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SMTPの検索結果1 - 40 件 / 65件

SMTPに関するエントリは65件あります。 メールmailセキュリティ などが関連タグです。 人気エントリには 『DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog』などがあります。
  • DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

    Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来

      DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
    • Gmailの新スパム規制対応全部書く

      [2024年1月10日、19日追記] GmailとYahoo!側のアップデートに合わせていくつか細かい説明を追加しています(大筋は変わっていません)。変更点だけ知りたい方は「追記」でページ内検索してください。 2023年10月3日、Googleはスパム対策強化のため、Gmailへ送るメールが満たすべき条件を2024年2月から厳しくすると発表しました。また米国Yahoo!も、2024年2月 第一四半期[1] から同様の対策を行うと発表しています。端的に言えば、この条件を満たさないと宛先にメールが届かなくなるという影響の大きな変更です。 この記事では、Gmailや米国Yahoo!の規制強化への対応方法を解説します。ただし米国Yahoo!にメールを送る人は多くないと思うので、フォーカスはGmail寄りです。また、メール配信サービス(海外だとSendGridやAmazon SES、国産だとblas

        Gmailの新スパム規制対応全部書く
      • Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ

        こんにちは。エムスリー・QLife(エムスリーのグループ会社)・エムスリーヘルスデザイン(エムスリーのグループ会社)でエンジニアとして各種作業に関わっている山本です! 以前もメール送信の話を書かせていただいたことがありますが、今回もまたメールネタとなります。今回のお題はメールセキュリティです。 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ すでにご覧になった方もいるかと思いますが、次のようなニュースが流れています。 www.proofpoint.com この「GoogleとYahooの新Eメール認証要件」ってつまりどういうことよ? というところを具体的にどのように進めているかについて書かせていただきたいと思います。 2023/12/18追記 : Googleからメール送信にTLSを使うことが追加要件として示されました。 TL;DR とりあえず何から始める? 何はともあれ実際に

          Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ
        • 電子メール送信に関する技術

          ふと気になって調べたことの備忘メモです ✍ (2022/4/2追記)Twitterやはてブで色々とご指摘やコメントを頂いたので、それに基づいて加筆と修正をおこないました 特に、幾つかの技術については完全に誤った説明をしてしまっており、大変助かりました…ありがとうございました🙏 なぜ調べたか メール送信機能のあるWebアプリケーションを開発・運用していると、 特定のアドレスに対してメールが届かないんだが とか MAILER-DAEMONなるアドレスからメールが来たんだけど といった問い合わせを受けて原因を探ることになります 実務においては、Amazon SES や SendGrid といったメール送信処理を抽象的に扱えるサービスを使うことが多いと思いますが、 ことトラブルシューティングにおいては、その裏にある各種技術についての概要を知っていると、状況把握や原因特定をしやすくなります ありが

            電子メール送信に関する技術
          • 突貫でおぼえるSPF、DKIM、DMARC | DevelopersIO

            しばたです。 昨年10月にGoogle(Gmail)および米国Yahoo!においてスパム対策の強化がアナウンスされました。 この件に関してつい先日まで他人事でいたのですが、実は全然他人事では済まないことが発覚し突貫で知識を仕入れています。 アナウンスに対する具体的な対応策についてはこちらのZennの記事を見れば全部わかる感じです。 最高ですね。 また、メール送信にAmazon SESを使っている場合はAWSのブログを確認すると良いでしょう。 「これらの記事を読み解けば万事解決!」という感じではあるのですが、私自身が学んだなかで予め知っておくと良さそうに思えた点がいくつかありました。 本記事ではその辺を共有するのと、実際にAmazon SESの環境を作って動作確認をしたのでその結果も合わせて共有します。 はじめに覚えておくと良い基礎知識 Zennの記事でも詳細な解説がありますが、個人的に「最

              突貫でおぼえるSPF、DKIM、DMARC | DevelopersIO
            • 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ

              【SREチーム ブログリレー1回目】 お疲れ様です。エンジニアリンググループ、コアSREの山本です。 他の情報伝達手段が現れた今は「メール」は以前よりも比重は落ちたかもしれませんが、まだまだ多くの人に情報を一気に伝えるための重要なツールです。 エムスリーでは自社サーバを利用してメールの大量送信を実施していますが、メール送信を実施するにあたって気にすべき基本的な事項についてシェアさせてください。 大量メール送信に関連する基本的な設定 基本的な設定(SPFと逆引き) DKIM IPの追加削除 バウンスメール処理 金で解決 まとめ We are Hiring! 大量メール送信に関連する基本的な設定 メール送信自体はそれほど難しいものではありません。 エムスリーではpostfixを利用していますが、設定はほとんどオリジナルでもメール送信自体は可能です。せいぜいドメイン名を登録するくらいでもいけます

                大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ
              • Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと

                2023年10月にGoogleとYahoo!がメール送信者向けのガイドラインを更新してから早3か月。いよいよ適用開始の2024年2月が近づいてきました(ドキドキ)。 私は昨年から本件の対応を進めていて、地味に大変だな、と感じています。多くの企業では自社ドメインから様々なメールを送信していると思います。利用しているツール・サービスも様々で、たとえば、Sendmail/Postfix/Eximのサーバを立てている、Google WorkspaceやMicrosoft 365を使っている、といった他に、CRMであるSalesforce、マーケティングツールのHubspotやAccount Engagement(旧Pardot)、メール送信用のAmazon SESやSendGridを使っているなど、多くのツール・サービスを併用している企業が多いのではないでしょうか。 そういった状況では自社のどこか

                  Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと
                • Gmailが2024年2月から(大量)送信者に求めてることが分からない闇への防衛術(前編) - Qiita

                  メールの世界にGmailさんが新たな闇を投入 (インターネットの)メール受信・送信は闇あふれる世界だと思うのですが(*1)、そこに 2023年10月7日、新たな闇要素をGmailさんが投げ込んでくれました。(正しくは2023/12月頭現在、闇がモリモリ増えてる。補足①②参照) (*2 最下部キャプチャあり) えーと、「1日あたり 5,000 件を超えるメールを送信する送信者」はこの事項を守ってね……とあります。要件と書いてあり、2024/2/1から実施と急なうえに、項目が SPFとDKIMの設定 逆引き 迷惑メール率 メール形式 Gmail の From: ヘッダーのなりすまし ARC DMARC ダイレクトメールの場合(……なんとかかんとか) 登録解除 と9個もある。 何これ……?と様々な人を戸惑わせています。 インターネットにつながっているそこそこの規模の組織は、1日あたり 5,000

                    Gmailが2024年2月から(大量)送信者に求めてることが分からない闇への防衛術(前編) - Qiita
                  • 大規模Email配信システムのクラウドジャーニー | BLOG - DeNA Engineering

                    こんにちは、AI 基盤部の大谷です。 最近は兼務で MLOps 以外にも様々なシステムを構築しています。 弊社では全社的にオンプレミスからクラウドに、よりマネージドに寄せていこうという大きな指針が定められています。 (参考: フルスイングの記事 ) しかし、古くから運用されているサービスなどでは、未だにオンプレミスで構築されているものも少なくありません。 また、クラウドにホストされている場合でも、マネージドサービスを完全に活用しきれていない場合もあり、EC2 ベースの IaaS な構成はまだまだ多く存在しています。 とあるサービスでも、クラウド化はされているものの、マネージドサービスを活用しきれていないメール配信システムが運用されていました。 一般にメール配信システムは、挙動の違う複数のメールプロバイダにスムーズに配信するために多くのことを気にする必要があり、その分管理コストも高くなりがち

                      大規模Email配信システムのクラウドジャーニー | BLOG - DeNA Engineering
                    • バウンスしすぎて Amazon SES から追放された俺たちは Mailgun と SendGrid に国を作ることにした - ANDPAD Tech Blog

                      これは何 どのように技術選定してますか。よく聞かれます。SREチーム 鈴木心之介 です。しかし説明が難しい。難しいですが説明の助けになってほしく思い、技術選定を文書化した DesignDoc から1枚を公開してみました。 DesignDoc とは、ある程度の大きさや複雑さがあり一言で説明の難しい技術選定について、文書化したものです。これを通じて、技術選定をどのように行うか組織内に広めようとする試みです。2021年1月頃から始めています。 題材は、メール配信の冗長化をRailsで実現した tech.andpad.co.jp を、インフラ視点から技術選定した DesignDoc です。このメール配信SaaSの選定は2019年末頃に実施したもので、DesignDoc の取り組みを始めていなかった頃でした。時が経ち、ソースコードやSaaSの構成からは意図を読むことが難しく「なんじゃこれ」って質問を

                        バウンスしすぎて Amazon SES から追放された俺たちは Mailgun と SendGrid に国を作ることにした - ANDPAD Tech Blog
                      • Gmailが2024年2月から(大量)送信者に求めてることが分からない闇への防衛術(後編) - Qiita

                        この記事は 2023年10月7日にGmailと米Yahooさんが投げ込んだ新たな闇要素への防衛術 の後編です。前編はこちら。 ※というか私がまだ防衛術を検討&試行中である ※この記事にはSPFやDKIMなどのメール認証に関する用語が出てきますが、それ自体の解説は含みませのであしからず。 ※Gmailのガイドラインはこちら Googleが(大量)送信者に求めていること9つを3つに分類 では、Gmailさんが求めている事項を見てみます(下記キャプチャーは2023/12/9現在)。 上から①②……と番号を振って日本語を意訳し箇条書きにするとこうです 項番 内容

                          Gmailが2024年2月から(大量)送信者に求めてることが分からない闇への防衛術(後編) - Qiita
                        • メールというインターネットの闇とIPレピュテーション(だけど重要)(前編) - Qiita

                          と、この例では3回の通信がなされます。1が終わったら 2、2が終わったら 3とバケツリレーされます。 ※3の後に、メールボックスにあるメールをWebで見たりPOP3などでメーラーがメールを取得したりする このSMTPを使用したメールのバケツリレーの様相は、ブラウザとWebサーバーが End to End なHTTP(S)と大きく異なります(HTTPにもプロキシはあって通信が多段になることはありますが、バケツリレーではない)。 「IPレピュテーション」という概念は、上の表の2の通信、インターネット越しに送る側と受け取る側がSMTP通信するところに係わります。 レピュテーション=評価、です。メールにおけるIPレピュテーションとは、受け取る側の送る側の送信元IPアドレスに対する評価 です。この評価によって、受け取る側のメールサーバーは メールを速やかに受け取り受信者の受信箱に配送する メールを受

                            メールというインターネットの闇とIPレピュテーション(だけど重要)(前編) - Qiita
                          • 古い技術について—SMTP現代事情つまみ食い—

                            YAPC::Hiroshima 2024

                              古い技術について—SMTP現代事情つまみ食い—
                            • SPF (やDMARC) を突破する攻撃手法、BreakSPF | 朝から昼寝

                              SPF レコードで許可されている IPアドレスの実態がクラウドやプロキシ等の共用サービスのものであるケースは多く、それらの IPアドレスが第三者によって利用できる可能性があることを悪用し、SPF 認証を pass、結果的に DMARC 認証まで pass して詐称メールを送信できてしまうことを指摘した論文が公開されています。 この論文では、上記のような SPF の脆弱な展開に対する攻撃手法を BreakSPF と呼び、関連するプロトコルや基盤の実装に対する分析と共に、その内容が体系的にまとめられています。 本記事では、その論文を参照しながら、簡単に概要をまとめておきます。 補足事項 (2024/3/5) 本記事につきまして、(当サイトとしては) 多くのアクセスいただいているようで (ちょっとビビってま) す。まことに大変ありがたいことに色々とシェアいただいたりしたようです。 そこで、記事の

                                SPF (やDMARC) を突破する攻撃手法、BreakSPF | 朝から昼寝
                              • Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki

                                メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui

                                  Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki
                                • Wireshark Tutorial: Examining Emotet Infection Traffic

                                  This post is also available in: 日本語 (Japanese) Executive Summary This tutorial is designed for security professionals who investigate suspicious network activity and review packet captures (pcaps). Familiarity with Wireshark is necessary to understand this tutorial, which focuses on Wireshark version 3.x. Emotet is an information-stealer first reported in 2014 as banking malware. It has since evol

                                    Wireshark Tutorial: Examining Emotet Infection Traffic
                                  • どれくらい自社ドメインがなりすまされているか、ご存知ですか? | IIJ Engineers Blog

                                    IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG / openSUSE / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 企業の情報システム部門でメールを担当されているみなさん、この問いに答えられる方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。 「そんなこと、気にしたこともない」という方も少なくないかもしれません。それもそのはず、これまで送信ドメイン認証を代表する SPF、DKIM は、送信者側が受信者側でどのように評価されたか知る術がありませんでした。ましてや、第三者の何者かが自社ドメインを勝手に使って誰かにメールを送っている、なんて知ることは不可能でした。 しかし、DMARC(RFC 7489;「ディーマーク」と発

                                      どれくらい自社ドメインがなりすまされているか、ご存知ですか? | IIJ Engineers Blog
                                    • メールを送信する話 | BLOG - DeNA Engineering

                                      こんにちは、IT基盤部の中村です。 主に社内システムのインフラを担当しています。 現在の業務内容とは少しずれてしまいますが、最近までメール系のインフラには深く携わっていたこともあり、今回はメールシステムについてお話します。 今どきSMTPなどレガシーな話かもしれませんね。しかしながら良くも悪くも枯れたSMTPはインターネット基盤の根底に位置する息の長い技術でもあります。 きっとみんなまだ使ってるはずなのに、あまりノウハウが出回っていないのが辛いと感じているそこの担当者の方、よろしければ少しの間お付き合いください。 サービスでのメールの利用用途 我々がサービスとしてメールを取り扱うとき、その主だった利用用途は下記の2つです。 メールマガジンなどの情報発信 入会・ユーザ登録時などのユーザ存在確認 メールマガジンはユーザーに情報を新たに届けたり、あらたに弊社の別のサービスに触れて頂く機会を提供す

                                        メールを送信する話 | BLOG - DeNA Engineering
                                      • メールサーバーへの接続をPOPやIMAPではなく現代風に改善しSMTPも設定不要になるプロトコル「JMAP」、高速に同期可能でスマホの通信量も減らせて効率的

                                        メールサーバーとクライアントとのやりとりに利用されるプロトコルとしてはPOPとIMAPの2種類が広く利用されています。しかし、POPは主な仕様が2000年前後に策定されたままで、同期などの現代的な需要を満たすのが難しく、またIMAPは実装が特殊で新たな開発者にとって扱いづらいという問題がありました。そうした問題を解決するために策定されたのが「JMAP(JSON Meta Application Protocol)」です。JMAPのコアとなる仕様やメール用JMAPの仕様は2019年に策定が完了しており、すでにJMAPに対応済みのクライアントも登場しています。 JSON Meta Application Protocol Specification (JMAP) https://jmap.io/ JMAPは1999年からメールサービスを提供してきたFastmailのチーム主体で進められているプ

                                          メールサーバーへの接続をPOPやIMAPではなく現代風に改善しSMTPも設定不要になるプロトコル「JMAP」、高速に同期可能でスマホの通信量も減らせて効率的
                                        • DMARCの対応って進んでますか? - エムスリーテックブログ

                                          こんにちは。エムスリーでSREやセキュリティに従事している山本です。 以前に、「Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか?」という記事を書かせていただいておりますが、そこでちょい出しだけしたDMARCについて書かせていただきたいと思います。 www.m3tech.blog Gmailへの対応を実施するだけならば、「とりあえずよくわかんないけど入れておけばOK」なのですが、そもそもDMARCは何のために存在していてどのように活用にするのかというところに触れていきたいと思います。 DMARCとは SPF/DKIM DMARC登場 DMARCで実施できるポリシー三種 ポリシーの強化 強化できるか DMARCレポート RUA/RUFの二種のレポート DMARCレポートの確認ツール どう判断するか メール転送 今後 まとめ We are hiring! DMARCとは DMARCの日

                                            DMARCの対応って進んでますか? - エムスリーテックブログ
                                          • postfixによる大量メール送信にまつわる問題と対処 - エムスリーテックブログ

                                            【SREチーム ブログリレー2回目】 お疲れ様です。エンジニアリンググループ、コアSREの山本です。 前回ブログリレー1回目の記事で大量メール送信のために基本設定について書かせていただきました。 www.m3tech.blog 今回はそれを受けて構築したサーバで実際に発生したいくつかの問題、その問題への対処といったものを書かせてください。 エムスリーのメール送信で発生した問題とその対策 特定のメールサーバからの突然のメール拒否 メールの翌日までの滞留 TLS問題 メールがどうしても迷惑メール扱いされるという苦情 postfixのメール処理とステータス メールログの監視 まとめ We are Hiring! エムスリーのメール送信で発生した問題とその対策 実際にここ一年あたりの間に発生した問題とその問題への対応を記述していきたいと思います。postfixを利用して送信していますので設定はpo

                                              postfixによる大量メール送信にまつわる問題と対処 - エムスリーテックブログ
                                            • [AWS] Amazon SESのアカウントが止められちゃった話 - Qiita

                                              この記事は本番環境でやらかしちゃった人のアドベントカレンダー14日目の記事です。 多少フェイクを入れているので整合性のおかしい部分があってもご了承ください。 https://qiita.com/advent-calendar/2019/yarakashi-production 背景 モバイル版だけでMAUxx万人のそこそこ規模の大きいサービス。Android/iOS/Webの3プラットフォームで提供。 開発元が撤退済みで、運営元から協力を依頼されとりあえずWeb以外の面倒を見ることに。2社にバラバラに開発を頼んでいたようで、なぜか変なところでAWS環境が2つに別れている。 色々と設計が荒く、ドキュメントもないのでアプリの追加開発の片手間でアーキテクチャの全容把握と改善計画を練っている途中の状況 新規登録時の確認メール、パスワード再発行メールでAWS SESを利用(メール利用はそれだけと認識

                                                [AWS] Amazon SESのアカウントが止められちゃった話 - Qiita
                                              • Mozillaのメーラー「Thunderbird」プロジェクトが完全子会社化、Mozilla Corporationから切り離される

                                                by Roland Tanglao Thunderbirdは、Mozilla Foundationが中心となって開発が行われるオープンソースのメーラーで、Windows版・macOS版・Linux版がリリースされています。およそ17年という歴史の中で二転三転してきたThunderbirdの開発・運営が「Mozilla Foundationの完全子会社に移行した」と公式ブログで発表されました。 Thunderbird’s New Home | The Mozilla Thunderbird Blog https://blog.thunderbird.net/2020/01/thunderbirds-new-home/ Thunderbirdの公式ブログによれば、2020年1月28日をもってThunderbirdプロジェクトはMozilla Foundationの完全子会社である「MZLA T

                                                  Mozillaのメーラー「Thunderbird」プロジェクトが完全子会社化、Mozilla Corporationから切り離される
                                                • メールシステムの基本のき

                                                  [2019/05/27開催「IIJ Technical NIGHT vol.7」の講演資料です] 使えて当たり前のメールシステムを支える技術やソフトウェアについての基本をわかりやすく紹介します。 30年以上の歴史を持つメールの全容を一から知るのは容易ではありませんが、このセッションではメールを支えてきたソフトウェアやメールの基本の仕組みについておさらいし、これまでのメールがチョットワカルようなお話をします。 ▼講演者 ネットワーククラウド本部 アプリケーションサービス部 サービス開発課 土川 智昭

                                                    メールシステムの基本のき
                                                  • 仕事でSendGridの安いEssentialsプランを使うのは辞めよう - Qiita

                                                    ある日突然メールが送れなくなることがあります。 Microsoft Azureからメール送りたい Microsoft Azureには、何故かメール関連のリソースが全く存在しません。 メールサーバみたいなサービスはありませんし、自力でのSMTP設置も非推奨です。 公式にもSendGridを使えという立場みたいです。 SendGridとは SendGridはメール送信サービスです。 適当にPOSTするだけで、それをメールにして送ってくれるというナイスなサービスです。 curl --request POST \ --url https://api.sendgrid.com/v3/mail/send \ --header "Authorization: Bearer $SENDGRID_API_KEY" \ --header 'Content-Type: application/json' \ -

                                                      仕事でSendGridの安いEssentialsプランを使うのは辞めよう - Qiita
                                                    • ドメイン認証技術「DMARC」について - Yahoo!メール

                                                      DMARCとは DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)とは、なりすましメール対策の技術で、電子メールの送信元のドメインを認証する技術の一つです。 Yahoo!メールでは以前からSPF(※1)、DKIM(※2)というなりすましメール対策技術を導入しています。 これらがYahoo!メール側でなりすましを判断する技術であるのに対して、2020年3月より順次導入されるDMARCは「なりすまされたメールの扱い(ブロック、迷惑メール判定など)を設定」することで、ユーザーの皆様になりすまされたメールが届かないようにするための技術となります。 これによって今まで以上になりすましメール対策が強化され、より安心・安全なメールとしてお使いいただけるようになります。 ※1 SPF (Sender Policy F

                                                        ドメイン認証技術「DMARC」について - Yahoo!メール
                                                      • メールというインターネットの闇とIPレピュテーション(だけど重要)(後編) - Qiita

                                                        ※この投稿について 前半でIPレピュテーションとは何か?という説明をしていますので、未読の方は一読することをお勧めします。 メールというインターネットの闇とIPレピュテーション(だけど重要)(前編) https://qiita.com/nfujita55a/items/5848fcfbbe6cbf7d98c3 この後半では、IPレピュテーションをよくしてメールを滞りなく送りたいときの光要素と闇要素を、光→闇の順に書いています。 メールを円滑に送るためIPレピュテーションを高めたい、何ができるの(光要素) まずは、IPレピュテーションを含めて、メール送信を円滑に行うためにすることが大別して3つくらいあると思います。 送信ドメイン認証する いわゆるSPFやDKIMです(最近はこれにDMARCが加わる)。SPFなら送信側が「DNSを使ってこのEnvelope-FromのメールはこのIPアドレス帯

                                                          メールというインターネットの闇とIPレピュテーション(だけど重要)(後編) - Qiita
                                                        • 実録_マルチテナント環境でのGmailガイドライン対応

                                                          Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure(ExaDB-D) UI スクリーン・キャプチャ集

                                                            実録_マルチテナント環境でのGmailガイドライン対応
                                                          • 月間数百万通のメール送信サービスをIPウォームアップしつつ切り替えたら到達率が向上した話 - commmune Engineer Blog

                                                            はじめに こんにちは。コミューンでスクラムマスターをしているまつむらと申します。 今回はコミューンで私が取り組んだ技術課題のなかから「メール送信システムのリプレース」について記載させていただこうと思います。 はじめに 背景 IPウォームアップとは? 移行計画のための準備 メールの開封率 ドメイン乖離度合 メール送信数 実装 要件 ソースコード データベース 工夫ポイント その1: データ全件取得 その2: 乱数生成器を外部から注入 その3: キャッシュ有効期限のコントロール 結果 やらかし まとめ 背景 コミューンは、BtoBおよびBtoC向けにコミュニティを作成できるプロダクト「commmune」を提供しています。 commmune ではメール送信のために SendGrid という SaaS を利用しているのですが、 2022年5月頃、事情により SendGrid のアカウントを変更する

                                                              月間数百万通のメール送信サービスをIPウォームアップしつつ切り替えたら到達率が向上した話 - commmune Engineer Blog
                                                            • GitHub - rung/messaging-security-2020: The State of Messaging Security 2020: メールおよびメッセージングアプリのセキュリティプロトコルの現在

                                                              2013年のスノーデン事件以降、PrivacyおよびSecurityは、インターネットの基盤として最重要視されるようになった。無償でTLS証明書を発行するLet's Encryptが設立され、Mozilla、Googleなどのブラウザベンダ、各大手CDNがスポンサーとなった。そういった活動などにより、日本を含む世界で、Webにおいては暗号化(HTTPS)の普及が一気に進んだ。 しかしながら、メールに関連する暗号化やセキュリティについては、特に日本において、エンドユーザ目線からの議論が十分に行われているとは言い難い。 Googleの公開する透明性レポートにおいて、メールにおけるTLS暗号化の普及率が、世界的には2014年の約30%から2020年には約90%に増加した。しかし、2020年10月時点でGmailなどから外部に送信されたメールドメインのうち、暗号化されず平文で送信されたメールのTo

                                                                GitHub - rung/messaging-security-2020: The State of Messaging Security 2020: メールおよびメッセージングアプリのセキュリティプロトコルの現在
                                                              • Mailu - Dockerで立てられるメールサーバ

                                                                MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました メールサーバを立てるのはとても面倒なイメージがあります。安定して動かしておかないとメールが受信できない、なんて問題にもなりかねません。メールがビジネスの根幹を担っている場合にはなおさらです。 そこで紹介したいのがMailuです。Dockerで簡単に立ち上げられるメールサーバです。 Mailuの使い方 ログインします。 縦並びの3カラム構成です。左にボックス、中央がメール一覧、右側にメール本文が出ます。 メール作成画面です。 ファイルを添付すると右側に一覧が出ます。 設定画面です。 もちろんDockerだから安定する訳ではないですが、立ち上げが簡単なのはメリットが大きそうです。IMAPやSMTPはもちろん、Let’s encryptを使ったSSL/TLS、アンチウィルススキャナ、スパ

                                                                  Mailu - Dockerで立てられるメールサーバ
                                                                • GitHub - mjl-/mox: modern full-featured open source secure mail server for low-maintenance self-hosted email

                                                                  Quick and easy to start/maintain mail server, for your own domain(s). SMTP (with extensions) for receiving, submitting and delivering email. IMAP4 (with extensions) for giving email clients access to email. Webmail for reading/sending email from the browser. SPF/DKIM/DMARC for authenticating messages/delivery, also DMARC aggregate reports. Reputation tracking, learning (per user) host-, domain- an

                                                                    GitHub - mjl-/mox: modern full-featured open source secure mail server for low-maintenance self-hosted email
                                                                  • OAuth対応じゃないとメールの送受信ができなくなるかも? 年末年始はメールアプリを見直そう/Microsoft/Googleがメールサービスの基本認証を廃止へ【やじうまの杜】

                                                                      OAuth対応じゃないとメールの送受信ができなくなるかも? 年末年始はメールアプリを見直そう/Microsoft/Googleがメールサービスの基本認証を廃止へ【やじうまの杜】
                                                                    • Hi. NONOGAKI on Twitter: "恐れていたことだけど、さくらのVPSのIPv6が使い物にならなくなった。 spamerが多いため spamhaus に登録されてしまい、/64単位でブロックされてしまっている。"

                                                                      恐れていたことだけど、さくらのVPSのIPv6が使い物にならなくなった。 spamerが多いため spamhaus に登録されてしまい、/64単位でブロックされてしまっている。

                                                                        Hi. NONOGAKI on Twitter: "恐れていたことだけど、さくらのVPSのIPv6が使い物にならなくなった。 spamerが多いため spamhaus に登録されてしまい、/64単位でブロックされてしまっている。"
                                                                      • 「Gmail」がスパムメール撲滅に本腰 大量送信者に新しい義務を課す方針を明らかに/SPF/DKIMといった認証システムの導入、メルマガ登録解除のワンクリック化など

                                                                          「Gmail」がスパムメール撲滅に本腰 大量送信者に新しい義務を課す方針を明らかに/SPF/DKIMといった認証システムの導入、メルマガ登録解除のワンクリック化など
                                                                        • 定番メールソフト「Becky! Internet Mail」がMicrosoft 365のOAuth 2.0に対応/Gmailも利用可能

                                                                            定番メールソフト「Becky! Internet Mail」がMicrosoft 365のOAuth 2.0に対応/Gmailも利用可能
                                                                          • net/http/httptest.Server のアプローチをテスト戦略に活用する / Go Conference 2023

                                                                            https://gocon.jp/2023/sessions/A13-S/ https://github.com/k1LoW/httpstub https://github.com/k1LoW/grpcstub https://github.com/k1LoW/smtptest https://github.com/k1LoW/runn

                                                                              net/http/httptest.Server のアプローチをテスト戦略に活用する / Go Conference 2023
                                                                            • Postfix から SMTP endpoint を使わずに Amazon SES 経由でメールを送る - ngyukiの日記

                                                                              Postfix から Amazon SES 経由でメールを送る場合、通常であれば SMTP credentials を作成したうえで Postfix から Amazon SES の SMTP endpoint へリレーを設定します。 Amazon SES とPostfixの統合 - Amazon Simple Email Service Classic が、やんごとなき理由によりこの方法が使えなかったときのために Postfix から SES API の SendRawEmail でメールを送信してみました。 master.cf で ses トランスポートを定義する master.cf に次のように追記して sqs トランスポートを定義します。 sqs unix - n n - - pipe null_sender=MAILER-DAEMON@example.com user=nobody

                                                                                Postfix から SMTP endpoint を使わずに Amazon SES 経由でメールを送る - ngyukiの日記
                                                                              • 新しいOutlookはユーザーの資格情報をMicrosoftのサーバーに送信している

                                                                                Microsoftは新しいOutlook for Windowsを開発しており、従来のOutlookや他社製のメールクライアントアプリからの乗り換えを推奨しています。しかし、この新しいOutlookはIMAPやSMTPの資格情報をMicrosoftのサーバーに送信していることが明らかになっています。 Microsoft lays hands on login data: Beware of the new Outlook | heise online https://www.heise.de/news/Microsoft-lays-hands-on-login-data-Beware-of-the-new-Outlook-9358925.html MicrosoftのWindows 11を記事作成時点での最新バージョンとなる23H2にアップグレードすると、スタートメニューにおすすめアプリと

                                                                                  新しいOutlookはユーザーの資格情報をMicrosoftのサーバーに送信している
                                                                                • SESで30万通のテストメールを送信、発生したエラーや遅延を調査してみた | DevelopersIO

                                                                                  Amazon SESで 不特定多数の宛先にメールを送信する場合、十分なウォームアップと、配信制限(バウンス)に加え、予兆となる配信遅延についても、見逃さないようにしてご利用ください。 Amazon SES、 Gmail 宛に 1日 1万通規模のメール送信に利用できる事を確かめるため、 約1ヶ月かけて 30万通のテストメールの送信を実施。 その送信結果の確認を試みる機会がありましたので、紹介させて頂きます。 SESの設定 認証 Easy DKIM、カスタム MAIL FROM ドメインを設定しました。 DMARC関連設定も実施しました。 SESで送信したメールのDMARCレポートをCloudflare DMARC Management で確認してみた 設定セット IPプールはデフォルトとしました。 Virtual Deliverability Managerは有効化しました。 全てのログをF

                                                                                    SESで30万通のテストメールを送信、発生したエラーや遅延を調査してみた | DevelopersIO

                                                                                  新着記事