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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 信じた技術者が失意のどん底に、客のIT部長の愚かな本音とは

    あるITベンダーの技術者から以前、これ以上ないぐらいの“悲話”を聞いたことがある。この人には申し訳ないが、そのエピソードを話すと、いつでもどこでもばか受けする。私にとってはスペシャルなネタとなっている。 簡単に言うとこんな話だ。その技術者は客から「今までにない革新的な提案をせよ」と言われ、真に受けて気合を入れて提案したところ、「前例はあるのか」と聞かれて失注した。びっくりするような論理矛盾だが、日企業のトホホな問題が凝縮されている。エピソードを詳しく記してみよう。 この技術者は営業担当者と共にユーザー企業に出向き、自社のソリューションを提案していた。いわゆる「提案営業」を担う人だ。ある時、大手製造業のIT部門を訪問すると、現場担当者だけでなくIT部長も同席してくれたそうだ。 「これは脈あり」。喜んだ技術者と営業担当者は提案営業の定石通りに、この企業、そしてIT部門やシステム上の課題を探り

    信じた技術者が失意のどん底に、客のIT部長の愚かな本音とは
    sakadon
    sakadon 2019/05/20
    このような文章でわざわざ解説しないと理論矛盾を理解できないおっさんが多いってことなの?
  • 「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)

    の自動車技術者で、最も有名な一人が人見光夫だ。エンジン一筋38年。マツダ躍進の中核を担う、「スカイアクティブ(SKYACTIV)」エンジンの開発を率いてきた。世界シェアが2%に満たない“小兵”のマツダが、世界のエンジン開発競争で先頭を走る――。10年前、誰が想像しただろう。 人見がマツダに入社したのが1979年。スカイアクティブの実用化が2011年だ。57歳になっていた。会社人生の最終コーナーで、華々しい成果を生み出した。天才技術者とも称される。だが入社して長い間、ふてくされていた。 モチベーションなんて、なかったですよ。ずっとむなしいだけ。金くれるんだからまあいいわ、くらいに思って働いてました。 ひとみ・みつお。1954年生まれ。岡山県出身。1979年東大院修了後、東洋工業(現マツダ)に入社。一貫してエンジン開発に携わり、2000年パワートレイン先行開発部長。2011年執行役員、20

    「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)
    sakadon
    sakadon 2018/03/08
    こういう感じ、実にマツダらしい。80年代〜90年代の山本健一社長時代とかを知ってると、ああそうだろうな、って思えるところがあるので販売5チャネル時代とか調べてみると楽しいですよ
  • Vistaの配達まで120日に渡る駆け引き、あるPCユーザーの孤独な闘い

    5月8日、筆者の手元にやっと「Windows Vista」のアップグレード・パッケージが届いた。1月7日に“注文”を始めてからまるまる4カ月。このてん末についてご報告したい。 筆者がアップグレード・パッケージを注文したのは、昨年末にノート・パソコンを買い換えたから。記者会見などで記事執筆に使う業務用だ。頑丈、軽量、電池の持ち、などを考慮して松下電器産業の「Let's Note」を購入した。Vistaの発売まで1カ月あったが、「仕事柄、Windows Vistaはいつか使うことになるだろう」とアップグレード・キャンペーンの対応機種を選んだ。昨年10月26日から今年3月15日までに、対象となるWindows XP搭載PCを購入したユーザーが申し込める制度である。 ここから世界のリソースを利用してユーザーに様々なサービスを提供する“ワールド・イズ・フラット”の現実に巻き込まれ、苦難の日々が始まっ

    Vistaの配達まで120日に渡る駆け引き、あるPCユーザーの孤独な闘い
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