並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 73件

新着順 人気順

BEVの検索結果1 - 40 件 / 73件

  • 【超悲報】中国「宏光MINI EV」が65万円の超格安で対日輸出へ!「マジかよ」「国内軽四BEV市場が崩壊する」「国内メーカーが真似できない価格帯」

    日経ASIA-TECH @Nikkei_ASIATEC 中国の格安EV「宏光MINI EV」が日本市場に登場する可能性があります。円安の逆風下ですが、65万円からの安さを維持する見通しです。伝統的な自動車とは違う用途が開ける可能性があります。 nikkei.com/article/DGXZQO… 2022-10-25 13:34:47 一部抜粋 中国の自動車メーカー、上汽通用五菱汽車が日本市場の調査を始めた。来春までに、格安電気自動車(EV)「宏光MINI EV」の対日輸出の準備を整える。このEVは中国の地方都市・農村で「代歩車(足代わりの車)」として大ヒットしたが、日本ではその手軽さが別の用途を生む可能性がある。 (中略) この車種は2020年7月に発売され、中国市場では9月まで25か月連続で販売台数が最も多い中国ブランドのEVだ。日本の軽自動車に近い大きさの4人乗りで、ブレーキの簡素化

      【超悲報】中国「宏光MINI EV」が65万円の超格安で対日輸出へ!「マジかよ」「国内軽四BEV市場が崩壊する」「国内メーカーが真似できない価格帯」
    • 日本より寒いノルウェーで電気自動車(BEV)が売れまくる理由は特殊な条件と揃ってるからだった

      Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai あーもう。「電気自動車(BEV)は寒い地域に向かない」とか言ってる人!ノルウェー人に笑われますよ。 cleantechnica.com/2020/12/03/nor… 市場シェアの6割がBEVですよ。純エンジン車は1割まで減って、既に絶滅危惧種に。 2020-12-17 14:50:11

        日本より寒いノルウェーで電気自動車(BEV)が売れまくる理由は特殊な条件と揃ってるからだった
      • 軽BEV「日産サクラ」、発表から3週間で受注1万1000台以上に

        日産自動車は6月13日、新発売を控える軽電気自動車の「日産サクラ」が受注1万1000台を突破した、と発表した。日産サクラは同社が5月20日に発表した新型車両で、6月16日に販売を開始する。6月13日時点での受注台数は1万1429台。 日産サクラは、日産と三菱自動車が共同開発したBEV軽自動車の、日産による販売モデル。三菱による販売モデルは「ekクロスEV」で、同じく6月16日に発売を控えている(関連記事)。 受注の内訳は、上位グレードから順に、グレードGが36%、グレードXが61%、最廉価で商用向けのグレードSが3%。最も人気のボディーカラーはホワイトパールで21%だった。購入者の年齢は60代が最も多く26%、次いで50代が24%、70代が21%だった。 同社は「お客さまの特徴としては、2台目以降の複数所有車の方、そして以前より電気自動車に興味をお持ちのガソリン車等を所有の方からの代替えが

          軽BEV「日産サクラ」、発表から3週間で受注1万1000台以上に
        • 毎日BEVに乗るとどうなるか?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】

          文●池田直渡 写真●マツダ 年末年始に掛けて、BEVを生活のアシにすると一体どうなるのかの実験を行っていた。借り出したのはマツダのMX-30 EV MODEL。貸してもらったマツダには悪いが、それは想像以上にしんどいものだった。で、本来であれば年末の記事『ところで水素はどうなった?』の後編を書くつもりだったのだが、こちらを先に割り込ませたくなった。 BEVのある暮らしを正月休みを使って擬似体験した まず、これは実験以前から分かっていたことだが、BEVだけで生活するためには、自宅に充電器は必須。無い状態で買うのは絶対に止めた方が良い。 さて、充電器とはどういうものか? 基本的に(1)車両側の受け入れ最大電力 (2)充電器の最大出力 (3)バッテリーの残量 (4)外気温の4つで能力が決まる。(1)と(2)のどちらか低い方でポテンシャルが決まり、(3)と(4)がそれに影響を与える。 家庭用の充電

            毎日BEVに乗るとどうなるか?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
          • 水素エンジンハチロクと電気じどう車ハチロク、トヨタが2台のAE86をカーボンニュートラル化 エンジン音のある水素と6速MT搭載BEVの楽しさを提案

              水素エンジンハチロクと電気じどう車ハチロク、トヨタが2台のAE86をカーボンニュートラル化 エンジン音のある水素と6速MT搭載BEVの楽しさを提案
            • 「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた

              「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、テック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット/テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー トヨタがEV15車種(発表済みの車両を含めると16車種)を一気に発表しましたね。 トヨタ、バッテリーEVに本腰 15車種を一斉披露、2030年までに30車種展開へ マツ はい。いわゆる電気自動車ですよね。 このときに思ったのが略称が多すぎ。昔は、EV、ハイブリッドだけだったのが、なんだか増えてるぞって。 ヤマー 確かに発表されたのは「B」EVでしたもんね。B何処から来たのよと。 マツ これっておかしくないですか? ヤマー これには訳が

                「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた
              • BEV専用プラットフォームの危機【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】

                車の最新技術 更新日:2024.03.17 / 掲載日:2024.03.15 BEV専用プラットフォームの危機【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 さて、日の出の勢いという触れ込みだったはずが、予想よりかなり早期に減速感に見舞われているBEVだが、この流れが各メーカーの戦略にどういう影響を与えるのだろうか? 最も問題になるのはBEV専用プラットフォームの開発費用の回収遅れである。例えばフォルクスワーゲンの場合、BEV専用プラットフォーム「MEB」への追加投資だけでも15億ユーロ(約2500億円)を計上している。 フォルクスワーゲンがBEV専用に開発したMEBプラットフォーム CASE世代のプラットフォームは要素が多岐に渡り、またそのプラットフォームで構築する車種群の規模にもよるので一概には言いにくい。従来より圧倒的に高いことは間違いない。各社の様々な発表を見ていくとどうも5000億円程度と

                  BEV専用プラットフォームの危機【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
                • 中国製BEVは今後どうなるか 避けられない現実

                  中国製のBEVと聞いて、どういうイメージを持つだろうか。細かくはいろいろな意見があるのだろうが、大筋2種類だろう。1つは、目覚ましい進歩によって、圧倒的なコストパフォーマンスを達成した、次世代自動車の覇者と見る人。もう1つは、まだまだ未熟で出来が悪いクルマだと考える人だ。 グローバルでも競争力を持つ中国製BEVも 上に挙げた意見に対し、筆者はどちらもあまり的を射たものだと思っていない。既に中国製BEVの一部は製品としてそうそうバカにできるものではなくなっている。それは中国共産党の政策の元で行われてきた、国際ルール上違法性の高い技術転移の成果であり、そのビジネスの背景はともかく、製品単体で見れば既にグローバルな競争力を持つものもでてきている。 BYD ATTO3は中国の比亜迪社(BYD)が販売するBEV。サイズはCセグメントで、電池容量58.56kWh、WLTC航続距離470キロでありながら

                    中国製BEVは今後どうなるか 避けられない現実
                  • 日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政

                    日産「SAKURA」と三菱自動車の「eKクロスEV」は、両社の合弁で設立された「NMKV」で設計された双子のクルマだ。今最も期待される軽BEV(バッテリー電気自動車)であり、台数については後述するが、すでに予約注文が殺到している。 他の先進諸国と比べ、日本ではBEVはあまり普及していない。そこで手頃な価格の軽自動車にBEVが加われば、一気にBEVの普及が進むことが期待されていた。 軽自動車はBEVに向いている そもそも国内の新車販売の4割は軽自動車と台数が多く、普及に弾みを付けるにはもってこいだ。しかも用途としてもそうそう長距離では使われない軽自動車はBEVに向いている。 航続距離を伸ばそうとすれば、バッテリー搭載量を増やさねばならず、現在車両価格の4割とも5割ともいわれるバッテリーの搭載量が増えれば、庶民の手が届く価格にはならない。最初から航続距離を見切って、バッテリー搭載量を削って軽B

                      日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政
                    • タイがたった1年でBEVバスだらけに! しかも自国メーカー車両! マジでヤバすぎる「日本の出遅れ感」(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース

                      バンコク国際モーターショーが行われた、バンコク郊外からバンコク市中心部へ移動するとき、バンコク市内に入ると見慣れない藍色のきれいな路線バスを多く見かけるようになった。そして、よく見るとそれはBEV(バッテリー電気自動車)路線バスであった。 【写真】バンコクの歩道を走るスクーター! 昨年(2022年)春にも、バンコク国際モーターショー取材のため、バンコク及び近郊を訪れ、その際にバンコク市内のクルマの様子を定点観測している。しかし、その時はこのようなBEV路線バスを見かけることはできなかった。 調べてみると、2022年中に1250台のBEV路線バスが導入されており、BEVバスの製造なども行うタイの企業「エナジー・アブソリュート」傘下で、BEV路線バスを運行する「タイ・スマイル・バス」は報道によると、3年以内にバンコク市内のすべてのバスを電動化させ、通勤ラッシュ時などでは最大8000台のBEV路

                        タイがたった1年でBEVバスだらけに! しかも自国メーカー車両! マジでヤバすぎる「日本の出遅れ感」(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース
                      • 「BEV軽自動車『日産サクラ』だけがバカ売れ」という現実が示す日本に電気自動車が普及しない根本原因 30分かけてもガソリン4、5リットル分しか充電できない現状

                        発売3週間で1万1000台のヒット 軽のBEV(電気自動車)、「日産サクラ」が発売され、発表後3週間で1万1000台超と受注は非常に好調だ。サクラの販売担当者によれば、年間5万台くらいを狙っているという。 昨年の日本国内のBEV販売台数は輸入車も含めて2万台程度ということだから、サクラは爆発的な売れ行きといっていいだろう。 一方、日産が2年前に発表し、1年前から予約を開始しているミドルクラスSUVサイズのBEV「日産アリア」は、この1年間の予約数が6800台と、サクラに比べるとかなり見劣りしている。 もちろん、サクラとアリアでは価格が大きく異なる。安価なサクラのほうが販売台数が多いのは当然だが、この差を生む要因に、現在の日本におけるBEVの使用環境もあると考えられる。 どういうことか。

                          「BEV軽自動車『日産サクラ』だけがバカ売れ」という現実が示す日本に電気自動車が普及しない根本原因 30分かけてもガソリン4、5リットル分しか充電できない現状
                        • 「BEV軽自動車『日産サクラ』だけがバカ売れ」という現実が示す日本に電気自動車が普及しない根本原因【2022下半期BEST5】 30分かけてもガソリン4、5リットル分しか充電できない現状

                          2022年下半期(7月~12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。自動車・鉄道部門の第2位は――。(初公開日:2022年7月16日) 2022年6月16日に発売が開始されたBEV軽自動車の「日産サクラ」が売れている。自動車業界に詳しいマーケティング/ブランディングコンサルタントの山崎明氏は「この現象は、日本のBEVの使用環境の特徴と、マーケットが本当に求めているものを端的に表している」と指摘する──。

                            「BEV軽自動車『日産サクラ』だけがバカ売れ」という現実が示す日本に電気自動車が普及しない根本原因【2022下半期BEST5】 30分かけてもガソリン4、5リットル分しか充電できない現状
                          • 全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず

                            前回、電気自動車(BEV)で主流となっている液系リチウムイオン電池(LIB)の課題と自動車メーカーの戦略を整理し、2030年代にBEVが主流にならないと見通した。一方で限界を打破するために「ポスト液系LIB」の研究開発が盛んだ。今回は「革新電池」の可能性について解説し、BEVが電動車の主役に立つ可能性を論じる。 革新電池とは何か。明確な定義はないが、液系LIBの性能(質量エネルギー密度など)や安全性、耐久性を大幅に向上できる2次電池といえる。 全固体電池、3種類が競う 有力候補としてまず挙げられるのが、正極、電解質、負極の全てを固体で構成する全固体電池である。電解液をなくせるため、セルごとのケースが要らない。一つひとつの電池を直接積層(バイポーラ化)できるため、体積および質量エネルギー密度を高くできる。前回、トヨタと豊田自動織機が苦労して開発した液系ニッケル水素(Ni-MH)電池のバイポー

                              全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず
                            • 豊田社長に訊く「BEV好きですか?」 トヨタ「ZEV350万台販売」レクサス「BEV100%化」宣言! 全方位電動戦略のホンネ

                              2021年12月14日にトヨタならびレクサスは「2030年までにグローバルでZEV(BEV+FCEV)を350万台(そのうちレクサス100万台)販売」を明らかにしました。どのような経緯があるのでしょうか。 トヨタ「2030年までにZEV350万台に!」レクサスは「2035年にグローバルでBEV100%化」 トヨタならびレクサスは、2021年12月14日に「バッテリーEV戦略に関する説明会」を実施し、「2030年までにグローバルでZEV(BEV+FCEV)を350万台(そのうちレクサス100万台)販売」を明らかにしました。 これまで、トヨタはZEVを200万台にする目標を公表していましたが、どのような経緯で台数を増やすことになったのでしょうか。 今回、前述の2030年までにZEV350万台目標に加えて、「レクサスは2035年にグローバルでBEV100%を目指す」、「2030年にグローバルでB

                                豊田社長に訊く「BEV好きですか?」 トヨタ「ZEV350万台販売」レクサス「BEV100%化」宣言! 全方位電動戦略のホンネ
                              • 豊田章男社長、バッテリEV戦略説明会で2030年までに30車種のBEV投入を表明 レクサス「RZ」など16車種を一挙公開し電動化投資は8兆円に

                                  豊田章男社長、バッテリEV戦略説明会で2030年までに30車種のBEV投入を表明 レクサス「RZ」など16車種を一挙公開し電動化投資は8兆円に
                                • 「急速充電でバッテリー故障」投稿に反響 BEVの正しい充電方法とは? 日産広報に聞いた

                                  電気自動車(EV)を急速充電しすぎたらバッテリーが故障した──こんな投稿がTwitterで注目を集めている。投稿者によると修理代として100万円が必要になったといい「これだからEVは選択肢としてない」「本来のEVの乗り方ではない」など賛否両論の意見が出ている。 バッテリー事情に詳しい人にとっては、当然の反応だったようだが、それ以外の人にとっては驚きだったようだ。政府が温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」(CN)を2050年までに目指す方針を掲げる中、BEV(バッテリー式EV)はその切り札として期待されており、近年は一般用だけでなく、BEVを社用車・公用車として導入する企業・組織も増えている。利用する上での注意点と適切な充電方法を、日産自動車に聞いた。

                                    「急速充電でバッテリー故障」投稿に反響 BEVの正しい充電方法とは? 日産広報に聞いた
                                  • トヨタ、豊田章男社長がバッテリEV戦略説明会でコンパクトやセダンなど新型BEV「bZ」シリーズ初公開 電池投資は1.5兆円から2兆円へと増額

                                      トヨタ、豊田章男社長がバッテリEV戦略説明会でコンパクトやセダンなど新型BEV「bZ」シリーズ初公開 電池投資は1.5兆円から2兆円へと増額
                                    • 「アジアでBEV出遅れ」は好機になる? 日本車が再び選ばれるようになる理由

                                      関連記事 ハイブリッドが当面の“現実解”である理由 勝者はトヨタだけではない EVシフトに急ブレーキがかかっている。CO2排出や電力消費の面で現実が見えてきたからだ。現時点ではハイブリッド車、そのなかでもエンジンで発電してモーター走行するシリーズハイブリッドが最も現実的な方式だ。その理由とは…… アップルはなぜ「自動運転EV」の開発を終了したのか 考えられる理由は3つある アップルが自動運転EVの開発を終了したという。かつてダイソンやグーグルもEVの自社開発を断念している。高い商品性を備えたEVの開発が難しいことに加え、自動運転は求められる技術力もリスクも非常に高い。また今後は、安全性だけでなく新たな価値提供も必要だ。 マツダの「MX-30 ロータリーEV」 現時点で“EVの最適解”と言えるワケ マツダがロータリーエンジンを復活させたことで注目される「MX-30 ロータリーEV」。ロータリ

                                        「アジアでBEV出遅れ」は好機になる? 日本車が再び選ばれるようになる理由
                                      • BEV販売に急ブレーキ!新たな局面を迎えた中国

                                        世界の電気自動車(BEV)市場に異変が起きている。テスラが4月2日に発表した2024年1〜3月期の世界販売台数は、前年同期比8.5%減の38万6810台となり、四半期ベースで4年ぶりにマイナスとなった。 また、4月4日にはアメリカ自動車大手のフォードがBEVの生産計画を見直し、プラグインハイブリッド(PHEV)のラインナップを拡大する方針を示した。 そのほか、同じアメリカのゼネラル・モーターズやドイツのメルセデス・ベンツがBEV投資を延期、アップルがBEV事業を中止するなど、欧米自動車業界では「BEV失速」のムードが漂っている。 では、世界に先駆けて急速なBEVシフトが起こる中国では、どうだろうか。 中国国内におけるBEV乗用車の販売台数の伸び率をみると、直近3年間は平均97%増であったのに対し、2024年1~3月には11%増と大幅に低下している。最大手であるBYDの伸び率は2023年に7

                                          BEV販売に急ブレーキ!新たな局面を迎えた中国
                                        • EUの2023年の乗用車新車登録台数、4年ぶり前年比プラス、BEVがディーゼル超え(EU) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

                                          欧州自動車工業会(ACEA)は1月18日、EUの2023年の乗用車の新車登録台数(暫定値)は前年比13.9%増の1,054万7,716台だったと発表した(プレスリリース、添付資料表1、図参照)。新型コロナウイルス感染拡大以前の2019年の水準には達しなかったが、ハンガリーを除く全ての国で前年比プラスとなり、4年ぶりに1,000万台を超えた。最大市場のドイツは前年比7.3%増にとどまったが、イタリア(18.9%増)やスペイン(16.7%増)、フランス(16.1%増)など多くの国で2桁増となった。 主要メーカーグループ別の市場シェアは、フォルクスワーゲン(VW、26.1%)、ステランティス(17.8%)、ルノー(10.9%)、現代(8.4%)、トヨタ(6.9%)の順で、2022年と変わりなかった(添付資料表2参照)。 日本メーカーでは、レクサスの新車登録台数の伸びが前年比56.7%増の約4万台

                                            EUの2023年の乗用車新車登録台数、4年ぶり前年比プラス、BEVがディーゼル超え(EU) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
                                          • 日本にはびこる「海外BEVごり押し」説は本当か? アフリカ・東南アジアでもBEV急成長、変化を迫られているのは日本だ | Merkmal(メルクマール)

                                            日本にはびこる「海外BEVごり押し」説は本当か? アフリカ・東南アジアでもBEV急成長、変化を迫られているのは日本だ BEVは車両価格が高く、電力網が不安定な新興国での普及は難しい――。 これまで多くの新興国でバッテリー式電気自動車(BEV)の販売が少なかったことから、まことしやかにささやかれていたこのような意見。ところがいま、生産量の増加や低価格化を背景に、新興国でBEVの販売が転換期を迎えている。 アフリカ有数の経済規模を誇る南アフリカ。2020年のBEV販売数は100台未満だったが、2021年は200台を超え、2022年には 「500台」 を突破、毎年2倍のペースで成長を続けている。 同国ではこれまで、最も安価な車種でも500万円を超えていたものの、2023年はより安価な車種も発売予定であり、このペースで成長が続けば1000台を超えると見られている。 進む充電インフラの整備ケニアの新

                                              日本にはびこる「海外BEVごり押し」説は本当か? アフリカ・東南アジアでもBEV急成長、変化を迫られているのは日本だ | Merkmal(メルクマール)
                                            • 脱炭素の大号令、実は上級国民の「綺麗事」に過ぎなかった? BEVを通して再考する | Merkmal(メルクマール)

                                              世界各国で開発が進み、その販売台数も急増しているバッテリーEV。しかしそれは、本当に環境に優しい乗り物なのだろうか。 すでに世界各国でバッテリーEV(BEV)が販売され、欧州、中国と米国では販売台数が急増している。フォーブス誌は、 「気候危機が広く理解されるようになると同時に、環境意識を高く持つ消費者も急増。消費者側がブランドに対して、より緊迫感をもった行動を要求するきっかけとなり、企業の気候危機対策が加速する一員にもなっている」 と状況を分析する一方で、 「グリーン・ウォッシュである、と指摘されるケースも増加している。グリーン・ウォッシュとは、一見、環境に配慮しているように見せかけて、実態はそうではなく、環境意識の高い消費者に誤解を与えるようなことを指す」 と警鐘も鳴らす。 例えば2019年には衣料品のH&Mと格安航空会社のライアンエアーが公的機関から「グリーン・ウォッシュである」との指

                                                脱炭素の大号令、実は上級国民の「綺麗事」に過ぎなかった? BEVを通して再考する | Merkmal(メルクマール)
                                              • もう「BEV開発が遅れている」とは言えなくなった… 決意と覚悟を全面に トヨタ先進技術説明会に見た恐るべき「チップ全置き」戦略 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                2023年7月、トヨタは「BEVの競争力」と題したメディア向けの説明会を実施しました。これまで多くのメディアから「トヨタはBEVで(テスラやBYDに対して)遅れている」という指摘を受けていましたが(市販技術はともかく先行開発技術や戦略において実際に遅れていたかどうかはおいておいて)、その評判を覆すべく、現時点での開発スケジュールや研究内容、進捗を明らかにして、今後の商品開発や経営戦略として充分ライバルと競争できることを示したかたちとなりました。平たくいうと、「あんまり遅れてる遅れてる言われて腹が立ったので全部見せたるわ作戦をとることにしました」ということのようです。 文/ベストカーWEB編集部、写真/TOYOTA、AdobeStock ■「置ける場所にすべてチップを置く」戦術 トヨタ自動車は、2026年から順次発売してゆく予定のBEVに搭載する新型バッテリーとして、4種類(!)開発している

                                                  もう「BEV開発が遅れている」とは言えなくなった… 決意と覚悟を全面に トヨタ先進技術説明会に見た恐るべき「チップ全置き」戦略 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                • いすゞ、新型「エルフ」世界初公開 BEV/HEV/FCEV対応の新プラットフォームや+300mm余裕ある「スペースキャブ」など“選べる自由”を提供

                                                    いすゞ、新型「エルフ」世界初公開 BEV/HEV/FCEV対応の新プラットフォームや+300mm余裕ある「スペースキャブ」など“選べる自由”を提供
                                                  • 【三菱 eKクロスEV 冬季1200km試乗】充電回数は30回!軽BEVにはあまりに厚かった「圧雪路の壁」[前編] | レスポンス(Response.jp)

                                                      【三菱 eKクロスEV 冬季1200km試乗】充電回数は30回!軽BEVにはあまりに厚かった「圧雪路の壁」[前編] | レスポンス(Response.jp)
                                                    • 日本の普通のハイブリッドが凄すぎるのも要因!? BEVとPHEVを合わせてもたった3%しか売れていない現状とこの先はどうなる?

                                                      日本の普通のハイブリッドが凄すぎるのも要因!? BEVとPHEVを合わせてもたった3%しか売れていない現状とこの先はどうなる? (1/2ページ) この記事をまとめると■日本市場における現在の新車販売台数の中身を分析 ■外部から充電する電動車はわずかしか売れていない ■日本の住宅事情を考えるとこの先市場拡大の可能性があるのは「軽EV」 BEVやPHEVを購入することでメリットが生まれる人が少ない 2022年度(2022年4月から2023年3月)の国内新車販売状況を振り返ると、軽自動車が39%を占めた。そして軽自動車の販売比率は、商用車が高く、2022年は55%に達した。従って乗用車に限ると軽自動車の比率も下がるが、それでも国内新車販売台数に占める割合は36%だった。 そして近年では、ハイブリッドや充電の可能なプラグインハイブリッドも売れ行きを伸ばし、サクラやeKクロスEVの発売によって電気自

                                                        日本の普通のハイブリッドが凄すぎるのも要因!? BEVとPHEVを合わせてもたった3%しか売れていない現状とこの先はどうなる?
                                                      • BEV・PHEVの違いは? 〇〇EVの種類と特徴を知ろう

                                                          BEV・PHEVの違いは? 〇〇EVの種類と特徴を知ろう
                                                        • 「AE86」の水素エンジン車とBEVコンセプト車両、トヨタが公開 東京オートサロンで

                                                          トヨタは13日、長年にわたりファンの多い軽量スポーツカー「AE86」を改造したコンセプトカー2種を公開した。トレノを水素エンジン車、レビンをバッテリーEVに改造した。 トヨタは1月13日、長年にわたりファンの多い軽量スポーツカー「AE86」を改造したコンセプトカー「AE86 H2 Concept」「AE86 BEV Concept」を公開した。同日、幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2023」のTOYOTA GAZOO Racingブースで展示する。 オリジナルの状態を極力残しつつ、スプリンタートレノを水素エンジン車、カローラレビンをバッテリーEVに改造した。 トレノは後方に「MIRAI」の高圧水素タンクを2本搭載。その他の変更点はインジェクター、フューエルデリバリーパイプ、プラグなど改造規模を最小限にとどめた。「音や振動といった内燃機関のもつ魅力を楽しみながら走行可能な車両を開発した

                                                            「AE86」の水素エンジン車とBEVコンセプト車両、トヨタが公開 東京オートサロンで
                                                          • BEV全能論が怪しくなってきたのは何故か?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】

                                                            車の最新技術 掲載日:2023.01.20 / 更新日:2023.01.20 BEV全能論が怪しくなってきたのは何故か?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 文●池田直渡 写真●日産、トヨタ 我が国で、電動化が激しく議論されるようになったのは、2020年に当時の菅義偉首相が、所信表明演説で、新たな政府方針を発表してからだ。 “菅政権では、成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げて、グリーン社会の実現に最大限注力してまいります。 我が国は、二〇五〇年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。 もはや、温暖化への対応は経済成長の制約ではありません。積極的に温暖化対策を行うことが、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想の転換が必要です。”(首相官邸HP 第二百三回国会に

                                                              BEV全能論が怪しくなってきたのは何故か?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
                                                            • トヨタ、バッテリEVを軸にした「BEVファクトリー」を新設 ゼロエミッション車のファクトリーを廃止

                                                                トヨタ、バッテリEVを軸にした「BEVファクトリー」を新設 ゼロエミッション車のファクトリーを廃止
                                                              • トヨタ、27年に全固体電池実用化へ 次世代BEVやマニュアルBEVも

                                                                  トヨタ、27年に全固体電池実用化へ 次世代BEVやマニュアルBEVも
                                                                • 日本の秘刀「水素エンジン」、BEVごり押し欧州の“ちゃぶ台返し”をさらにひっくり返せるか? トヨタ「80点主義」超越の彼岸とは | Merkmal(メルクマール)

                                                                  世界では、「ポスト内燃機関 = バッテリー式電気自動車(BEV)」という認識で、欧州メーカーと国策が一体化して動いている。そんななか日本の自動車業界はどう戦うのか。 世界では、「ポスト内燃機関 = バッテリー式電気自動車(BEV)」という認識で、欧州メーカーと国策が一体化して動いている。 一方、日本は社会も各メーカーのスタンスも異なることから、“BEV1本やり”というスタンスには慎重で、日本としてどのパワートレイン(エンジンで発生させた動力を車輪に伝える装置)がいいのかという合意形成すらされていない。 日本が決断しきれないうちに、欧州メーカーはさらにBEVを推進。それは日本のメーカーの想定以上のスピードで広まり、次世代パワートレインはBEVで決まりという既成事実が積み上げられ、結果、日本メーカーはそちらに引っ張られている状況だ。 コモディティ化しやすいBEV水素ステーション(画像:写真AC

                                                                    日本の秘刀「水素エンジン」、BEVごり押し欧州の“ちゃぶ台返し”をさらにひっくり返せるか? トヨタ「80点主義」超越の彼岸とは | Merkmal(メルクマール)
                                                                  • アフリカでも電気自動車(BEV)に市場を奪われる日本勢?【「ORA BLACKCAT」の脅威】

                                                                    2021/02/17 (更新日: 2021/02/19) アフリカでも電気自動車(BEV)に市場を奪われる日本勢?【「ORA BLACKCAT」の脅威】お金 ビジネス 趣味 車 こんばんは、@kojisaitojpです。ほとんどの人は関心がないでしょうが、また一つ日本の市場が食われ始めているようです。 ほら、黒猫がアフリカに進出した。 You Can Now Get The Ora R1 In Ghana! https://t.co/tGVkOk4bgq @cleantechnicaより — saito koji@次の海外旅行はいつ? (@kojisaitojp) February 15, 2021 アフリカ市場というとピンと来ないかもしれませんが、価格的に新車ではなく先進国から輸出される中古車が中心で、これまでなら最も主流派だったのは「故障が少ない・燃費がいい」と言われる日本車でした。

                                                                    • 世界はマルチパスウェイに舵を切った! 「BEVはオワコン」という話ではない

                                                                      このところ、自動車業界では大きなニュースが次々と届いている。ほんの少し前まで、電気自動車だけが唯一絶対のソリューションであり、「世界はEV化に舵(かじ)を切った」という言葉が合言葉のように言われていたのだが、見る見るうちに様子が変わっている。 4つのニュースを時系列に並べてみよう。 マルチパスウェイに舵を切る 最初は、日本自動車工業会が4月4日に発表したリリースだ。リリースを抜粋する。 世界中の自動車メーカーにとって、道路交通の脱炭素化は共通の目標であり、その実現に向けた取り組みが行われています。しかしながら、OICA(国際自動車工業連合会)のフレームワークが強調するように、すべての国にとって2050年までのカーボンニュートラルに向けた実用的で持続可能な道筋を提供するためには、多様、かつ技術にとらわれないアプローチによる柔軟性が必要です 一読すれば瞭然だが、要するに言っていることは「BEV

                                                                        世界はマルチパスウェイに舵を切った! 「BEVはオワコン」という話ではない
                                                                      • 冬恒例の電気自動車(BEV)は「寒さに弱い」「立ち往生したら凍死」は本当?【ノルウェーを見ろ】

                                                                        寒さに強いのが「電気自動車」と「再生可能エネルギー」?【日本では逆走中】 2021年2月19日現在、テキサス州でこれまで想定しなかった寒波が襲来し、送電線が凍結するなどの理由で州の大部分が停電に見舞われています。そんな中でテスラの太陽光発電とパワーウォール(蓄電池)を装備した家庭では非常時の電源として機能し、寒さに凍えずに済んでいます。このことが示唆することを日本の文脈でも考えてみます。 「雪国」のノルウェー・スウェーデンでもEV化率は非常に高いのは「寒さに強い」から? 「EVは寒さに弱いから雪国では乗れない」「大雪で立ち往生したら凍死する」などとTwitterやヤフコメなどで叫んでいる人々は「同じく雪国であるノルウェーやスウェーデンなどの北欧が最もEV化の進んだ地域である」ことを知っていて言ってるのでしょうか? 上記のグラフを見ての通り、ノルウェーはヨーロッパの中でも、いや世界でもトップ

                                                                        • トヨタが水素エンジン車を市販へ、欧州勢もBEV一辺倒から変化

                                                                          前回、耐久レースという実験場で改良を続けるトヨタ自動車の水素エンジン車の進化を整理した。初参戦から1年間をかけて、水素エンジンの大きな課題である「プレイグニッション(早期着火、以下プレイグ)」を抑制する手段が見えてきた。 今回は、市販化に向けて取り組むトヨタの現状に加えて、欧州での水素エンジン研究の最新動向にも触れる。孤軍奮闘にも見えるが、実は水素エンジンに本腰を入れるのはトヨタだけではないのだ。欧州勢も水素エンジンの研究開発を急いでおり、“本音”が漏れ始めた。 市販化への課題 2022年6月3日、トヨタが水素エンジン車を市販化する意向を明かした。富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ2022」の決勝レースを前に会見を開き、同社執行役員でGAZOO Racing Company Presidentの佐藤恒治氏は「富士登山になぞらえると、4合目くらいのところに来ている」と説明し

                                                                            トヨタが水素エンジン車を市販へ、欧州勢もBEV一辺倒から変化
                                                                          • EV4種類の違いと基礎知識【BEV・HEV・PHEV・FCEV】 | 新電元工業株式会社- Shindengen

                                                                            ストロングハイブリッドは、エンジンを切ってもモータ(電力)だけで走行できる自動車です。一方、マイルドハイブリッドはエンジン走行を基本として、発進や加速時などにモータを使ってエンジン出力を抑える仕組みです。そこからさらに、エンジンとモータの利用方法によって「シリーズ」「スプリット」「パラレル」という3つの動力方式に分けられます。 シリーズ方式は、エンジンはバッテリへの蓄電のみに使い、走行自体は完全にモータで行う形で、BEVと同じ加速感や乗り心地を実現しています。 スプリット方式は、エンジンとモータの使用割合を走行状態によって適切に分割(スプリット)します。発進時や低速時はモータのみで走行し、高速時にはエンジンも稼働させるシステムです。 パラレル方式では、走行はエンジンが主体でモータはサポートに徹します。エネルギー消費が大きい発進や加速時にモータが同時稼働することで燃費効率を助ける仕組みです。

                                                                            • 豊田合成、「フレスビーBEVコンセプト」「ペロブスカイト太陽電池」など初出展の技術を「ジャパンモビリティショー2023」で公開

                                                                                豊田合成、「フレスビーBEVコンセプト」「ペロブスカイト太陽電池」など初出展の技術を「ジャパンモビリティショー2023」で公開
                                                                              • BEVが次世代車の“本流”にならない4つの理由 トヨタ「全方位戦略」で考える

                                                                                トヨタ自動車(トヨタ)が、自動車の世界三大レースの1つ「ル・マン24時間」に、将来的に水素エンジン(内燃機関)車で参戦する方針を発表し、その試作車を公開しました。トヨタはこれまで、ル・マン24時間で5連覇を果たしており、そこへの参戦はトヨタの脱炭素戦略における水素エンジン開発の本気度を示すものであるいっていいでしょう。 米国のテスラ、あるいは中国のBYDなどがBEV(バッテリー式EV)車市場をリードし、世界の自動車業界は激変の様相すら感じられます。そんな中にあって自動車生産台数で世界のトップをいくトヨタは、BEV車一辺倒ではない全方位の脱炭素戦略を宣言しているのです。

                                                                                  BEVが次世代車の“本流”にならない4つの理由 トヨタ「全方位戦略」で考える
                                                                                • 「もくろみが外れた」 トヨタが見直しを迫られるBEV戦略、想像以上の普及スピードにたじろぐ現実 | Merkmal(メルクマール)

                                                                                  BEV戦略見直しに関する報道2022年10月31日撮影、東京都内の自動車ショールームに掲げられたトヨタ自動車のロゴマーク(画像:AFP=時事) 先日、トヨタがバッテリー電気自動車(BEV)戦略について見直しを検討していると報道された。戦略を2021年12月に発表したばかりにもかかわらずだ。 ロイターの報道によると、基本設計のプラットホーム(車台)も見直しの対象に含まれ、2030年までにEV30車種をそろえるとしていた従来の計画の一部は、既にいったん止められているという。 トヨタは、「内燃機関からEVへのシフトにはしばらく時間がかかる」と予測しており、BEVに絞るのではなく、多様なニーズに応えるべくさまざまなラインアップをそろえる「全方位戦略」を描いていた。しかし、BEVを取り巻く世の中の動きは、想像以上に速かった。 「EVの普及が予想以上に急で、さらにテスラなど競合が新たな技術を投入するの

                                                                                    「もくろみが外れた」 トヨタが見直しを迫られるBEV戦略、想像以上の普及スピードにたじろぐ現実 | Merkmal(メルクマール)