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高所移転に関するruletheworldのブックマーク (56)

  • 防災は“歴史”に学べ - NHK 特集まるごと

    阿部 「『南海トラフ』付近で起きる巨大地震の被害想定が発表されて、まもなく1か月。 どうすれば被害を減らすことができるのか。 その備えについて伊奈アナウンサーです。」   伊奈 「最悪の場合、死者が32万人あまりに上るという被害想定。 各地で防災の取り組みが進められていますが、その中で見直されているのが『災害の歴史』です。 地域に残されている古文書や石碑などには昔の地震の様子が記録されています。 これらを手がかりに埋もれていた『災害の歴史』を掘り起こして、防災に生かそうというのです。 愛知県での取り組みを取材しました。」 愛知県豊橋市です。 南海トラフ付近で起きる巨大地震によって最大19メートルの津波が押し寄せると想定されています。 どうやって市民の命を守るか。 豊橋市と周辺の自治体は、過去にこの地域を襲った津波の歴史を調べ防災に生かそうとしています。 調査に当たったのは市の委託を受けた専

  • 政府、震災対策の特別法 検討急ぐ 「減災は可能」 - 日本経済新聞

    内閣府の有識者検討会は29日、駿河湾から日向灘の「南海トラフ」を震源域とする最大級の地震が起きた場合、関東から九州・沖縄の30都府県で最大32万3千人が死亡、238万6千棟が全壊・焼失するとの被害想定を公表した。東日大震災の被害を大幅に上回るが、内閣府は「対策を取れば減災は可能」と説明。津波からの避難の徹底や建物の耐震化を急ぐよう呼びかけている。政府は、最悪の事態への備えを強化するため、特別法

    政府、震災対策の特別法 検討急ぐ 「減災は可能」 - 日本経済新聞
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    ruletheworld 2012/08/30
    100人の住む村に100億の防潮堤を作る愚行を押し通す材料にするなよ。
  • 116年前の三陸津波の写真が発見される  東日本大震災とまんま同じでワロタ・・・ : 【2ch】コピペ情報局

    1: ベガ(岡山県):2012/05/03(木) 19:58:41.42 ID:1SdWWSY60 明治29年6月15日に起きた明治三陸地震による大津波に襲われた被災地の写真48枚が確認された。 陸に打ち上げられた帆船、全壊した家屋、広範囲に散らばる流木、 ぼうぜんとする人々など最大30メートル以上の大津波が岩手県沿岸に達し、 死者が2万人以上に上った116年前の惨状を鮮明にとらえている。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120503/dst12050319000021-n1.htm 岩手県釜石市の大津波被災地の写真。 海岸から数百メートル離れたところに大型船が打ち上げられている様子は東日大震災とよく似ている(石黒敬章氏所蔵) 岩手県釜石市で大きな土蔵が倒壊し、周辺のがれきを掘り起こす被災者。左奥には2階建て民家がかろうじて残っ

  • なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか?:日経ビジネスオンライン

    「千年に一度の災害にどう備えるのか?」 という問いを耳にします。今回の東日大震災、確かに稀な規模「想定外」の天災に被災地が襲われたことは間違いありません。しかしそれは当に「千年に一度の災害」なのか?津波災害の質を、少し角度を変えて考えてみたいと思います。今回からのお話の骨子は、地球・惑星科学の茅根創・東京大学理学部教授にご教示頂きましたが、稿の文責は100%伊東にあり、もし内容に瑕疵があれば、その責は一身に僕が負うものであることを、最初に記しておきたいと思います。 一枚の古い地図から・・・ 最初に、一枚の古い地図を見ていただきたいと思います。 この地図は、元来は大正2(1913)年に測量された国土地理院発行5万分の1「盛」と「気仙沼」を、昭和8(1933)年時点の土地利用にあわせて改めた原図と、今回の震災を受けて日地理学界災害対策部・津波被災マップ作成チームが作った「2011年

    なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか?:日経ビジネスオンライン
  • なぜまた流される都市計画を繰り返すのか?:日経ビジネスオンライン

    3.11を挟んで福島第一原発現地の現在の状況を確認しながら、今、そしてこれから、何をどう考えてゆけばよいか、検討してみたいと思います。 多くの被災地では急ピッチの復興が進み、なによりと思いますが、福島第一原発至近、20キロ圏内では、ほとんど格的な復興の手がつけられていません。 遺体捜索のため、瓦礫を一定片付けた、といった段階で、冷たい冬を過ごし、2度目の春、3.11を迎えています。 今回からはとくに、放射能汚染と同時に、原発事故そのものを引き起こした地震そしてなにより津波災害の「土台」から検討してみたいと思っています。 殴り倒された家屋群 なによりもまず最初に、現場と実物を見るところから始めましょう。

    なぜまた流される都市計画を繰り返すのか?:日経ビジネスオンライン
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    ruletheworld 2012/03/13
    TVでなんか200人ぐらいのムラで防潮堤をとか寝言言ってた老害がいたが、タカリ乞食が当然になりすぎて脳の思考回路に染みのようになってるんだろうな
  • 2万人の死者で済んだことはむしろ恵まれていた?防災学者が危ぶむ「魔法の津波対策」が語られる世相

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 3.11の「喪失」~語られなかった悲劇の教訓 吉田典史 東日大震災からもう1年が経とうとしている。人々の記憶も薄らぎ始めた。しかし、国の復興対策はなかなか進まず、被災者・遺族の心の傷も癒えない。3.11がもたらした「喪失」は、日人にどんな教訓を投げかけているのか。日が真の復興を遂げられる日は来るのか。その問いかけをまだ止めることはできない。いや、止めてはいけない。遺族、医師、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを取材し続けた筆者

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    ruletheworld 2012/03/06
    『官僚らは、人が忘れやすい生き物という性を踏まえていない』まったくその通り。あいつらはそんな当たり前の事を想像できない出来ないただのバカ共だ
  • 陸前高田市「浸水域に市街地作ります」 教訓全く生かされない事に

    1 :名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/12/01(木) 18:11:13.76 ID:ZUdm0XqO0 ?PLT(12018) ポイント特典 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111201_11 陸前高田市の震災復興計画検討委(委員長・中井検裕(のりひろ)東京工業大教授、 委員50人)は30日、同市高田町の市役所仮庁舎で5回目の会合を開き、期間を 8年間とする復興計画の最終案をまとめた。高さ12・5メートルの防潮堤と地盤の 5メートルかさ上げにより安全を確保した上で、浸水域に中心市街地を再生することが 特徴。災害遺構として道の駅高田松原(タピック45)を保存する。 目指すまちの姿を「海と緑と太陽との共生・海浜新都市」とした。被災した中心市街地は、 東日大震災並みの津波が襲来しても浸水を免れるよう、高さ12・5

    陸前高田市「浸水域に市街地作ります」 教訓全く生かされない事に
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    ruletheworld 2011/12/06
    そんなムダなインフラを自分の金で整備するとか、すげー金持ちなんだな。まさか、この震災から何も学習しなかった土木利権を象徴する無駄オブジェクト作るのに都会の税金なんて宛てにしてないよな?
  • 高台農地で自宅再建、転用2.5倍…岩手・宮城 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で大きな被害を受けた宮城、岩手両県の沿岸地域で、農地転用の申請が増え、許可件数が昨年同期の約2・5倍に急増していることがわかった。 津波などで自宅を失った被災者が、高台に所有する農地で早期に新居などを建てようという動きとみられ、国も手続きの迅速化を認めている。申請はほぼ全て認められているが、新たな宅地が不規則に生まれる可能性があるため、水道など生活基盤の効率的な再整備への影響を懸念する声が出ている。 農地転用の許可までは通常、申請から3か月程度かかり、特に生産性の高い農地については、事前に農業振興地域整備法の指定から外す必要もあるため、半年程度かかっていた。 両県の沿岸部では、元々広くない平野部に宅地が集中していたが、この多くが震災による津波で被害を受けた。宮城では、再び被災したり、今後の都市計画の妨げになるのを防ぐため、新たな住宅などの建設を禁じる建築制限区域に指定された地域

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    ruletheworld 2011/11/07
    高所移転と塊村構造の解消がセットでなければ意味はないだろ。そんな非効率なインフラしか残せないなら二重ローン等の形で税金が入るのは阻止するべき
  • 5分で高台避難できるまちづくりを…防災会議 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災を受けて津波対策の見直しを行ってきた国の中央防災会議の専門調査会(座長=河田恵昭・関西大教授)は28日、最終報告書をまとめた。 発生頻度は高いが比較的小さな津波には堤防を整備するなどハード面で対応し、今回の震災で起きたような最大級の津波には避難路の確保などソフト面も併せて被害を最小限に抑えるべきだとした。報告書を基に、国は年内に防災基計画を大幅に修正し、各自治体も地域防災計画を見直す。 報告書は、マグニチュード9・0の巨大地震を想定していなかったことへの反省に立ち、あらゆる可能性を考慮に入れた最大級の地震と津波を想定すべきだと指摘した。 堤防については、命を守るだけでなく、港に近い住宅や漁業施設、商店など財産や経済活動への被害もい止めるよう求めており、全国で現状より高く強固な堤防の整備が必要になる可能性が出てきた。また今回の津波で多くの堤防が壊れたことから、堤防に「粘り強さ

  • asahi.com(朝日新聞社):高台移転促進へ、自治体に民間用地の買収権限 政権方針 - 政治

    印刷 新たな移転事業のイメージ  野田政権は、東日大震災の津波被災地から高台などへ移転を促すため、自治体による個人住宅などの用地買収を認める方針を固めた。これまで自治体の事業は原則、役所など公的施設の用地買収に限定されていたが、自治体が移転先の土地を一定の強制力を持って買収できるようにする。10月後半にも召集される次の臨時国会に仕組みを定めた新法を提出する。  新制度では、土地取得費など事業費の9割程度を国費で補助する方向。新法では今回の津波被災地を例示するが、恒久法として今後の津波被害にも援用できるようにする。新法成立を前提に、格的な復興予算となる今年度の第3次補正予算案に200億円余を盛り込む。  現在、津波被災地の高台移転などについては、国が一部を補助する「防災集団移転促進事業」がある。ただ、国が補助する際の条件が煩雑で自治体側も「財政負担が重い」などとして高台移転に目立った進展

  • 「三陸海岸になぜ家造った」と発言した市長が話題に

    ■編集元:ニュース速報板より「「三陸海岸になぜ家造った」と発言した市長が話題に」 1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/08/27(土) 13:14:58.25 ID:5M0NZ4fK0 ?BRZ(10001) ポイント特典 「三陸海岸になぜ家造った」 蒲郡市長、津波被害で発言 愛知県蒲郡市の金原久雄市長は26日の定例会見で、東日大震災で津波被害に遭った三陸海岸について「歴史的に津波被害(の記録)が残っている所に、どうして家を造ったのか不思議だ」と話した。被災地では今も多くの住民が避難生活を強いられており、物議を醸しそうだ。 金原市長は会見後、記者団から発言の趣旨を問われ「三陸は歴史的にも被害が散見され、明治、昭和にも津波があった。先人たちも造るなと言ってきたのに、家が立っているほうがおかしい」と繰り返した。 東海、東南海地震で想定される蒲郡市の津波にも触れ

  • 仙石線、路線変更なら巨費…復興計画に影響も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の津波で、太平洋沿岸部を走るJRなどの在来線は、線路や駅舎などが流され、壊滅的な被害を受けた。 23日には宮城県石巻市などを通るJR仙石線の復旧を巡り、JR東日と沿線自治体などが初めて顔を合わせたが、課題は費用負担だ。自治体や地元住民は一日も早い運行再開を求めるものの、新しい街づくりに合わせて路線を高台に移す場合には巨費が必要。他の路線でも様々な課題を抱えており、復興計画にも影響が出かねない状況になっている。 仙台市の東北運輸局で開かれた「JR仙石線復興調整会議」の初会合には、JR東のほか、沿線の石巻市、東松島市、松島町の3自治体の担当者が参加。自治体側は「周辺道路は渋滞している」「鉄道利用者は多いので、早期復旧を」などと訴えた。JR東は、今年4月に清野智社長が記者会見で「責任を持って復旧させる」と明言しており、この日の会合でも、同社側は「路線の重要性は理解している」と応じた

  • 住宅を高台に集める案、住民からは異論 宮城・女川町

    住宅を高台に集める案、住民からは異論 宮城・女川町2011年5月22日19時33分 印刷 Check 震災で建物の7割近くが全壊した宮城県女川町で22日、新たな町づくりに向けた復興計画について、住民から意見を聞く公聴会が始まった。住宅地区を高台に集約する町の計画案に対し、参加者から異論が相次いだ。 女川町は震災による津波で中心部など沿岸地区が大きな被害を受けたため、町は、被災住宅を町内の6カ所ほどの高台に集約し、限られた予算でインフラ整備や医療サービスの充実を図りたい考えだ。 この日、説明が行われた町南部の牡鹿半島にある五部浦湾の沿岸では、七つの浜にそれぞれ7〜40世帯余の小さな集落がある。地区内で1カ所に住宅を集約する案が町側から示されると、参加者から「それぞれの集落の高台に住宅地を整備して」との要望が上がった。 カキやホタテの養殖で生計を立てる人が多く、地区幹部は「漁民は浜や船が見える

    住宅を高台に集める案、住民からは異論 宮城・女川町
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    ruletheworld 2011/05/23
    毎日新聞の記事に釣られたクマー。要するに安全な場所で税金で限界集落維持しろやって事?それなら住民限定で死後撤去の条件で元の場所に仮設住宅ぐらい許可してやる方がマシw
  • 東日本大震災:高台移住計画に漁業の町から反発の声 - 毎日jp(毎日新聞)

    離半島部の漁港集落を一つにまとめた町の復興計画に反対意見が相次いだ公聴会=宮城県女川町塚浜の小屋取集会場で2011年5月22日、石川忠雄撮影 東日大震災で壊滅的被害を受けた宮城県女川町で22日、町の復興計画策定に向けた住民公聴会が始まった。町は沿岸部の住宅を高台に集約して住宅団地にする構想を説明。しかし、漁港から離れて暮らすことに住民からは一斉に反発の声が上がり、復興の道のりの困難さをうかがわせた。 震災で、同町と石巻市にまたがって立地する東北電力女川原発は大惨事には至らなかったが、町沿岸部は津波でことごとく破壊された。町は5月初旬、安住宣孝町長らが中心となり復興計画案を策定。公聴会は22日は町内2カ所で開かれ、計約230人が参加した。 町は公聴会で(1)安心・安全な港まちづくり(2)港町産業の再生と発展(3)住みよい港まちづくり--を柱にした復興の基的考えを提示。内陸の高台に住宅地6

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    ruletheworld 2011/05/22
    公衆衛生と同じなんだよ。リバタリアニズムと真っ向からぶつかるが踏み潰すのみ
  • 陸前高田市を“陸前高田ソーラー発電株式会社”に:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 被災した三陸の臨海都市は様々だ。水産業や製造業を中心的な経済基盤とする比較的規模の大きな都市がある一方で、ほとんど産業らしきものがない都市も多い。後者の都市に対しては、より大胆な未来都市の青写真を描くことができるのではないかと思う。 例えば陸前高田市は人口2万人余りの市で、観光と農業を中心的産業にしていることになっている。しかし、農業従事者は1000人余りで、従事者の平均年齢は69歳である。建設業・製造業従事者が合わせて約3700人で、小売業・医療・福祉などのサービス業従事者が4000人ぐらいになる。高齢化が進んでいて、一番人口の多い年齢は62歳で450人ぐらいだ。一方、24歳の人は50人ぐらいしかいなくて、これは93歳の人の人口より少ない。

    陸前高田市を“陸前高田ソーラー発電株式会社”に:日経ビジネスオンライン
  • 検証・大震災:砕かれた巨大防潮堤(1)高さ10メートル「長城」あっけなく - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇津波に街流され 岩手・宮古市田老地区 住民が「万里の長城」と呼ぶ巨大防潮堤で守られていた街があった。東日大震災で被災した岩手県宮古市の田老地区(旧田老町)。総延長2.4キロ、高さ10メートルの世界にも類がない二重の壁は、半世紀近い年月を費やし築かれた。だがあっけなく砕かれ、街は流された。 明治(1896年)の大津波では1859人の死者・不明者を出し、浸水した平たん地で生き残ったのはわずか36人。昭和(1933年)の大津波では全被災地の3分の1に近い911人の命が奪われた。いつからか「津波田老」とまで呼ばれるようになる。 津波への恐れを、どこよりも感じ、十分に備えていたはずだった。それでも200人近い死者・不明者を出したのはなぜなのか。記者は街を歩いた。

  • asahi.com(朝日新聞社):高台集団移転、実現に壁 政府、移転要件緩和を検討 - 社会

    宮城県気仙沼市の防災集団移転促進事業説明会。住民からは次々に質問の手が挙がった=4月30日、気仙沼市吉町の小泉中学校  東日大震災で津波被害を受けた地域の復興策として検討される高台への集団移転。菅直人首相の強い意向を踏まえ、復興構想会議の目玉提言に位置づけられそうだが、自治体の財政負担や厳しい住民合意の条件が足かせになり、移転は簡単には進みそうにない。  宮城県気仙沼市唐桑町の舞根地区(52世帯)は44世帯が津波で流された。「みんな住む場所がなくなったのだから」と集団移転を望む声が高まり、津波の心配のない高台への移転を考えはじめた。  安全な土地への移転に国が補助金を出す「防災集団移転促進事業」を知り、住民たちは避難所で話し合いを重ねた。先月24日、事業を使って移転を目指すことで合意。ところが、リーダーの畠山孝則さん(66)は気仙沼市の担当者から「市内の他の地区で事業に参加するところが

  • asahi.com(朝日新聞社):仮設でない永住の家建設へ 工学院大、絆重視し被災地に - 社会

    宮城県石巻市に建設される木造住宅の完成予想図。コミュニティーの再構築をめざし、身寄りのない高齢者が共同で生活する家も建てる=工学院大提供被災者向けに永住できる住宅を建設する予定地。海を望む高台だ=宮城県石巻市、一色写す永住型の木造住宅の建設予定地  工学院大学(東京)の建築学者らが、東日大震災で被災した宮城県石巻市で永住型の木造住宅の建設に乗り出す。土地を借り、地元の木材を使って7月に10棟を完成させる計画。政府が急ぐ仮設住宅づくりではなく、永住を前提にコミュニティーも育てる狙いだ。  場所は、津波の難を逃れた標高30〜40メートルの高台。木造2階建て(延べ床面積約66平方メートル)と平屋建て(約43平方メートル)の計10棟で、室内から木の柱やハリが見える伝統工法を採用。寒冷地用の断熱材や二重サッシも使い、5月中旬に工事を始め、2カ月ほどで完成予定だ。施工は同県登米市の工務店。経営する伊

  • 【東日本大震災】運命の2時46分発 駅で交差した「生と死」 JR仙石線野蒜駅+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災が発生した3月11日午後2時46分、宮城県東松島市のJR仙石(せんせき)線「野蒜(のびる)駅」を出発した上下2の電車があった。ともに一時行方不明と報じられたが、下り電車は丘の上で停止、地元住民のアドバイスに従って乗客は車内にとどまり無事だった。上り電車はJR東日の内規に従って誘導された指定避難所が津波に襲われ、数人が命を落とした。乗客の証言などをもとに、小さな駅で交差した生と死を追った。(梶原紀尚)上り・皮肉な結末 仙台方面の「あおば通」行き普通電車(4両編成)は午後2時46分、野蒜駅を出発した。直後に激しい揺れに襲われ、運転室に緊急停止を告げる無線が入った。停車したのは駅から約700メートル進んだところだった。JR東日には、災害時に緊急停止した場合、乗務員は最寄りの指定避難所などに乗客を誘導する内規がある。 指定避難所は、電車が停止した場所から北東約300メートルにある

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    ruletheworld 2011/05/02
    妥当性の考慮もなく指定避難所を安易に設定した役人が悪いというだけ話
  • 「北高南低」だった津波対策の逆を突かれた三陸沿岸

    三陸沿岸では防潮堤などの津波防災施設の高さを、過去の津波被害を踏まえて北部は高く、南部は低く計画していたが、東日大震災の津波はその逆だった──。岩手県が設置した「津波防災技術専門委員会」(委員長:堺茂樹・岩手大学工学部長)は、4月22日に開いた初会合で被害状況をこのように分析した。

    「北高南低」だった津波対策の逆を突かれた三陸沿岸
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    ruletheworld 2011/04/30
    ×『ソフト施策を組み合わせて津波対策を計画すべきだ」、「津波には避難することが最も大切だ」』○津波の来る場所に住まない