並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 223件

新着順 人気順

webrtcの検索結果1 - 40 件 / 223件

webrtcに関するエントリは223件あります。 WebRTC開発web などが関連タグです。 人気エントリには 『個人開発でクローズドなチャットを作るので電気通信事業に届出』などがあります。
  • 個人開発でクローズドなチャットを作るので電気通信事業に届出

    電気通信事業法 第九条の規定に違反して電気通信事業を営んだ者は、三年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 実はこの法律のことは知っていたので、特定の人だけが見られるチャットを作るのを今まで避けてきました。届出は面倒そうだと思っていましたが、実行してみると簡単だったので記事にまとめました。 総務省による解説 電気通信事業参入マニュアル[追補版] を基準に解説します。 他人の通信を媒介する 電気通信設備を用いて「他人の通信を媒介する」とは、他人の依頼を受けて、情報をその内容を変更することなく、伝送・交換し、隔地者間の通信を取次、又は仲介してそれを完成させることをいう 『他人の通信を媒介する』場合、クローズド・チャットと見なされ、電気通信事業の届出が必要となることがあります。なお『オープン・チャットは電子掲示板と考えらえるため届出は不要』らしいです。そういうものとして

      個人開発でクローズドなチャットを作るので電気通信事業に届出
    • WebRTC を今から学ぶ人に向けて

      ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 内容 これから WebRTC を学ぶ人が何を学ぶべきで、何は学ばないべきなのかを書く。定期的に更新していく。 趣味で学びたい人はターゲットに入っていません、仕事で利用する場合のみがターゲット。 まとめ 急がば回れで、W3C の資料を理解できるまで読み込む。 下手にフレームワークに依存したりして簡単な仕組みを覚えてしまうと後からツライ。 Media Capture and Streams WebRTC 1.0: Real-Time Communication Between Browsers Identifiers for WebRTC's Statistics API 作って学ぶも良いが、まずは出てくる単語などの意味を理解できるのが一番効率がいい。 仕組みにつ

        WebRTC を今から学ぶ人に向けて
      • Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編)

        Cloubhouse はすでに OSS である Janus Gateway に切り替えており Agora は使用していないようです ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 前提 @suthio_さんがつぶやいていたのがきっかけ https://twitter.com/suthio_/status/1353945619577008128?s=20 招待してくれた @dmnlk さんに感謝 DNS パケット見ただけ 他の方の解析は見ていない クライアント側の処理は知らない 気が向いたら更新している 著者 商用 WebRTC SFU 開発者 WebRTC プロトコルスタック実装者 End to End Encryption プロトコルスタック実装者 IRIAM 配信サーバ設計者 妄想 求人にメディアサーバ

          Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編)
        • Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (解説編)

          Cloubhouse はすでに OSS である Janus Gateway に切り替えており Agora は使用していないようです ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 前提 ざっくりと雑に解説。 どんな技術を使っていてこんな感じだろうという妄想は以下をどうぞ。 Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編) 著者 商用 WebRTC SFU 開発者 WebRTC プロトコルスタック実装者 End to End Encryption プロトコルスタック実装者 Clubhouse の仕組みはとてもシンプルで配信者が N 人で、それを数千人が聞くという co-streaming と呼ばれる仕組みの一つ。この方式は今までは主に映像ありでパネルディスカッション的な使い方が主だっだ。それを

            Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (解説編)
          • DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び

            DMM. comのITインフラ本部が今期に注力している取り組みについて、事例を紹介しつつ話す「DMM meetup #31 ~DMMのインフラを支えるITインフラ本部の取り組み紹介~」。ここでSRE部の松浦氏が登壇。WebRTCの配信システムについてと、配信サーバーをAWSからオンプレミスに切り替える理由を紹介します。 AWS“から”オンプレミス“に” 松浦庸介氏(以下、松浦):SRE部の松浦から「WebRTCの配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話」ということで発表したいと思います。 まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。2020年の5月に入社して、それ以来WebRTCのリアルタイム配信システムの開発や運用を担当している、松浦と言います。本日はよろしくお願いします。 まずこのタイトル、みなさん「AWS“から”オンプレミス“に”」というところ、気になってる方がいるんじゃな

              DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び
            • HDMI入力をRaspberry Piで駆使する

              昨今の衰えることのない技術トレンドに追従すべく、映像配信とかやりたいなーと思っていた2019年。 めっきり時間がなく何もできず、気付けば2020年になっていました。 今年も時間がないだろうなぁと思っていたところ、連日の在宅勤務のおかげで通勤時間がゼロになり、余暇が生まれたので色々やってみることにしました。 お題はHDMI入力で遊ぶ、です。 目次 Open 目次 ビデオ転送プロトコル UVC (USB Video Class) MIPI CSI-2 (MIPI Camera Serial Interface 2) HDMI入力 キャプチャーボード HDMI to MIPI CSI-2 H2C-RPI-B01 HDMI映像入力をみてみる raspivid Gstreamer HDMI映像配信してみる RTMP WebRTC まとめ 参考リンク ビデオ転送プロトコル 早速ですがHDMIから一旦離

                HDMI入力をRaspberry Piで駆使する
              • 時雨堂 WebRTC 入門 (講師資料) v2023-05

                learning-webrtc_2023-05.md 時雨堂 WebRTC 入門 (講師資料) v2023-05 これは時雨堂が開催しているオンラインイベントである WebRTC 入門の 講師用 の資料であり、 参加者用の資料ではありません。 時雨堂 WebRTC 入門 オンラインイベント 概要 ChatGPT がある今、学ぼうと思えば好きなだけ学べる時代がきています。 ただ「正しい情報」をなんとなく知っている事はとても重要だと考えています。 進め方 今回の WebRTC 入門はまず最後まで大まかに話をしていきます。 その後、残り時間を利用して、細かく話をしていきます。 資料表示用の画面と iPad を画面共有してホワイトボード的な使い方をしていきます。 お願い 是非 Discord にメモを残していってください。 後から振り返るとき、参加者の皆に有用だと思います。 ライセンス Creat

                  時雨堂 WebRTC 入門 (講師資料) v2023-05
                • モンスターストライクのリアルタイム通信を支える技術

                  The Future of Rails as a Full-stack Framework Powered by Hotwire @ Rails World 2023, Amsterdam

                    モンスターストライクのリアルタイム通信を支える技術
                  • WebRTC配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話

                    2021年7月27日 DMM meetup #31 での発表内容です

                      WebRTC配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話
                    • 「H.265/HEVC」と同じ画質でファイルサイズを50%削減できる次世代動画圧縮規格「H.266/VVC」が登場

                      Fraunhofer Heinrich Hertz Instituteが、Windows/macOS/Android/iOSといった各種OSでデフォルトでサポートされている動画圧縮規格「H.265/HEVC」の次世代規格となる「H.266/VVC」を発表しました。「H.266/VVC」はデータの圧縮効率を改善し、約50%ビットレートを削減することが可能となります。 Fraunhofer Heinrich Hertz Institute HHI https://newsletter.fraunhofer.de/-viewonline2/17386/465/11/14SHcBTt/V44RELLZBp/1 記事作成時点で、インターネットトラフィックの80%を占めているのが圧縮されたムービーデータです。Fraunhofer Heinrich Hertz Instituteが発表した新しい動画圧縮

                        「H.265/HEVC」と同じ画質でファイルサイズを50%削減できる次世代動画圧縮規格「H.266/VVC」が登場
                      • スマホでNintendo Switchのゲームをする

                        昨今の衰えることのない技術トレンドに追従すべく、映像配信とかやりたいなーと思っていた2019年。 めっきり時間がなく何もできず、気付けば2020年になっていました。今年も時間がないだろうなぁと思っていたところ、連日の在宅勤務のおかげで通勤時間がゼロになり、余暇が生まれたので色々やってみることにしました。お題はHDMI入力で遊ぶ、です。... Mzyy94 Multimedia 09 Apr, 2020 HDMI入力基板を用いてHDMI入力を扱いました。 Raspberry Pi公式のCamera Moduleとして認識してくれるので、何もせずにH.264で入力を扱えて楽でしたが、これはこれで問題を抱えていました。 再接続時に問題があることがこの時点ではわかっていたんですが、もっと使い込んでいくと入力解像度がおかしくなるなど、さらに問題があることがわかりました。 使用したHDMI入力基板はT

                          スマホでNintendo Switchのゲームをする
                        • 時雨堂は何をしている会社なのか

                          大変反省したので、何をやっていて、どんな会社なのか書いていきます。知ってもらうためにも定期的に更新していければ思っています。 まとめ零細企業リアルタイムな音声と映像を扱うミドルウェア製品を作って売ってるミドルウェアのクラウド版を作って売っているサブスクリプションモデルの積み上げ型OSS 重視何をやってるのか時雨堂はミドルウェアソフトウェアをパッケージとして開発、販売しています。最近は「リアルタイムな音声と映像、データの配信」に特化したミドルウェアがメインです。 現在の主力製品は WebRTC SFU Sora (以降 Sora)という本来は P2P で利用する WebRTC を、クライアント・サーバー方式で利用するソフトウェアを1 から開発して、販売しています。売上のほとんどはこの製品関連になります。 製品はサブスクリプションを採用しており、 3 ヶ月、6 ヶ月、 12 ヶ月単位で Sor

                          • サーバーレスでclubhouse みたいなボイスチャットサービス「mixroom」を開発しました - y-ohgi's blog

                            TL;DR clubhouse のような複数人でのボイスチャットサービス「mixroom」をつくりました 主にSkyWay・Firebase・Next.js を使いました。 https://mixroom.fun 「mixroom」 とは mixroom は"目的ベース"でボイスチャットをする場所を提供するサービスです。 昨今は人と話す機会が減り、友好関係も自分から能動的に獲得しにいかないと減るばかりで「孤独感を感じる」みたいなことが増えてきました。 そんなとき、ふらっと立ち寄れるなんの気構えしなくて良い場所があればなと思い、このサービスを作ってみました。 ボイスチャットをするモチベーションを"特定の人"ではなく、ゲーム・実況・もくもく会などの"目的"にすることで良い意味で言い訳ができ、人とのつながりを感じることができるんじゃないかなと考えています。 気構えしなくてよい・カジュアルに参加で

                              サーバーレスでclubhouse みたいなボイスチャットサービス「mixroom」を開発しました - y-ohgi's blog
                            • E2EE を開発していて思うこと

                              ここ数ヶ月は自社製品向けの End to End (Media) Encryption の設計と実装をしています。年内での提供を目標として開発を進めてい見ていますが、色々感じることがあったので雑に書いていこうと思います。 前提自分は暗号やセキュリティの専門家ではない自社製品向けの E2EE は Signal や Google Duo が利用している実績のある仕組みを採用しているE2EE や暗号の専門家を招聘し、相談しながら開発している自分の E2EE に対する考え悪意あるサービス管理者からユーザを守るために存在する機能と考えています。 Signal プロトコルはよく考えられすぎているSignal が考えた Curve25519 (x25519/ed25519) を利用した X3DH / Double Ratchet の仕組みは安全すぎると感じるくらいです。 相手からメッセージを受信するたび

                              • QUIC - この10年で最大のインパクトを与えたネットワークプロトコルを俯瞰する

                                QUICはこの10年で世界的な規模で使用されるようになった新しいプロトコルのひとつであり、ネットワークにもこれまでになかったインパクトをもたらしています。本セッションではQUICがネットワークに与える影響をご紹介しますが、これがQUICの導入を検討する開発者やネットワーク運用者のお役に立てれば幸いです。 本記事は、TechFeed Experts Night#13 〜 HTTP3/QUIC…Webプロトコル最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 @yuyarinと申します。前職では@kensaku_komatsuさんと同じ会社でクラウドを作っていました。現職はモバイルキャリアでエッジコンピューティングの基盤を作っているので、ぜひ

                                  QUIC - この10年で最大のインパクトを与えたネットワークプロトコルを俯瞰する
                                • OpenCVがWebカメラであなたの顔を画像として取得するまでの仕組み

                                  全体像 全体としてはこんな感じです。レンズを通して顔の像を作るところは光学の世界、センサ面に結像された像を読み取る電子の世界。そして、センサと PC の橋渡しを USB で行う通信の世界、受け取ったフレームを処理するソフトウエアの世界、という流れで説明していきます。 物理(光学)の世界~一眼とWebカメラ(とスマホ)の違い~ 一番大きな違いは設計思想そのものです。レンズとセンサの大きさ、撮影設定などの柔軟性などに現れています。 一眼レフ:でっかいレンズ × でっかいセンサ = つよい Web カメラ:写ってればいいでしょレベル~産業用レベル スマホ:目的ごとに複数のカメラモジュールを用意したりソフトで後処理したり。ともかく小さく薄く。 光学の世界で大事なことを一つだけ(機種選択の基準として) ピント合わせ の方式はどうなっているか? マニュアルフォーカス → 自分でリング回す:ピント合わせ

                                    OpenCVがWebカメラであなたの顔を画像として取得するまでの仕組み
                                  • ラズパイとWebRTCで動物の死活監視ができるようにした話 - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記

                                    こんにちわ、しいたけです。 今は夏休みで奥さんと子どもたちが帰省しているので、動物と2人で暮らしています。 で、外出すると動物だけを家に残していくことになります。 ペットモニターとか市販でもあるんですが、せっかくなので、 夏休みの自由研究として、ラズパイ+カメラモジュールとWebRTCを使って、外出先からでも動物の状態を確認できるやつを作ってみました。 ↑ 死活監視される動物の様子です 用意したもの Pi3 B+ スターターキット V3 16GB 白 Piカメラ Official V2 for 3/2/1/0 Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用 Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP HAKUBA 自由雲台 BH-1 ラズパイ3とケースのセットとカメラモジュールは Raspberry Pi Shop by KSY で購入。

                                      ラズパイとWebRTCで動物の死活監視ができるようにした話 - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記
                                    • AI超解像で古いビデオがキレイに復元できる「VLC media player 3.0.19」が公開、ゼロデイ脆弱性の修正も/AV1ビデオのハードウェアデコーディングも有効化

                                        AI超解像で古いビデオがキレイに復元できる「VLC media player 3.0.19」が公開、ゼロデイ脆弱性の修正も/AV1ビデオのハードウェアデコーディングも有効化
                                      • AWSからオンプレミスに移行したWebRTC配信サーバのその後 - DMM inside

                                        |DMM inside

                                          AWSからオンプレミスに移行したWebRTC配信サーバのその後 - DMM inside
                                        • WebSocketの次の技術!?WebTransportについての解説とチュートリアル - Qiita

                                          概要 こんにちは。NTTコミュニケーションズのyuki uchidaです。普段はSkyWayというWebRTCプラットフォームの開発やWebRTCリサーチャー(見習い)をしています。 この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2020 の3日目の記事です。 昨日はMasaki Shimuraさんの記事、 「Threat Intelligenceの活用を促進するMISPの紹介」でした。 この記事は、WebSocketの次の技術ではないかと噂される、WebTransportの概要や双方向通信の歴史をまとめつつ、WebTransportのdatagram形式でデータを送信してみるチュートリアル記事です。 対象読者 WebTransportっていう技術を初めて聞いた人 WebSocketを使ったことがあり、不満がある人 双方向通信・リアルタイム通信について興味がある人

                                            WebSocketの次の技術!?WebTransportについての解説とチュートリアル - Qiita
                                          • WebRTC を理解するためにカメラ映像を送るだけの最小実装を探る

                                            GW なんも予定がなくてブログ書くかソシャゲやるか昼から酒飲むしかやることがないです。だから予定があったら使っていたであろうお金でソシャゲに課金したらめちゃくちゃ強くなりました。やったー。友達にはドン引きされましたが、GW に予定がある人よりかは節約できていると思います。そんなソシャゲもやることなくなって暇なので酒飲みながらブログを書きます。今日は WebRTC です。 免責 筆者は RFC を読んでいません。これは「そもそも WebRTC それ自体 の RFC なんてものは存在しないもんね〜」という意味でなく、ICE や SDP の RFC すら読んでいないという意味です。そのため WebRTC そのものの解説として読むと良くない表現が含まれるかもしれません。ただし自分が WebRTC でカメラ映像を送る実装を動作させ、そのコードの解説という点では間違ったことは書いていないはずです。動作

                                              WebRTC を理解するためにカメラ映像を送るだけの最小実装を探る
                                            • WebSockets vs Server-Sent-Events vs Long-Polling vs WebRTC vs WebTransport | RxDB - JavaScript Database

                                              For modern real-time web applications, the ability to send events from the server to the client is indispensable. This necessity has led to the development of several methods over the years, each with its own set of advantages and drawbacks. Initially, long-polling was the only option available. It was then succeeded by WebSockets, which offered a more robust solution for bidirectional communicati

                                                WebSockets vs Server-Sent-Events vs Long-Polling vs WebRTC vs WebTransport | RxDB - JavaScript Database
                                              • 時雨堂創業 12 年目

                                                2013 年 3 月 8 日に時雨堂を創業し、2024 年 3 月 8 日で時雨堂創業 11 年、そして 12 年目にはいりました。あっという間です。 起業のきっかけは、ある経営者に「貴方がどんなに一生懸命に製品を作ってもそれは会社のものでしかないので、自分の会社を持って自分の製品を作って、売った方がいい」といわれた事なんですが、それから 11 年立ちました。 起業したときから状況も大きく変わりました。自社製品の売り上げだけで会社が回っています。今後の時雨堂について雑に書いて行きます。 少人数でスケールする製品を作り続ける時雨堂はパッケージソフトウェアのサブスクリプションで稼いでいる会社です。営業もいないため、買いたいといってくれる企業に売るだけです。 社員が社内にあるライセンス発行サーバーに Tailscale でリモートで繋いでライセンス (JSON ファイル) を発行し、ライセンスフ

                                                • WebRTC と React を組み合わせるなら Flux 設計が有効

                                                  この前ポジショントークしたらそれなりに反響があったので書いてみる。 これまでの人生を振り返ると毎年ラジオや電話や配信サービスを作っている気がするし、なんかそういう仕事が回ってくることが多い気がする。 最近自分なりに答えが出たかなと思ったことがあるので言語化してみようと思う。 OGP は Flux ぽい画像だ。 注意・免責事項 ここにあるソースコードは不完全です。これは私が元々手元で実験していたボイラープレートであるとはいえ、いろんな仕事で培ったノウハウ的なものも含まれているので、念には念を入れて意図的に要件が透けそうな箇所は削除しています。 その結果元々のボイラープレートと乖離してしまい、動作しないコードになっています。ただ概念を伝えるには十分なコードになっているはずなので、脳内補完してください。質問は Twitter のメンション、もしくは Issue でのみ受け付けます。 (完全版を書

                                                    WebRTC と React を組み合わせるなら Flux 設計が有効
                                                  • はじめに

                                                    好奇心旺盛な人のためのWebRTC #この本は、WebRTCの実装者が苦労して得た知識を世界に向けて発信するために作成されました。 好奇心旺盛な人のためのWebRTC は、常により多くのことを求めている人のために書かれたオープンソースの書籍です。 この本は抽象化されたものではありません。 この本はプロトコルとAPIに関するもので、特定のソフトウェアについて語るものではありません。 私たちはRFCを要約し、文書化されていないすべての知識を一箇所に集めることを試みます。本書はチュートリアルではないので、コードはあまり含まれません。 WebRTCは素晴らしい技術ですが、使いこなすのは難しいものです。この本はベンダーに依存せず、利益相反を排除するようにしています。 この本は誰のためのものか。 #WebRTC が何を解決するのかさえ知らず、もっと学びたいと思っている開発者。既に WebRTC を使っ

                                                    • 個人開発で100ヵ国以上が参加するトーナメントで世界1位を獲るまで - Qiita

                                                      はじめに Pioneerで1位を獲りました。このトーナメントは、世界100ヵ国以上から個人開発者/起業家が参加するアクセラレータープログラムとなっており、誰でも参加することができます。参加すると、週次で「その週どんなことをしたのか」、「どんなKPIを設定しているか」を提出し、他の参加者やメンター陣の評価によりポイントが付与され、順位が変動する仕組みが設けられています。 したがって、数日で終わるイベントではなく、1ヶ月〜半年以上かけて行なわれます。また、上位ランクに入ると、Pioneerからトップランカープログラムの招待があり、GoogleやAmazonなど合計200K相当のクレジット、限定コミュニティへの参加や、著名起業家からのメンタリングを受けることもできるようになります。Pioneerの主催者が、シリアルアントレプレナーかつ、元Y CombinatorのパートナーでもあるDaniel

                                                        個人開発で100ヵ国以上が参加するトーナメントで世界1位を獲るまで - Qiita
                                                      • とあるデベロッパーが、JavaScriptだけでどのようにしてAirDropを再現したか

                                                        タップ・クリックするだけで他のデバイスと簡単にファイルを共有できるAirDropをJavaScriptだけで再現したその仕組みを紹介します。 同一WiFiで利用でき、iOSやmacOSだけでなく、AndroidやWindowsでもあらゆるファイルを簡単に共有できます。 How One Developer Recreated AirDrop Using Just JavaScript by Abdisalan 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 新しいテクノロジーの使用 これがないとWebRTCは使用できない どのようにデータを保護しているか? 使い慣れたUIとUX デバイスがWebRTCをサポートしていない場合はどうなりますか? イベント駆動型のコードスタイル 自身でコードを調べる 終わりに はじめに iP

                                                          とあるデベロッパーが、JavaScriptだけでどのようにしてAirDropを再現したか
                                                        • WebTransport と WebCodecs そして Web はどこまで "ゲーム化" するか | blog.jxck.io

                                                          Alternatives 結局 WebSocket が TCP に縛られていなければ良いのではという点に注目すると、 WebSocket over HTTP/3 が実現できれば HoLB などの問題は解決しそうだ。 しかし、仮にそこに複数のストリームを束ねようとしても、 WS の特徴上ストリームごとに 1RTT のハンドシェイクが必要となる。また、サーバから Stream を開始することができない(本当にそれが必要なのかは疑問だが)という問題があげられている。 また、 WebRTC の文脈で進んでいる RTCQuicTransport が、非常にというかあるケースではほぼ同じことを提供することになる点が指摘される。(策定者も同じ) これもやはり、 WebRTC が P2P 前提の仕様でスタートした点と Client-Server ユースケースとの乖離をベースに説明されており、すでに RTC

                                                            WebTransport と WebCodecs そして Web はどこまで "ゲーム化" するか | blog.jxck.io
                                                          • 中国圏で時雨堂が紹介された話

                                                            X(旧Twitter) で突然フォロワーが恐ろしく増えた。それも中国圏の方々からのフォローでなんだなんだとドキドキしていた。正直スパムか?と思った。 ただ、フォローしてくる人たちのプロフィールには、 GitHub アカウントだったり、ソフトウェアエンジニアとか、プログラマーとか C++ とか Python とかの文字がやけに多かったので、ブロックしたりはせず、ドキドキしたままだった。 そして理由はこれ。有名なオープンソースプログラマーの方が、時雨堂を紹介してくれていた。 私は時雨堂という素晴らしい日本の会社を発見しました。 日本のインターネット企業とは違う。 彼らは新しいテクノロジー (zig) を追いかけているだけでなく、オープンソースを特に受け入れており、主に使用しているテクノロジーの開発者のほとんどをスポンサーしており、公式 Web サイトにもリストされています。 海外の方に OSS

                                                            • ReactとWebRTCでZoomのようなビデオチャットアプリを作ってデータフローを図解してみた

                                                              はじめに こんにちは。 都内在住のフロントンドエンジニアです。 僕はとある会社にて約 1 年半ほど React と WebRTC を用いて映像配信のアプリケーション開発を行ってきました。 そこでは開発をスムーズに進める為に WebRTC の SDK を利用していて、 本来学習コストが高いとされている WebRTC をカジュアルに利用することができています。 しかし、より入り組んだ実装をしたり映像配信特有の問題(後述) を解決するとなると以下 3 つの WebAPI の理解は避けて通れません。 MediaStream RTCPeerConnection WebSocket 詳しくは文中に記載しますがこれらの理解を深めないと開発の進行に大きな影響があると思ったので、WebRTC 関連のライブラリ等を利用せずに映像配信のアプリケーションを作って学習しようという考えになり、実際に作ってみました。

                                                                ReactとWebRTCでZoomのようなビデオチャットアプリを作ってデータフローを図解してみた
                                                              • Stadiaのリアルタイムストリーミングを実現する技術(Google I/O 2019の発表まとめ) - Qiita

                                                                Twitterで、@masafumi氏が、Google I/O での興味深いセッションについて紹介されていたので、内容を簡単にまとめてみました。私自身は専門家ではありませんので、詳しい方の突っ込み補足お待ちしています。当たり前ですが、以下はすべて私個人の見解です。 Google I/O 2019 Stadia のストリーミング技術に関するセッション: 新 masafumi's Diary Google I/O 2019ではStadia Streaming Tech: A Deep DiveというセッションでStadiaのストリーミング技術や遅延に対する対策などの技術を紹介しています。 このセッションも動画が公開されています。 ゲームをGPU搭載したサーバで実行してクラウド上で実行してストリーミングするサービスはこれまでいくつもありましたが、Stadiaならではの部分などを判断するのによさそ

                                                                  Stadiaのリアルタイムストリーミングを実現する技術(Google I/O 2019の発表まとめ) - Qiita
                                                                • なぜ WebAssembly 生成を Go にしたのか

                                                                  オンラインイベントで聞かれて、ツイッターにつぶやいたら思った以上に反響があったので、もう少し詳細に書いてみます。 思ったより反響があったまとめ信頼できる暗号ライブラリがある自分が TypeScript より Go のほうが書けるGo の Wasm バイナリサイズを気にする必要がないWebCrypto にない暗号が必要自社の WebRTC SFU において End to End Encryption (E2EE) をブラウザ上で実現するためにはいくつかの壁がありました。 一つは WebCrypto が提供していない暗号を利用したいというものです。 今回 E2EE を実装するにあたり採用した Signal プロトコルでは公開鍵暗号に Curve25519 を採用しています。残念ながら WebCrypto では Curve25519 に対応していません。この時点で「暗号ライブラリをどこからもって

                                                                  • 新しいWeb版「Chrome リモート デスクトップ」が正式リリース/「Google Chrome」やモバイルアプリからリモートPC(Windows/Mac/Linux)へアクセス

                                                                      新しいWeb版「Chrome リモート デスクトップ」が正式リリース/「Google Chrome」やモバイルアプリからリモートPC(Windows/Mac/Linux)へアクセス
                                                                    • フロントエンド x RTC界隈の最近とこれから - console.lealog();

                                                                      フロントエンドエンジニアからみる、この界隈で今どんなIssueが話題になってるのかと、この先どういう動きがありそうかについて。 そこまで自分に先見の明があるとも思ってないけど、アウトプットしておかないと忘れてしまいそうなので・・。 ちなみにここでいうフロントエンドは、いわゆるブラウザとかJavaScriptのAPIのことです。 プロトコル的な側面はそこまで詳しくないのであまり触れません。 WebRTC 1.0 GitHub - w3c/webrtc-pc: WebRTC 1.0 API まず、RTCといえばズバリのWebRTCから。 昨年末にWDからCRへ格上げということで、もうAPIが激変したりはしない・・はず。 実際のところ、ここ半年くらい大きな対応した覚えがないです。(WebRTCそのものを実装してる人は、地味にいろいろ対応してると思うけど) ガワのAPIという観点でいうと、最近はも

                                                                        フロントエンド x RTC界隈の最近とこれから - console.lealog();
                                                                      • W3CとIETF、「WebRTC」が正式な標準仕様に到達したと発表

                                                                        W3CとIETFは、WebRTCが正式な標準仕様に到達したことを発表しました。 The @W3C and the @ietf are pleased to announce that Web Real-Time Communications (WebRTC) is now an official standard, bringing audio and video communications anywhere on the Web.https://t.co/GCHkDK7BHH pic.twitter.com/gBwdap47sO — W3C (@w3c) January 26, 2021 The @ietf and @w3c are pleased to announce that Web Real-Time Communications (WebRTC) is now an offi

                                                                          W3CとIETF、「WebRTC」が正式な標準仕様に到達したと発表
                                                                        • 【Web NFC】JavaScriptでNFCタグのデータを読み書きしてみた - aptpod Tech Blog

                                                                          Webチームの蔵下です。Chrome 81でWeb NFCが試験的に導入されました! ちょっと変わり種なのでネット上ではあまり話題にならなかったのですが、個人的にはビッグニュースでした。 Web NFCを使うと、下記のTweetのような実在するカードとWebサイトを組み合わせたゲームなどが実装できます! すごい! 🏷️ Web NFC reaches a key milestone - it is coming soon! Check out https://t.co/wC4Sx6Rpu8 pic.twitter.com/MmsIDHGNjy— Chrome Developers (@ChromiumDev) 2019年12月17日 勢いのままにWeb NFCを触ってみたので、ソースコードを交えて使い方を紹介します。 Web NFCとは? Web NFCとは、JavaScriptでWeb

                                                                            【Web NFC】JavaScriptでNFCタグのデータを読み書きしてみた - aptpod Tech Blog
                                                                          • OSSを使って独自のWeb会議アプリ(SkyWay Conf)を立てる方法 - Qiita

                                                                            今日はWebRTCプラットフォームSkyWay(以下、SkyWay)の中の人として記事を書きます。 SkyWayのデモアプリとして公開していた、 SkyWay Conference (以下、SkyWay Conf)というWeb会議アプリのソースコードを、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開しました。 https://github.com/skyway/skyway-conf 新型コロナウイルス感染症の影響で、様々なコミュニケーションがオンラインで行われるようになりました。誰もが、オンラインで、取りたい時に自由にコミュニケーションが取れるように、SkyWayとして出来ることを考えた結果、今回のOSS公開に至りました。詳しくは、 SkyWay公式のお知らせをご覧下さい。 この記事では SkyWay Community Editionと組み合わせたSkyWay Confの動かし方

                                                                              OSSを使って独自のWeb会議アプリ(SkyWay Conf)を立てる方法 - Qiita
                                                                            • OSSなWeb会議アプリ(SkyWay Conf)に文字起こし機能を実装してみた - Qiita

                                                                              SkyWay ConferenceはSkyWayを利用したのブラウザ上で動作するWeb会議デモアプリです。OSSとして公開されています。 今回はSkyWay Confを改造して文字起こし機能をつけてみました! Web会議アプリに文字起こし機能がついてると、出先でイヤホンを忘れてもなんとかなるかもしれません。 議事録も自動で出来て素晴らしいですね。 左上の窓で文字起こし関連の操作が出来て、画面中央下部に書き起こされた文字が表示されるようにしました。 できたもの まずデモアプリはこちら。Chromeで開いてください! 文字起こし機能つきSkyWay Confのデモページ https://shinyoshiaki.github.io/skyway-conf ソースコードなど 文字起こし機能つきSkyWay Confのソースコード https://github.com/shinyoshiaki/s

                                                                                OSSなWeb会議アプリ(SkyWay Conf)に文字起こし機能を実装してみた - Qiita
                                                                              • 海外のOSS なWebRTC SFU 開発者たちがコミュニティに絶望してる話

                                                                                WebRTC コミュニティの問題これ以外にも webrtc-discuss や react-native-webrtc などのコミュニティでもドキュメントを読めば分かる質問、回答を書いても反応がない、助けて!とだけ書かれた投稿などがとても多いです。 この理由は OSS よくあるといえばそれまでなんですが、それ以外にも問題があると思っています。 WebRTC って音声や映像をリアルタイムに送受信する技術なわけですが、誰が見てもわかるんです。音が来ないもすぐわかるし、映像が遅延してる、表示されないもすぐわかってしまうんです。 つまり技術者じゃなくても問題が起きていることに気づけてしまうんです。 で「なんか音声が流れてこない!このソフトウェアは問題だ!」となってしまうわけです。 これに対応する場合、作者たちは「WebRTC という技術の難しさをよくわかっていない人たち」へ無料のサポートを提供しな

                                                                                • AWS Elemental MediaConvertに高圧縮が可能な最新エンコード規格「AV1」がやってきた!! ので比較動画を作ってみた | DevelopersIO

                                                                                  AWS Elemental MediaConvertに高圧縮が可能な最新エンコード規格「AV1」がやってきた!! ので比較動画を作ってみた おつかれさまです。ゲストブロガーのみうみうです。 AWS Elemental MediaConvert において衝撃的なアップデートがありましたので、検証結果をお伝えします。 後半の方はAV1とか5Gとかを絡めて、なんでこういう技術が大切なのか。という思いを語ります。 AV1がついに使えるように!! NABの開催に合わせて発表されるのかな、と思っていたAV1の対応ですが、使えるようになっていたので、どれだけのものなのかを検証してみました。 ツイートで気が付く。 ? AV1 Encoding Now Available with AWS Elemental MediaConvert https://t.co/9o9JNb5AtL pic.twitter.

                                                                                    AWS Elemental MediaConvertに高圧縮が可能な最新エンコード規格「AV1」がやってきた!! ので比較動画を作ってみた | DevelopersIO

                                                                                  新着記事