『日本語の正体』より、少し見にくくて申し訳ありません。上の段は日本語とアイヌ語よりも「から語」(昔の韓国語)とアイヌ語のほうがむしろ近いことを示しています。 下の段は、漢語、新羅語、現カラ語、百済語・高句麗語、やまと言葉を比べています。 真ん中の段には「このように、日韓語には、新羅系と百済系の言葉が入り混じりながらも、それでもなお両者の90%以上の基礎単語がつながっているのが不思議なくらいです。」と書いてあります。 このグラフは日韓語の変化過程を示したものです。左の数字は3世紀から始まり、上は21世紀の現代となります、百済語と新羅語との差は始め方言程度でした。伽耶語も含めたt韓国の古代の言葉は方言程度の違いしかありませんでした。 663年の倭と百済の連合軍と、唐と新羅の連合軍との戦いである白村江の戦い以後急速に倭(日本)と新羅の言葉が分離を始めました。 韓国語は、新羅語に統一されました。唐