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gendaiの検索結果1 - 40 件 / 40件

gendaiに関するエントリは40件あります。 社会政治ビジネス などが関連タグです。 人気エントリには 『だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz』などがあります。
  • だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz

    7年前から指摘してきたのに 今回、朝日新聞・峯村健司さんらの報道で明らかになった、⽇本国内で最も利⽤されているSNS「LINE」の個⼈情報が、⽇本国外である韓国のサーバーに暗号化されていない無防備状態格納されており、しかも再委託先の中国企業などがアクセス可能な状態だったという事件は、第一級の情報漏洩事案である可能性があり、安全保障上、極めて重大な損失を日本の国家・社会に与えかねないものだと認識しています。 筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日本の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。 本件LINEの事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱き

      だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz
    • 医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?(小林 公夫) @gendai_biz

      「他人が握ったおにぎり」を食べられる? センター試験の後継テストとして、2021年から実施される「大学入学共通テスト」の影響もあるのだろうか。医学部一般入試、推薦入試の2次試験で問われる小論文試験や面接試験の内容が、大きく変容しつつある。 ひと言で言うと、従来のように定型的で1つのテーマに絞られた「1行問題」ではなく、実質的で具体的な出題が増えているのだ。いわば、日常で遭遇するさまざまな題材を引用し、考えさせる問題が増えていると言える。これは現在進んでいる大学入試改革の方向性とも合致している。 新たに実施される「大学入学共通テスト」は、その概要で「社会生活や日常生活の中から課題を発見し、解決方法を構想する」場面や「資料やデータなどをもとに考察する場面」などを重視するとしている。 今回は実際に医学部入試で出題された問題をもとに、試験がどう変化するかについて考えてみたい。 上に述べた傾向は、こ

        医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?(小林 公夫) @gendai_biz
      • 話題の「UberEats」6ヵ月で200万円稼いでわかったこと(服部 隆宏) @gendai_biz

        新形態の「出前」として話題のUberEats(ウーバーイーツ)。タクシー配車サービスなどで世界的に有名なウーバー・テクノロジーズ社が、日本で2016年9月から開始したオンラインフードデリバリーサービスだ。スマートフォンのアプリでマッチングされた配達員が料理を届けるという、その就労形態に特徴があり注目されている。果たして儲かるのか、配達員の生の声を聞いた。 暇つぶしで始めたら 私は美大を卒業してからというもの、医療の受付事務やイベントの設営、家電の配送、ディスカウントショップの店員など、いろいろな仕事を経験してきましたが、なかなか夢中になれるものは見つかりませんでした。 【写真はこちら】UberEats配達員の日常 UberEatsについては企業セミナーなどで見聞きしていましたし、「稼げる」という噂や自転車で街乗りをするのが趣味であったので、かねがね興味はもっていました。ただ、当初は「面白い

          話題の「UberEats」6ヵ月で200万円稼いでわかったこと(服部 隆宏) @gendai_biz
        • 元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口(大豆生田 実,週刊現代) @gendai_biz

          安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、保守政治家と旧統一教会(旧名称は世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合。以後、統一教会と呼ぶ)の関係が再び注目を集めている。支援を受けた国会議員の名前が次々に明らかとなっているが、地方政治でも統一教会は幅広く浸食を試みているという。2009年に足利市長に当選した大豆生田実(おおまみうだ・みのる)氏は、保守政治家の一人だが統一教会の問題を長らく調査してきた人物だ。大豆生田氏に地方政治と統一教会の現実と選挙妨害の実態について寄稿してもらった。 敵に回すと恐ろしい存在 衝撃的な事件から早、3週間余りが経過しようとしています。 凶弾に倒れた安倍晋三元首相に対して哀悼の誠を捧げつつ、私は栃木県足利市の元市長として、この問題について語らないわけにはいかない。そういう思いで今回、筆をとりました。 今、国会議員と統一教会の関係がにわかに注目を集めています。 とりわけ反

            元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口(大豆生田 実,週刊現代) @gendai_biz
          • 41歳のゲーマー、部屋から一歩も出ずに権力者の不都合な真実を暴く(高木 徹) @gendai_biz

            謎のネット調査集団 いま、世界を席巻している「ベリングキャット」と呼ばれる謎の調査集団について聞いたことがあるだろうか? あるいは、彼らが採用している革命的な技法「オープンソース・インベスティゲーション」については? ラップトップ一台を武器に、世界中、いつどこからでも調査報道を行い、プーチン大統領や中国政府など、国際政治を動かす強大な権力と対峙して、世界の耳目を集める事件の真相を暴いていく。 ロシアの関与が疑われる、ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜事件の真相や、アフリカでのカメルーン軍兵士らによる母子銃殺、あるいは新型コロナウイルスの震源となった武漢での惨状の実態など、いずれも政府当局が隠蔽しようとした「不都合な真実」の真相を次々と暴いていく。 NHKBS1で5月31日(日)午後11時から再放送するBS1スペシャル「デジタルハンター~謎のネット調査集団を追う~」では、アメリカ・イギリ

              41歳のゲーマー、部屋から一歩も出ずに権力者の不都合な真実を暴く(高木 徹) @gendai_biz
            • 安倍政権下でなぜ日本は「縁故資本主義」になったのか、その本質的理由(松尾 匡) @gendai_biz

              安倍政権下でなぜ日本は「縁故資本主義」になったのか、その本質的理由 アベノマスク、持続化給付金問題の構造 コロナ禍以降、政治家や官僚との「縁故」が悪用されていると思しき事態が相次いだ。アベノマスクの生産では実績のない企業と随意契約が結ばれており、持続化給付金事業では実態のよくわからない企業が「再委託」を行って濡れ手に粟の金を稼いでいた。 今回だけではない。安倍政権下ではこれまでも、森友学園、加計学園の問題に象徴されるように、権力者との距離によって事業を有利に進められるか否かが決まっていると思われてもおかしくないような事態が起きてきた。 こうした縁故が物を言う資本主義を「縁故資本主義(=クローニー・キャピタリズム)」と呼ぶが、しかしこれは不思議な話ではないか。安倍政権は後で詳述するように「新自由主義的」な政策をとっていると見られてきた。新自由主義では、こうした非効率が打破され、効率的な行政サ

                安倍政権下でなぜ日本は「縁故資本主義」になったのか、その本質的理由(松尾 匡) @gendai_biz
              • 安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か…母・洋子さんの無念と「名門一族」の内部事情(週刊現代) @gendai_biz

                「先送り」はもうできない 安倍晋三元総理の死去にともなって、来年4月に衆議院山口4区の補選が行なわれる見通しだ。銃撃事件の衝撃が冷めやらぬ中、早くも安倍家の関係者と地元・山口の後援会の人々の間では「後継問題」が口の端にのぼっている。 知られている通り、安倍晋三・昭恵夫妻には子どもがいない。一方で、安倍元総理の母・洋子さんは、安倍寛元衆院議員、安倍晋太郎元外相、岸信介元総理、佐藤栄作元総理と大物政治家を幾人も輩出してきた安倍家を、なんとしても存続させたいと考えている。それが、昭恵さんと洋子さんとの微妙な関係の一因だったとも言われる。 安倍元総理の生前に何度か報じられていたのが、洋子さんは長男(=安倍元総理の兄)の寛信氏の息子を後継にしようとしていた、という情報だ。 「寛信さんの長男は、慶應大学卒で非常に優秀な青年です。しかし、政界入りには学生時代から難色を示していて、いまは大手商社に勤務して

                  安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か…母・洋子さんの無念と「名門一族」の内部事情(週刊現代) @gendai_biz
                • 「蹴っていい?」「舐めんじゃねえぞ、日本男児」マウスコンピューター創業者、MCJ高島勇二会長の“衝撃DV音声”(週刊現代) @moneygendai

                  マウス♪マウス♪パソコンマウス♪」 「おい携帯返せ……」 左手で髪をかき上げながら、一糸纏わぬ姿の男性が近づいてくる。ソファに座った女性は、男性にスマホのカメラを向けた。千代田区にあるタワマンの上層階、柔らかい照明の光を受けて、局部を露にした男性の肌が白く光っている。 「お前!」 次の瞬間、男性は声を荒らげ、右足を腰の高さまで上げて薙ぎ払うような鋭いキックを放つ。蹴られた女性は、ひっくり返るように体勢を崩した―。 全裸の男性は、株式会社MCJの代表取締役会長・高島勇二氏(48歳)。乃木坂46のメンバーが「マウス♪マウス♪パソコンマウス♪」と歌うCMでも話題になった「マウスコンピュータージャパン」を起業した経営者だ。 高島氏に蹴られた20代のMさんは元恋人で、黒髪ロング、女優の小松菜奈似の女性だ。Mさんが、高島氏にキックされた時の状況を明かす。 「'21年の7月15日のことです。高島が酔って

                    「蹴っていい?」「舐めんじゃねえぞ、日本男児」マウスコンピューター創業者、MCJ高島勇二会長の“衝撃DV音声”(週刊現代) @moneygendai
                  • 品川区の超高級タワマンで「クレーム続出」「住民総会大モメ」…!“パーティールーム”の予約が絶対に取れないヤバすぎるバトルの顛末(宮本 まき子) @gendai_biz

                    共用スペースは落ち着ける場所ではなくなり… 「子どもでいっぱい」状態はタワマンに限らず、ここ数年来、どこのマンションにもみられる現象らしい。「人間関係の希薄化から、自宅によその子を入れたがらない親が増えたことが原因だ」と専門家は推測する。 前編『高級タワマン住み40歳男性の大誤算!「カフェは“ママ友たち”に占領される」「エントランスホールでは子どもたちが“追いかけっこ”」』では、タワマン・ライフの暗黙の了解が子供たちやその両親には通用しないことがあるということを紹介した。 現代では、漫画『ドラえもん』の世界のように、気軽に仲間の部屋に行くのは難しくなっている。同級生の家に行くにしても、前もって親同士が電話で訪問の予約を取り合うのが常識とされ、子どもの怪我や家庭内の器物損壊を懸念して保険をかけあう時代である。

                      品川区の超高級タワマンで「クレーム続出」「住民総会大モメ」…!“パーティールーム”の予約が絶対に取れないヤバすぎるバトルの顛末(宮本 まき子) @gendai_biz
                    • アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                      アメリカの大学で起きていること 言語学者であるスティーブン・ピンカーが、発言が差別的であると批判され、アメリカ言語学会から「除名」されかけた騒動をはじめとして、アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。 その背景には、気に入らない人物の過去の発言を取り上げて集団で糾弾することでその人の社会的地位や活躍の場を奪おうとする「キャンセル・カルチャー」の風潮がある (詳細は以下の二つの記事を参照:〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 発言や行動が差別的な意味が含まないように配慮する、場合によってはそうした観点から影響力のある人物の差別的な発言を批判する――こうした「ポリティカル・コレクトネス」を重視する風潮は、アメリカでも日本でも加熱してい

                        アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
                      • 「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること(熊野 雅恵)

                        コロナ禍ですっかり私たちの日常に定着したUberEats。それは、外出せずとも食事を調達できるという便利さをもたらしました。一方で、コロナ禍で職業を失った人たちの経済を救ったという一面もあります。特に非正規の雇用で働いていた人たち、飲食店で働いていた人たちにとって、雇用の一時的な受け皿になったことは間違いありません。 誰もいない新宿の街をUberEatsの箱を担いで黙々と走り抜ける配達員。対面禁止の中、ようやくたどり着いた先で差し出されるのは「手」だけ。預金が数百円になる中、雨が降っても、タイヤがパンクしても、アプリが鳴れば自転車を漕ぎ続ける――。 山梨で働きながら映画製作をしていたところ、コロナ禍で職を失い、2020年3月に上京してUberEats配達員となった映画監督の青柳拓さん。ホテルや友人の家を転々としながら東京を自転車で走り抜け、奮闘した3カ月間を映画に記録した『東京自転車節』が

                          「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること(熊野 雅恵)
                        • 朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)

                          大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日本陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた

                            朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)
                          • 日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】(小野 一起,冨山 和彦) @moneygendai

                            2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。5月10日掲載〈日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!〉をご覧ください。 *     *     * かつては世界から称賛された「日本的経営」だが、もはや時代遅れの産物と化している。それにもかかわらず、多くの経営者はいまだ過去の成功体験にすがりつき、大きく会社を変化させることをできずにいる。日本企業はいまや世界の時価総額トップランキングに入れないほどに凋落したが、その原因は会社の上層部で決断できずにいる「だらしない」トップたち、社長や役員など幹部たちにあると指摘する声は多い。 いま日本のトップ層たちが直面している本質的な問題とはなにか。では、日本企業はいま本当はどんな改革に踏み出すべきなのか――。 今回、経営共創基盤代表取締役CEO(最高経営責任者)として様々な企業の再

                              日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】(小野 一起,冨山 和彦) @moneygendai
                            • 「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する(近藤 大介,石井 妙子) @gendai_biz

                              「近藤大介 北京のランダムウォーカー」と題したこの連載は、普段は毎週火曜に中国を中心とした東アジア情勢に関するレポートを載せ、最後に推薦新刊図書の書評を加えている。だが、今回は特別編として、元政治記者の近藤大介氏と、現在ベストセラーになっている『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)の著者で、ノンフィクション作家の石井妙子氏との120分にわたる緊急対談をお届けするーー。 まさに「虚飾の政治家」 近藤: 新著『女帝 小池百合子』(以下、本書)のご出版、おめでとうございます。まだ発売から一週間なのに、早くも大変な話題を呼んでいますね。7万部を超える勢いで、アマゾンの本の総合ランキングでも、10位前後で推移しています。 前作『原節子の真実』(新潮社刊、2016年)を読んで、これは平成日本における映画人評伝の最高傑作だと思いましたが、今回の新著は、平成・令和日本の政治家評伝の最高傑作ですね。いやあ、腰を

                                「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する(近藤 大介,石井 妙子) @gendai_biz
                              • 【独自】まさかの公職選挙法違反か…吉村洋文府知事がハイヒール・モモコにわたした、ヤバすぎる「疑惑の甘味」(宮下 直之) @gendai_biz

                                【独自】まさかの公職選挙法違反か…吉村洋文府知事がハイヒール・モモコにわたした、ヤバすぎる「疑惑の甘味」 イベントで共演した吉村知事とモモコ 大阪で、冬の到来を思わせる冷たい雨が降った11月12日の日曜日。市内の天王寺公園に設けられた特設ステージから、MCが呼びかけた。 「大阪産(もん)大使の、ハイヒール・モモコさんです」 来場者の歓声に迎えられて登場したのは、ショートパンツ姿のベテラン芸人ハイヒール・モモコ。先に登壇していた大阪府の吉村洋文知事の姿を見つけると、吉村知事をダシにさっそく会場を沸かせた。 「こんにちは。いや、ちょっと雨降ってきました? 申し訳ございませんね。日頃の行いが悪い人が」 この日、モモコと吉村知事は、大阪の食や自然をアピールするイベント「おおさかもん祭り」で共演。モモコは'11年から務めている「大阪産PR大使」として、吉村知事はイベント主催者の代表として、大阪を盛り

                                  【独自】まさかの公職選挙法違反か…吉村洋文府知事がハイヒール・モモコにわたした、ヤバすぎる「疑惑の甘味」(宮下 直之) @gendai_biz
                                • 独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」(週刊現代) @gendai_biz

                                  2年間の沈黙を破り、小室圭さんが再び動き出した。だが長大な「文書」を発表したかと思えば、「解決金」を支払うと言い始めるなど混迷を極めている。すべてのカギを握る、元婚約者が口を開いた。発売中の『週刊現代』が特集する。 悪いのはすべて私? 「この文書を読んでまず思ったのは、なぜ圭君はいまこんなものを出したのかということです。宮内庁長官などから金銭問題についての説明責任を求める発言がありましたので、いずれ何か世間に対して説明をする機会があるとは思っていました。 それが大量の文書の発表という形だったので、非常に驚きました。内容はひたすら自分たちに非はなく、悪いのは私であるという主張が書き連ねてある。とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を持ちました」 そう話すのは、小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者の男性・A氏だ。4月8日に圭さんが発表したA4用紙28枚に及ぶ「文書」が波紋を呼んでいるなか、A氏が

                                    独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」(週刊現代) @gendai_biz
                                  • 「教育より収入」山梨学院大学、学長の「経営私物化」あきれた実態(田中 圭太郎) @gendai_biz

                                    集団左遷、雇い止め、そして…… 山梨学院大学が、上層部によるモラルの崩壊に揺れている。労働基準監督署から指導と是正勧告を受けたにもかかわらず、違法な定年切り下げを改めないことをはじめ、非常勤講師の雇い止めや、一部の運動部に所属する学生に不正に単位を与えた問題などを前回伝えた(『山梨学院大学で異常事態…「非常勤講師切り捨て」とモラルの崩壊』)。 取材を進めてみると、山梨学院大学で起きていることはこれだけではなかった。2018年4月に父親の跡を継ぐ形で着任した理事長兼学長が、大学に関連する複数の事業を、妻が経営する会社に発注していることがわかった。 さらには気に入らない職員を「集団左遷」し、20人を超える非常勤講師を雇い止めするなど、理事長兼学長による大学の私物化が急速に進んでいるという情報が、筆者に次々と寄せられている。 この異常事態に、8月末には労働組合の「山梨学院ユニオン」が結成された。

                                      「教育より収入」山梨学院大学、学長の「経営私物化」あきれた実態(田中 圭太郎) @gendai_biz
                                    • 幹部は呆れ、社員は逃げ出し…日本電産 「永守帝国」の崩壊がついに始まった(週刊現代) @moneygendai

                                      7月20日の決算発表では、過去最高益をマークしたと発表した日本電産。しかし、同社のカリスマ創業者・永守重信氏(77歳)はこのところ、社内の状況に強い怒りを抱いているという。 「『ゆでガエル』集団」「計画達成のためには部門長は社員の先頭になって休日返上で、率先垂範で当たること。休むなどもってのほか」……永守会長が幹部に送ったという「檄文メール」には、そんな目を疑うような文言が並んでいた。さらに、永守氏が自ら日産から引き抜いた社長・関潤氏との対立も激化している。前編記事「『休むなどもってのほか』衝撃メールにア然…日本電産・永守会長の『復活』で社内は大混乱」にひきつづき、日本電産の内情をジャーナリスト・井上久男氏がすっぱ抜く。 永守会長への関社長の「反論」 永守氏が関氏を批判したのは、短期的な収益と株価を第一に考える永守氏と、「売上高10兆円」の目標達成だけでなく、全ての判断を永守氏に依存する組

                                        幹部は呆れ、社員は逃げ出し…日本電産 「永守帝国」の崩壊がついに始まった(週刊現代) @moneygendai
                                      • マクドナルドが苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか(福田 健) @gendai_biz

                                        タピオカ飲料大手の会長兼社長兼CEOに新たに就任することが発表された「プロ経営者」原田泳幸氏。マクドナルドではどのような経営を行なっていたのか。彼が苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか。今、振り返る。 【前編はこちら】 逆回転(バックスピン)の始まり 2010年は原田がマクドナルドを率いる「プロ経営者」として輝いた最後の年だったかもしれない。直営とFCをあわせた全店売上高は5427億円と過去最高に達した。 マーケティングの出足も好調だった。海外のマーケティングにヒントを得た、米国のご当地ハンバーガー「ビッグ・アメリカ」キャンペーンは食材切れを引き起こすほど好調で、同年1月には1日あたりの全店売上高が過去最高の28億円にのぼった。 ところが、翌2011年、3月に発生した東日本大震災の余波もあり、既存店売上高は通期で1%増と伸び悩みを見せる。店長やOBたちは「この頃からサービス力が下がり

                                          マクドナルドが苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか(福田 健) @gendai_biz
                                        • トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!(井上 久男) @moneygendai

                                          自動車販売台数は世界一。空前の好業績、そして満を持してのEV進出に社内は沸いている――と思いきや、エースたちが次々と去り始めたという。豊田家の足下で起きている、異変の全貌をすっぱ抜く。 「最中枢」の管理職が退社 トヨタ自動車社内ではいま「ミドルの崩壊が始まった」と言われている。入社数年の若手ではなく、評価の高い優秀な40代から50代の管理職が、新天地を求めて自己都合退職しているのだ。 大きな衝撃が走ったのは昨年末。本社中枢の一つである、人事部の大橋俊介部長が突如退社した。転職先は風力発電関連ベンチャーと言われる。'98年入社の大橋氏は中国・天津の合弁会社への出向などを経験した後に、人事部労政室長を経て同部長に昇格していた。 「大橋氏に限らず、トヨタの人事部門ではこの1年ほどで室長・課長クラスの中堅幹部10人近くが相次いで自己都合退社し、話題になっていた。理由はそれぞれだが、主に会社・組織に

                                            トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!(井上 久男) @moneygendai
                                          • 中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する(安田 峰俊)

                                            中国の社会も歴史も、「南」から見なければわからない――。 『越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年』(講談社選書メチエ)で、歴史学者の菊池秀明氏は、福建・広東・広西などの華南地方こそが中国世界のフロンティアであり、ここに生きる人々の「越境のエネルギー」こそが中国近代史と経済発展の原動力だった、という。 日本人には見えていない、「もうひとつの中国」とは? 言語・民族から歴史まで、「南の中国」を知るルポライター・安田峰俊氏が、その現状と台湾・香港問題の背景を解説する。 中国の”標準語”を音声入力する難しさ 近年、私と中華圏の友人との連絡はもっぱらメッセンジャーアプリを使っている。中国大陸の人は微信(WeChat)、白紙運動に加わるなどした反体制系の中国人はTelegram、在米華人はWhatsAPP、香港人や台湾人はFacebook MessengerかLINE……と、プラットフォームは

                                              中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する(安田 峰俊)
                                            • 何かの予兆? 首都圏の新築マンションが、パッタリ売れなくなった(週刊現代) @gendai_biz

                                              土地価格は少なくとも東京五輪まで上がる――。そう信じて都心にマンションを買った人たちが、いま痛い目を見ている。開発されつくした首都圏に建つ、大量の売れ残りマンションはどうなるのか。 どう考えても作りすぎ 「うちも含めて、大手デベロッパーはみんな焦ってますよ。都心の新築マンションがまったく売れないんです。マンションは第1期の売り出しで、最低でも半分が即日で成約しなければ全室売り切れないと言われています。 アベノミクスがはじまったころは即日完売が当たり前だったのに、今は1期あたりの売り出し戸数を5分の1にして、『第1期即日完売』と無理やりアピールしています。売れている雰囲気を作るのに必死ですよ」(大手デベロッパー社員) 不動産価格は伸び続ける。居住用でも投資用でも、今買っておいて損はない。こんな商売文句で客を口説いていたデベロッパーが、揃って頭を抱えている。 6月17日に不動産経済研究所が発表

                                                何かの予兆? 首都圏の新築マンションが、パッタリ売れなくなった(週刊現代) @gendai_biz
                                              • 「休むなどもってのほか」衝撃メールにア然…日本電産・永守会長の「復活」で社内は大混乱(井上 久男,週刊現代) @moneygendai

                                                カリスマ経営者として知られる日本電産会長・永守重信氏。その経営哲学に「一番以外はみんなビリ」というものがある。 自らに高いハードルを課し続け、成功を築いた名経営者を象徴する言葉だが、社員も株主もだんだん「ついていけない」と感じ始めたようだ。 「嫌なら株を売れ」 6月17日、京都市内のホテルで開催されたモーター大手、日本電産の株主総会。創業者の永守重信会長(77)が、三顧の礼で日産自動車の副COO(最高執行責任者)から後継者として迎えた関潤社長(61)を4月21日付でCEO(最高経営責任者)からCOOに降格させ、自らCEOに復帰したことに株主の関心は集中した。 「株価が下がった理由は何か。企業努力が足りなかったのではないか」 株主から出た質問に、永守氏は少しキレ気味でこう答えた。 「私個人が日本電産最大の株主なので、他の株主に損をさせるようなことはしない。株価が上がったり、下がったりするのが

                                                  「休むなどもってのほか」衝撃メールにア然…日本電産・永守会長の「復活」で社内は大混乱(井上 久男,週刊現代) @moneygendai
                                                • 二階俊博vs.河野太郎「お前に政治ができるのか?」(週刊現代) @gendai_biz

                                                  妖怪ニカイに、気鋭のタロウが嚙みついた! 新旧交代は、どんな業界でも起こり得る。多くの場合、老人は分が悪い。だが政治の世界は事情が違う。若さだけでは乗り越えられない壁があるからだ。発売中の『週刊現代』が特集する。 政治家たるもの…… 田中角栄が総理になる前、一度だけ宮澤喜一を酒席に誘ったことがある。 「たまには一杯やるか」 宮澤は付き合いが悪いと言われていた。当然、角栄もそんなことは承知していたが、角栄は嫌がらせをしたかったのではない。 「腹を割って話そうや」 政治家たるもの、自己中心的に周囲と馴染むこともせず、いちいち人を遠ざけているようでは器が知れる。「あんたと話をしたい」と、懐の広さを見せるのがリーダーというものだ。 当時の宮澤は、理論と議論先行で、頭でっかち。東大卒のエリート風を吹かせる嫌味な男とされていた。総理候補ともあろう者が、そんなことで良いはずがない。角栄は、「政治のなんた

                                                    二階俊博vs.河野太郎「お前に政治ができるのか?」(週刊現代) @gendai_biz
                                                  • まさか“隠れコロナ”? 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                                    本当は新型コロナウイルスによる肺炎なのに、きちんと検査されずに普通の肺炎として計上されているケースがあるのではないか――。「踏みとどまっている」と説明する政府や東京都の発表より、実際の感染者数は多いのではないかという疑念は、国民の間で根強い。 そんな中、国立感染症研究所のホームページで発表されている「インフルエンザ関連死亡迅速把握システムによる2019/20シーズン21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告」というデータが注目を集めている。 新型コロナ感染予防でマスクや手洗いを徹底する人が増え、今シーズンは例年に比べてインフルエンザ患者数が少なかった。死亡数も全国的に今年9週目(2月下旬)から激減している。ところが、東京都では9週目にインフルエンザ・肺炎死亡が増加しているのだ。10週目以降のデータはまだ公表されていない。 このインフルエンザ関連死に実はコロナ肺炎死が含まれている可能性はないのか

                                                      まさか“隠れコロナ”? 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                                    • 紳士服業界、なぜか「AOKI」と「洋服の青山」の明暗が分かれてきたワケ(小島 健輔) @moneygendai

                                                      米国の老舗紳士服専門店ブルックス・ブラザーズが7月8日、連邦破産法11条を申請して破綻したが、大手紳士服専門店、テイラード・ブランズ社も業績が悪化し、傘下の「メンズウエアハウス」が債務の利子610万ドルを払えず、連邦破産法の申請も時間の問題と囁かれている。 このテイラード・ブランズ社は「米国版・青山商事」と例えられるほど事業規模も領域も商品も店舗スタイルもよく似ている。青山商事も財務は盤石とは言え紳士服販売の翳りは否めず、20年3月期は売上が13%、営業利益が94.4%も減少し、200億円の特別損失を計上して169億円の純損失となった。コロナ危機に直撃された4〜6月期も売上が前年同期から45.0%も減少し、店舗が全面再開した6月も34.3%減と回復せず、売上が急回復しているカジュアルチェーンとは明暗を分けている。 リモートワークの定着などでアフター・コロナも紳士服需要の回復は望めず、ビジネ

                                                        紳士服業界、なぜか「AOKI」と「洋服の青山」の明暗が分かれてきたワケ(小島 健輔) @moneygendai
                                                      • 一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた!(磯山 友幸) @moneygendai

                                                        一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた! ソフトバンク・グループの中でいま何が 社長退陣要求 東証一部上場のオフィス用品通販大手「アスクル」で経営権を巡る騒動が勃発した。発行済み株式の45%を握る筆頭株主のヤフーが6月末、突如としてアスクルの岩田彰一郎社長に退陣を要求していたことが、このほど明らかになった。 アスクル側は指名報酬委員会や取締役会など正規の手続きを経て決定した取締役候補であることを理由に、ヤフー側の要求を拒否。8月2日の定時株主総会に向けて7月16日に公表した総会招集通知には、岩田社長を含む取締役10人の選任議案を掲載した。 これに対してヤフー側は、この会社提案に対して、株主総会で反対する意向を会社側に伝えた模様だ。 ヤフー側は会社側提案に代わる株主提案などを期日までに提出しておらず、株主総会で会社側提案に反対する場合は、修正動議などを出して岩田体制に

                                                          一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた!(磯山 友幸) @moneygendai
                                                        • 歴史書を読み解くと見えてくる、上総広常が粛清された「本当の理由」(呉座 勇一)

                                                          『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日本中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。今回は、先週放送の第14話「都の義仲」、昨日放送の第15話「足固めの儀式」をまとめて解説。さまざまな史料や学説を参照しつつ、源氏の棟梁の座をめぐる源頼朝と木曽義仲の対立や、上総広常が粛清された真の理由に迫ります。 『鎌倉殿の13人』の第14話では木曽義仲の入京、第15話では上総広常の粛清が描かれた。権力者となった源頼朝の冷酷さが露わになっていき、その謀略に戦慄する北条義時。歴史学の観点から第14・15話のポイントを解説する。 源頼朝と木曽義仲の対立 『鎌倉殿の13人』第14話のナレーションで説明されたように、木曽義仲は北陸道で平家の大軍を撃破し、京に向かって進軍する。平家は安徳天皇と三種の神器を伴って都落ちし、入れ替わりに木曽義仲・源行家らが

                                                            歴史書を読み解くと見えてくる、上総広常が粛清された「本当の理由」(呉座 勇一)
                                                          • 中国・習近平、ここへきて「香港問題」に焦りまくっている「本当のワケ」(福島 香織) @moneygendai

                                                            中国・習近平、ここへきて「香港問題」に焦りまくっている「本当のワケ」 米中金融戦争になったとき、どうなる… 「国安法」施行で香港でいま起きていること 香港版国安法(香港国家安全維持法)が6月30日午後11時をもって施行された。 施行日翌日に行われたデモで370人以上が違法集会容疑で逮捕され、うち国安法違反容疑が10人以上。施行までのプロセスも一方的で、捜査令状なしに家宅捜査できるなどガイドラインの根拠も不明確なまま、まさに中国が香港のデモと言論の自由を封じ込めるために作った中共統治のツールとしての法律で、これを西側社会の法律や法治の概念で理解しようとしても到底無理である。 では、このように、法治の概念が崩れ去った香港の経済は今後どうなるのだろう。 香港メディアはもっぱら、香港国安法の導入で香港の債権市場がより安定し、金融センターとしての地位が高まるとポジティブに報道している。つまり、国安法

                                                              中国・習近平、ここへきて「香港問題」に焦りまくっている「本当のワケ」(福島 香織) @moneygendai
                                                            • 【独自】岸田首相の森喜朗「電話聴取」の一問一答がヤバすぎ《茶番劇「ご指導をお願いしたい」の一部始終》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                                              萩生田と松野の処分が軽かった理由 「あんなこと言ってもいいのかなと思いましまたね」 苦笑いを浮かべて語るのは、安倍派所属の現役国会議員・X氏である。 自民党の裏金事件で、安倍派の座長だった塩谷立衆議院議員と、参議院トップの世耕弘成参議院議員を「離党勧告」の処分を受けた。世耕氏と同じ「安倍派5人衆」とよばれる萩生田光一前政調会長と、松野博一前官房長官は「党の役職停止1年間」と大甘な処分で、対照的な内容となった。 「離党」と「役職停止」は天と地ほどの開きがある。なぜここまで差がついたのか。理由の一つに、森喜朗元首相との関係を指摘する声は多い。いわく、森元首相と親しい松野氏や萩生田氏は軽い処分に、そして距離がある世耕氏は断罪されたのではないか──。 岸田首相は、森元首相について、4月4日の記者会見でこう説明している。 「私が直接電話をかけ事情を聞いたが、具体的な関与については確認できなかった」

                                                                【独自】岸田首相の森喜朗「電話聴取」の一問一答がヤバすぎ《茶番劇「ご指導をお願いしたい」の一部始終》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                                              • 佐野SAストライキの「深層」…39日間の闘争が明らかにしたこと(伊藤 博敏) @gendai_biz

                                                                「拡散希望 犯罪を告発します」 東北自動車上り線の佐野サービスエリア(SA)で発生していたストライキ騒動は、運営会社の復帰要請で約60人の従業員が職場復帰、元の状態に戻った。 <運営会社ケイセイ・フーズ岸敏夫社長の運営方針にはついていけません。これは従業員と取引先のみなさんとの総意です> こんな訴えが入り口に張り出され、従業員がストに突入したのは、お盆でSAが最も賑わう8月14日だった。 フードコート、レストラン、売店の明かりが消え、客のいないSAは一種、異様である。その光景は、労働争議の発生が少なくなったという世相もあって、全国ニュースとなって流れた。

                                                                  佐野SAストライキの「深層」…39日間の闘争が明らかにしたこと(伊藤 博敏) @gendai_biz
                                                                • ここにきて、トヨタの「劣化」がはじまった…!「エース社員」退社のウラで起こっていること(井上 久男) @moneygendai

                                                                  いま、トヨタに異変が起きている。昨年末に突如退社した大橋俊介人事部長を筆頭に、ミドル世代の優秀な管理職の社員たちが続々とトヨタを辞めているという。一体何が起こっているのか…? 前編記事『トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!』に引き続き明かす。 「御曹司の側近」の影響力 豊田章男社長の長男の大輔氏は'16年にトヨタに入社後、現在は自動運転のソフトウエアやスマートシティを開発する子会社「ウーブン・プラネット・ホールディングス」でシニアバイスプレジデントを務めている。慶應義塾大学を卒業後、米バブソン大学に留学した学歴は父と全く一緒だ。 この大輔氏に絡んで、大出世を遂げた幹部もいる。日本製鉄との価格交渉や特許侵害訴訟で矢面に立つ、調達本部長の熊倉和生氏だ。 熊倉氏は'20年4月1日付でトヨタグループの豊田自動織機執行職からトヨタの調達本部副本部長に返り咲い

                                                                    ここにきて、トヨタの「劣化」がはじまった…!「エース社員」退社のウラで起こっていること(井上 久男) @moneygendai
                                                                  • 習近平の自業自得で中国経済は「バブル崩壊」秒読み段階に(朝香 豊) @gendai_biz

                                                                    IT企業を狙い撃ちに 習近平自身の手によって中国経済が潰される動きが加速している。 独占禁止法違反を理由にして、中国政府は4月、アリババに対して182億元(3100億円)の罰金を科した。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、フードデリバリー大手の美団に対してもやはり独占禁止法違反を理由にして10億ドル(1100億円)の罰金を課す準備をしているという。 中国政府はまた、テンセントに対しても独占的な音楽配信権を放棄して罰金を支払うよう命じた。金額は50万元(850万円)と、一見大したことはなさそうだが、アリババの例に見られるように、後日に巨大な罰金がさらに加えられることになるかもしれない。 テンセントは同社の主力事業の一つであるゲームについても「精神的なアヘン」だと痛罵された。ゲーム事業に「ノー」が突きつけられたことで、同社の経営にはかなりの打撃となったはずだ。 さらにテンセントのメッセー

                                                                      習近平の自業自得で中国経済は「バブル崩壊」秒読み段階に(朝香 豊) @gendai_biz
                                                                    • スルガ銀行「かぼちゃの馬車」事件、借金帳消しは甘すぎやしないか(鷲尾 香一) @gendai_biz

                                                                      そもそも、どんな事件だったのか? 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」などを巡る投資用不動産向けの不正融資問題について、3月25日、スルガ銀行とシェアハウスオーナーが解決方法で合意した。だが、今回の解決方法について多くの投資会社や投資家からは疑問の声が上がっている。 この問題は「サブリース」という不動産投資手法に起因している。まずは簡単にサブリースの仕組みを説明しておこう。 サブリースとは、不動産会社が不動産のオーナーに対して、毎月の家賃を保証する制度だ。賃貸物件を持つオーナーから不動産会社が一括で部屋を借り上げ、入居者を探して又貸しすることで、毎月の家賃を保証する。オーナーは自らが入居者探しをする必要がなく、空室リスクがない上、賃貸物件の運営・管理も行わなくて済む。 このサブリースを使い、女性向けシェアハウスを「かぼちゃの馬車」というブランド名で積極的に展開したのが、不動産会社「スマー

                                                                        スルガ銀行「かぼちゃの馬車」事件、借金帳消しは甘すぎやしないか(鷲尾 香一) @gendai_biz
                                                                      • 多くの人が知らない…コロナ治療薬開発のウラで起きていた「ヤバい経済事件」の深層(伊藤 博敏) @gendai_biz

                                                                        新型コロナウイルス治療薬を開発、メキシコで治験を行なうと発表し、株価を20倍に高騰させた医薬品ベンチャーのテラ(ジャスダック上場)と、支援会社のセネジェニックスジャパン(セネ社)に、証券取引等監視委員会のメスが入った。 証券監視委は、3月3日、会社と役員宅など10数カ所をいっせいに家宅捜索。経営陣など関係者の事情聴取を行なっており、警視庁捜査2課も同時に着手、「コロナ禍を利用した経済事件」として、今後、大きく展開することになりそうだ。 それにしても、ワクチン接種が国民的関心事となるなか、新型コロナウイルスに関し、国産ワクチンも国産治療薬も開発できず、米ファイザーなど欧米メーカー頼りの心もとなさを見せつけた日本で、治療薬の話題が「コロナ株価操縦」だというのは、ため息が出るような情けなさである。 テラが、昨年4月27日、「メキシコで臨床試験を行なう」と、ぶち上げた時から怪しさ満載のプロジェクト

                                                                          多くの人が知らない…コロナ治療薬開発のウラで起きていた「ヤバい経済事件」の深層(伊藤 博敏) @gendai_biz
                                                                        • 立川流は「落語界のビッグモーター」…!? 立川小春志の真打昇進披露宴で会場が沸いた、立川談春師匠「さすがの一言」(園部 晃三) @gendai_biz

                                                                          明治記念館、大いに沸く 立川流40年にして初めて誕生した女性落語家「立川こはる」改め「立川小春志(こしゅんじ)」の真打昇進披露宴が、7月30日、明治記念館(東京・港区)で行われた。 「どうも、落語界のビッグモーター、立川流でございます」 登壇して開口一番、“さすがの一言”を発して500人にも及ぶ来客(ご贔屓衆)をドッと沸かせたのは、小春志の師匠・立川談春である。 返す刀で「この暑い、しかも土用の丑の日に皆さんに礼服まで着させてなんということだ」と言いながら、真打昇進をはたした唯一の愛弟子をあらためて一堂に紹介し、次のように話を纏めた。 「この数ヵ月で実に腕を上げ、もうどこに出しても恥ずかしくなく、実際に『お見立て』の花魁像は男の噺家には決してできない、女性が共感の持てる人物像の気配を感じる」「これから女性が聴いても共感の持てる古典落語の演じ方が求められる時代の、旗頭になれる落語家(になって

                                                                            立川流は「落語界のビッグモーター」…!? 立川小春志の真打昇進披露宴で会場が沸いた、立川談春師匠「さすがの一言」(園部 晃三) @gendai_biz
                                                                          • 東電社員は見た…「賠償金詐欺」恐ろしき「恫喝の現場」(高木 瑞穂) @gendai_biz

                                                                            東電賠償金の闇 東京電力福島第一原発事故で損害を受けたと偽り、NPO法人の元幹部らが賠償金をだまし取ったとされる詐欺事件に絡み、東電社員が「賠償金の請求方法を教えた見返りに現金数百万円を受け取った」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、詐欺に関わっていなかったかどうかを慎重に調べている。(2016年3月18日「朝日新聞」) これは当時、東京電力の社員として「賠償係」をしていた岩崎拓真(仮名)が、匿名ではあるが、賠償金の請求方法を教えた見返りに「現金数百万円を受け取ったと供述している」と報じられてしまった新聞記事だ。 そして、この報道から9日後、岩崎は詐欺の共犯の疑いで書類送検される。忘れもしない2016年2月27日土曜日。岩崎は42歳、東電に入社して20年目のことだった。 彼は、東電の賠償係として働く中で詐欺事件に巻き込まれ、結果的に書類送検された。近刊『黒い賠償』

                                                                              東電社員は見た…「賠償金詐欺」恐ろしき「恫喝の現場」(高木 瑞穂) @gendai_biz
                                                                            • 米国の異常な株高を支える投資アプリ「ロビンフッド」の危険なカラクリ(小林 雅一) @gendai_biz

                                                                              コロナ禍の下での奇妙な株高が続く米国で、それを水面下で支えているのがミレニアル世代の新しい個人投資家だ。彼らが日常の投資ツールとして重宝しているのが「ロビンフッド」と呼ばれるスマホ・アプリ。ゲーム感覚で株の売買ができる同アプリは、現在の異常な株高の光と陰をくっきりと映し出している。 手数料ゼロで金融を「民主化」 ロビンフッドの特徴の一つは「ワン・クリック・トレーディング」だ。 同アプリのスマホ画面には、ビデオ・ゲームさながらのコミカルな絵文字や紙吹雪が派手に舞い踊るが、そこに表示された株式の銘柄をワン・クリックするだけで、売買が成立してしまうのだ。おまけに株式取引の手数料はゼロ。また値嵩優良株も複数のユーザーと共同購入できるので、少ない手元資金で買うことができる。 これらのことから、ロビンフッドのユーザーは概ね20~30代、つまり1980年代以降に生まれた、いわゆるミレニアル世代が大多数を

                                                                                米国の異常な株高を支える投資アプリ「ロビンフッド」の危険なカラクリ(小林 雅一) @gendai_biz
                                                                              • 日本人だけが知らない…「東洋医学」が今、世界で大注目されているワケ(東洋医学ホントのチカラ 取材班) @gendai_biz

                                                                                西洋医学では手が届かない症状への解決策として、いま世界中で注目を集めているのが「東洋医学」だ。アメリカでは、「腰痛」への鍼(はり)治療が治療ガイドラインで認められ、公的な医療制度にも採用。ヨーロッパでも、うつ病の治療に鍼灸やヨガが用いられるなど、「東洋医学」がブームになっている。日本をはじめとする東アジア発祥の「東洋医学」が、なぜ世界に支持され広がっているのだろうか?(東洋医学ホントのチカラ取材班)

                                                                                  日本人だけが知らない…「東洋医学」が今、世界で大注目されているワケ(東洋医学ホントのチカラ 取材班) @gendai_biz
                                                                                • 重症化を防ぐ 新型コロナの治療に「抗生剤」が有効な可能性|日刊ゲンダイヘルスケア

                                                                                  新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。まずは感染予防が重要なのはもちろんだが、治療に当たっている現場では、いかに感染者の重症化を防ぐかが重視されている。その手段のひとつとして「抗生剤」が注目されている。 抗生剤は、細菌を退治したり増殖を抑える薬で、一般にウイルスに対しては効果がないと考えられている。しかし、新型コロナ患者の治療現場では広く使われている。軽症~中等症状の新型コロナ患者を受け入れている江戸川病院では、免疫調整剤のプラケニル(ヒドロキシクロロキン)を使って炎症を抑えながら免疫を調節し、マクロライド系抗生剤のアジスロマイシンを併用して肺炎の重症化を防いでいる。 細菌性肺炎の合併を防ぐ意味もあるが、じつはマクロライド系抗生剤には、新型コロナに対して有効な作用がある可能性が指摘されている。「今井病院」の血液内科部長で血液内科専門医・指導医の竹森信男氏が言う。

                                                                                    重症化を防ぐ 新型コロナの治療に「抗生剤」が有効な可能性|日刊ゲンダイヘルスケア
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