私的ここ最近で1番たまげたニュースが飛び込んできました。 撮影中断中の「浦安鉄筋家族」。家のシーンは取り壊し予定の一軒家を使って撮影しておりましたが、その一軒家、予定通り取り壊されたそうです。大沢木家、解体されました。家、なくなりました。どうすんの!!!??
NegiKitsu | 🇵🇭🇺🇲/ENVtuber Predebut @NegiKitsu GET READY TO VOLT IN VOLTES V FANS! VOLTES V: LEGACY WILL PREMIERE ON MAY 8TH! More details to come ボルテスVファンの皆さん、ボルトインの準備をしましょう! 「ボルテスVレガシー」 は 5 月 8 日に初公開されます! 詳細は入荷次第お伝えします〜 #ボルテスVレガシー #VoltesVLegacy #VoltesV pic.twitter.com/ciPyf2hIX8 2023-04-18 23:28:41
“山里” 森本慎太郎が“若林”高橋海人の完成度に驚き、心が折れる 『だが、情熱はある』プロデューサーが“再現度の高さ”たる所以を語る【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』が放送回を重ねるごとに“再現度の高さ”に注目が集まっている。若林役を演じるKing&Princeの高橋海人と山里役を演じるSixTONESの森本慎太郎の演技の完成度は、視聴者からは「本人にそっくり」と評価されている。また、各シーンで描かれるエピソードのディテールも細かく、ドラマの題材となっている若林本人も「誰だよ、情報流してんのは?」とラジオで漏らすほど。 『だが、情熱はある』を手掛けるのは、『野ブタ。をプロデュース』、『銭ゲバ』など数多くの名ドラマを生み出してきたプロデューサーの河野英裕氏。しかし、彼に再現度が高い理由を訊
Amazon.comのプライム会員向け動画配信サービスPrime Videoにて4月11日、実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」が配信開始された。同ドラマの主人公ルーシーについて、視聴者たちが「ゲーム『Fallout』だったら何レベルに到達したか」と盛んに推察している。本稿には、ドラマ「フォールアウト」のネタバレが含まれるため、留意してほしい。 「フォールアウト」は、RPG『Fallout』シリーズの実写ドラマ版だ。同ドラマではウェイストランドを舞台に、文明崩壊後の危険はびこる世界を生きる人々の物語が描かれる。本作では複数のメインキャラの運命が交差する。なかでも、Vault 33居住者のルーシーがVaultの外へと踏み出して歩む旅路がストーリーの軸となっている。本作は現在シーズン1全8話が公開中で、シーズン2も制作中だ。 そして現在、同ドラマの視聴者やシリーズファンの間で「シーズ
ユーモアとシリアスを絶妙にブレンド! 実写ならではの世界観を生んだ『シティーハンター』 - (C)北条司/コアミックス 1985 漫画家・北条司の代表作を実写化した映画『シティーハンター』が4月25日に配信を迎えた。世界中で絶大な人気を誇るコミックの映画化に挑んだのは、実写版「ONE PIECE」「幽☆遊☆白書」を成功に導いたNetflix。伝説の主人公・冴羽リョウ役に鈴木亮平を迎えた“はじまりの物語”はいかにして実現したのか。Netflixの高橋信一プロデューサーがその裏側を語った。 【動画】鈴木亮平&神谷明、冴羽リョウが特別対談!インタビュー動画 鈴木亮平の驚異的な献身 (C)北条司/コアミックス 1985 東京・新宿を拠点に、裏社会のトラブルを解決する一流のスイーパー(始末屋)・冴羽リョウの活躍を描く「シティーハンター」。スリリングなアクションとユーモアたっぷりに展開する、魅力的なキ
大島育宙さんが2024年1月30日放送の文化放送『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』の中でドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画の作者・芦原妃名子さんの訃報についてトーク。さらにテレビ各局のドラマ枠の増殖と漫画原作ドラマが粗製乱造されている現在の状況についても話していました。 (西川あやの)そして火曜クリエイティ部、今日のピックアップニュースはこちらです。「『セクシー田中さん』原作者・芦原妃名子さんが死去」。小学館姉系プチコミックで連載中の『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さん(50)が昨日、1月29日に亡くなっているのが見つかりました。現場の状況から自殺を図ったとみられるということです。捜査関係者によりますと、芦原さんの知人らが28日、『連絡が取れなくなった』と警視庁に行方不明届を提出。行方を捜していました。芦原さんは1994年、『その話おことわりします』でデビューさ
長澤まさみと新垣結衣の唯一の共演『ドラゴン桜』2005 『ドラゴン桜』の2021年ドラマが始まった。 これに先だって、2005年の前シリーズの再放送をしていた。 阿部寛は同じ役どころ、生徒役は山下智久、小池徹平、紗栄子(当時サエコ)、中尾明慶、長澤まさみ、新垣結衣が演じていた。 16年前である。 当時、山下智久が20歳、小池徹平が19歳、長澤まさみと紗栄子が18歳、中尾明慶と新垣結衣は17歳だった。 長澤まさみと新垣結衣が共演しているのが、いま見るととても新鮮である。 しかも新垣結衣は山下智久のカノジョ役で、長澤まさみは山下智久の幼なじみという役どころだった。幼なじみだからお互いに遠慮がなく、仲がいい。それに対して新垣結衣は嫉妬して、対立するという役である。 二人が共演したのはこの作品だけである。 長澤まさみは当時、そこそこ有名な女優であり、いっぽう新垣結衣はほぼ新人に近かった。当然、『ド
1971年(昭46)のTBS系特撮ドラマ「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹役などで知られる、俳優の団時朗(だん・じろう、本名・村田秀雄=むらた・ひでお)さんが22日午前4時14分、肺がんのため亡くなったことが分かった。74歳だった。24日に所属のアルファエージェンシーが発表した。 同事務所は、万代博実代表取締役名の文書を発表。 「悲しいお知らせです。3月22日早暁4時14分、団時朗(享年74歳)が永眠いたしました。2017年夏に肺癌との診断を受けました。病気になってからも、ユーモアと優しさを失わず、生きるパワーに満ち溢れて仕事に邁進しておりました。残念ながら昨年末より悪化をたどり、力尽きました。葬儀は近親者のみにて執り行います。皆さまには生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。アルファエージェンシー代表取締役 万代博実」 団さんは、1949年(昭24)1月
再来年の春から放送されるNHKの連続テレビ小説は、「アンパンマン」の作者として知られる漫画家、やなせたかしさんをモデルに、気弱で自信がない主人公と、それを持ち前の行動力で励まし続けた妻が「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、「あんぱん」に決まりました。 112作目となる連続テレビ小説「あんぱん」は、やなせたかしさんと妻の小松暢さんをモデルにしながら、戦前から戦後の激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成したオリジナルの物語です。 戦争をくぐり抜けた主人公が漫画家を目指すために上京し、貧しい暮らしのなか、自信や生きる意味を見失いながらも、行動力と好奇心にあふれた妻に励まされ、逆境や失敗を乗り越えて、晩年、「アンパンマン」にたどりつくまでを描きます。 脚本は、連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「西郷どん」などを手がけてきた中園ミホさんが担当し、ヒロイン役はオーディションで選ば
黒沢 こんばんは 脚本家たちの深夜密談です 今週はちょっと先週からの予告を変更しまして 急遽セクシー田中さんの話をしたいと思っております と言いますのもですね やっぱり脚本家の深夜密談ということで 脚本家の名前を返している以上 ちょっと脚本家の立場からこの話をして ご理解していただきたいところもあるなというところから はい急遽決めました なかなか勇気のある決断だったので 私たちだけでは心もとないので 40年にわたってテレビドラマで活躍されている 伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました 伴さんどうかよろしくお願いいたします 伴さんのお話を お伺いしたいと思いますが お伺いする前に 一応ちょっとここまでの経緯を 簡単にお伝えしますと まずこの件の発端というのが 12月の24日に脚本家の方が そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を
フィリピンのテレビ局・GMA Networksが東映の許諾・監修のもと制作を進めている「超電磁マシーン ボルテスⅤ」の実写版である「Voltes V: Legacy(ボルテスV:レガシー)」の、5分30秒の長尺予告編が公開されました。いよいよ2023年に放送予定ということで、さらに多くの新規シーンの内容が明らかになっています。 Voltes V: Legacy: The world is under attack | MEGA TRAILER - YouTube はるか宇宙のかなたから地球を狙い侵攻してきたボアザン軍。 地球側も来るべき時に備えて準備を進めていました。防衛の指揮を執るのはロビンソン長官(アニメの岡長官に相当)。 ボアザン軍の巨大要塞・スカールーク。周囲には大量のボアザン円盤が浮かんでいます。 軍の指揮を担当するプリンス・ザルドス(プリンス・ハイネル)。 ボアザン円盤が世界各
芦原先生にとって一番クリティカルだったことは、9話と10話の脚本を執筆して、その評価が芳しくなかったことなんじゃないかなと思っています。 「原作通り・結末は自身で指定する」という当初のオーダーを果たすために、脚本家を降板させるという(現場的には)強行にでて、 自身の作家性を込めたオリジナルストーリーを描いたにもかかわらず、その評価が芳しくなかった(と本人が認識した)のなら、 作家としてのアイデンティティに大ダメージですよ。私は自分の作品を守る為に必死にやったはずなのに、それは求められていなかったと。 このあたりの心情は当のブログ文章からも何となく読み取れます。 何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。 素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。 漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
芦原妃名子先生が亡くなられて以降、漫画家や脚本家側から連日多くの発信がなされている。 一方でこの事件の鍵を握るプロデューサーなどテレビ局や出版社側からの発信はあっただろうか? とりわけ当事者である小学館と日テレの対応に注目が集まっているが、さっぱり音沙汰がない。 そんななか、小学館が先月こっそり削除した記事を見つけた。 https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/7059/ アーカイブは以下である。 大人女性の心をつかむ豊富で多彩な漫画が、タイアップにも活躍します。『プチコミック』須藤綾子編集長インタビュー | 小学館AD POCKET 『セクシー田中さん』掲載誌である「姉系プチコミック」などを手掛ける、「プチコミック」編集長によるインタビュー記事である。 新編集長就任に伴い昨年12月にUPされたPR記事のようだ。 このなかでは、渦中のメディアミックス
これは凄まじいドキュメンタリーです。 「グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル」って、ちょっと日本語だとタイトルがカッコ悪くて見る気にならないと思いますが。 facebookとケンブリッジアナリティカのスキャンダルを、始まりから最後まで当事者に張り付いてまとめた映像作品です。 この公聴会の映像を覚えている人は多いと思いますが、日本ではそんなに深く報道されませんでしたよね。 このドキュメンタリーでは、彼らのやり方に疑問を抱いて、勇気を持って一石を投じた人物と、それによって目が覚めて重要な内部告発の役割を担う人物の両方にスキャンダルの初期から密着してるのが、本当にすごいです。 政治関係者だけでなく、ソーシャルメディアやマーケティング、PRに関わる全ての人が見ておくべき。 正直、数千万人の個人情報とはいえ、facebookの個人情報レベルで選挙の結果が操作できるとか、あまり信じてなかっ
明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 図書貸出票・閲覧票、明治大学図書館所蔵資料 第3週は、プールで泳いでいた寅子が、濡れた髪のままで、慌てて教室に駆け込むシーンからスタートしましたね。三淵さんが、御茶ノ水のYWCAでときどき泳いでいたことは、級友たちが証言しています。ちなみに、YWCAの屋内プールは、今もありますよ。 ドラマでは、退学者が続出して明律大学女子部が閉校されそうになり、新入生確保のため、法廷劇をすることになりました。前にも少しお話ししたように、昭和4年に明治大学女子部がスタートしたときは、法科の入学生は93名でしたが、三淵さんが入学した昭和7年は52名と次第に少なくなっていきました。退学者も多く、卒業するころには約半数に減ってしまうという状態でしたから、閉校されそうになったのも頷けます。翌昭和8年に弁護士法が改正されると(施行は3年後の昭和11年)
そんな彼女が、本作『エルピス』で民放の連続ドラマを初めて執筆したことが話題となっている。なぜ民放の連ドラに初挑戦したのか? “冤罪事件”という骨太で社会派なテーマを今取り上げる理由は? その企画の成立過程からドラマの見どころ、気になる脚本の書き方まで、貴重な話を伺った。 プロデューサーからのオファーは最初「ラブコメ」だった ――これまでNHKのドラマを手がけることが多く、2021年は自主企画の映画『逆光』に参加されるなど、特にここ数年はいわゆる商業的なシステムとは距離をおいて活動されている印象がありました。今回なぜ民放の連ドラを引き受けることにされたのでしょうか。 渡辺あや(以下、渡辺) 決して「NHKとしか仕事しない」と決めているわけではないんですよ(笑)。これまで私に会いに来てくださって、企画を最後まで実現できたのがたまたまNHKの方が多かっただけのことで。もちろん民放の方からもたくさ
今月13日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)第10回「根拠なき自信」でスタッフの映り込みがあったと18日、番組公式ツイッターで発表された。19日の再放送(土曜後1・05)は修正してオンエアされる。 【写真】亀の存在感がヤバい!大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10話。八重に見せつけ、勝ち誇る亀(江口のりこ)と呆然の源頼朝(大泉洋)(C)NHK 「3月13日(日)に放送した『鎌倉殿の13人』第10回において、スタッフの映り込みがありました。申し訳ありません」と報告し、謝罪。「ご指摘くださった皆さま、ありがとうございました。3月19日(土)の再放送では修正して放送いたします」とした。 中盤すぎ、佐竹義政征伐のシーンにスタッフが映り込み、インターネット上で指摘があった。 SNS上には「え!どこだろ!むしろ見たい!」「『タイムスクープハンター』の撮影班だと思ってるので、む
1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 参考:小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も その反発を受けてかどうかは分かりませんが、8日になって、小学館の現場編集者が声明を発表するなど、対応する動きも出てきています。 参考:小学館、芦原妃名子さん死去で読者・作家・関係者へコメント 現場編集者が声明「私たちは対策を考え続けます」 今回の件が、最悪の結果になってしまっ
長澤まさみ主演ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)が12月26日に最終回を迎える。プロデューサー佐野亜裕美の実体験をベースにした要素も盛り込まれた渡辺あやによる脚本や、挑戦的な作品のテーマが視聴者に熱を与え続けてきた本作には、もう1人重要なキーパーソンがいる。チーフ演出を務める大根仁だ。SNSでは現場の様子や放送内容について随時言及してきた大根監督だが、これまで本作について深く語ることはほとんどなかった。そして今回、最終回放送前のタイミングでロングインタビューが実現。作品に携わることになった背景から、現場目線でのドラマ全体の総括や画期的な撮影について、そして2011年の映画『モテキ』以来の再タッグとなった長澤まさみへの思いまで、たっぷりと語ってもらった。(編集部) ずっとやりたかった「ドラマの映像ルックを底上げすること」 大根仁監督 ――リアルサウンド映画部で
本当に炎上で亡くなる方が出るのは胸が痛い どうしても想像してしまうんだよね メディアスクラムってあるじゃないですか マスコミがこぞって取材に押しかけて、取材対象をめちゃくちゃにするやつ 日本では「集団的過熱取材」って言うらしいけど アレがなぜ悪いとなったか考えてほしいんですよね 一人一人、一社一社は確かに悪くないかもしれないけど それが大群になったらそりゃ取材対象は疲弊するし擦り減るのは誰でも想像できるでしょう? それでも「いや私には権利がある」なんて言おうものならそれは加害ですよ 昭和平成に比べて取材はそれでも大人しくなった しかし今度は同じことをSNSで一般ユーザーがやってる 一人一人からの「建設的な批判」は大群となることで洪水のようにターゲットを押し潰す そしてそのストレスは押し潰すきっかけになった側にも及ぶわけだ その責任をやっぱり一人一人は感じることができないようで、昔のマスコミ
小説やマンガを原作としたアニメを作る際、かつてはその内容が大幅に改変されるのが当たり前でした。しかし15年ほど前から「原作に忠実なアニメ」が増えてきています。なぜなのでしょうか。 2024年1月29日、『セクシー田中さん』ドラマ化の際の脚本トラブルの果てに、原作者である芦原妃名子先生が亡くなりました。あってはならない出来事でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 小説やマンガを原作とした映像作品が作られる時に、たびたび「原作改変」が議論になりますが、「アニメ化」に限っていえば、かつては大幅に原作の内容が改変されるのが当たり前でした。しかし15年ほど前から、「原作に忠実なアニメ」が増えてきています。当時、現場の片隅にいた筆者の視点から、何があったのかを書いてみたいと思います。 原作を映像化する際に、内容が改変されることは珍しくありません。大きな理由としては媒体ごとに表現技法が異なる点があり
SNSのタイムラインや、テレビニュースで目に飛び込んできた哀しいニュース。どうも『セクシー田中さん』という漫画作品の原作者さんが、テレビドラマ化にあたってテレビ局と上手く連携が取れておらず、結局は自死を選んでしまった、というもの。 現時点で私は、漫画もテレビドラマも観てはいないので、ニュースやSNSで知った情報だけで話を進めるのだが、これは扇情的なタイトルで話題に乗っかるわけでも、アクセス数稼ぎしたいわけでもなく、このニュースに関して思ったこと、そして創作者に向けて建設的な話ができるのではないか、このような事例で同じような哀しいことが、今後起きないよう考えてみることができるんじゃないか、と思った次第である。 まとめニュースを追ってみると、原作者さんは物凄く繊細な感性の方であったようである。人の何倍も繊細だから傑作を産み落とせたのだろう。思うのは 創作者は創作には特化しているが、実生活では一
「『岸辺露伴は動かない』実写化決定、主演は高橋一生、脚本は小林靖子」。本情報が発表されたとき、多くの“ジョジョファン”が期待に胸を膨らませた。なぜなら、以前からジョジョ好きであることを公言していた高橋が露伴を演じること、そして原作を見事に昇華したアニメシリーズを手掛けた小林靖子が脚本を担当するからだ。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも屈指の人気キャラ・岸辺露伴を実写として、いかに構築したのか。小林靖子にその脚本術を聞いた(編集部)。 “実写に落とし込める”描写にするために ーーまずは実写化が決まった時の感想を教えてください。 小林靖子(以下、小林):最初に話をいただいたときは、実写、しかもNHKさんでということでびっくりしました。結果として、短編で短期の放送に向いているお話でとてもよかったんじゃないかなと思います。 ーーNHKでの放送ということで、脚本化するに当たって意識された部分は
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