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ブックマーク / mag.osdn.jp (14)

  • IT管理にスパイスをきかせるSpiceworks | OSDN Magazine

    今月、Spiceworks社は、ネットワークのインベントリ管理に威力を発揮する新しいタイプのIT管理アプリケーション「Spiceworks IT Desktop」の最新版をリリースした。このWindowsベースのアプリケーションは、ネットワーク上にあるIPベースのデバイスを探し出し、そのマシン上のソフトウェア、パッチ、サービスを特定してくれる。ただし、Spiceworksのユーザは、これらのネットワーク情報とともにGoogle提供の広告を目にすることになる。このスポンサー制度があるため、Spiceworks社は製品を無料で提供することができる(ただし、製品にはプロプライエタリライセンスが適用されている)。 Spiceworks社によれば、このソフトウェアはWMI、SSH、SNMPなどのプロトコルを使用してITネットワークをスキャンし、取得したインベントリ情報をローカルに保存する。Spi

    IT管理にスパイスをきかせるSpiceworks | OSDN Magazine
  • Webの負荷テストに使えるフリーソフトウェア | OSDN Magazine

    Webアプリケーションおよびサーバの高負荷時の挙動を確認する方法の1つが、擬似的に負荷をかけてテストを行うことだ。ここでは、そうしたテストを実施するフリーソフトウェアをいくつか試し、それぞれがどんなタイプのサイトに適しているかを調べた。 負荷テスト用のツールはいろいろあるが、メンテナンスが行われていないもの、フリーでないもの、インストール手順が明確でないものを除くと、curl-loader、httperf、Siege、Tsung、Apache JMeterの5つが候補として残る。 JMeterについては、すでにDaniel Rubio氏が取り上げているので、ここでは詳しく説明しない。ただし、最後のまとめでほかのツールと共に簡単に触れている。 curl-loader curl-loaderは、「SpirentのAvalancheやIXIAのIxLoadの代替として使える強力かつ柔軟なオープン

    Webの負荷テストに使えるフリーソフトウェア | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント

    コンピュータのメモリ容量を超えるサイズのプログラムを実行する必要がある場合、最近のオペレーティングシステム(OS)のほとんどはスワップ処理と呼ばれる手法を用いる。これは、メモリ内データの大部分を一時的にハードディスクに格納しておき、必要なデータだけを物理メモリ空間に持ってくるというものだ。稿では、Linuxシステムにおけるスワップ処理の効率化とスワップ処理サブシステムのパフォーマンス最適化につながるテクニックを紹介する。 Linuxは、物理メモリの領域をページという単位に分割して処理する。スワップ処理とは、ハードディスク上にあらかじめ設定した空間(これをスワップ空間と呼ぶ)にページ単位でメモリ上のデータをコピーし、そのページのメモリ領域を解放する処理をいう。物理メモリとスワップ空間を合わせた容量が、仮想メモリとして利用可能になる。 スワップ処理が必要になる主な理由は2つある。1つは、物理

    Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント
  • ワイヤレスカードをLinuxで利用可能にする2つのツール | OSDN Magazine

    GNU/Linux関係のハードウェアにおいて、ワイヤレスネットワークアダプタほどサポート状況が貧弱な分野はないであろう。大手ベンダからは新型モデルが絶えずリリースされているものの、そのほとんどがLinuxのサポートを端から放棄しており、またこれらのワイヤレスカードに対応したフリードライバをリバースエンジニアリングで作成するのはほとんど不可能に近い状態になっている。特にラップトップの場合、ワークステーションほどのカスタマイズを施してくれる販売業者は少数派と言っていいのが現状だ。こうした不満に対して、色々と不備な点はあるものの、一応の実用的なソリューションを提供してくれるのが稿で紹介するndiswrapperおよびBroadcom firmware cutterである。 あらかじめ断っておくが、これら2つのプログラムには様々な不備が存在している。その1番目は、Debianのリポジトリラベル「

    ワイヤレスカードをLinuxで利用可能にする2つのツール | OSDN Magazine
  • ハウツー:LVMで楽々ディスク管理 | OSDN Magazine

    かつてディスク空間の管理は手間も時間もかかり、管理者にとってもユーザにとってもいらだたしいものだった。ディスク空間が足りなくなった場合には、Linuxをインストールし直したり、数時間をかけてPartedのようなツールを使用してパーティションの大きさを変更したりすることもしばしばだった。しかしLVM(Logical Volume Manager)を使用すれば、ほとんど苦労することなくディスク空間を増やしたり、減らしたり、管理したりすることができる。 LVM入門 LVMの使い方の説明に入る前に、LVMの用語を知っておこう。LVMでは、一般的なパーティションのことを「PV(Physical Volume、物理ボリューム)」と呼ぶ。そして一つ以上のPVが集まって、「VG(Volume Group、ボリューム・グループ)」を構成する。そして各VGは「LV(Logical Volumes、論理ボリュー

    ハウツー:LVMで楽々ディスク管理 | OSDN Magazine
    rsyudou
    rsyudou 2007/09/04
  • このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine

    あるコンピューターでGNU/Linuxが動くかどうか――それを判断するには、そのコンピューターを構成するハードウェア一つ一つについてGNU/Linuxの対応状況を調べるというきわめて厄介な作業が必要になる。出来合いのコンピューターを買うのではなく自分で組み立てる場合も、事情は同じだ。どちらにしても、使用するビデオ・カード、サウンド・カード、プリンター、スキャナー、デジタル・カメラ、ワイヤレス・カード、モバイル機器がGNU/Linuxで使えるかどうかを調べなければならない。しかし、幸いなことに、その作業に役立つ資料がいくつかある。 確かに、GNU/Linuxのハードウェア・サポートはここ10年で劇的に向上し、今では、どのコンピューター・システムでも、お好みのディストリビューションがそのまま動く可能性は大いにある。とはいえ、まだ対応できていないハードウェアも多く、購入する前に調べておくのが賢明

    このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine
  • Katapult――キーボード操作至上派の必須ツール | OSDN Magazine

    コンピュータの操作中には可能な限りキーボードから手を離したくないという人間にとって、アプリケーションの新規起動、フォルダやドキュメントのオープン、再生中の楽曲トラックの変更などのマウス操作を前提とした作業は鬼門とでも呼ぶべき労苦だ。そうした向きにお勧めなのがKatapultという、Alt-F2で呼び出す実行ダイアログ以上の機能を秘めた多機能アプリケーションランチャである。 メニューを介すことなくアプリケーションを起動したければAlt-F2による実行ダイアログを使うのが一番お手軽な方法ではあるが、これには入力テキストのオートコンプリート機能が装備されていないので、目的のアプリケーションをフルネームで指定しなければならない。これに対してKatapultの場合、Kメニューに登録されたアプリケーション名を基にして、ユーザの入力するアプリケーション名を自動的にオートコンプリートしてくれる。しかもこの

    Katapult――キーボード操作至上派の必須ツール | OSDN Magazine
  • Linuxによるビデオ編集 [9/12更新] | OSDN Magazine

    プロフェッショナルな映像分野ではCGのレンダリング・ファームやノンリニア編集システムでLinuxが活躍しているというのに、コンシューマ向けのLinux用ビデオ編集ツールは非常にお寒い状況である。おそらく、Linuxの「バージョンアップが早く」、「さまざまなディストリビューションが存在し」、「それらをまとめてもデスクトップ市場で少数派である」という状況が、ベンダーに市場参入を躊躇させるのだろう。 もっとも、オープンソースのビデオ編集ツールがいくつか存在するため、Linux上でもそれらを使ったビデオ編集が可能である。オープンソースのビデオ編集ツールは、プロプライエタリなツールと比べると機能が見劣りしたり操作性に難があったりするものの、不要な部分をカットしてシーンをつなげるといった基的な編集作業なら十分役に立つ。以下では、そうしたオープンソースのツールを使ったビデオ編集方法を紹介する。 デスク

    Linuxによるビデオ編集 [9/12更新] | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Firefox拡張:FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator

    Vimユーザがさまざまな場面でVimを使用することにこだわるのは、体で覚えるということが非常にパワフルであるためだ。つまりVimのキーバインドを一度覚えてしまえば、マウスを使いたいからという理由でキーボードから手を離すことが減り、Vimを使ってきわめて生産的に作業をすることができる。このようなVimのパワーをFirefoxでも活かしたいなら、Vimperator拡張を使ってみよう。Vimperatorを使えば、Firefoxを非常に便利な「モード」ベースのウェブブラウザに変身させることができる。 Vimperator拡張(最新バージョン0.4.1)は、Mozdev.orgから入手することができる。インストールするためには、Mozdev.orgでVimperator拡張の最新バージョンのリンクをクリックすればよい。ただしその際、拡張のインストールを許可するサイトのリストにURLを追加する必要

    Open Tech Press | Firefox拡張:FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator
  • Linuxファイルシステムを最適化する | OSDN Magazine

    前回は、一般的なLinuxファイルシステムをいくつか紹介し、それぞれの機能を見ていった。Linuxをすでにインストールしてあれば、パーティションの設定とファイルシステムの構成は済んでいるはずだが、この構成を変更したい場合もあるだろう。最適な方法を探ってみよう。 稿は、先日刊行された書籍『Linux Power Tools』からの抜粋である。 変更と一口に言っても、中には手間のかかるものもある。たとえば、ファイルシステムを変更するには、バックアップ、新規ファイルシステムの作成、ファイルのリストアという手順が必要になる。ただし、ext2fsからext3fsへの変更だけは例外で、非常に簡単に行うことができる。ファイルシステムを切り替えたら、ファイルシステム作成のさまざまなオプションを利用して、新しいファイルシステムのパフォーマンスを向上させることができる。その他の変更は、比較的簡単だ。ディスク

    Linuxファイルシステムを最適化する | OSDN Magazine
    rsyudou
    rsyudou 2007/06/25
  • Firefox拡張:FireGPGを使ったGmailの暗号化と署名 | OSDN Magazine

    GmailはWebベースの優れた電子メールアプリケーションかもしれないが、GnuPGのような個人情報保護ツールとの連携は決して容易ではない。この問題を解決するために作られたのが、Firefoxの拡張機能FireGPGである。FireGPGはGmailのインタフェースにうまく統合されており、電子メールのメッセージだけでなくWebページから選択したテキストに対しても署名や暗号化を行うことができる。 他のどんなFirefox拡張機能とも同じで、FireGPGのインストールはクリック数回で完了する。ただし、FireGPGはGnuPGに依存しているため、適切に動作させるにはいくつかの点に配慮が必要だ。まず、システムにGnuPGがインストールされていなければならない。また、鍵の管理に利用できるGnuPG向けのグラフィカルフロントエンド ― 例えば、Ubuntu(やKubuntu)のKGpgなど ― の

    Firefox拡張:FireGPGを使ったGmailの暗号化と署名 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法

    2007年5月31日10:53 Tom-Adelstein、Bill-Lubanovic(2007年5月29日(火)) ファイルやディレクトリのバックアップは比較的簡単だが、データベースのバックアップとなると、いくつか特別な工夫を施す必要がある。ここではMySQLを取り上げているが、同じ原理はPostgreSQLやその他のリレーショナルデータベースにもあてはまる。 稿は、最近O’Reillyから出版された書籍『 Linux System Administration 』の抜粋。 MySQLサーバを休みなく稼働させ続ける必要がないなら、以下に示すような圧縮なしのオフラインバックアップ手法が手っとり早い。 MySQLサーバを停止させる。 # /etc/init.d/mysqld stop MySQLのデータファイルおよびディレクトリをコピーする。例えば、MySQLのデータディレクトリ/var

    Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法
  • Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー

    SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configとなっている。このファイルを変更した後は、変更を反映させるためにその都度SSHサービスを起動し直す必要がある。 SSHが接続を待ち受けるポートの変更 SSHはデフォルトでは22番ポートで接続を待っている。攻撃者はポートスキャナを使ってホストがSSHサービスを実行しているかどうかを把握するが、(nmapを含め)大抵のポートスキャナではデフォルトでは1024以上のポート番号のスキャンは行なわれないため、SSH用のポートを1024以上の番号に変更しておくのが賢明だ。 具体的には、/etc/ssh/sshd_configファイルを開き、以下のような行を見つけて変更する。 Port 22 この行でポート番号を変更したら、以下のようにしてSSHサービスを起動し直そう。 /etc/init.d/ssh restart SSHプロトコル2

    Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー
    rsyudou
    rsyudou 2007/04/03
  • Debianのリリースマネージャ、Etchの進捗を率直に語る | OSDN Magazine

    Debian憲章(Debian Constitution)にはリリースマネージャについての記述はないが、特にリリース準備の最終段階において、これほど影響力を持つ地位はDebianプロジェクトにはほとんどない。Steve Langasek氏とともにDebianのリリースマネージャを務めるAndreas Barth氏が最近、暫定的に12月上旬に予定されているEtchリリースの調整活動で忙しいなか、リリースプロセスの各段階、来るべきリリースの目標、役割を果たすにあたって直面している短期的および長期的な問題について語ってくれた。最悪の事態を危惧する一部の予想に反し、彼が話してくれたのは、しばしば賞賛されるオープンさを犠牲にすることなく順調な進展を見せるディストリビューションの様子だった。 Etchに取り組むDebianのリリースチームの陣容は、たいていの企業であれば大きな部門1つに匹敵する。リリー

    Debianのリリースマネージャ、Etchの進捗を率直に語る | OSDN Magazine
    rsyudou
    rsyudou 2006/11/29
    etchリリース作業の内幕
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