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newsqlに関するエントリは39件あります。 データベースdatabaseDB などが関連タグです。 人気エントリには 『2020年現在のNewSQLについて - Qiita』などがあります。
  • 2020年現在のNewSQLについて - Qiita

    Disclaimer 当記事はNewSQL開発ベンダの技術ブログや各種論文、その他ニュースサイト等の内容を個人的にまとめたものです。 そのため、理解不足等に起因する誤解・誤認を含む可能性があります。更なる理解が必要な方はリファレンスに挙げた各種文献を直接参照下さい。技術的な指摘は可能であれば取り込み修正しますが、迅速な対応はお約束できません。 NewSQLの解説は二部構成 当記事は前編でNewSQLの概要編となる。 全体の目次は下記である。 NewSQLとは何か NewSQLのアーキテクチャ NewSQLとこれまでのデータベースの比較 NewSQLのコンポーネント詳解 1章から3章までの内容を当記事で解説する。 4章はさらに詳細な技術的解説となり、後編の「NewSQLのコンポーネント詳解」で記述している。 こちらも合わせて一読いただきたい。 1. NewSQLとは何か NewSQLとは、海

      2020年現在のNewSQLについて - Qiita
    • NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック

      近年のデータベースの新潮流にNewSQLと呼ばれる一群のデータベース製品群の登場がある。そのコンセプトを一言でいうと、RDBとNoSQLのいいとこどりである。SQLインタフェースと強いデータ一貫性(ACID)というRDBの利点と水平方向のスケーラビリティというNoSQLの長所を兼ね備えた夢のようなデータベースである。下図に見られるように、RDBとNoSQLが鋭いトレードオフを発生させていたのに対して、NewSQLではそれが解消されているのが分かる。 RDB vs NoSQL vs NewSQL本当にそのような夢の実現に成功しているか、というのはまだ議論が続いているが(クエリのスループットを出すためにレイテンシを犠牲にしているので本当にトレードオフを解消はしていない、などの問題が指摘されている)、商用でも利用可能な製品としてGoogle Spanner、TiDB、YugabyteDB、Coc

        NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック
      • NewSQL その成り立ちとモチベーション

        Database Lounge Tokyo #6の発表資料です。 (参考URL) ・NewSQLのblog https://qiita.com/tzkoba/items/5316c6eac66510233115 https://qiita.com/tzkoba/items/3e875e5a6ccd99af332f ・B-TreeとLSM-Tree https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vSNk8RkQrVRm_BNZKYyz0sl1k7C6yjTfJIqfMDxnnka8f4pfpf6j2yuXvxvyVGnrzRERdAaxNbOU-CT/pub?start=false&loop=false&delayms=3000&slide=id.g4c1e3ed2c3_0_6 ・ConsistencyとIsolation https://f

          NewSQL その成り立ちとモチベーション
        • MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR]

          MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR] コミュニケーションアプリ「LINE」をはじめ、多くの大規模サービスを運営するLINE株式会社は、LINEマンガやLINE GAME、LINEギフトなどをはじめとするLINE関連サービスのデータベース基盤として約7000ものMySQLインスタンスを運用しています。 このMySQLインスタンスの国内における管理と運用を行っているのが、MySQLコミュニティでも活躍する国内トップクラスのMySQLエキスパートを含む7名のITエンジニアで構成される「MySQL1チーム」です。 同チームのマネージャーである北川健太郎氏は、LINE関連サービスの発展に伴って増大するMySQLインスタンスの運用管理という課題に、日々のオペレーションの自動化を実現するための開発を積極的に行うことで対応している

            MySQLを7000インスタンス規模で運用するLINEは、MySQL互換のNewSQLをどう評価したか?[PR]
          • NewSQLのコンポーネント詳解 - Qiita

            4.2.1 Shardingの手法 先ほどの表1を理解するにはSharding手法の列にあげられた各用語の理解が必要となる。 YugaByteDBのブログ「Four Data Sharding Strategies We Analyzed in Building a Distributed SQL Database」には、非常に詳しくShardingの手法が紹介されている。この記事では、大きく以下4つの分類があるという。 Algorithmic Sharding (例: Memcached/Redis) Linear Hash Sharding (例: 過去のCassandra) Consistent Hash Sharding (例: DynamoDB、Cassandra) Range Sharding (例: Spanner、HBase) 詳細は割愛するが、1つ目のアルゴリズム・シャー

              NewSQLのコンポーネント詳解 - Qiita
            • DMMの取り組み最前線 ~フルマネージドNewSQLであるTiDB Cloudの可能性~

              DB Tech Showcase 2022の2022.11.16 (水) 11:00 - 11:45 C-1セッションの発表で使用したスライドです。

                DMMの取り組み最前線 ~フルマネージドNewSQLであるTiDB Cloudの可能性~
              • RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ

                初めまして。株式会社カミナシPMの@gtongy1です。 みなさんはNewSQLをご存知ですか? 強い整合性を持つ分散型のSQLデータベースサービスのことをNewSQLと呼びます。 RDBMSではなし得なかった分散アーキテクチャを、またNoSQLではなし得なかった強い整合性をいいとこ取りした新しいSQLデータベースサービスです。 なんかとても理想的な仕組みに見えますね。この裏にはどのような知識が詰め込まれているのでしょうか。 今回はそんなNewSQLを支える仕組みを一緒に紐解いていきましょう! NewSQLが乗り越えた壁 どんな仕組みが動いているのか、の前にNewSQLはこのSQLデータベース界へ何を投げ込んだのでしょうか。 NewSQLには以下のような特徴があります。 SQL-Likeなクエリ言語のサポート 強い整合性 ACIDサポートのトランザクション NewSQLの有名所であるCoc

                  RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ
                • #CloudNativeDB NewSQLへの誘い

                  2021/7/16にCloud Native Database Meetup#1の発表資料です。

                    #CloudNativeDB NewSQLへの誘い
                  • クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題

                    クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題:クラウドネイティブ時代のデータベース(終) クラウドネイティブ時代に求められるデータベースの3要件を満たすべく開発が進められているNewSQLの基本概念と、データの可用性を高める仕組みを解説する。 本連載第2回では、クラウドネイティブ化で高速化したアプリケーション開発と同様に、データベースもアジリティを獲得するためにKubernetesを利用する手法を紹介した。第3回では、クラウド事業者の障害も超えた可用性を獲得するために、マルチクラウドでデータベースを管理する手法を紹介した。 クラウドネイティブでもう一つ重要とされるスケーラビリティ、いわゆる水平方向の拡張性はこれまで部分的にしか言及してきていない。これは長い歴史を持つRDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム

                      クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題
                    • Deep Dive: NewSQL Databases

                      Overview One of my colleagues, @margo_hdb, recently posted a great article Database Architectures & Use Cases - Explained here on dev.to. In response a user asked for a deeper dive on NewSQL databases, so I thought I would put one together. The term NewSQL was coined in 2011 by 451 Group analyst Matthew Aslett. Wikipedia defines the term below: “ NewSQL is a class of relational database management

                        Deep Dive: NewSQL Databases
                      • 34. NewSQLとは w/ tzkb | fukabori.fm

                        話したネタ 2000年初頭のデータストアは何が主流だったのか? OLTPとDWH データベースから見るとReadのスケールアウトは難しくない Web系で難しいのはWriteのスケールアウト RDBのReadのスケールアウト方法とは? Web + RDB + Cache のアーキテクチャの辛い点は? UniverseとMultiverse Oracle Exadata RDBにおける全文検索 NewSQLとは何か? NoSQLとは何を指すか? トランザクション処理はなぜ難しいのか? マルチマスタの難しさ Google Cloud Spannerについて 金の弾丸 YugabyteDB/CockroachDB/TiDB YugabyteDBの特徴は? PostgreSQL互換とMySQL互換という売り NewSQLの技術要素は? NewSQLのレプリケーションはどうやるか? Raftとは? D

                          34. NewSQLとは w/ tzkb | fukabori.fm
                        • NewSQL 2020年前半のリリースを振り返る - Qiita

                          上表の「特徴的な追加/改善内容」の列を見てもらうと分かる通り、下記3つのポイントが機能改善の傾向として共通している(なお、YugabyteDBは2020年2月に2.1をリリース済で2.2の差分が小さい)。 OLAP向け機能の強化(カラムナストア、ベクター化実行) 悲観的ロックのサポート バックアップとリカバリの機能強化 それぞれがどんな意図を持って追加されたのか、次節以降で私なりに解説をしていく。 1. OLAP向け機能強化 このテーマについて議論する前に一つ触れるべきなのは、 「NewSQLは分析系クエリ、つまりOLAP処理に適しているのか?」 という疑問である。 個人的にこれに回答するならば、現時点では"No"となる。 シンプルな言い方をすればRedshiftやBigQuery、最近であればSnowflakeなど分析クエリを専門とするデータベースとは方向性が異なり、まともには競えない。

                            NewSQL 2020年前半のリリースを振り返る - Qiita
                          • Distributed SQL vs. NewSQL | YugabyteDB

                            Our previous post in this series “What is Distributed SQL?” highlights the common architectural principles as well as the business benefits of distributed SQL databases. In this post, we compare distributed SQL databases against NewSQL databases so that we can better understand their differences. Before we dive into NewSQL, it is important to understand why NoSQL databases like MongoDB and Apache

                              Distributed SQL vs. NewSQL | YugabyteDB
                            • 楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]

                              楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR] 日本を代表するインターネット企業の1つである楽天。その楽天が展開する多様なビジネスのエコシステムを牽引するのが「楽天ポイント」です。 2002年にサービスを開始した楽天ポイントは現在、同社の70以上の全事業で利用され、累計で3.3兆ポイント(2022年12月30日時点)が発行されています。 この楽天ポイントを支えるポイントプラットフォームが次世代プラットフォームへと刷新される際に、そのデータベースとしていわゆるNewSQLと呼ばれる分野の代表的な製品の1つである「TiDB」の採用が決定されました。 2023年12月に都内で開催されたイベント「db tech showcase 2023 Tokyo」で、楽天の次世代ポイントプラットフォームの開発に関わった方々が行ったセッ

                                楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]
                              • 入門NewSQL 〜Kubernetes上で手軽に使えるNewSQLを動かしてみよう | gihyo.jp

                                こんにちは。サイバーエージェントの長谷川(@makocchi)です。 ​​「5分でわかる!Kubernetes/CloudNative Topics」連載の第5回は、最近のNewSQL事情について紹介します。 この記事ではNewSQLとは何かについて説明した後、NewSQLソフトウェアであるTiDB、YugabyteDB、CockroachDBを実際のKubernetes環境で動かす方法について紹介します。 NewSQLとは NewSQLとはNoSQL(Not Only SQL)の拡張性を持ちつつ、データベースソフトウェアでサポートされているACIDトランザクション処理が可能なソフトウェアです。NewSQLというワードの普及を後押ししたのが、Googleが2012年に発表した「Spanner: Google’s Globally-Distributed Database」という論文です。こ

                                  入門NewSQL 〜Kubernetes上で手軽に使えるNewSQLを動かしてみよう | gihyo.jp
                                • さくらインターネットが開発したSaaS「宅配便取次アプリ」のデータベースにNewSQLが採用された理由は[PR]

                                  さくらインターネットは今年(2023年)1月、同社として初めてのSaaSとなる「宅配便取次アプリ」の提供を開始しました。 これは同社がヤマト運輸と連携して開発した、リモートワークにおける社内便に関する課題から生まれたものです。 同じオフィスで働いている従業員同士であれば、荷物の受け渡しは相手の席まで荷物を運ぶだけなので簡単です。しかしリモートワークで自宅勤務をしている従業員同士で何かを受け渡そうとすると、住所の連絡といった個人情報の譲渡や配送料金の精算など手間が一気に増えます。 さくらインターネットも、社内で同じ悩みを抱えていました。 クラウドやレンタルサーバ、IoT関連サービスなどを提供している同社にとって、IoT関連の試作デバイスやサーバおよびネットワーク関連機器の検証は日常的な作業です。 しかし社内のリモートワーク化により、これらの作業のために従業員の自宅へ機器を送付する必要がでてき

                                    さくらインターネットが開発したSaaS「宅配便取次アプリ」のデータベースにNewSQLが採用された理由は[PR]
                                  • DynamoDBとAmazon Redshiftなど複数のデータベースを、1つのNewSQL「TiDB」で統合に成功[PR]

                                    DynamoDBとAmazon Redshiftなど複数のデータベースを、1つのNewSQL「TiDB」で統合に成功[PR] 現在、企業で使われているデータベースの主な役割は、会計や経理、受発注管理、製造管理など、社内業務を適切に管理することで経営を支援するためにデータを記録、分析するための基盤でしょう。 しかしそれに加えて現在急拡大しているのが、顧客との取引やコミュニケーションの履歴やアンケート結果、ソーシャルメディアのデータなど、さまざまな種類の膨大なデータを蓄積し分析することで、適切かつ効果的な顧客や顧客候補とのエンゲージメントを実現するためのデータの蓄積と分析基盤としての役割です。 データを活用して企業と顧客とのエンゲージメントを高めるサービス「MicoCloud」を提供するMicoworks社は、まさにこうした新しいデータベース基盤の実現と利用によって急成長している企業の1つです

                                      DynamoDBとAmazon Redshiftなど複数のデータベースを、1つのNewSQL「TiDB」で統合に成功[PR]
                                    • 「NewSQL」はPostgreSQLやMySQLを代替するのか? Oracle ACEの篠田氏と語るDBの過去、現在、未来

                                      はじめに 2021年4月から4回にわたって「クラウドネイティブ時代のデータベース」と題した連載を掲載しました。現在トレンドとなり注目されているクラウドネイティブなアプリケーションや開発スタイルにおいて、現在のデータベース(DB)はいかにそれを支え得るかという話を解説しました。パブリッククラウドで利用可能な利用者の多いマネージドサービスの紹介にとどまらず、マルチクラウドやマルチリージョン、Kubernetesとの連携などにも踏み込み、それぞれの回で大きな反響をいただきました。 そして今回から新たにクラウドネイティブなDBを含め、DBに関するさまざまな考え方や最新のトレンドを紹介する連載を始めます。初回となる今回は「Oracle」や「PostgreSQL」などのDBに長年関わり、コミュニティーでも積極的に情報発信などの活動をされている日本ヒューレット・パッカードの篠田典良氏との対談をお送りしま

                                        「NewSQL」はPostgreSQLやMySQLを代替するのか? Oracle ACEの篠田氏と語るDBの過去、現在、未来
                                      • Spannerの登場で急拡大したNewSQL 分散トランザクションの課題をどう解決したか

                                        Cloud Nativeなシステムを構築するにあたって手助けとなる、アプリケーション開発と運用のアジリティ、可用性、拡張性を支えるさまざまなデータベースを学ぶ「Cloud Native Database Meetup #1」。ここで「NewSQLへの誘い」をテーマに小林氏が登壇。NewSQLが登場するまでの流れと、NewSQLのストレージエンジンと分散トランザクションについて紹介します。 自己紹介とセッションのアジェンダ 小林隆浩氏(以下、小林):では、さっそく本セッションに入っていきますが、まずは私のほうでイントロダクションをこのままやります。 イントロダクションのテーマは、「NewSQLへの誘い」というかたちで進めていきます。私は小林と言い、データベースに関する連載や、書籍の翻訳なんかをしているエンジニアです。 いろいろなデータベースをつまみ食いするのが好きで、評価したり検証したり。あ

                                          Spannerの登場で急拡大したNewSQL 分散トランザクションの課題をどう解決したか
                                        • NewSQLは金融システムのミッションクリティカルで高セキュリティな要件に応えられるか? TISが評価結果を明らかに[PR]

                                          NewSQLは金融システムのミッションクリティカルで高セキュリティな要件に応えられるか? TISが評価結果を明らかに[PR] 「NewSQL」と呼ばれる、新しい世代のデータベース製品が登場してきています。 NewSQLは、現在主流となっているリレーショナルデータベース製品と同様にリレーショナルなデータ構造に対応し高度なオンライントランザクション能力を備えつつ、NoSQLデータベースで実現されているような高いスケーラビリティ性能も備えています。 その代表的な製品の1つがPingCAP(ピンキャップ)社がオープンソースで開発している「TiDB」(タイデービー)です。商用のソフトウェアとして、またクラウドサービス「TiDB Cloud」としても提供されています。 TiDBは、アプリケーションからMySQLと同様にアクセスできるMySQL互換のプロトコルを備えています。そして内部構造はSQL文を処

                                            NewSQLは金融システムのミッションクリティカルで高セキュリティな要件に応えられるか? TISが評価結果を明らかに[PR]
                                          • KVSあるいはKVSベースのNewSQLに高速なAuto Incrementを実装する | CyberAgent Developers Blog

                                            AI事業本部の黒崎( @kuro_m88 )です。 MySQL、PostgreSQLのようなRDBとAmazon DynamoDBやCloud SpannerのようなNoSQL、NewSQL系のDBを比較したときに、後者はRDBのauto incrementのような機能を実装しようとすると前者と比較して性能が出ない問題があります。この問題に対してRedisのLua Scriptingを用いて採番用のキャッシュを実装し、併用することで高速化した事例を紹介します。 本記事ではAmazon DynamoDBやCloud Spannerが採用されている環境を想定します。特に特定のDBに依存した考え方ではないので、その他のKVSやKVSベースのNewSQLにも応用できる考え方かと思います。手法を検討するのに使ったコードはGoで実装しました。 前提 前提としてKVSのような分散DBにおいて、auto

                                              KVSあるいはKVSベースのNewSQLに高速なAuto Incrementを実装する | CyberAgent Developers Blog
                                            • NewSQLを使えば新しいデータの置き方も可能になる 分散配置検証で分かったTiDBインスタンスの挙動

                                              Cloud Nativeなシステムを構築するにあたって手助けとなる、アプリケーション開発と運用のアジリティ、可用性、拡張性を支えるさまざまなデータベースを学ぶ「Cloud Native Database Meetup #1」。ここからは、アジア規模の分散配置検証を紹介します。前回はこちらから。 処理の高速化 水戸部章生氏:今までの話を振り返ると、Two Phase CommitはTSOを取得したり、リージョンの位置を把握したり、prewriteしたり、非常に何回もやり取りをするんだなと思いました。このような処理を改善すべく、2021年4月16日に新しいバージョンが出ました。TiDB 5.0では、これらの処理の高速化もサポートしています。 (スライドを指して)1つ目は非同期commitです。今までのcommitは、TSOは取得できますが、commitをするとprewriteをして、prewr

                                                NewSQLを使えば新しいデータの置き方も可能になる 分散配置検証で分かったTiDBインスタンスの挙動
                                              • 【概要編】NewSQLとTiDBについて | DevOps Hub | SB C&S

                                                はじめに 現在NewSQLは、海外メディアやコミュニティで活発な意見交換や商用サービスでの導入が積極的になり始めております。 しかし日本国内ではまだまだ一部の層でしか認知されていない新しいデータベースです。この記事ではNewSQLとPingCAP(ピンキャップ)のTiDB(タイデービー)を簡単にご紹介させて頂きます。 PingCAP株式会社について PingCAPは2015年に3名のデータベース管理者によって設立した会社です。 当時、創業メンバーはOTT(Over The Top)業界でデータベースを運用しており煩雑な運用に悩んでおりました。市場に解決するソリューションが無く、自分たちで作り出したのがきっかけです。それから、TiDBや関連製品をオープンソースのコミュニティと成長させ続けております。 (※OTT=インターネット回線を通して行われるコンテンツ配信サービスの総称。映像、音声、SN

                                                  【概要編】NewSQLとTiDBについて | DevOps Hub | SB C&S
                                                • ZOZO SREチームが次世代NewSQL TiDBを触ってみた

                                                  PingCAPはエンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの代表的なプロジェクトであるTiDBは、オープンソースの分散型ハイブリッド・トランザクション/分析処理(HTAP)データベースで、水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性を特徴としています。 ※このブログは、株式会社ZOZOの横田様および川崎様にご提供いただきましたインタビュー記事となり、掲載期間は2023年1月10日〜2023年7月9日の6ヶ月間の限定公開となります。記事の中では敬称を略しておりますのでご了承ください。 まず、お二人のこれまでのキャリアについて教えてください。 横田:私は2013年4月にスタートトゥデイ<現ZOZO>に新卒

                                                    ZOZO SREチームが次世代NewSQL TiDBを触ってみた
                                                  • 企業が「NewSQL」を採用するメリットは? PingCAP CTOに聞く「TiDB」開発の理由

                                                    連載第2回ではCockroachDB、YugabyteDB、TiDBなどのNewSQLが、2021年にリリースした内容を振り返りました。NewSQLと呼ばれる新たなデータベース(DB)の目指す方向性が少しずつ見えてきたのではないでしょうか。 第3回は分散SQLDBの「TiDB」をオープンソースで公開し開発を進めているPingCAP CTO(最高技術責任者)のEd Huang氏(以後、エド)に、NewSQLと呼ばれるDBはどこに向かうのか、TiDBはどのような立ち位置を目指して開発を進めているのか聞きました。 TiDB Cloudのアーキテクチャとは 小林 はじめまして、お会いできて光栄です。 Ed Huang(エド) PingCAPでCTOをしているエドです。今日はよろしくお願いします。 小林 連載第2回でも紹介したように、PingCAPは「TiDB Cloud Developer Tie

                                                      企業が「NewSQL」を採用するメリットは? PingCAP CTOに聞く「TiDB」開発の理由
                                                    • Amazon Auroraのシャーディングによる負荷分散を、スケーラブルなNewSQLデータベース「TiDB」で置き換えへ。高負荷なオンラインゲームにも耐えると評価[PR]

                                                      Amazon Auroraのシャーディングによる負荷分散を、スケーラブルなNewSQLデータベース「TiDB」で置き換えへ。高負荷なオンラインゲームにも耐えると評価[PR] 複数のデータベースに負荷分散を行い、スケーラビリティを高める代表的な方法の1つに「シャーディング」があります。 シャーディングによる分散処理には、例えばあるテーブルのプライマリキーが偶数の値はサーバAに、奇数はサーバBに分散させるような方法(水平分割)、あるいは「商品名」「価格」「在庫数」「画像へのリンク」の4列を持つテーブルを、「商品名」「価格」と「在庫数」「画像へのリンク」の2列ごとのテーブルに分割して別々のサーバに受け持たせる方法(垂直分割)などがあります。 『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念して製作されたゲーム「ジャンプチ ヒーローズ」やパズルRPG「クラッシュフィーバー」「アリスフィクション」をはじめと

                                                        Amazon Auroraのシャーディングによる負荷分散を、スケーラブルなNewSQLデータベース「TiDB」で置き換えへ。高負荷なオンラインゲームにも耐えると評価[PR]
                                                      • [論文まとめ] 「NewSQL」 の 「New」 の部分は一体何ですか - Qiita

                                                        この記事は DMM advent calendar 2020 8日目の記事です。 NewSQL という言葉を聞いたことがある方がいらっしゃるでしょうか。「NewSQL」 の 「NEW」 の部分は一体何ですか等の疑問がありませんか? 筆者は最近 TiDB を勉強する時に、上記の疑問がよく頭に浮かび上がるので、調べてみました。そして、「What’s Really New with NewSQL?」 という論文を見つけた。 作者の Andrew Pavlo と Matthew Aslett は両方ともコンピュータサイエンスの専門家なので、この文章は非常に参考になれると思うため、概要をまとめました。自分は英語力が弱いので間違えたことろがあるかもしれませんが、深い興味があればリンクのPDFを読んでもいいと思う。 1. A Brief History of DBMSS 世界初のデータベース: IBM

                                                          [論文まとめ] 「NewSQL」 の 「New」 の部分は一体何ですか - Qiita
                                                        • サクッと始めるデータベース構築【SQL / NoSQL / newSQL】

                                                          この本では、データベース構築経験が初心者・入門者の方々に向けて、データベース構築に必要な知識(SQLを中心)を1時間ほどでサクッと理解できるようにまとめました。※短時間での走り切りをゴールとしているため、細かい説明は省略されています。 【概要】 ・内容:データベース基本知識 / 用語、SQLとは、NoSQLとは、NewSQlとは、データモデル(概念モデル / 論理モデル / 物理モデル)、SQL命令言語(DML / DDL / TCL / DCL)、SQLの環境構築、SQLの基本文法、SQLによる絞り込み、SQLによるデータ加工、SQLによるテーブル処理・分析、SQLによる複数テーブルの処理、SQLによるトランザクション処理 ・所要時間:約1時間 ・必須条件:パソコン操作 ・推奨OS:なし ・レベル:★★☆☆☆

                                                            サクッと始めるデータベース構築【SQL / NoSQL / newSQL】
                                                          • SQL・NoSQL・NewSQLの違いは?【データベース言語】

                                                              SQL・NoSQL・NewSQLの違いは?【データベース言語】
                                                            • 長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time

                                                              長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time

                                                                長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time
                                                              • GitHub - ory/keto: Open Source (Go) implementation of "Zanzibar: Google's Consistent, Global Authorization System". Ships gRPC, REST APIs, newSQL, and an easy and granular permission language. Supports ACL, RBAC, and other access models.

                                                                You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session.

                                                                  GitHub - ory/keto: Open Source (Go) implementation of "Zanzibar: Google's Consistent, Global Authorization System". Ships gRPC, REST APIs, newSQL, and an easy and granular permission language. Supports ACL, RBAC, and other access models.
                                                                • DMM.comが認証基盤をオンプレミスからクラウドへ、 移行先のデータベースとしてNewSQLを評価した結果とは?[PR]

                                                                  DMM.comが認証基盤をオンプレミスからクラウドへ、 移行先のデータベースとしてNewSQLを評価した結果とは?[PR] 多くのシステムにおいて、データの永続的な保存、検索、変更などの役割を担うデータベースはもっとも重要な基盤となります。その基盤をオンプレミスからクラウドへ移行する際、多数あるクラウドデータベースの中からどれを選択するのかは、システムの今後の発展や将来性を左右しかねない非常に重要な問題です。 まさに現在、その問題に直面しているネットサービス大手の合同会社DMM.comは、同社の重要な基盤となるデータベースをクラウド化するにあたってPingCAP社が提供する「TiDB Cloud」に注目し、評価を実施しました。 その結果を、株式会社インサイトテクノロジー主催のイベント「db tech showcase 2022 Tokyo」(2022年11月16日から18日)で行われたセッ

                                                                    DMM.comが認証基盤をオンプレミスからクラウドへ、 移行先のデータベースとしてNewSQLを評価した結果とは?[PR]
                                                                  • PingCAPが国内最大級のNewSQLデータベースカンファレンス「TiDB User Day」を開催、事例を中心にTiDBの運用ノウハウを幅広く紹介

                                                                    PingCAPが国内最大級のNewSQLデータベースカンファレンス「TiDB User Day」を開催、事例を中心にTiDBの運用ノウハウを幅広く紹介 2023年7月7日、PingCAP主催の国内最大級となるNewSQLデータベースカンファレンス「TiDB User Day」がハイブリッドで開催されました。 このカンファレンスでは、まずPingCAP米国本社より共同創業者兼CTOのEd Huang氏とMySQLのInnoDB元開発者でHeatWaveの開発リードを担っていたシニアアーキテクトのSunny Bains氏が来日し、「TiDBとMySQLと未来」というタイトルでTiDBの最新情報について講演後、LINEやSBペイメントサービスなど6社から事例を紹介するという形で進められました。最後は「ゲーム業界のデータベースを覗いてみよう」というパネルディスカッションで終了しました。 事例紹介1

                                                                      PingCAPが国内最大級のNewSQLデータベースカンファレンス「TiDB User Day」を開催、事例を中心にTiDBの運用ノウハウを幅広く紹介
                                                                    • YugabyteDBの実行計画を眺める(NewSQL/分散SQLデータベースよろず勉強会 #3 発表資料)

                                                                      YugabyteDBの実行計画を眺める (NewSQL/分散SQLデータベースよろず勉強会 #3 発表資料) 2023年2月16日(木) NTTデータ 技術開発本部 先進コンピューティング技術センタ 笠原 辰仁Read less

                                                                        YugabyteDBの実行計画を眺める(NewSQL/分散SQLデータベースよろず勉強会 #3 発表資料)
                                                                      • 2021年に「NewSQL」はどう進化したのか? CockroachDB、YugabyteDB、TiDBのアップデートを振り返る

                                                                        本連載第1回では、データベース(DB)エキスパートの篠田さんとDBの「これまで」そして「これから」を対談した模様をお届けしました。その中では「NewSQL」と呼ばれる分散SQLDBの使いどころや、それらが解決しようとしている課題などを洞察しました。また分散SQLDBが米国、中国で開発され、そうしたベンダーに投資や人材が集まっている現状も言及しています。 今回は本連載2022年の初めを飾る記事として2021年のNewSQL市場はどう動いたか、各ベンダーの製品リリースを基に解説していきます。 今回対象としたDB製品は、前回の連載でも取り上げた「CockroachDB」「YugabyteDB」「TiDB」の3つとしました。

                                                                          2021年に「NewSQL」はどう進化したのか? CockroachDB、YugabyteDB、TiDBのアップデートを振り返る
                                                                        • [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game | DevelopersIO

                                                                          [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game こんにちは、ゲームソリューション部のsoraです。 今回は、CEDEC2023のセッションレポートを書いていきます。 セッション概要 脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと 受講スキル: ・ゲーム開発に関わる方 ・データベースでお悩みを抱えている方 得られる知見: ・ 分散型データベースの基本的な概念とTiDBの特徴理解 ・ゲーム基盤でのTiDB活用ポイント ・DB選定時のワンポイント セッションの内容: 楽しいね!と言ってもらえるゲームを作る、ゲーム業界に携わるみなさんにとっても最も重要なことだと思いますが、一方で

                                                                            [レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game | DevelopersIO
                                                                          • キャッシュレス決済サービスを支えるデータベース基盤として計画停止は許されなかった。そこで選ばれたNewSQLデータベースとは? [PR]

                                                                            キャッシュレス決済サービスを支えるデータベース基盤として計画停止は許されなかった。そこで選ばれたNewSQLデータベースとは? [PR] 現金を持ち歩かなくてもスマートフォンで簡単に料金の支払いができるキャッシュレス決済が急速に普及しています。そのなかで、キャッシュレス決済をさらに便利にするサービスが登場しました。 ELESTYLE(エレスタイル)社が提供する「OneQR」です。 OneQRは自動販売機や飲食店、アミューズメント施設、コンビニのレンタル用モバイルバッテリー、駐車場の支払機、電気自動車の充電器など、さまざまなデバイスに表示されているQRコードをスマートフォンで読み込むだけで自動的に支払いページへ移行し、PayPayやLINE Pay、メルペイ、au PAY、楽天ペイ、D払いやiD、交通系電子マネーなどさまざまな支払い方法をクリック1つで簡単に選択、決済できます。 OneQRを

                                                                              キャッシュレス決済サービスを支えるデータベース基盤として計画停止は許されなかった。そこで選ばれたNewSQLデータベースとは? [PR]
                                                                            • 分散データベース・NewSQLのCloud Spannerの特徴を簡単に紹介 | CyberAgent Developers Blog

                                                                              本記事はCyberAgent Advent Calendar 2022 18日目の記事です。 AI事業本部の久米(@kume_ru)です。 5月頃から分散データベース / NewSQLであるCloud Spannerに初めて触れ始め、半年ほど設計・実装を行っているところです。 普段MySQLやPostgreSQLなどのRDBMSを使用している自分が、特に特徴的だと思ったSpannerの仕様を3点、 インターリーブと呼ばれる親子関係 STRUCTと呼ばれるオブジェクトとその操作 インデックスの考え方 紹介します。 インターリーブ・STRUCTは重点的に触れ、インデックスについては過去の登壇資料を参照して補足的に触れます。 Cloud Spannerとは Cloud Spanner(以下Spanner)はGoogle Cloudが提供するデータベースであり、フルマネージドのRDBMS・高いスケ

                                                                                分散データベース・NewSQLのCloud Spannerの特徴を簡単に紹介 | CyberAgent Developers Blog
                                                                              • 楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説 - Qiita Zine

                                                                                sponsored by PingCAP株式会社 | 制作:Publickey 日本を代表するインターネット企業の1つである楽天。その楽天が展開する多様なビジネスのエコシステムを牽引するのが「楽天ポイント」です。 2002年にサービスを開始した楽天ポイントは現在、同社の70以上の全事業で利用され、累計で3.3兆ポイント(2022年12月30日時点)が発行されています。 この楽天ポイントを支えるポイントプラットフォームが次世代プラットフォームへと刷新される際に、そのデータベースとしていわゆるNewSQLと呼ばれる分野の代表的な製品の1つである「TiDB」の採用が決定されました。 2023年12月に都内で開催されたイベント「db tech showcase 2023 Tokyo」で、楽天の次世代ポイントプラットフォームの開発に関わった方々が行ったセッション「日本最大のポイントサービスがTiDB

                                                                                  楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説 - Qiita Zine
                                                                                1

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