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音楽教室の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • JASRAC、音楽教室に「潜入」2年 主婦を名乗り:朝日新聞デジタル

    音楽教室での演奏から著作権料を徴収しようとしている日本音楽著作権協会(JASRAC)が、職員を約2年間にわたって「生徒」として教室に通わせ、潜入調査していたことが分かった。9日には、両者の間で続く訴訟にこの職員が証人として出廷する予定だ。 職員は「主婦」、発表会にも参加 潜入調査についてJASRAC広報部は「演奏権は形に残らず侵害されやすい権利。調査は利用の実態を把握し、立証するために必要だ」と説明している。 訴訟では、教室での講師や生徒の演奏が、著作権法が定める「公衆に聞かせる目的の演奏」に当たるかどうかが争われている。 JASRAC側が東京地裁へ提出した陳述書によると、職員は2017年5月に東京・銀座のヤマハの教室を見学。その後、入会の手続きを取った。職業は「主婦」と伝え、翌月から19年2月まで、バイオリンの上級者向けコースで月に数回のレッスンを受け、成果を披露する発表会にも参加した。

      JASRAC、音楽教室に「潜入」2年 主婦を名乗り:朝日新聞デジタル
    • JASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      先日から大きな話題になっていたJASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決が本日出ました(参照記事)。 最高裁における争点は、音楽教室における生徒の演奏に著作権者の演奏権が効いてくるかということでした。今までの流れを簡単にまとめると、地裁判決は音楽教室における先生の演奏も生徒の演奏も著作権法上の演奏に当たり演奏権が効いてくる、知財高裁判決は音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるが、生徒の演奏は当たらない、そして、最高裁判決は知財高裁の結論を踏襲し、生徒の演奏は当たらないと判断しました。判断の具体的ロジックについては、判決文の公開後に追記します。 最高裁では生徒の演奏分についてしか議論していなかったので、知財高裁判決における音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるという結論が最高裁でひっくり返るという話は元より想定し難い話でした。 音楽教室において先生が演奏しないというこ

        JASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 音楽教室の著作権使用料「生徒は対象外」最高裁判決ポイントは | NHK

        レッスンで使う楽曲について音楽教室が著作権使用料を支払う必要があるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は生徒の演奏は対象にならないとする判決を言い渡し、先生の演奏にかぎり教室側に使用料を徴収できるという判断が確定しました。 音楽教室での著作権について司法判断が確定するのは初めてです。 ●今回の裁判と最高裁判所の判決のポイントを、記事の後段でQ&A形式でまとめています。 ヤマハ音楽振興会などおよそ250の音楽教室の運営会社などは、楽曲の著作権を管理するJASRACが2017年、音楽教室に楽曲の使用料を請求する方針を示したことに対し、「支払う義務がない」と主張して訴えを起こしました。 2審は先生と生徒の演奏を分けて考え、先生の演奏については使用料を徴収できるとした一方、生徒の演奏は対象にならないと判断し、最高裁では生徒の演奏について音楽教室から使用料を徴収できるかが争われました。 24日の判決

          音楽教室の著作権使用料「生徒は対象外」最高裁判決ポイントは | NHK
        • 音楽教室対JASRAC訴訟の第一審判決はJASRAC勝訴(まとめ)(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          大きな注目を集めていたヤマハ音楽振興会他の音楽教室対JASRACの音楽教室での演奏における著作権裁判の第一審判決が出ました(NHKニュース)。「東京地方裁判所は使用料を請求できるという判断を示し、教室側の訴えを退けました。」ということです。本日(2/28)のJASRAC側記者会見にも出席予定なので追加情報があれば、ここに追記します。 まずは、関連情報をまとめておきましょう。この件については、Yahoo!個人ニュースで何本か書いてきていますので以下にまとめます。 「JASRACが音楽教室からも著作権使用料を徴収しようとする法的根拠は何か?」(2017/02/02)「JASRAC vs 音楽教室:法廷で争った場合の論点を考える」(2017/02/06)「JASRACと音楽教室の最新の言い分を検討する」(2017/3/2)「著作権法における「一人でも公衆」理論を説明する」(2017/05/16)

            音楽教室対JASRAC訴訟の第一審判決はJASRAC勝訴(まとめ)(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 音楽教室の生徒の演奏 著作権使用料は必要か 最高裁が判断へ | NHK

            音楽教室のレッスンで生徒が演奏する楽曲にも著作権の使用料はかかるのか。最高裁判所が初めて判断を示す見通しになりました。 楽曲の著作権を管理するJASRACが5年前、ピアノなどの音楽教室から楽曲の使用料を徴収する方針を示したのに対し、ヤマハ音楽振興会など、およそ250の音楽教室の運営会社などは「音楽文化の発展を妨げる」として訴えを起こし、JASRACに使用料を請求する権利はないと主張しています。 1審の東京地方裁判所は音楽教室側の訴えを退けましたが、2審の知的財産高等裁判所は先生と生徒の演奏を区別して検討し、先生の演奏については「生徒に聞かせる目的があるのは明らかだ」として、使用料を請求できるとした一方、生徒については「みずからの演奏技術の向上が目的だ」と指摘して、請求することはできないと判断しました。 判決を不服としてJASRACと音楽教室側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の深山

              音楽教室の生徒の演奏 著作権使用料は必要か 最高裁が判断へ | NHK
            • 種類・色・サイズ同じ物用意してすり替えか…音楽教室で23歳女性講師のパンプス盗んだ疑い 33歳男逮捕 | 東海テレビNEWS

              名古屋市名東区の音楽教室で今年1月、講師の23歳の女性の靴を盗んだとして33歳の会社員の男が逮捕されました。自宅からは多数の女性の靴が押収されています。 逮捕された愛知県長久手市の会社員・勝洋明容疑者(33)は今年1月、名古屋市名東区の音楽教室で講師の女性(23)のパンプス1足を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。 警察によりますと、勝容疑者は女性のパンプスと種類・色・サイズが同じパンプスを用意してすり替えて盗んだとみられ、調べに対し容疑を認めています。 女性が靴の履き心地に違和感を覚え、警察に相談して発覚しました。 勝容疑者の自宅からは他の女性のものとみられる靴が多数押収されていて、警察は余罪を調べています。 (最終更新:2021/04/06 17:37)

                種類・色・サイズ同じ物用意してすり替えか…音楽教室で23歳女性講師のパンプス盗んだ疑い 33歳男逮捕 | 東海テレビNEWS
              • 津田大介 on Twitter: "フジロック出演を辞退しました。近隣の医療機関の状況や、新潟市内の音楽教室でマスクをしていた子供たちにクラスターが発生したこと、抗原検査がPCR検査で陽性となる患者の59%(米疾病対策センター)〜42%(NFL所属医師らの調査)を見… https://t.co/aaE2Hc37kr"

                フジロック出演を辞退しました。近隣の医療機関の状況や、新潟市内の音楽教室でマスクをしていた子供たちにクラスターが発生したこと、抗原検査がPCR検査で陽性となる患者の59%(米疾病対策センター)〜42%(NFL所属医師らの調査)を見… https://t.co/aaE2Hc37kr

                  津田大介 on Twitter: "フジロック出演を辞退しました。近隣の医療機関の状況や、新潟市内の音楽教室でマスクをしていた子供たちにクラスターが発生したこと、抗原検査がPCR検査で陽性となる患者の59%(米疾病対策センター)〜42%(NFL所属医師らの調査)を見… https://t.co/aaE2Hc37kr"
                • 「音楽教室の楽曲も著作権の使用料必要」教室側敗訴 東京地裁 | NHKニュース

                  ピアノ教室などのレッスンで使われる楽曲の著作権をめぐり、使用料の請求の対象となった音楽教室などがJASRAC=日本音楽著作権協会を訴えた裁判で、東京地方裁判所は使用料を請求できるという判断を示し、教室側の訴えを退けました。音楽教室での著作権をめぐる初めての司法判断で、全国の音楽教室に影響を及ぼすとみられます。 楽曲の著作権を管理しているJASRACは、おととし4月以降、レッスンで楽曲を使うピアノなどの音楽教室についても使用料の徴収の対象にしています。 これについてヤマハ音楽振興会など、およそ250の音楽教室の運営会社などは「音楽文化の発展を妨げるもので許されない」などとして、JASRACを訴えました。コンサートなど公衆の前で楽曲を演奏する場合、著作権法に基づいて作曲者などへの使用料が発生しますが、裁判ではレッスンでの演奏が公衆に聞かせる演奏に当たるかどうかが争われました。 28日の判決で東

                    「音楽教室の楽曲も著作権の使用料必要」教室側敗訴 東京地裁 | NHKニュース
                  • JASRAC、ネットで物議醸す「音楽教室に潜入調査」報道にコメント 「違法ではないと認識」

                    JASRACが音楽教室に、職員を約2年間通わせて“潜入調査”していたと、朝日新聞デジタルが7月7日付で報じた。著作権料徴収の正当性をめぐる裁判で、JASRACは、潜入調査した職員の供述を証拠資料にする考え。 日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ヤマハ音楽振興会が運営する音楽教室に、職員を約2年間通わせて“潜入調査”していたと、朝日新聞デジタルが7月7日付で報じた。JASRACは音楽教室から著作権料を徴収する方針を打ち出しているが、ヤマハなど音楽教室側は2017年に、JASRACに徴収権限はないとして東京地裁に提訴していた。JASRACは、潜入調査した職員の供述を裁判の証拠資料にする考えという。 この報道を受け、ネット上では「(ヤマハの)講師が気の毒」といった声が上がるなど物議を醸している。ITmedia NEWSの取材に対し、JASRACは「調査自体は違法ではないという認識だ」と回答した

                      JASRAC、ネットで物議醸す「音楽教室に潜入調査」報道にコメント 「違法ではないと認識」
                    • 音楽教室での楽曲使用料めぐる裁判 最高裁できょう判決 | NHK

                      レッスンで使う楽曲について音楽教室が著作権使用料を支払う必要があるかどうかが争われている裁判で、最高裁判所が、24日判決を言い渡します。 争点は、生徒の演奏も対象になるかどうかに絞られていて、音楽教室での著作権について最高裁が判断を示すのは初めてです。 ヤマハ音楽振興会などおよそ250の音楽教室の運営会社などは、楽曲の著作権を管理するJASRACが、5年前、音楽教室からも楽曲の使用料を徴収する方針を示したことに対し、「支払う義務がない」と主張して訴えを起こしました。 1審の東京地方裁判所は、訴えを退けましたが、2審の知的財産高等裁判所は、先生と生徒の演奏を分けて考え、先生の演奏については使用料を徴収できるとした一方、生徒の演奏は徴収の対象にならないと判断しました。 判決を不服として双方が上告し、最高裁の審理では、生徒の演奏について音楽教室に使用料を徴収できるかどうかが争点となっています。

                        音楽教室での楽曲使用料めぐる裁判 最高裁できょう判決 | NHK
                      • JASRAC VS 音楽教室、知財高裁は「一部変更」判決…生徒の演奏には「徴収権」認めず - 弁護士ドットコムニュース

                          JASRAC VS 音楽教室、知財高裁は「一部変更」判決…生徒の演奏には「徴収権」認めず - 弁護士ドットコムニュース
                        • JASRAC対音楽教室、地裁判決は順当かナンセンスか 「一般人の常識に即した裁判」の論点を整理する

                          JASRAC対音楽教室、地裁判決は順当かナンセンスか 「一般人の常識に即した裁判」の論点を整理する(1/3 ページ) 楽器の演奏や歌謡などを教える音楽教室が、日本音楽著作権協会(JASRAC)に音楽著作権の使用料を支払う必要があるかが争われた訴訟で、東京地方裁判所(佐藤達文裁判長)は2月28日、教室での楽曲使用全般に著作権が及ぶと判断し、使用料の支払い義務があるとする判決を言い渡した。 判決が出た直後にJASRACが開いた記者会見で、JASRACの世古和博常務理事は「当協会の判断が全面的に認められたものと受け止めている」と述べた。対して音楽教室側は、判決直後に「引き続き、音楽教室のレッスンにおける演奏については演奏権が及ばないことを強く主張してまいります」との声明文を発表し、控訴する考えを示した。 この判決は現在、SNSなどで賛否両論を呼んでいる。 問題の始まりは2003年にさかのぼる こ

                            JASRAC対音楽教室、地裁判決は順当かナンセンスか 「一般人の常識に即した裁判」の論点を整理する
                          • これが法解釈の限界なのか?~音楽教室 vs JASRAC 東京地裁判決に接して - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

                            2017年に紛争が表面化し、以来、足掛け2年以上にわたって争われてきた「音楽教室に対する著作権使用料請求が認められるかどうか?」という問題。 当事者間の協議が平行線をたどったまま、JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)側が、「音楽教室における演奏等」にかかる使用料規程の新設を強行しようとする動きの中、音楽教室側(「音楽教室を守る会」の会員251社)が著作権侵害に基づく損害賠償請求権又は不当利得返還請求権の不存在確認を求めて訴えを提起する、という異例の展開を幕を開けたこの事件も、ようやく第一審判決の日を迎えることとなった。 結果は、原告の請求棄却、すなわち、JASRAC側の著作権に基づく各請求権は否定されない、という結論になったのだが、即日「守る会」のWebサイトにアップされた判決文*1を読んで、どうしても割り切れないモヤモヤした気持ちが沸き上がってしまったこともあり、裁判所のWeb

                              これが法解釈の限界なのか?~音楽教室 vs JASRAC 東京地裁判決に接して - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
                            • 音楽教室訴訟 最高裁、技術萎縮の「カラオケ法理」脱却 - 日本経済新聞

                              最高裁は24日、音楽教室での楽曲演奏が、日本音楽著作権協会(JASRAC)による著作権使用料の徴収対象になるかが争われた裁判でJASRAC側の上告を棄却した。生徒の演奏は徴収の対象外とする二審・知財高裁判決が確定した。著作物の使用主体が誰かという認定を巡り最高裁は今回、1980年代に示された「カラオケ法理」と呼ばれる考え方を適用しなかった。一部から「わかりにくく、技術革新を萎縮させる」と批判もあ

                                音楽教室訴訟 最高裁、技術萎縮の「カラオケ法理」脱却 - 日本経済新聞
                              • 音楽教室の生徒演奏、著作権料は不要 | 共同通信

                                Published 2022/10/24 15:02 (JST) Updated 2022/10/24 20:42 (JST) 音楽教室でのレッスン演奏に関し、日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権使用料を徴収できるかどうかを巡って争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は24日、生徒の演奏に対しては徴収できないとした二審の判断を支持し、JASRAC側の上告を棄却した。

                                  音楽教室の生徒演奏、著作権料は不要 | 共同通信
                                • 音楽教室生徒の演奏「徴収不可」 JASRACが一部敗訴 | 共同通信

                                  ピアノなど音楽教室のレッスンで楽曲を演奏する際に、著作権使用料を徴収するのは不当だとして、ヤマハ音楽振興会など教室を運営する約250事業者が、日本音楽著作権協会(JASRAC)を相手取り、徴収権限がないことの確認を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は18日、「生徒の演奏は徴収対象にならない」と判断した。 教師と生徒の演奏双方について、JASRAC側の主張を認め、使用料を徴収できるとした昨年2月の一審東京地裁判決を一部変更した。 菅野雅之裁判長は、生徒は特定の教師に聞かせ、指導を受けるために授業料を支払い演奏しているとして、著作権侵害には当たらないとした。

                                    音楽教室生徒の演奏「徴収不可」 JASRACが一部敗訴 | 共同通信
                                  • 音楽教室の生徒演奏、著作権料は不要(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                    音楽教室でのレッスン演奏に関し、日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権使用料を徴収できるかどうかを巡って争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は24日、生徒の演奏に対しては徴収できないとした二審の判断を支持し、JASRAC側の上告を棄却した。

                                      音楽教室の生徒演奏、著作権料は不要(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                    • JASRAC職員が音楽教室入会 「レッスン実態把握は正当業務」 | 共同通信

                                      ヤマハ音楽振興会など約250の事業者が、日本音楽著作権協会(JASRAC)には音楽教室から著作権使用料を徴収する権限がないことの確認を求めた訴訟の口頭弁論が9日、東京地裁であった。調査のため職業を隠してヤマハの音楽教室に通っていた協会職員の女性が、証人尋問で「レッスンの実態を把握するためで正当な業務だ」と話した。 女性は上司の指示で2017年5月~19年2月、東京・銀座の音楽教室に通い発表会にも参加した。 申し込み時の職業欄には「主婦」と記入。原告側代理人に「身分を偽ることに抵抗はなかったか」と問われ「実際に主婦でもあり、抵抗は全くなかった」と説明した。

                                        JASRAC職員が音楽教室入会 「レッスン実態把握は正当業務」 | 共同通信
                                      • 音楽教室で7年間売れ残ったCNB製変形ギターケースを買ってみた【長期在庫の主を狩ろう 第4神】 | ギターいじリストのおうち

                                        生涯5000本以上のギターをいじり続けたきた管理人が実測データを交え世界一詳しいギターレビューやギターパーツ情報をお届け!

                                          音楽教室で7年間売れ残ったCNB製変形ギターケースを買ってみた【長期在庫の主を狩ろう 第4神】 | ギターいじリストのおうち
                                        • JASRAC、音楽教室に「潜入」2年 主婦を名乗り(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                          音楽教室での演奏から著作権料を徴収しようとしている日本音楽著作権協会(JASRAC)が、職員を約2年間にわたって「生徒」として教室に通わせ、潜入調査していたことが分かった。9日には、両者の間で続く訴訟にこの職員が証人として出廷する予定だ。 【画像で解説】音楽教室に潜入した職員が考えたこと「まるで演奏会、これなら…」 ■職員は「主婦」、発表会にも参加 潜入調査についてJASRAC広報部は「演奏権は形に残らず侵害されやすい権利。調査は利用の実態を把握し、立証するために必要だ」と説明している。 訴訟では、教室での講師や生徒の演奏が、著作権法が定める「公衆に聞かせる目的の演奏」に当たるかどうかが争われている。 JASRAC側が東京地裁へ提出した陳述書によると、職員は2017年5月に東京・銀座のヤマハの教室を見学。その後、入会の手続きを取った。職業は「主婦」と伝え、翌月から19年2月まで、バイオリン

                                            JASRAC、音楽教室に「潜入」2年 主婦を名乗り(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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