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人類史に関するroirrawedocのブックマーク (25)

  • ネアンデルタール人の暮らし、なんと週単位で判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    今回の研究で分析対象となった歯と同じように、写真のネアンデルタール人の歯にも、持ち主の生活や癖が刻み込まれている。(PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK) ターニャ・スミス氏は、まるでを読むように歯を読む。 歯を構成する各層には、べものから病気まで、さまざまな情報が刻まれている。オーストラリア、グリフィス大学の自然人類学者であるスミス氏は、15年以上をかけて歯の化学的性質と物理的構造を調べてきた。しかし、環境が変化したときに、それらがどうなるのかについては、長いこと取り組んでこなかった。 「人類の起源を研究している人々は、かなり前から、気候変動や気象が不安定になった期間が人類の進化に重要な役割を果たしていると考えています」とスミス氏は言う。しかし、氷床コアや花粉の記録など、当時の気候を知る手立てからは、個体にどんな影響があったかを検討するほど短期間の変動はわからない。 今、そ

    ネアンデルタール人の暮らし、なんと週単位で判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 2018年が古生物学にとって豊作の年だった5つの理由 : カラパイア

    古生物学業界にとっての2018年はイベント盛りだくさんの年だった。すばらしい化石が発見されたり、爬虫類の祖先について新しい知見が得られたり、人類史を書き換えるような議論も巻き起こった。 ここで紹介するのは、南アフリカ、ウィットウォータース大学のジュリアン・ブノワ氏が挙げた2018年の重大イベントトップ5とその説明だ。

    2018年が古生物学にとって豊作の年だった5つの理由 : カラパイア
  • 野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明

    これまで野生種と考えられていたプルツワルスキー(2016年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / GENYA SAVILOV 【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。 論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上

    野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明
  • ネアンデルタール人が描いた? 世界最古の洞窟壁画:朝日新聞デジタル

    スペイン北部の世界遺産のラパシエガ洞窟の壁画が世界最古の洞窟壁画であることが国際研究チームの調査でわかった。現生人類は当時欧州におらず、絶滅した旧人類ネアンデルタール人が描いたものとみられる。22日付の米科学誌サイエンス電子版に発表された。 研究チームはラパシエガ洞窟など3カ所で動物や手形などの線描の部分に含まれる天然の放射性物質を高精度な年代測定法で調べた。三つとも6万4800年以上前に描かれたものだとわかった。 現生人類がアフリカから欧州にやってきたのは4万~4万5千年前とされる。1万数千年前のアルタミラ洞窟(スペイン)や約2万年前のラスコーの洞窟(フランス)など、これまでの洞窟壁画はすべて現生人類が描いたと考えられてきた。 4万年前に描かれたスペイン北部のエルカスティーヨ洞窟の壁画がこれまで最古とされてきたが、さらに2万年さかのぼる古い洞窟壁画と確認されたことで、研究チームは「すでに

    ネアンデルタール人が描いた? 世界最古の洞窟壁画:朝日新聞デジタル
  • ヒトの歩行能力はチンパンジーやゴリラから進化したものではない、京大の研究 | 財経新聞

    京都大学とスイス・チューリッヒ大学の共同研究グループは、ヒトの直立二足歩行の起源を明らかにした。従来は、チンパンジーやゴリラの行う「ナックルウォーク」と同じものをヒトとチンパンジーとゴリラの共通祖先が起こっていたのがヒトの歩行の起源と考えられていたが、今回の研究で、実はそれが誤りであり、ヒト、チンパンジー、ゴリラの歩行能力は、それぞれ別個に進化したものであることが分かったという。 【こちらも】人類が地上に降りた理由、京大が新仮説を発表 チンパンジーやゴリラはヒトに最も近い「類人猿」と呼ばれる仲間である。ヒトとかれらが分かれたのは約1,000万年前であると考えられている。さて、ヒトの種としての大きな特徴の一つに、直立二足歩行がある。 ヒトの直立二足歩行はどのような進化経緯を辿ったのだろうか。有力な仮説の一つに「ナックル歩行仮説」があった。類人猿は、いわゆる普通のサル(ニホンザルなど)とは異な

    ヒトの歩行能力はチンパンジーやゴリラから進化したものではない、京大の研究 | 財経新聞
  • やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など

    総合研究大学院大学と東京大学は11月1日、日列島人(アイヌ人、琉球人、土人)のゲノム解析により、現代日列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人の系統の混血であることを支持する結果を得たとし、アイヌ人から見ると琉球人が遺伝的に最も近縁であり、両者の中間に位置する土人は、琉球人に次いでアイヌ人に近いことが示されたと発表した。 成果は、総合研究大 生命科学研究科 遺伝学専攻教授を兼任する国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門の斎藤成也教授、東大大学院 医学系研究科 人類遺伝学専攻分野の徳永勝士教授、東大大学院 理学系研究科・理学部の尾惠市名誉教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、11月1日付けで英国学術誌「Journal of Human Genetics」オンライン版に掲載された。 日列島は南北4000km以上にわたっており、3万年以上前から人間が居住してきた考古学的・人類

    やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など
  • ネアンデルタール人の脳の発達は現代人と違う道筋をたどっていることが判明

    by opacity マックス・プランク進化人類学研究所の研究チームが、ネアンデルタール人と現代人の脳では発達の過程が違うという研究結果を発表しました。 ネアンデルタール人について、かつては人類の祖先と考えられてきたのですが、遺骨から得られたミトコンドリアDNAの分析によって別系統の人類であることがほぼ明らかになっていました。しかし近年のゲノム研究の結果から、現代人にもその遺伝子が受け継がれていることが分かり、一転、さらなる謎を呼んでいました。今回の研究は、この問題に別の角度から光を当てるものになりそうです。 ネアンデルタール人と現代人の関係についての研究結果の詳細は以下から。Neanderthal's Brain Development Created a Divergent Evolutionary Path 約2万8000年前に存在したネアンデルタール人と現在の人類の新生児の脳を比べ

    ネアンデルタール人の脳の発達は現代人と違う道筋をたどっていることが判明
  • アフリカ以外で最古の現生人類の化石 従来説変えるか - BBCニュース

    国際研究チームはこのほど、イスラエルで2002年に見つかった化石が、アフリカ以外で最も古い現生人類(ホモ・サピエンス)のものだと分かったと発表した。人類がアフリカから分散した時期が従来の説よりも早かった可能性が出ている。

    アフリカ以外で最古の現生人類の化石 従来説変えるか - BBCニュース
  • 現生人類の化石発見、アフリカ以外で最古 イスラエル

    (CNN) イスラエル・テルアビブ大などの研究者は26日までに、アフリカ以外では最古のものとなる現生人類の化石を同国で発見したと米科学誌サイエンスに発表した。19万4000~17万7000年前の化石と推定されている。 発見現場はイスラエルのミスリヤ洞窟。複数の歯を備えた上顎骨(じょうがくこつ)のほか、石器も見つかった。 今回の発見は、現生人類がこれまで考えられていたよりも5万年以上早くアフリカを出て、移動していた可能性を示唆するものだ。他の地域で以前発見された12万~9万年前の現生人類の化石について説明する助けにもなる。 論文の共著者で米ビンガムトン大教授のロルフ・クアム氏は、「現生人類が従来の想定よりも早くアフリカから出たという明確な証拠を化石の形で手にしたことになる」と指摘した。 化石の年代確認やホモ・サピエンスとしての分類に当たっては、三つの異なる年代特定技術が使われた。顎や歯の特徴

    現生人類の化石発見、アフリカ以外で最古 イスラエル
  • アフリカ以外で最古の現生人類化石、イスラエルで発掘

    イスラエル・カルメル山にある先史時代のミスリヤ洞穴で見つかった顎骨の化石(2017年1月25日提供)。(c)AFP PHOTO / ROLF QUAM/BINGHAMTON UNIVERSITY 【1月26日 AFP】アフリカ以外で最古の現生人類化石がイスラエルで発掘された。現生人類がアフリカを出て移住した「出アフリカ」の時期をめぐっては、過去の遺伝学的研究で従来考えられていたより約5万年早かったことが示唆されており、今回の発見はこれを裏付ける証拠となり得る。 今回見つかったのは、顎骨と数の歯を含む顔の骨片の化石。発掘現場は、イスラエルのカルメル山(Mount Carmel)に位置する先史時代の洞窟遺跡の一つであるミスリヤ洞穴(Misliya Cave)遺跡だ。化石は「ミスリヤ-1(Misliya-1)」と命名された。 26日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると

    アフリカ以外で最古の現生人類化石、イスラエルで発掘
  • 書評 「サピエンス全史」|深津 貴之 (fladdict)

    長らく積んであったサピエンス全史を、お正月休みを使って、ようやく読了。前評判通りの良作だった。一年最初のとして、かなりいいものを引き当てた感がある。書はホモ・サピエンスの出現から情報革命まで、あらゆる軌跡を1冊にまとめた超大作だ。タイトルに違わず、ホモ・サピエンスの歴史全てを俯瞰したである。 書は、ホモ・サピエンスとネアンデルタールの明暗を分けた、人類最初の革命、「認知革命」から語られる。 およそ7万年〜3万年の期間に、ホモ・サピエンスは高度な抽象思考の能力を獲得する。この瞬間、人類はDNAの奴隷から、後天的な学習により自らを大幅にリプログラミング可能な、特異な生物となった。抽象的な思考の獲得は、人類に「物語」(共同幻想)を与え、それはより巨大なコミュニティの運営を可能とすることとなる。 環境を改変しながら世界に拡散する人類は、1万年ほど前に農業という概念を発明する。しかし、古代人

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  • 2700年前の「エルサレム統治者」の封印、イスラエルで発見

    2700年前の粘土質の封印を持つ、イスラエル考古学庁(IAA)のシュロミト・ウェクスラーブドラ氏(2018年1月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / GALI TIBBON 【1月2日 AFP】イスラエルで1日、聖書に登場するエルサレムの統治者が所有していた可能性のある肖像とヘブライ語の言葉が刻印された2700年前の粘土質の封印が公開された。市統治者の代理として誰かに宛てて送られる物に貼付されていたとみられるという。 イスラエル考古学庁(IAA)によると、丸いボタンほどの大きさの封印が発見されたのは、エルサレム(Jerusalem)旧市街(Old City)にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall、西の壁)」付近の建物の中。紀元前7世紀ごろのものとみられる。 長衣を着た男性2人が左右対称に向き合っている姿が刻印されており、下部には古代ヘブライ語で「市統治者(市長)」と読

    2700年前の「エルサレム統治者」の封印、イスラエルで発見
  • "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。

    3つの革命1万2千年前、狩猟採集から農耕への移行「農業革命」が起きた。ハラリ氏は、人類の生活は豊かになったという解釈は偏っており「史上最大の詐欺だった」と主張する。 「どの観点から見るかで変わります。たしかに農業革命によって人間は大きな集団的な力を得ました。都市、国、帝国といった集団ができました。貿易、経済成長、技術革新も生まれました」 単位面積当たりに得られる物は増え、人類の数は指数的に増えた。 「一部のエリート、例えば、王、牧師、王侯貴族といったような人々の生活は、非常に改善されました。歴史は、そうした一部の王侯貴族の見方や、人間の集団的なパワーという観点から述べられます。そうした場合、農業革命は大きな前進だったと言えます」 ただ、大半の人たちにとって、生活の質は悪化したという。 「人間の体や脳は、木に登ったり、動物を追ったりという狩猟採集生活に適応するように発達してきました」 「と

    "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。
  • 「縄文人」は独自進化したアジアの特異集団だった!

    【読売新聞】 日人のルーツの一つ「縄文人」は、きわめて古い時代に他のアジア人集団から分かれ、独自に進化した特異な集団だったことが、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の斎藤 成也 ( なるや ) 教授らのグループによる縄文人の核DNA

    「縄文人」は独自進化したアジアの特異集団だった!
  • ITパスポートの資格を取得すればIT業界への転職に役立つ? | IT転職のためのデジタルメディア

    公開:2022年12月22日 更新:2022年12月26日 ITパスポートの資格を取得すればIT業界への転職に役立つ? ITエンジニア向けの国家資格はさまざまありますが、その中でも比較的簡単に取れる資格が「ITパスポート」です。このITパスポート、IT業界を目指す未経験者としては、「取っておくべきかどうか?」と悩むところではないでしょうか? もちろんお金と時間がいくらでもあれば話は別ですが、「忙しい中を何とか時間を作ってITパスポートの資格を取ったのに、応募した企業にまったく評価されなかった」というのでは、意味がありません。そこで、ITパスポートの資格が当に未経験者のIT業界転職に必要なのか、キャリアアップにも役立つのかどうかを検証してみましょう! ITパスポートの資格を効率的に取得するための勉強法や、ITパスポートの資格取得にかかる勉強時間、勉強から受験までの費用に関してもご紹介します

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    Expired:掲載期限切れです この記事は,AP通信 との契約の掲載期限を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia NEWS トップページに自動的に切り替わります。

  • 人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明

    2010年にデニソワ洞窟の発掘現場で見つかった臼歯の化石は、新しいヒト科ヒト属(ホモ属)であるデニソワ人の存在を示す重要な遺伝的証拠となった。この臼歯は、5万年以上前の女性のもの。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 5年前の2010年に報告されたばかりの謎多き“第3の人類”デニソワ人。その歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。 我々ホモ・サピエンスの祖先が、かつて他のヒト科ヒト属(ホモ属)とユーラシア大陸を共有していたことを裏付ける研究結果である。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮ら

    人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明
  • 人類とネアンデルタール人が想定よりも古くからセックスしていたことが判明

    現代のヒトの祖先であるホモ・サピエンスと、約2万年前に絶滅したと考えられているネアンデルタール人の交配は、従来の研究から考えられていたよりも5万年も早い約10万年前から始まっていたとする研究結果が科学誌「Nature」に発表されました。これは、ホモ・サピエンスが従来考えられていた時期よりも早い段階でアフリカから移動を開始し、ネアンデルタール人との交配(セックス)を行っていたことを示しています。 Ancient gene flow from early modern humans into Eastern Neanderthals : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature16544.html Humans and Neanderthals

    人類とネアンデルタール人が想定よりも古くからセックスしていたことが判明
    roirrawedoc
    roirrawedoc 2017/10/19
    交配ではなくセックスと書く事でアクセス数大違いなんやろな