天皇陛下は7日、皇居・宮殿「菊の間」で、閣議に関わる文書などに押印、署名する執務に臨まれた。陛下が即位に関連する儀式や行事ではなく、通常の執務として皇居を訪れるのは初めて。当面は、住まいの赤坂御所から皇居へ「通勤」することになる。 陛下は午後、皇居の半蔵門から車で入り、沿道に集まった人たちににこやかな表情で手を振った。宮内庁は陛下の執務風景の写真を公開した。皇后さまも7日夕、皇居を訪れ、即位儀式の一環として8日に予定される宮中祭祀の所作を確認した。 皇居・御所は現在、上皇ご夫妻が居住中で、東京都・港区にある高輪皇族邸の改修が終わり次第、引っ越す。
天皇陛下の即位を祝う一般参賀が4日、皇居で行われ、開門前からおよそ5万人の人たちが集まりました。天皇陛下は即位後初めて一般の人たちを前におことばを述べ、この中で国民の幸せと世界の平和を願われました。 東京はおおむね晴れの天気となり、皇居の正門の前には開門前の時点でおよそ5万人が集まりました。 このため予定より20分早く午前9時10分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。 天皇陛下は午前10時から、皇后となられた雅子さまや皇位継承順位1位の「皇嗣」となられた秋篠宮さまなどの皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられました。 そして、天皇陛下は即位後初めて一般の人たちを前におことばを述べられました。 この中で、寄せられた祝意に感謝のことばを述べたうえで「ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和
安倍晋三首相は1日、天皇陛下の即位に伴う「即位後朝見の儀」について「天皇、皇后両陛下お二人のお姿を拝見し、大変感激した。天皇陛下のご即位を心からお喜び申し上げるとともに、国民の皆さんとともに輝かしい令和の時代、一人一人の花が咲き誇る時代を切り拓(ひら)いていきたい」と述べた。 【写真】「即位後朝見の儀」でおことばを述べられる天皇陛下 1日の「剣璽(けんじ)等承継の儀」と「即位後朝見の儀」の直後に首相公邸で行った産経新聞の単独インタビューで語った。 首相は「改めてお二人の威厳あるお姿に感銘を受けたところだ。天皇、皇后両陛下とともに、すばらしい時を刻んでいくことになる。そういう気持ちになった」とも述べた。 4月30日に行われた「退位礼正殿の儀」(退位の礼)で、上皇さまがご在位中としては最後のお言葉を述べられたことについては「本当に無事にここまで来たという万感の思いと、感謝の思いでいっぱいだった
ホリエモン、台風の中帰宅の杉浦太陽に非難の声で「ほんと性格悪い」 デイリースポーツ 10/16(水) 12:32
7日は統一地方選前半の投開票日。午前8時ごろ、ツイッターのトレンドに「投票箱の中」というキーワードがランクインしました。 【写真】投票用紙仕分け台でお菓子食べる 衆院選開票所バイト職員 関連ツイートを見ると、〈朝5時半から並んだ〉〈人生初のゼロ票確認〉〈先を越された〉〈寝坊して2番目だった〉〈タッチの差で勝った〉など、投票所に1番乗りした人だけが体験できる「零票確認」を巡る、悲喜こもごもの投稿が見られます。 ■「零票確認」とは 公職選挙法施行令には次のように定められています。 〈(投票箱に何も入つていないことの確認)第三十四条 投票管理者は、選挙人が投票をする前に、投票所内にいる選挙人の面前で投票箱を開き、その中に何も入つていないことを示さなければならない。〉 各投票所の1人目の投票人は、投票所の管理者(責任者)から空の投票箱を示され、箱の中に何も入っていないことを確認します。「零票確認」
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