りょうくんグルメ @uryo1112 追記 写真のブリュレパンケーキは函南のTAMAGOYAベーカリーカフェのメニューではなく、三島のTAMAGOYAのメニューになります。函南のお店には扱いがありません。 失礼いたしました。 2021-08-16 21:52:09
熱海市の伊豆山でおきた大土石流。その土石流は山あいの崩落が狭い川を通じてなだれ込み押し流された家屋も多数あり、少なくとも100棟以上に被害が発生して、死者・行方不明者が数十人となる大惨事となっています。 これは崩れた大元のポイントである場所あたりの登記簿です。 この周辺の複数登記簿も同様の情報が掲載されており、もっともわかりやすいものを画像で示しました。 この土石流がそもそも発生したと見られるポイントは、伊豆山神社より一キロほど上にあがった地域で、山上で別荘地として開発された地域の横にある山あいの谷地を2007年頃から埋め立てたものです。工事は2011年頃まで続いた模様で、その期間にこの場所を所有していたのは画像で示しているとおりに、「新幹線ビルディング」という不動産系の株式会社です。 神奈川県小田原市が本拠と思われます。そして、この「新幹線ビルディング」の当時の代表取締役は天野二三男氏と
今月3日、熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生。土砂崩れの様子は地元住民らが撮影しSNS上に投稿すると瞬く間に拡散されていった。凄まじい勢いで家屋を飲みこむ光景は恐怖の一語だ。ツイッター上では投稿者にマスコミ取材が殺到する一方で、原因を問う声が相次いだ。伊豆山神社本宮隣の山林が太陽光発電の設置工事で開発され土砂崩れを引き起こしたとの批判も強い。そして株式会社新幹線ビルディングによる盛り土が土砂崩れをもたらしたとの声が殺到。同社は自由同和会神奈川県本部、天野二三男会長が社長だった。しかも新幹線ビルディングによる開発は熱海市議会も「同和案件」と認めていたから驚きである。 「同和系列の会社でございまして」 被災地よりはるか手前で通行止め。 福井県高浜町元助役で部落解放同盟の役員だった故・森山栄治氏と関西電力の癒着、そして現在弊社が追跡取材中の津市相生町自治会長事件など同和に一切触れないマスコミ
リニア中央新幹線の2027年開業に向けて、JR東海は建設工事を進めている。そこへ静岡県が「待った」をかけた形になっている。ただし、静岡県はリニア中央新幹線に反対しているわけではない。大井川流域の水利と環境問題を解決してほしいだけだ。 大井川は古くは東海道の難所でもあり、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川(箱根馬子唄)」は、私の子ども時代の社会科教科書でも紹介されていた記憶がある。大井川といえば、鉄道ファンにとっては大井川鐵道だ。蒸気機関車の保存運転の先駆けである。近年はソドー島から「きかんしゃトーマス」がやってくるため、子どもたちや親御さんたちにも知名度を高めた。 大井川鐵道のSL列車は新金谷~千頭間。その先の千頭~井川間は「井川線」という小型車両の路線が続く。愛称は南アルプスアプトラインだ。登坂能力を高めるため、ギザギザレールにギアの車輪を絡めて走る「アプト式」を一部区間で採
リニア中央新幹線の静岡工区(11キロ)が未着工のため、2027年度の開業予定時期に遅れが出るとの懸念が他県の知事やJR東海の金子慎社長から相次いだことについて、川勝平太静岡県知事は11日の定例会見で「我々が遅らせているとみるのはフェアじゃない。自分の立てた計画を金科玉条のごとく相手に押しつけるのは無礼千万」とJR東海を批判した。 JR東海の金子社長は先月30日の会見で「未着工の状態が続けば開業の時期に影響を及ぼしかねない」と発言。今月6日に開かれた沿線9都府県によるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会でも、他県の知事らから「未着工区間をなんとかしてほしい」との声が相次いだ。愛知県の大村秀章知事は10日の会見で「JR東海と静岡県だけの協議ではなく、国が前面に出て調整し、事業を前に進めていく責任がある」と述べた。 川勝知事は工事で重金属が出たり、水漏れや軟弱地盤にぶつかったりして開通が遅れた中部
静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区で起きた土石流で、現地調査に基づき「人災だ」と見解を公表した地質学者の塩坂邦雄さん(76)は9日、県庁での記者会見で、造成で尾根が削られたことによって雨水の流れ込む範囲(集水域)が変化、盛り土側に雨水が流入した結果、土石流を誘発したと分析した。【山田英之】 塩坂氏は土木学会の特別上級技術者。リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の問題を話し合う県中央新幹線環境保全連絡会議の地質構造・水資源専門部会の委員を務めている。 現地調査した印象を塩坂氏は「経験した中で最大の土石流の跡だった。(斜面から)湧き水が相当出ていた」と話した。塩坂氏によると、逢初(あいぞめ)川の集水域は盛り土よりも上流域で約4万平方メートル。「第一印象として、小さな流域で、なぜ土砂が滑り落ちたのかと思った。4万平方メートルに降った雨で滑り落ちるわけがない」と感じたという。
産廃が埋まった土砂で盛り土をした結果、豪雨で決壊して大規模な土石流が発生、観光地として著名な「熱海」の名声もろとも押し流してしまいました。 神の御許に召された、亡くなられた付近住民の方の魂に平安があらんことを心よりお祈り申し上げます。 私自身も父親が金属輸出入や電気製品の小さな貿易商を営む傍ら、産業廃棄物事業(中間処理業)を手がけていたこともあって、熱海に限らず静岡県周辺や北関東といったあたりの不思議な産廃業界についてはかねて思うことがありました。 本来、本件はソーラーパネル設置関連は電気事業法で経済産業省が、林野開発・造成に関しては農林水産省が管轄し、環境管理は静岡県が、事業の届け出や監理は自治体である熱海市が担当するものです。 ところが、環境問題となれば俺の出番だぐらいの勢いで環境大臣の小泉進次郎さんが横から出てきてさっそくゴチャゴチャになる展開になっており、みんな困っているわけでござ
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:書き初めで中国の企業名を書くとそれっぽい > 個人サイト 日和見びより 改めて地図で見ると静岡県の守備範囲の広さに笑ってしまう。せめて伊豆半島は神奈川県に分けてやってくれ。 出来るだけ明るいうちに回りたいので一日あたり約12時間と考えると一駅に使えるのは平均30分程度。電車の時間なども考えるとかなりあわただしい旅になりそうだ。実際、時間がなくて堪能しきれなかった駅もたくさんあるので、筆者が見つけられなかった魅力はぜひ教えてください。 では早速、熱海駅からスタート! 熱海駅:足湯にお湯がなかった 年越し目前の12月29日、7:36熱海駅 ※写真撮影時のみマスクを外しています 8時前の熱海駅はまだお店
静岡県掛川市民。 リニア新幹線の静岡区間に静岡県が大井川の水減るって反対してて、県知事とJR東海がガチ対決してる件、多分、県外の人は水が減るぐらい我慢しろよ、お茶なんて京都から買えばいい、静岡は2流って思ってるんだろうけどさ。 この辺り、工場たくさんあるんだよね。お茶だけじゃないんよ。 例えば、今、ネットにNECのAtermっていうルータで繋いでる奴、それは全部掛川市役所の隣のNECの工場で作られたものだ。大井川の水量減ったらモロに影響受けるよ。 あとは、ここ、首都圏や名古屋圏の子育て世代も見てると思うけど…テレビCMで知ってる人も多いと思うけど、おむつのムーニーマンも、大部分、掛川のユニ・チャーム工場で作ってるはず。大井川の水減ったらモロに影響受けるよ。 別に実家は茶業や農業じゃないんで、この辺の農家が困っても俺は困らんのだが、大井川の水減って移転せざるを得なくなる工場が出てくると、結構
サッカー強豪校の静岡県立藤枝東高校(藤枝市)が、「保護者の県内在住」を入学条件とする県教委の規定に反し、少なくとも14年以上、県外生徒をサッカー部員として受け入れていることが分かった。出願時に転居の意思を示す書類を受理しながら、実際は転居しないことを黙認していた。県外からの部員は学校近くの実質的な寮で生活するが、学校側は管理していない。県教委は事態を問題視し、他校でも同様の事例がないか実態解明に乗り出す。(塚田真裕) 本紙に規定違反を巡る情報提供があった。県教委によると、県内の高校を県外から受験できるのは、保護者と一緒に転居する場合と、隣接県の自宅からの通学(静岡県内の高校の方が近い場合)と、少なくとも2008年度以降の実施要領で規定。水産科がない他県から焼津水産高へ、過疎化対策による川根高校への入学も認められている。
富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄 山梨県早川町の雨畑川や静岡県の富士川河口で粘着性の泥が見つかった問題で、泥が富士川の中下流一帯に広がり生態系を破壊している実態が、流域住民の証言で明らかになりつつある。河川環境の指標のアユはほぼいない。行政への取材で石油由来のアクリルアミドポリマー(AAP)を含む可能性が高く、静岡新聞社取材班と連携するサクラエビ再生のための専門家による研究会は成分分析に乗り出した。(「サクラエビ異変」取材班) 少なくとも2011年9月から続けられていた凝集剤入り汚泥の不法投棄の瞬間=19年4月、山梨県早川町の雨畑川(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) “謎”だった泥の正体が分かり始めた。流域住民が「出どころ」と指摘するのは、少なくとも2011年9月から約8年間、当時山梨県の元治水課長が社長の採石業者ニッケイ工業(日本軽金属が一部出資)による凝
地域で爪はじきにされることを意味する「村八分」という言葉は死語だろうか。そう思っている人が多いかもしれないが、実はそうではない。 現実に最近も裁判になったケースがある。コロナ禍で同調圧力や“自粛警察”などが叫ばれるのを見れば、表面には出ない実質的なケースも多いと考えられる。 いまから70年近く前、静岡県の小さな村で半ば公然とした選挙違反が行われ、それを1人の女子高生が告発したことから、女子高生一家が地域で「村八分」にされたと報じられた。正式には村八分と認められなかったものの、時期は日本が占領から独立に踏み出した直後。戦後の民主化に逆行した、地域の封建的な体質を露呈した出来事として反響が広がり、全国的な話題に。 それから長い時間がたち、地域社会は大きく変質したが、選挙違反も村八分も、その時代や地域だけの問題だとは思えない。いまも、似たような事例がどこかで起きているのではないか――。文中、差別
私が静岡県沼津市に引っ越してきたのは2018年3月。早いものでまもなく3年が経とうとしています。ということで3年間住んでみた感想、というか色々と感じたことを書いてみようと思います。このエントリは沼津への移住を勧めるものではなく、あくまで住んで感じたことをつらつらと書くものです。メリットデメリット両方書きますので、これから沼津に限らずどこかに移住しよう、という方には参考になると思います。 身の上話 まず、なぜ私が沼津に移住することを選んだのかという話をします。よくよく考えたら今まできちんと語ったことはなかったなぁと思ったので。お前みたいなオタクには興味ねえよ、という人はここはすっ飛ばして次に行ってください…というところだったのですが、このエントリを誤解なく読むためにはここは必要かもしれません。 結論から申し上げますと「地元で生きるビジョンが見えなかったから」という話になります。地元というのは
リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実:「県民のため」と本当に言えるのか?(1/4 ページ) 静岡県が大井川の減水問題などを理由に、リニア中央新幹線の建設工事に「待った」をかけ続ける一方で、「黙して語らない」大量の水がある。静岡県の地元マスコミも触れられない「田代ダム」の不都合な真実を追った――。 静岡県が大井川の減水問題などを理由に、リニア中央新幹線の建設工事に「待った」をかけ続けている。国土交通省も「仲介役」として乗り出したが、解決の見込みは立っておらず、2027年に予定している品川―名古屋間の開業が危ぶまれてきた。 愛知県の大村秀章知事は静岡県・川勝平太知事を徹底批判し、三重県の鈴木英敬知事も「今まで色々(いろいろ)な人たちが努力して積み上げてきたことにもう少し誠実に対応してほしい」と話すなど、異例の“同業者批判”が行われている。 川勝知事への批判は他県からだけ
12年にわたって築き上げられてきた“王国”が、1か月足らずで自壊した。 絶大な県民人気を誇り、自民党からの批判をものともしてこなかった静岡県知事・川勝平太。 リニア中央新幹線の工事に待ったをかけ、政権与党から警戒されてきた。 何に失敗したのか、解説する。 (井ノ口尚生、三浦佑一) 川勝の手法「敵を作り 戦う姿勢アピール」 川勝平太、73歳。 もともとは経済史が専門の学者で、静岡と深い縁はなかった。静岡県浜松市にある「静岡文化芸術大学」の学長を務めていた2009年に、政権交代に向けた波に乗っていた当時の民主党によって知事選に擁立され、自民党が推薦する候補を破って当選した。 県議会では一貫して自民党が過半数を占める中で、政治は門外漢だった川勝の手法は「敵を作り、戦う姿勢をアピールする」ことだった。 日本航空(静岡便の搭乗率保証金への批判)、県教育委員会(学力テスト低位に憤り)、静岡市長(静岡市
“悪者扱い”の誤解解く発言も JR東海社長と静岡県知事の「リニアトップ面談」にツッコミを入れる【前編】:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/6 ページ) 2020年6月26日、静岡県庁でJR東海の金子社長と静岡県の川勝知事による面談が行われた。報道はおしなべて結果に否定的だ。「トップ同士の握手で全てが解決する」という期待の裏返しといえる。確かに結果としては、JR東海が求めたトンネル建設準備ヤード(工事準備拠点)工事許可について即答はなかった。 この面談はYouTubeでリアルタイム中継され、現在もアーカイブ配信されている。その内容を把握するために、トップ面談の進行に沿ってツッコミを入れていきたい。今回は前半部分。注目は「静岡工区が悪者にされた」という誤解を解く発言と、金子社長による「リニア開通後の東海道新幹線『ひかり』停車または増便の示唆」だ。 過去の発言について金子社長が謝罪 [0:00:0
大井川直下「大量湧水の懸念」 JRの非公表資料に明記【大井川とリニア 第1章 築けぬ信頼①】 リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事に伴う湧水の県外流出問題を巡り、大井川直下でトンネルを掘削する際の施工上の留意点として「涵養された地下水が大量に存在している可能性があり、高圧大量湧水の発生が懸念される」と記されたJR東海の非公表資料が存在することが、9日までに分かった。JRが委託した地質調査会社が2013年に作成した。資料には事前のボーリング調査で「大量湧水が発生している」との記載もある。 ▶そもそも「大井川の水問題」ってなに? 8月25日の国土交通省専門家会議ではトンネルと大井川が交差する部分の地質が議題の一つに取り上げられたが、JRは資料にあるような説明はせず、この資料の提示もなかった。大井川直下の地質を調べる追加のボーリング調査に否定的な見解を示しており、非公表資料の存在は今後の議論
このたび、ロティーナ監督との契約を双方合意の上、解除することが決定いたしました。また、併せてイヴァン パランコ ヘッドコーチ、トニ ヒル プエルト フィジカルコーチ、小寺真人分析兼通訳との契約も解除となりましたので、お知らせいたします。 ロティーナ (Miguel Angel LOTINA) 【出身地】 スペイン 【生年月日】 1957年6月18日 【選手歴】 CDムンギア(1976~1977) - ゲルニカクラブ(1977~1978) - CDログロニョス(1978~1981) - CDカステリョン(1981~1983) - CDログロニョス(1983~1988) 【指導歴】 1990年~1992年 CDログロニェスB 1992年~1992年 CDログロニェス 1993年~1996年 CDヌマンシア 1996年~1997年 CDログロニェス 1997年~1998年 CDバダホス 1998
休業日以降の発送に関しましては大幅に遅れが生じる為、ご不便をおかけしますが予めご了承のほどよろしくお願い致します🙇 ※発送に関しましては1月4日(木)以降再開いたしますのでよろしくお願い致します。 differenceeは「違いを楽しむ宝石屋」です。 廃棄宝石を通じて "宝石の楽しさを知ってもらいたい" "ひとつひとつの個性に触れてもらいたい" という想いでスタートしました。 世界には様々な理由で日の目を見ない宝石たちがたくさん眠っています。 しかし、ひとつひとつの宝石と向き合うと不思議な魅力を感じることができます。 そのような宝石たちを皆様にお届けすることで 宝石をより身近に感じ、それぞれの魅力を発見して頂きたいと思っています。 私達はこの活動で皆様に少しでも「嬉しさ」「楽しさ」をお届けして参ります。
静岡県 茶産出額1位陥落 史上初、鹿児島県に譲る 農林水産省は12日、2019年の農業産出額を発表し、生産量で日本一の静岡県の茶は前年比18・5%減の251億円と激減、生産量で猛追していた鹿児島県に初めて抜かれた。産出額は鹿児島も13・1%減だったが252億円と静岡県をやや上回った。産出額ベースで静岡県は記録が残る1970年から続いた首位の座から陥落した。 茶の産出額は、生葉分と、製品の前段階に加工した「荒茶」分を合計する。静岡県は生葉147億円、荒茶104億円に対して、鹿児島は生葉163億円、荒茶89億円と、生葉の部分で初めて逆転された。静岡県は生葉の生産量が減り、取引価格が安かったことなどが原因とみられる。 茶の生葉産出額は全国合計でも15・1%減の522億円と落ち込んだ。19年は、春先の冷え込みで新芽の生育が伸び悩み、生産量が落ち込んだ。急須で入れるリーフ茶の需要が低迷し、厳しい相場
2023年を迎えたが、2022年に引き続き、「リニア静岡問題」解決はお先真っ暗の状態である。2018年夏から、静岡県とJR東海はリニア問題を解決するための議論を続けているが、何ら進展は見られない。 河川法の許可権限を盾に、川勝知事がさまざまな言い掛かりをつけ、リニア議論を妨害するからである。このままではリニア開業を大幅に遅らせた最大の責任者として、川勝知事の“悪名”が歴史にしっかりと刻まれることになるだろう。 前編記事『リニア工事延期を通して露呈した川勝知事と静岡県庁の「機能不全」…記者たちの追及やまず』で、2022年12月の記者会見で川勝知事が記者たちに厳しい追及をされた経緯について詳報した。後編では知事の嘘を追求する県議たちと知事のやりとりについて報じる。 JR東海に「責任転嫁」 2022年12月県議会で、桜井勝郎県議(無所属、島田市・大井川町選出)、野崎正蔵県議(自民党、磐田市選出)
2022年の移住希望地ランキング(認定NPO法人ふるさと回帰支援センターによる調査)が発表され、静岡県が3年連続で1位となった。上位10県の顔ぶれは前年とほぼ同じだ。 ①静岡、②長野、③栃木、④山梨、⑤福岡、⑥広島、⑦宮城、⑧和歌山、⑨群馬/神奈川 静岡、長野、山梨といった県は常に首位争いをしている常連県だ。これだけ人気が高ければ、定住人口も増えていてもよさそうだ。しかし、これらの県の人口動態、転出入の状況を調べてみると、なんとも寒々とした現実が浮かび上がってきた。 2022年の人口移動報告(総務省)によると、この10県は対前年比で日本人の転入は増加している。だが、一方で、転出も増えている。転出者数が前年よりも減ったのは宮城県だけ。その結果、転入超過は福岡、宮城、神奈川の3県のみだった。7県は移住などで人口流入があったのに、それ以上の流出があったということになる。 人口の増減はどうか。自然
静岡県・川勝知事の「辞任を求める署名」開始…リニアに続き、メガソーラーめぐって批判殺到 社会・政治 投稿日:2023.01.15 18:33FLASH編集部 1月13日、静岡県の川勝平太知事に対して、辞任を求める署名活動が始まった。 署名サイト「Change.org」で、「静岡県議会の請願を受け入れない川勝平太知事の辞任を求める」として始まり、1月15日18時現在、3200人ぶんが集まっている。 県東部にある函南町に、10万枚のソーラーパネルを敷き詰めるという大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画をめぐり、町議全員が賛同した「林地開発許可の取り消しを求める」請願は、2022年12月、県議会でも全会一致で採択された。 【関連記事:静岡・川勝知事、リニア工事に「県の水が流れる」身勝手な主張に非難殺到 過去には「コシヒカリ」暴言も】 しかし、川勝知事は、同年12月27日の会見で「住民の不安や
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協議が難航しているリニア中央新幹線の静岡県内の工事をめぐり国土交通省は、10日、静岡県とJR東海のトップに工事に向けた準備作業を進めるための国の提案を直接説明することになりました。2027年の開業が難しくなるなかで事態の打開につなげたい考えです。 こうした中、国土交通省は両者に対して、水資源などへの影響が軽微だと認められる範囲内で、国の有識者会議の議論と並行して、速やかに作業を進めるよう提案する文書を送りました。 提案ではJR東海に対し、有識者会議の議論など必要な検討や手続きが終わるまでは、トンネルの掘削工事には着手しないこと。 静岡県には、準備作業の速やかな実施を容認し、今月の早い時期をめどに必要な手続きを進めることを求めています。 また、有識者会議の議論の結果、準備作業で整備した施設などを変更する必要が生じた場合、JR側が変更を行うことを前提とするとしています。 2027年の開業の遅れ
知事と副知事の「食い違い」 2023年を迎えたが、2022年に引き続き、「リニア静岡問題」解決はお先真っ暗の状態である。2018年夏から、静岡県とJR東海はリニア問題を解決するための議論を続けているが、何ら進展は見られない。 河川法の許可権限を盾に、川勝知事がさまざまな言い掛かりをつけ、リニア議論を妨害するからである。このままではリニア開業を大幅に遅らせた最大の責任者として、川勝知事の“悪名”が歴史にしっかりと刻まれることになるだろう。 2022年の最後となる12月27日の定例会見で、川勝知事は「『リニアは存亡の危機にある』という認識を持っている」などと報道各社に向かって、従来通りの挑発的な発言を行った。いくつかの地元テレビ局は川勝知事の挑発発言を鵜呑みにして、そのまま報道していた。 ところが、実際の会見では、川勝知事と森貴志副知事の主張の食い違いが問題となり、緊迫したやり取りが続いていた
リニア新幹線を巡る「攻防」 リニア新幹線建設を巡り、JR東海と川勝平太静岡県知事の対立が泥試合の様相を呈している。泥試合を仕掛けているのは、川勝知事だ。静岡県内における建設着工を防ぐために、ありとあらゆる難癖をつけて妨害を続けている。 2020年6月10日、JR東海の金子慎社長は(当初計画していた)2027年の開業について「ギリギリで難しい工程」と述べていた。あれから2年と半年が過ぎたが、静岡県との協議は一歩も前へ進んでいない。下手すると、2030年まで開業を後ろ倒ししなくてはいけない可能性がある。 一民間企業であるJR東海の事業を、権力者が徹底的に妨害する様は、徳川家康が豊臣秀頼・淀君にもつけた難癖に近い。もはやイジメだろう。経営体力のあるJR東海だから大人の対応をしているが、これが他のJRだったら万事休すとなっていてもおかしくない。徳川家康には、「自分の目の黒いうちに豊臣家を滅ぼしてお
静岡県がJR東海に対し、大井川水系の減水問題解決を理由にリニア中央新幹線の工事を認めない問題について、国土交通省が調整役として動き出した。8月9日、国土交通省、静岡県、JR東海が連名で合意文書を発表した。2027年度の開業目標に対し、ようやく最後の難関が突破されようとしている。 静岡県工区の着工に向けて国が動いた(写真はイメージ) リニア中央新幹線の静岡工区が着工できない問題については、当連載第178回「JR東海と静岡県のリニア中央新幹線問題、2027年開業に間に合うか」で発端と経緯を紹介した。問題が広く知られるきっかけは、JR東海社長が5月の記者会見で、「未着工の状態が続けば開業の時期に影響を及ぼしかねない」と懸念を表明したこと。これに対し、静岡県知事が「事業計画の年次を金科玉条のごとく相手に押しつけるのは無礼千万だ」と厳しく批判した。 静岡県知事の発言の背景には、「静岡県の要望にJR東
作家の小倉健一氏が工事がなかなか始まらないリニア中央新幹線静岡工区の問題点を説明するーー。 「1滴たりとも水を漏らすな」 静岡県の川勝平太知事によるリニア建設着工妨害が続いている。 リニアの開業時期を巡っては、2027年に開業するはずだった品川-名古屋(285.6km)間は、川勝知事による様々な妨害工作に合い、延期となる見通しだ。それにともない大阪までの全線開業(2037年予定)も大きく後ろにズレ込んでしまうのではないかと心配されている。 南アルプストンネル静岡工区は静岡県の北端にある8.9kmの区間だ。川勝知事は大井川流域への影響が懸念されるため「1滴たりとも水を漏らすな」という立場を鮮明にし、そのほか、リニア工事による生態系への影響が不明だから調査せよ、工事でできた土を置く場所が不適切などと、常人には理解し難い屁理屈をもって、リニアの静岡工区の建設開始を認めようとしていない。川勝知事は
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