骨「Apidima 2」の一部を再現した画像。エバーハルト・カール大学テュービンゲン提供(2019年7月10日提供)。(c)AFP PHOTO / EBERHARD KARLS UNIVERSITY OF TUEBINGEN / KATERINA HARVATI 【7月11日 AFP】ギリシャの洞窟で発見された頭蓋骨の化石を分析した結果、アフリカ以外で見つかった中では最古となる21万年前の現生人類(ヒト)の骨であることが分かったとの研究結果が10日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。これまで考えられていた人類の欧州到達時期を15万年以上さかのぼることとなる。 【関連記事】ネアンデルタール人と現生人類の分岐、従来説より約30万年早い 英研究(図説) ヒトのユーラシア大陸進出についての通説を覆すこの驚くべき発見はまた、現生人類ホモ・サピエンスが

            アフリカ外で最古のヒト化石発見 人類移動の歴史塗り替え
          • 彗星が引き起こした核爆弾級の大爆発で古代人の集落が滅亡していたことが判明

            現在のシリアに位置する古代遺跡テル・アブ・フレイラには、1万3000年以上前に穀物を栽培した痕跡が見られ、「人類最古の農業の例」とされています。そんな遺跡が、隕石により発生した爆発で滅亡していた可能性が高いことが、研究により明らかとなりました。 Evidence of Cosmic Impact at Abu Hureyra, Syria at the Younger Dryas Onset (~12.8 ka): High-temperature melting at >2200 °C | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-020-60867-w Cosmic impact caused destruction of one of world's earliest human settlements --

              彗星が引き起こした核爆弾級の大爆発で古代人の集落が滅亡していたことが判明
            • 木炭を運ぶ女性

              ナショナル ジオグラフィック英語版1911年11月号より(白黒写真に手で彩色)。 写真:WILLIAM W. CHAPIN 大きな俵を背負った女性が石畳で立ち止まり、こちらを振り返る。ここは日光の山中。俵の中身は木炭で、ここまで5キロ近く歩いてきた。さらに1.5キロほど離れた場所まで荷物を運び、その対価として、いくばくかの代金を受け取る。屈強な男性でも音を上げそうな重労働だが、女性はこの仕事に慣れているのか、軽々と運んでいるように見えたという。1911(明治44)年11月号の特集「私が垣間見た日本」の1枚。 特集の筆者で撮影者のウィリアム・W・チェイピンは、米や材木を運ぶ人々にもレンズを向けた。当時の山村には車両に適した道がなく、「何から何まで人が背負って運ぶしかない」と伝えている。 2021年11月号 世界を驚かせた考古学の発見100/エチオピアの苦悩/南極の海の生命を守る/地球最南端の

                木炭を運ぶ女性
              • 約2万年前の氷河期の洞窟壁画に描かれている謎の図形が一種の「暦」を表すものだったとアマチュア学者が発見

                ヨーロッパで後期旧石器時代の約2万年前頃に描かれた洞窟壁画には、動物の近くに線やドット、「Y」のように見える図形が多く描かれています。これらの図形がどんな意味を持つのかは明らかになっていませんでしたが、アマチュアの考古学者が「これらの図形は動物の繁殖周期を示す一種の暦ではないか」と発見し、イギリスのダラム大学やユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームと共同で論文を発表しました。 An Upper Palaeolithic Proto-writing System and Phenological Calendar | Cambridge Archaeological Journal | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S0959774322000415 20,000-year-old cave painting 'dots' are t

                  約2万年前の氷河期の洞窟壁画に描かれている謎の図形が一種の「暦」を表すものだったとアマチュア学者が発見
                • 弥生時代に10進法利用か 基準10倍の分銅発見 国内初 | 毎日新聞

                  須玖岡本遺跡から発見された石製の「権」。右が10倍権、左は30倍権=福岡県春日市の奴国の丘歴史資料館で2021年9月1日午後3時38分、上村里花撮影 福岡県春日市の須玖(すぐ)遺跡群・須玖岡本遺跡の出土物から、弥生時代中期(紀元前2世紀~同1世紀)とみられる石製の分銅「権(けん)」(最大長5センチ、最大幅4・15センチ)が新たに確認された。1日、市教育委員会が発表した。朝鮮半島南部で発見された権と共通の規格で作られたとみられ、基準となる権(約11グラム)の約10倍の重さだった。同規格の弥生時代の10倍権が確認されたのは国内初。市教委は「弥生時代から国内でも10進法が使われていたことを証明する重要な発見」と話している。 遺跡群からは2020年、国内最古級となる弥生時代中期前半~後期初め(紀元前2世紀~紀元1世紀)の権8点が確認された。これらは韓国・茶戸里(タホリ)遺跡の基準質量の▽3倍▽6倍

                    弥生時代に10進法利用か 基準10倍の分銅発見 国内初 | 毎日新聞
                  • アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー

                    アルファベットの発明は紀元前1800年頃まで遡り、イスラエルの古代民族「カナン人」によって使用され始めました。 このカナン人の文字体系(以下、原カナン文字)は、今日世界で使われているほぼ全てのアルファベットの原型となっています。 一方、原カナン文字の発見例はきわめて稀であり、過去に断片的な単語が見つかっているに過ぎませんでした。 しかしこのほど、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(HUJ)らの研究により、約3700年前の象牙の櫛(くし)の表面に、意味の通った原カナン文字の文章がついに発見されたのです。 研究者いわく「これはカナン人が書いた文章を世界で初めて目にした瞬間である」とのこと。 その記念すべき最初の文章は「私の髪と髭からシラミを取り除きたまえ」でした。 研究の詳細は、2022年11月9日付で学術誌『Jerusalem Journal of Archaeology』に掲載されていま

                      アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー
                    • 比較すると驚く古代ローマと中国古代の違いー中国では何故、四輪馬車の普及が数千年も遅れたのか?誤解された言葉「南船北馬」について

                      巫俊(ふしゅん) @fushunia 前回つくった記事が、いつの間にか、5万回もアクセスされてました。DNA及び考古学の成果により、青銅器時代のインド・イラン語派の印欧語族(草原地帯で生まれた)が、東方のモンゴル高原に移動してたと確認されましたので、日本への神話の伝播も具体的に語れそうです ↓リンク togetter.com/li/1569059 pic.twitter.com/Ef69wC0UqD 2020-08-31 03:37:52

                        比較すると驚く古代ローマと中国古代の違いー中国では何故、四輪馬車の普及が数千年も遅れたのか?誤解された言葉「南船北馬」について
                      • 青銅器時代に描かれた「青いサル」、研究者が種を特定 ギリシャ

                        青銅器時代のギリシャのフレスコ画に描かれたサル。研究によって実物の種が特定された/Bernardo Urbani/Antiquity Journal (CNN) ギリシャで見つかったフレスコ画法で描かれたサルの絵について、実在する種の姿を正確に写し取ったものであるとの見解を研究者らがこのほど明らかにした。これらのフレスコ画は3600年前の青銅器時代にさかのぼるものだが、ギリシャやエーゲ海地域がサルの生息地ではないことから、サルが描かれた経緯は謎に包まれていた。 実際にはその土地に住んでいない動物や架空の生き物が古代並びに中世の美術作品に登場するケースは以前から確認されてきた。中世の写本には、作者が本物を見たわけではないと一目でわかる動物の姿が描かれている。 ところが当該のフレスコ画のサルについては、作者が実物を目にした、もしくは少なくとも実物をつぶさに観察した人から話を聞いたうえでの作品で

                          青銅器時代に描かれた「青いサル」、研究者が種を特定 ギリシャ
                        • ベスビオ噴火の遺体、頭蓋骨から無傷の脳細胞発見 伊研究

                          (CNN) イタリアの研究チームはこのほど、2000年前のベスビオ火山噴火で死亡した男性の頭蓋骨(ずがいこつ)から無傷の状態の脳細胞を発見した。米科学誌プロスワンに研究結果が掲載されている。 男性の遺体は古代ローマの都市、ヘルクラネウムで1960年代に発見されたもの。同都市は西暦79年のベスビオ火山噴火を受け、火山灰に埋もれた。 男性は木製のベッドの上にうつぶせになった状態で見つかった。ベッドのある建物は、ローマ皇帝を崇拝する目的で使用された施設だとみられる。研究者らによると、死亡時の男性の年齢は25歳前後だった。 男性の遺体が見つかったヘルクラネウムの施設「アウグストゥスのコレギウム」/Pier Paolo Petrone/University Federico II of Naples, Italy 研究を主導したナポリ大学のピエル・パオロ・ペトローネ氏は、CNNの取材に答え、遺体を調

                            ベスビオ噴火の遺体、頭蓋骨から無傷の脳細胞発見 伊研究
                          • モンゴル中部で匈奴帝国の首都遺跡見つかる

                            【7月22日 Xinhua News】モンゴル中部でこのほど、古代モンゴル草原で一大勢力を築いた匈奴(きょうど)の首都とされる竜城の遺跡が発見された。モンゴルの考古学者が18日、明らかにした。 考古学調査チームのリーダーを務めるウランバートル大学のイデルハンガイ准教授は新華社の取材に対し「匈奴帝国の政治の中心地を10年余り探し続けていた。竜城を発見し、発掘できたことをうれしく思う」と語った。 イデルハンガイ氏は「遺跡の建物遺構から漢字で『天子単于』と刻まれた瓦当(軒瓦の先端部分)が見つかった。これにより遺跡が竜城であると分かった」と述べた。「天子単于」の銘のある瓦がモンゴルで見つかったのは今回が初めてだという。 イデルハンガイ氏によると、遺跡はアルハンガイ県ウルジート郡で2017年に発見されたが、資金難により今年になって発掘作業を開始したという。(c)Xinhua News/AFPBB N

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                            • 中世の井戸の底から見つかった遺骨の謎、DNA分析で解明 英

                              (CNN) 2004年、英イングランド東部ノリッジのショッピングモールで、工事に取り掛かっていた建設作業員が、800年前の井戸の底から17体の遺骨を発見した。 成人6人と子ども11人からなるこれらの人物が何者で、なぜ中世の井戸の中に入ることになったのか。そうした疑問は長年にわたり考古学者らを悩ませてきた。骨格をそろえた形で並べる他の大規模な埋葬と異なり、見つかった遺骨の並びは奇妙な位置関係にあり、別の人物同士で混ざり合っていた。これはそれぞれが死亡してすぐ、逆さまの状態で井戸に投げ込まれたためである公算が大きい。 これらの人々が死亡した経緯について理解を深めるため、科学者らは最近になって骨に残る詳細な遺伝物質の抽出に成功。これには近年の古代DNA解析の進展が一役買った。 遺骨6体について遺伝情報を調べたところ、その中の4人には血縁関係があることが分かった。うち3人は姉妹で最年少は5歳から1

                                中世の井戸の底から見つかった遺骨の謎、DNA分析で解明 英
                              • マヤの創世神話、めっちゃ早い段階で意外な生物が創られてて笑う「おいしいからな…」「高次の生き物」

                                リンク Wikipedia カーシニゼーション カーシニゼーション(英: carcinization)またはカニ化とは、カニに似ていない形態の甲殻類が、カニに似た形態に進化するという、収斂進化の一例である。 L・A・ボラダイルが "カニへ進化するための自然の試みの一つ" と表現し、進化生物学に導入したものである。多くのカーシニゼーションした甲殻類はヤドカリ下目に属する。 1916年にランスロット・アレクサンダー・ボラダイルが次のように述べた:2017年にケイラー等は以下のように定義した:カーシニゼーションは十脚目の甲殻類において少なくとも5回は独立に起 1 user

                                  マヤの創世神話、めっちゃ早い段階で意外な生物が創られてて笑う「おいしいからな…」「高次の生き物」
                                • 4千年前の中国・石峁遺跡、謎のヒスイと要塞

                                  階段状ピラミッドを冠した4300年前の要塞都市、石峁(シーマオ)遺跡。初期中国史の定説に疑問を投げかけている。 (PHOTOGRAPH BY BEN SHERLOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 中国の黄土高原の砂ぼこりが吹き荒れる丘に、朽ちかけた石垣がある。近くに暮らす人々は長らく、この石垣を万里の長城の一部と信じていた。無理もない。2000年以上前に北方民族との最前線として造られた万里の長城は、黄河が北に大きく屈曲するちょうどこの辺りを通過している。 だが、ここでは場違いなものも見つかった。ヒスイだ。破片だけでなく、円盤や刀剣、笏(しゃく)などに加工されたものも見つかっている。ヒスイはここ陝西省最北部では産出せず、最も近い産地でさえ、およそ1600キロも離れている。万里の長城の特徴とも合わない。オルドス砂漠に近いこの不毛の地で、なぜヒスイが大量に見つかったのか? 中国の

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                                  • エジプト西方砂漠で5世紀の修道院跡発見

                                    エジプトの西方砂漠、バハレイヤ・オアシスに位置するタル・ガヌーブ・カスル・アゴウズ遺跡で発見された、岩盤に掘られた修道院跡。エジプト観光・考古省提供(2021年3月13日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【3月15日 AFP】フランスとノルウェーの考古学者チームが、エジプトの西方砂漠(Western Desert)で5世紀のキリスト教修道院の遺跡を発見した。エジプト観光・考古省が13日に発表した。 西方砂漠のバハレイヤ・オアシス(Bahariya Oasis)に位置するタル・ガヌーブ・カスル・アゴウズ(Tal Ganoub Qasr al-Agouz)遺跡における第3次発掘調査で、複数の建物から成る遺跡群が出土した。建物は玄武岩でできたもの、岩盤に掘られたもの、泥れんが造りのものがあるという。 観光・考古省イス

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                                    • 約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される

                                      トルコ南東部にある新石器時代のカラハン・テペ遺跡で2023年9月に行われた発掘調査により、「ペニスを握る約1万1000年前の男性の像」が発見されました。また、同時に行われたカラハン・テペ遺跡の姉妹遺跡であるギョベクリ・テペ遺跡の発掘調査では、顔料が残った等身大のイノシシの像も見つかっています。 TARİHİN SIFIR NOKTASINDA İLK BOYALI HEYKEL BULUNDU https://basin.ktb.gov.tr/TR-350158/tarihin-sifir-noktasinda-ilk-boyali-heykel-bulundu.html New Statues and Fresh Insights from Karahan Tepe and Göbekli Tepe | Ancient Origins https://www.ancient-origin

                                        約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される
                                      • 1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ

                                        1万年以上も昔、現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園内で、女性または若い男性が幼い子どもを抱え、泥に覆われた大地を徒歩で往復した。彼らの足跡から過去の世界が垣間見えてきた。(COURTESY OF NPS AND BOURNEMOUTH UNIVERSITY) 1万年以上も前のこと。1人の女性あるいは若い男性が、幼子を腰に抱え、せきたてられるように北へ向かっていた。現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園でのことだ。泥の中を滑りながら裸足で歩く彼らの顔には、雨が打ちつけていたかもしれない。 途中、子どもをいっとき地面に下ろしながら、2人の旅は続いた。ついたばかりの彼らの足跡の上を、マンモスやオオナマケモノが横切って行った。何時間かして、旅人は南に向かって同じ道を戻って来た。今度は、子どもを連れていなかった。 時は過ぎ、現代の科学者たちが、1.5キロメートル以上におよぶこの往

                                          1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ
                                        • 古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承

                                          およそ紀元前3500年〜前1200年の青銅器時代、カナン人の重要な都市国家だったテル・メギド(メギドの丘)。DNA分析により、市民には遠くカフカス山脈からの移民が含まれていたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH COURTESY MEGIDDO EXPEDITION) 古代の中東にいた「カナン人」は、古代イスラエル人に征服され、歴史から姿を消した謎の民だ。「乳と蜜の流れる地」に住んでいた人々として聖書に描かれている。そのカナン人のDNAを大規模に調べた最新の研究成果が、5月28日付の学術誌「Cell」に発表された。 研究の結果、カナン人の遺伝子は、現代に生きる多くのユダヤ人とアラブ人に受け継がれていることがわかった。また、独特なカナン文化が築き上げられたのは、遠くカフカス山脈からやってきた移民がこの地に元々いた人々と結びついた結果だという。カナン文化は、およそ紀元前3500年から前

                                            古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承
                                          • 2050年前に作られた墓から「ローマ時代のコンクリートの驚異的な耐久性」の謎に迫るヒントが見つかる - GIGAZINE

                                            by Doug Underwood 多くの建造物に使われているコンクリートは50~100年ほどが寿命とされていますが、ローマ帝国時代に作られたローマン・コンクリートは2000年近くにわたって強度が保たれています。「なぜローマン・コンクリートが現代のコンクリートを上回る強度を示すのか?」という謎に迫るべく、マサチューセッツ工科大学(MIT)やユタ大学の研究チームが、「2050年前に作られたローマン・コンクリート製の巨大な墓」の分析を行っています。 Reactive binder and aggregate interfacial zones in the mortar of Tomb of Caecilia Metella concrete, 1C BCE, Rome - Seymour - - Journal of the American Ceramic Society - Wiley

                                              2050年前に作られた墓から「ローマ時代のコンクリートの驚異的な耐久性」の謎に迫るヒントが見つかる - GIGAZINE
                                            • 「名前が判明している世界最古の人物」は、シュメールの『クシムとニサ』。職業はビール原料の倉庫管理。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                              メソポタミアから出土する、楔形文字の粘土板の解析に当たっているベルリン自由大学の研究だという。… ウルクというシュメールの都市(現在のイラク南部)で発見されたその粘土板は、紀元前3400年から3000年にかけてのものだった。つまり、いまから5000年以上も前のものということになる。 シュメール人が文字を使うようになったのは、もともとは文章を書くためではなく、商品の在庫量を記録するためだったらしい。文字を使うと、人間は脳本来の能力を超えることをできるようになる。この粘土板はその最初期の例だろう。 集団が小さく、取引も単純だった頃は、自分の頭ですべてを記憶することができた。しかし、都市が誕生すると、税金もかかるようになり、複数の人間の共有資産も多くなった。そうなると、すべてを頭に入れるのが困難なので、頭の外に記録するようになったのだろう。 文字で記録しておけば誰でも見られるので、見知らぬ人を信

                                                「名前が判明している世界最古の人物」は、シュメールの『クシムとニサ』。職業はビール原料の倉庫管理。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                              • 世界最古の貨幣鋳造所が見つかる、2600年前、中国

                                                中国、河南省の官荘遺跡から出土した鋤(すき)型の青銅の硬貨「布銭(ふせん)」。中国最古の硬貨で、世界最古の硬貨の可能性もある。(PHOTOGRAPH BY HAO ZHAO) 中国東部の河南省にある官荘遺跡を発掘していた考古学者たちが、世界最古の貨幣鋳造所を発見した。約2600年前、農具である鋤(すき)の形を模した青銅の硬貨「布銭(ふせん)」を量産していたという。8月6日付で学術誌「Antiquity」に論文が発表された。 世界で最初に鋳造貨幣がつくられた場所は、現在のトルコとインドと中国の3カ所のいずれかと考えられている。しかし、はっきりと年代が確認された鋳造所は見つかっていなかった。「現時点で、官荘の鋳造所が、確実に年代を特定できるもっとも古い貨幣鋳造所です」と、中国、鄭州大学の考古学者で、論文の筆頭著者である趙昊(ジャオ・ハオ)氏は話す。 論文によると、城壁と堀を備えた城郭都市の官荘

                                                  世界最古の貨幣鋳造所が見つかる、2600年前、中国
                                                • 19世紀の交易船、干上がったミシシッピ川から姿現す

                                                  (CNN) 干ばつで記録的な水位の低下が続く米ミシシッピ川を探索していたルイジアナ州バトンルージュの住民が、干上がった水路から19世紀の交易船を発見した。 発見者のパトリック・フォードさんはCNN提携局WBRZの取材に対し、ミシシッピ川の水位が低下する様子は何週間も前から観察していたが、船の発見は予想外だったと話している。 「この前の日曜、残っていた岸が押し流されて、完全な姿をした船がそこにあることに気づいた」とフォードさん。すぐ友人に知らせ、続いて専門家にも連絡を取った。 連絡を受けた州の考古学者チップ・マクギムシーさんがWBRZに語ったところによると、この船は1886年にインディアナ州で建造された交易船「ブルックヒル」だったと思われ、その存在は以前から確認されていたという。 ブルックヒルは1915年9月29日の暴風雨で、姉妹船の「イストルーマ」とともに沈没した。沈没していたのは、フェリ

                                                    19世紀の交易船、干上がったミシシッピ川から姿現す
                                                  • 弥生人も「十進法」使用か 全国初、基準の10倍の計量用重り確認:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      弥生人も「十進法」使用か 全国初、基準の10倍の計量用重り確認:朝日新聞デジタル
                                                    • 謎に包まれた砂漠のミイラ、DNA分析で意外な起源が判明 中国北西部

                                                      中国北西部のタリム盆地から約4000年前までさかのぼる数百体のミイラが発見されている。写真は墓地の一つ、シャオヘ墓地を空撮したもの/Wenying Li, Xinjiang Institute of Cultural Relics and Archaeology (CNN) 中国北西部の砂漠地帯で見つかった極めて保存状態の良いミイラ化した多数の遺体について、従来の予想と異なる起源を有していたことがDNA分析の結果明らかになった。 新疆ウイグル自治区のタリム盆地で主に1990年代に発見されたこれらのミイラは、舟の形をした棺(ひつぎ)の中に収められている。4000年以上の年月が経過しているにもかかわらず、体も衣服も驚くほど損傷がないことで知られる。砂漠の乾燥した空気で自然に保存され、顔の特徴や頭髪の色まで明確に識別できる。 西洋的な顔立ちや毛織物でできた衣服といった特徴のほか、チーズや小麦、雑

                                                        謎に包まれた砂漠のミイラ、DNA分析で意外な起源が判明 中国北西部
                                                      • 奈良 箸墓古墳を調査 宇宙からの素粒子で透視 卑弥呼の墓説も | NHKニュース

                                                        邪馬台国の女王、卑弥呼の墓という説もあるものの、内部の構造が全くわかっていなかった奈良県桜井市の箸墓古墳で、宇宙から降り注ぐ素粒子を使って内部を透視する調査が行われています。 このため奈良県立橿原考古学研究所は、発掘などを行わずに内部の状態を把握しようという調査をおととし12月から進めていることを、9日明らかにしました。 この調査は宇宙から降り注ぐ「ミューオン」という素粒子を使って、内部をエックス線写真のように透視するものです。 エジプトのピラミッドで行われた調査でも活用され、未知の巨大な空間の発見につなげました。 考古学者で、大阪府立近つ飛鳥博物館の白石太一郎名誉館長は、「今回の調査で、ひつぎを納めた埋葬施設がどこにいくつあるのか、どういう方向に設置されているかわかれば非常に役立つ」と話していて、埋葬された人物を探る手がかりを得られるか注目されます。 「ミューオン」は、宇宙を飛び交ってい

                                                          奈良 箸墓古墳を調査 宇宙からの素粒子で透視 卑弥呼の墓説も | NHKニュース
                                                        • GoogleのAIは古代ギリシャの碑文解読をものの数秒で行うことができるように

                                                          Google傘下の人工知能開発企業DeepMindは病気の予測やエネルギー効率化などさまざなまな分野でAIアルゴリズムを役立てています。2019年10月15日(火)、新たにDeepMindは古代の碑文から「抜け落ちた記述」を予測するアルゴリズムを開発したと発表しました。人間の専門家が2時間かける作業を、AIはものの数秒で完了するとのことです。 [1910.06262] Restoring ancient text using deep learning: a case study on Greek epigraphy https://arxiv.org/abs/1910.06262 Restoring ancient text using deep learning: a case study on Greek epigraphy | DeepMind https://deepmind.c

                                                            GoogleのAIは古代ギリシャの碑文解読をものの数秒で行うことができるように
                                                          • WEB特集 文字の歴史が変わる!? | NHKニュース

                                                            「日本列島で文字が使われたのはいつからか?」。諸説あるが「5世紀ごろ」には確実に使われていただろうと考えられている。しかし、文字が使われた時期が、大きくさかのぼるかもしれない。鍵を握っているのは、5世紀よりも前の弥生時代や古墳時代の遺跡から出土した「石の破片」。調査の結果、この石の破片が、ある「文房具」と判断される事例が九州北部を中心に相次いでいるという。なかには紀元前の時代の遺跡から出土したものもあり、紀元前にはすでに文字が使われていた可能性を指摘する専門家もいる。(福岡放送局記者 島田尚朗)

                                                              WEB特集 文字の歴史が変わる!? | NHKニュース
                                                            • 1万8000年前の「イヌ」、永久凍土から発見 きれいなまま - BBCニュース

                                                              ロシア・シベリア地方の永久凍土層から1万8000年前のイヌ科の赤ちゃんの死体が見つかった。研究者はイヌなのかオオカミなのかの見極めに苦慮している。

                                                                1万8000年前の「イヌ」、永久凍土から発見 きれいなまま - BBCニュース
                                                              • 平安京の葬送地「鳥辺野」墓跡か、複数出土…徒然草や源氏物語にも登場 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                                平安時代後期の墓跡がまとまって出土した調査地。手前は最大の方形区画墓の遺構(京都市東山区で)=文化財サービス提供 平安京の葬送地「鳥辺野(とりべの)」があったとされる京都市東山区の一角で、ほぼ出土例のない平安時代後期の墓跡が複数出土したと、民間発掘調査会社「文化財サービス」が9日発表した。専門家は「墓を計画的に整備していたことがわかる重要な発見」としている。 鳥辺野は平安京周辺にあった墓地の一つ。徒然草や源氏物語に登場し、藤原道長が荼毘(だび)に付されたという。同社は昨年12月~今年8月、約800平方メートルを調査。周囲を溝で区切った方形区画墓3基、木棺墓3基、供養塔「笠塔婆(かさとうば)」の断片など11世紀半ば~12世紀半ば頃の墓跡が出土した。 西側に方形区画墓2基が南北に並び、東側に木棺墓3基が直線上にあった。方形区画墓の一つは9・2メートル四方あり、平安貴族の墓の可能性があるという。

                                                                  平安京の葬送地「鳥辺野」墓跡か、複数出土…徒然草や源氏物語にも登場 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                                • 呪術のためではない…? 奈良時代の桃の種の穴、ネズミの仕業か | 毎日新聞

                                                                  奈良市の西大寺で大量に出土し、古代の呪術跡と考えられてきた奈良時代の桃の種(核)の穴が、実はネズミがかじった跡だった可能性が高いことが奈良文化財研究所の調査で分かった。一緒に8匹分の骨が見つかったネズミのうち、小型のアカネズミがクルミなどをかじった際にできる傷と大きさや形が酷似していたという。 西大寺で当時僧侶が食事を取った食堂(じきどう)院跡では、井戸から魚の骨や食器などが大量…

                                                                    呪術のためではない…? 奈良時代の桃の種の穴、ネズミの仕業か | 毎日新聞
                                                                  • 古代人が行った土壌改革がアマゾン川流域の生物多様性を生み出しているとの研究結果

                                                                    by CIFOR アマゾン川流域は土壌の養分が少ないやせた土地であり、農業には向いていませんが、「テラ・プレタ」と呼ばれる一部の土地はしっとりと黒く豊かな土壌であることが知られています。このテラ・プレタは農業に従事した古代人によって生み出されたとされていますが、ブラジルのマトグロッソ州立大学やイギリスのエクセター大学の研究チームはテラ・プレタが農業に適しているだけでなく、アマゾン川流域の生物多様性にも貢献しているとの研究結果を発表しました。 Legacy of Amazonian Dark Earth soils on forest structure and species composition - Oliveira - - Global Ecology and Biogeography - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wile

                                                                      古代人が行った土壌改革がアマゾン川流域の生物多様性を生み出しているとの研究結果
                                                                    • Masayuki Tsuda on Twitter: "古代エジプトで使われた木製の鍵(エジプト錠) を復元してその構造を説明している動画。当時の鍵はかんぬきとセットになっていて、複数の穴の開いたかんぬきを差し込んでロックし、穴の位置と合うようにピンが付けられた棒で開錠していました。鍵… https://t.co/gQvaDKrSSz"

                                                                      古代エジプトで使われた木製の鍵(エジプト錠) を復元してその構造を説明している動画。当時の鍵はかんぬきとセットになっていて、複数の穴の開いたかんぬきを差し込んでロックし、穴の位置と合うようにピンが付けられた棒で開錠していました。鍵… https://t.co/gQvaDKrSSz

                                                                        Masayuki Tsuda on Twitter: "古代エジプトで使われた木製の鍵(エジプト錠) を復元してその構造を説明している動画。当時の鍵はかんぬきとセットになっていて、複数の穴の開いたかんぬきを差し込んでロックし、穴の位置と合うようにピンが付けられた棒で開錠していました。鍵… https://t.co/gQvaDKrSSz"
                                                                      • 1600年以上前に作られた用途不明の謎の人工物「ローマの中空十二面体」の一部がベルギーで発見される

                                                                        by Hadley Paul Garland 2022年のある日、ベルギー北部の町・コルテッセムの耕作地で、アマチュア考古学者であるPatrick Schuermans氏が不思議な金属片を発見しました。この金属片は「ローマの中空十二面体」と呼ばれる謎の人工物の一部であることが判明し、博物館に寄贈されたとのことです。 Zeldzaam fragment van Romeinse dodecaëder ontdekt | Onroerend Erfgoed https://www.onroerenderfgoed.be/nieuws/zeldzaam-fragment-van-romeinse-dodecaeder-ontdekt Mysterious 12-sided Roman object found in Belgium may have been used for magical r

                                                                          1600年以上前に作られた用途不明の謎の人工物「ローマの中空十二面体」の一部がベルギーで発見される
                                                                        • 万年氷が解けて古代の遺物1000点出現、ノルウェー

                                                                          2019年に撮影されたノルウェーのレンブレーン氷原。氷が解け、何世紀も前にこの地域を通った旅人たちが残した馬の糞が現れた。(PHOTOGRAPH BY ESPEN FINSTAD, SECRETS OF THE ICE) 始まりは、1800年前の衣服だった。ノルウェー南部の山の、氷が解けた跡から古代のウール製チュニックが発見された。貴重な遺物を同僚が梱包している間、考古学者ラース・ホルガー・ピロ氏は、もう1人の同僚とともに霧に包まれた氷の跡をたどっていった。 薄暗い中に目を凝らしたピロ氏は、気がついた。今、見ているのは、何百年もの間、日の目を見ることのなかった遺物の散らばる原野なのだと。壊れたそりや道具など、2000年近く前の生活の痕跡が、地球温暖化により急速に解けゆくレンブレーン氷原に点々と散らばって埋もれていたのだ。 「本当に特別な物を見つけたことに気がつきました。大鉱脈を掘り当てたよ

                                                                            万年氷が解けて古代の遺物1000点出現、ノルウェー
                                                                          • 2300年前の「スキタイの赤いブーツ」、低温と密閉空間で保存状態が完璧 - ナゾロジー

                                                                            シベリア南部・アルタイ地方中央にあるパジリク古墳群で発見された「赤いブーツ」。 驚くほど状態の良いこのブーツは、なんと2300年も前に作られたものです。 1948年に、遊牧民のスキタイ人の墓から掘り出され、高位の女性が履いていた靴と考えられています。 Pristine 2,300-year-old Scythian woman’s boot found in frozen Altai mountains https://www.zmescience.com/science/scythian-boots-0532/ A 2,300-Year-Old Scythian Woman’s Boot Has Been Discovered In Near-Perfect Condition https://apsari.com/bedazzled-2300-year-old-scythian-wom

                                                                              2300年前の「スキタイの赤いブーツ」、低温と密閉空間で保存状態が完璧 - ナゾロジー
                                                                            • 長野の「石刃」、国内最古と発表 現生人類、流入の手掛かり | 共同通信

                                                                              長野県佐久市の香坂山遺跡で昨年出土した旧石器時代の石器「大型石刃」が、石刃として国内最古となる3万6800年前のものであることが、遺跡を発掘した奈良文化財研究所の国武貞克考古第一研究室長の研究で明らかになった。国武氏が23日、日本考古学協会の総会でオンライン発表した。 遺跡からは大型石刃含め、アフリカで誕生しユーラシア大陸を東に拡散した現生人類特有の石器群が、国内で初めてそろって出土。同様の石器群は、中央アジア、南ロシア、中国などで5万~4万年前のものが出土。朝鮮半島でも4万1千年前の大型石刃が見つかっている。日本列島への現生人類の到達にも関わる事例だ。

                                                                                長野の「石刃」、国内最古と発表 現生人類、流入の手掛かり | 共同通信
                                                                              • アズキ 日本から大陸に渡った作物

                                                                                白菜に葱,大根,人参──こうした野菜はどれも日本の食卓に欠かせないものだが,来歴をたどれば全て原産地は海外だ。たとえば白菜の原産地は中国北部,人参の原産地はアフガニスタンやイランのあたりとされる。大陸から海を渡ってきた縄文人や渡来人と同様,野菜もまた海の彼方からこの日本列島へやってきたのだ。しかしゲノム解析によって,赤飯やあんこに使われるアズキが縄文時代の日本列島で作物に変化し,アジアの大陸地域へ広まった作物であることが明らかになった。この研究を行った,国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)上級研究員の内藤健に話を聞いた。 続きは2024年2月特大号の誌面でどうぞ。 協力 内藤 健(ないとう・けん) 農研機構遺伝資源研究センター上級研究員。農業への応用の観点から,海沿いや乾燥地,寒冷地など様々な環境に適応する野生アズキ類を幅広く研究している。 サイト内の関連記事を読むゲ

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                                                                                • 中国最古、5300年前の宮殿跡か 後代の王朝と共通点:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    中国最古、5300年前の宮殿跡か 後代の王朝と共通点:朝日新聞デジタル