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縄文人に関するroirrawedocのブックマーク (4)

  • 土器の文様、どしどし使って…市教委データ公開 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    石川県野々市(ののいち)市教委は、市内の国史跡「御経塚(おきょうづか)遺跡」から出土した土器の文様2種類を、誰でも利用できるオープンデータとしてホームページ(HP)で公開している。 遺跡の知名度アップが目的で、家具や器のデザイン用など営利目的でも無料で利用できる。自治体が文様をモチーフにしたデザインを活用する例はあるが、文化庁によると、オリジナルのまま自由に使えるようにする取り組みは珍しいという。 御経塚遺跡は、縄文時代後期中葉から弥生時代初期(3700~2500年前頃)の環状集落。東北などと交易していたとみられ、出土した土器の独特の文様から、当時の北陸で作られた土器の指標として「御経塚式土器」が設定された。

    土器の文様、どしどし使って…市教委データ公開 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など

    総合研究大学院大学と東京大学は11月1日、日列島人(アイヌ人、琉球人、土人)のゲノム解析により、現代日列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人の系統の混血であることを支持する結果を得たとし、アイヌ人から見ると琉球人が遺伝的に最も近縁であり、両者の中間に位置する土人は、琉球人に次いでアイヌ人に近いことが示されたと発表した。 成果は、総合研究大 生命科学研究科 遺伝学専攻教授を兼任する国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門の斎藤成也教授、東大大学院 医学系研究科 人類遺伝学専攻分野の徳永勝士教授、東大大学院 理学系研究科・理学部の尾惠市名誉教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、11月1日付けで英国学術誌「Journal of Human Genetics」オンライン版に掲載された。 日列島は南北4000km以上にわたっており、3万年以上前から人間が居住してきた考古学的・人類

    やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など
  • 日本の伝説を調べたら、驚きの「縄文世界」が浮かび上がってきた(瀬川 拓郎) | 現代新書 | 講談社(1/2)

    ある衝撃的な発見 船を住まいとした漂海民、山中に庵を結んだ箕づくり、放浪する芸人や修験者――日列島の周縁には、つい数十年前までさまざまな漂泊民が生きてきた。かれらに心惹かれるのは私だけではないだろう。「私たちの知らぬところに、私たちとは別の世界が存在」してきたという民俗学者の宮常一の言葉に、どれほど胸をときめかせたか。 かれらの漂泊性、呪能、芸能は、しばしば縄文と結びつけて語られてきた。はたしてそうなのか。縄文文化の終焉から二千年以上経つ。それは根拠の薄弱な、縄文に仮託されたロマンにすぎない。考古学の研究者である私はそう考えてきた。その私が今回、海辺、北海道、南島という列島の周縁や漂泊民のなかに縄文の思想が生き残ってきたという、『縄文の思想』(講談社現代新書)を上梓することになった。 書の核をなすのは、周縁の人びとが共有してきた縄文神話の議論だ。数年前の私なら、縄文神話という言葉を聞

    日本の伝説を調べたら、驚きの「縄文世界」が浮かび上がってきた(瀬川 拓郎) | 現代新書 | 講談社(1/2)
  • 「縄文人」は独自進化したアジアの特異集団だった!

    【読売新聞】 日人のルーツの一つ「縄文人」は、きわめて古い時代に他のアジア人集団から分かれ、独自に進化した特異な集団だったことが、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の斎藤 成也 ( なるや ) 教授らのグループによる縄文人の核DNA

    「縄文人」は独自進化したアジアの特異集団だった!
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