今週末の28日、京都競馬場ではG1天皇賞(春)が行われるが、海の向こう香港でも3つのG1が行われる。そのうちの2レース、すなわちクイーンエリザベス2世カップ(以下QE2)とチェアマンズスプリントプライズに計4頭の日本馬が出走。JRAでもこの馬券が発売される。 平成の盾男と呼ばれた天才・武豊騎手は平成最後の天皇賞には参戦せずに海の向こうで騎乗する。QE2に出走するディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)とチェアマンズスプリントプライズに挑戦するナックビーナス(牝6歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)の手綱を取るのだ。さる24日の朝には決戦の地となる沙田競馬場でディアドラの最終追い切りに跨った。天才がこのG1牝馬に乗ったのはこれが初めて。果たして感触はどうだったのか? 他の3頭の日本馬の現状を現地よりお届けしよう。 追い切りを終えた直後の武豊とディアドラ1200メートルにはナックビーナス 1200メートルの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く