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ブックマーク / yutakanakandonostage.hatenablog.com (36)

  • 陽の新馬調教?っぽい練習 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    8月に転職した。 前職は7月いっぱいだったけど、6月末から有給消化という名の楽しい夏休みが始まった。 陽は、7月で生後10カ月になり、楽の同じ頃に比べると少し小さめかなと思うけど、だいぶ大きくなった。 そろそろ鞍付けとか、リードで引いて歩く練習をしたいと思っていた。 渋川の柴崎さんが遊びに来てくれた日、助けてもらって挑戦してみた。 楽と詩に鞍を付けるまでは、けっこう時間がかかった。 楽は、まず体に触れなかったから、毎日会社に行く前や帰ってきてから、少しずつ触るようにしていた。 やっと鞍を付けられるようになると、まだ人は乗らない状態で、歩かせたり速足させたりして鞍に慣らした。 人が乗れるようになると、人が乗った状態で歩かせたり速足させたりと、その都度時間をかけて慣らしていった。 詩は、体には触れたけど、鞍を付けてみたらフリーズしてしまった。 何度か付けてみて、もう慣れてきたかな、と油断してい

    陽の新馬調教?っぽい練習 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記
  • 馬たちとカイロプラクティック その1 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    以前、楽が前足を痛めてしまったことがあった。 一週間ぐらいでよくなったけど、今度はその直後に後ろ足を痛めたようだった。 歩いているときはあまり違和感を感じないのに、速歩や駆け足になると、おかしいと思える状態が続いていた。 獣医さんの意見では、様子見ということだった。 ところがなかなか治らない。 そこで、自分が診てもらっているカイロプラクティックの先生に相談してみた。 先生は、楽が走っている動画などを見て、馬は施術したことないけど、と引き受けてくださった。 ある休診日の午前中、先生が到着した。 楽がちゃんと大人しく施術を受けられるのか、ちょっと心配した。 先生といろいろ相談して、慎重に様子を見ながらということになった。 最初に、リードを使って楽を歩かせたり速歩をさせたりしてみた。 先生は、歩いているときも微妙におかしいね、という。 早速、後ろ足を触り始めた先生。 ちょっとヒヤヒヤしていたが、

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  • 流鏑馬練習~冬の埼玉~ - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    週末、またクラさんがやって来た。 いつものように、弓の練習をやって、次は馬の練習。 なんだかいつも同じで、ちょっと飽きてきた。 クラさん、おもしろいギャグでもやってくれないかなと思いながら、弓の練習の時はコタツでゴロゴロしていた。 前回から、馬の練習は、乗る前に馬装するところからやっている。 まず、放牧場にいる詩を捕まえるところから。 詩の頭に無口を付けて、それにリードを付けて引いてくる。 前回もそうだったけど、詩がなかなか無口を付けさせてくれず、苦戦していた。 なんとか馬房まで引いてくると、陽もついてきた。 詩に鞍を乗せて、腹帯を締め始めたけど、これまた一苦労。 そんなとき、当然邪魔しに来るのが陽。 夢中で鞍を付けるクラさんに、いきなりドンッとバックでぶつかってきた。 うわぁっ!と不意をつかれ驚くクラさん。 陽は、体がかゆい時、かいてほしいところを人間に押し付けてくる。 この時は、お尻が

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  • 陽のはじめてのひとりごはん - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    馬たちにエサをやるとき、陽が生まれてからは、楽を馬房に入れて、詩と陽は一緒にべさせていた。 馬たちは、群れができると、上から下まで順位が決まってしまう。 みんな一緒にエサをやろうとすると、上の順位の馬が独り占めしてしまうことがある。 楽と詩では、詩のほうが順位が上で、2頭一緒にエサをやると、詩が楽を威嚇して、エサを独り占めしてしまう。 陽は、これまでは問題なく詩と一緒にべていた。 ところが最近、詩は陽のことも時々威嚇するようになった。 陽も大きくなれば、群れの一員として、ボスの詩には遠慮しなければならなくなる。 というわけで、陽の新しい飼い桶を買った。 これからは、3頭別々にエサをやろうと思った。 日曜の朝、楽と詩をそれぞれの馬房に入れて扉を閉めた。 3頭それぞれの飼い桶にエサを入れた。 3頭ともすぐにべはじめた。 ところが、陽はすぐに落ち着かない様子をみせた。 馬房の扉は閉めてあっ

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  • 冬の馬たち 堆肥 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    馬たちがあちこちに落としている馬糞。 今の時期、朝はカチカチに凍っている。 毎日拾って堆肥場に積んでおく。 よく堆肥として使われる馬糞や牛糞。 馬と牛とでは体の構造が違うこともあり、同じ草動物でも糞の中に含まれる微生物の種類や数は違うらしい。 牛は胃袋が4つあって、消化が進んでから出てくるので、糞には水分も多い。 馬糞は、消化しきれずに出てくるので、空気が多く含まれていて、堆肥場に積んでおくとすぐ発酵しはじめる。 冬の堆肥場は、もくもくと湯気が上がっていて、入る勇気はないけどここに入ったら温かそうだなと思う。 何日か経つと、馬糞は発酵が進んで臭いがなくなってくる。 堆肥場は、温度が高くなると、70度ぐらいまで上がるそうだ。 これが殺菌にもなるし、消化されずに出てきた雑草の種も芽が出なくなる。 これをまた軽トラに積んで、放牧場に戻している。 そのままもうしばらく置いておけば、ミミズやカブト

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  • 冬の馬たち 日の短さ - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    3月ぐらいになると、だいぶ日が長くなって、朝起きたときはもう明るくなっている。 今の時期はまだ、朝エサをやりに出るときはまだ真っ暗。 月や星がきれいで、完全に夜空という感じ。 ヘッドライトをつけて出ていくと、馬たちはもう出入口で待ち構えていて、ライトの光にまぶしそうな顔をする。 冬の間は、起きる前にタイマーで暖房をつけているため、たぶん室外機の音で人間が起きてくるのがわかるんだと思う。 部屋の電気をつける前から、もう出入口に集まってきているのがわかる。 日が長くなって、暖かくなると、朝は暖房もつけないし、明るいから電気もつけなくなる。 そうすると馬たちは、人間が起きてきたことに気付かないことがあるらしく、出ていくと放牧場で寝ていることがある。 馬は暗いところでもわりと目が見えるようだ。 とはいっても、夜の暗闇は、慣れていないと、不安に耐えられないという話はよく聞く。 普段、馬房に入れて飼わ

    冬の馬たち 日の短さ - 道産子(北海道和種馬)飼育日記
    santambo
    santambo 2017/01/26
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  • 冬の馬たち 冬の差し入れ - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    春から秋の間は、雑草も伸び放題、畑の野菜もたくさん取れるので、馬たちにとっては楽しみの多い季節だと思う。 ご近所さんが、雑草を刈って放牧場に入れてくれたり、野菜くずや葉っぱの部分など、差し入れしてもらえる。 それが、冬になると、雑草は枯れ、取れる野菜が少なくなって、差し入れが少なくなってしまう。 秋までは、あまりべなかった枯れ草も、冬になるとケンカしてまでべている。 乾草のエサは十分やっていると思う。 でも、馬たちにとって差し入れというのは、特別な楽しみらしい。 今の時期、もう収穫は終わってしまっているけど、かろうじて、大根、白菜、かぶなどを差し入れしてもらえることがある。 馬たちは、いつも差し入れしてくれる人の軽トラを覚えていて、走ってくる。 軽トラなんてどれも同じに思えるけど、ある程度は見分けられるらしい。 一年中変わりばえのしない乾草と違って、その時々に取れる野菜や雑草は、一番季

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    santambo
    santambo 2017/01/25
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  • 冬の馬たち 冬の風 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    埼玉は、夏は暑いでしょう?とよく言われる。 でも、都内に通勤していると、都内も十分暑いと感じる。 ビルばかりで風通しが悪く、下はアスファルトで照り返しが強いため、余計に暑さを感じるのかもしれない。 家の周りはほとんど畑や田んぼで、風通しはよく、下は土で、真夏でも昼間は冷房を使わないこともある。 ニュースでは、最高気温を叩き出したと騒いでいることがあるけど、駅前など街中に比べたら、同じ市内でもそこまで暑くないんじゃないかと思っている。 「この辺は、夏じゃなくて冬だよ!」 引っ越してきたときに、ご近所さんに言われたことがある。 当にそう思う。 冬はすごい。 とにかく風が強い。 まるで毎日が台風。 玄関のドアを開けられない。 開いたら閉められない。 母は、よく窓から出入りしているぐらいだ。 馬たちも、多少はこの強風を警戒していると思う。 乗馬クラブなどでは、強風の場合、乗れる馬が限られることが

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  • 冬の馬たち 冬の水 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    12月と年が明けた1月とでは、朝の寒さが全然違う。 去年の1月はこんな感じだった。 朝起きて、エサをやって、水を足そうと思ったら、水道が凍っていて水が出ない。 仕方なく、家の水道でぬるま湯をくんで、エッチラオッチラ運び、水桶にあける。 やっぱり冷たい水よりも、ぬるま湯のほうが馬はよく飲んでいる。 水桶は、20Lのものが2つ。 これをいっぱいにしておく。 夜、家に帰ってきてエサをやるとき、水道はまた凍っている。 週末は朝遅く起きるけど、8時ごろではまだ凍っている。 水道は、1~2月はまったく役に立たないなと去年は思っていた。 ところが今年はちょっと違った。 朝、水道が凍っていた日は数えるほどしかなかった。 寒い日が少ないのもあるだろうし、ホースを頑丈なものに変えたのもよかったのかもしれない。 特に、今の詩は授乳中で、水を飲む量が増えている。 楽の2倍は飲む。 エサが乾草ということもあって、1

    冬の馬たち 冬の水 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記
    santambo
    santambo 2017/01/23
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  • 馬たちと整体 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    最近、楽が速足や駆け足を継続せず、勝手にやめてしまう状態になってしまった。 週末には少し乗ってみたり、調馬索といって、丸馬場でリードをつけて長鞭で追い運動をやってみたりしている。 相変わらず、一度止まってしまうと、長鞭で追ってもなかなか動かない。 長鞭の先がちょっとくらい当たっても、「平気だもーん。動くのヤダもーん」という感じで動かない。 緊張感がまったくないようだ。 ワガママもあると思う。 そのほかに、以前、後ろ足を痛め、跛行(ビッコの状態)していたことがあった。 もう治ったと思っていたけど、よく見るとまだ少し跛行していることに気が付いた。 獣医さんに相談したときは、「たいしたことないからほっときなよ」と言われた。 確かに重症には見えないけど、やっぱりちょっと気になる。 もしかして、整体やカイロなら違った見方があるかもしれない。 去年、ひどい腰痛になり、病院、整体、針治療とあちこち通って

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    santambo
    santambo 2017/01/20
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  • 馬たちと稲わらロール - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    近所に、長く酪農をやっている方がいて、牛も馬も同じ大型動物ということで、時々お話を聞いて勉強させてもらっている。 秋以降は、田んぼや畑の仕事もあり、忙しそうだったので、なかなかお邪魔する機会がなかった。 先日、久しぶりにうかがったところ、もう仕事が落ち着いたそうで、しばらく話をしているうちに、刈り取った稲わらの話になった。 刈り取った稲わらは、ロールにして、ビニールを巻いてしばらく置いておく。 そうするとアクが抜けてべやすくなるらしい。 牛たちはよくべるそうだ。 今年刈り取ったロールを保管するので、去年の余ったヤツがあるけど、いらない?と聞かれた。 というわけで、ひとつ譲ってもらうことになった。 稲わらロールは、高さ、直径ともに1.2メートルあって、人力では運べない。 これを重機で運んでもらった。 酪農で使用する重機は、見たことのないものばかりで、写真を撮らせてほしいとお願いした。 馬

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  • 馬たちと牧草 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    馬たちのエサは、近くの酪農協会から乾草の牧草を購入している。 牧草の種類はいろいろあるけど、うちではイタリアンストローという牧草を主に与えている。 最初は、チモシーという牧草を与えていた。 チモシーは栄養価が高く、馬たちの好物だけど、うちの馬のように、べて寝て遊んでいるだけの道産子の場合、ちょっと栄養価が高すぎるらしい。 道産子はもともと、北海道で雪を掘り返して笹をべて生きてきたような馬だから、少ない栄養分で問題ないそうだ。 以前まだチモシーを与えていたとき、予防接種に来た獣医さんに、これ以上太らせないよう注意された。 獣医さんは、その辺の草刈って与えておけばいいよ、と言っていたけど、草を刈る手間と時間はとても確保できない。 そこで、チモシーに比べたら栄養価の低いイタリアンストローに変えたのだった。 値段のほうは、チモシーが1キロ約70円なのに対し、イタリアンストローは1キロ30円を切

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  • 陽の自己主張 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    陽は、最近は楽と遊ぶことが多くなっていて、楽が近くにいないときは、ヒヒーンと鳴いて呼ぶことがある。 人間が近づいてもヒヒーンと鳴いて呼ぶことがあるし、自己主張が強くなってきたなあと思う。 しかも、人間からチヤホヤされているせいか、自分が構ってほしいときは、いつでも構ってもらえる、と思っているようだ。 先日、クラさんが丸馬場で詩に乗っていた時のこと。 私もその様子を見ていると、陽は、誰も相手にしてくれないせいか、しつこくまとわりついてきた。 噛み付いてきたり、走ってきて飛びかかってきたりする。 コラッと怒ると、反省しているのか、次の策を練っているのか、後ろを向いて3秒くらいうつむいている。 そして、めげずにまた遊びに来る。 この様子がまた、小さい頃の楽に似ている。 クラさんが詩に乗っている間、楽に乗ろうと思い、楽を連れて畑の放牧場へ入った。 このときも、陽は放牧場に入ってきてしまい、仕方なく

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  • クラさん、今年初の流鏑馬稽古 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    日曜日、朝8時ごろ起きたら、雪が降っていてギョッとした。 まさか積もるのかなと思った。 夕べ遅く、クラさんから、明日行ってもいいかというメールが来ていたことに気が付いた。 かまわないけど、雪が降っているよと返信して、馬たちのエサをやりに行った。 ゆうべ、明日は寒くなるという予報だったから、馬房にもみがらを多めに入れておいた。 馬たちのお腹には、もみがらがついていたから、たぶん夜は馬房で寝たのだと思う。 でも、朝出て行ったときには、薄く雪が積もった丸馬場で朝寝していた。 昼過ぎにクラさんが到着。 まずは弓の練習、そのあとはいつものように、馬の練習をした。 今日は、詩を馬装するところから練習してもらった。 まず、馬にリードを付けるために、馬の頭に無口を付ける。 これが意外と難しいらしい。 コツがわかればすぐ付けられるけど、詩が「コイツはわかってないな」と人をバカにしている場合、首を振って、なか

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  • 陽が生まれた日、の翌日 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    陽の誕生とは直接関係ないけど、激動の半生を生き、地元では半ば伝説となっている人がいる。 車屋のマコっちゃんのオヤジさんの話を、ほんの少しだけさせてもらおうと思う。 あれは、陽が生まれた日の翌日、去年の9月10日のことだった。 前日は母と一緒にずっと子馬を見ていて、休んだのは深夜になってからだった。 朝6時半ごろ、どうも庭に人の気配がするなあと思った。 しばらくして、もう起きていた母の、あら!という声が聞こえた。 庭にいたのは、マコっちゃんのオヤジさんだった。 オヤジさんは以前、何度かうちに遊びに来たことがある。 そのとき、うちの庭が草ぼうぼうになっているのを見て、ずっと気にかけてくれていた。 何しろ去年は、年明けから父が倒れ、6月に他界し、ただでさえロクに草刈りをしないうちの庭は、忙しさでまったく手を入れることができず、確かにすごいことになっていた。 オヤジさんは朝っぱらから、黙々と草を刈

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  • お父さんと一緒 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    陽は最近、父親の楽と一緒にいることが多くなった。 楽は、陽のことを自分の子どもとは認識していないと思うけど、自分のエサを陽がべていても怒らないし、一緒に遊んで昼寝して、仲良くしている。 母親の詩のほうは、陽と一緒にエサをべていると、陽を鼻で押し出したり、威嚇したりすることがある。 こちらは、自分の子供という認識はあるはずだけど、もう一人前と判断していて、他の大人の馬に対する態度に近づいていっているのかもしれない。 陽はだんだん活発になってきていて、噛んだり飛び掛ったりという遊びをするようになった。 もちろん、人間に対してそんなことをしては困るけど、楽は陽にとって、思う存分遊べる相手にもなっている。 詩に飛び掛ったりすることはあるが、詩はめんどくさいのか相手にしない。 楽は陽と噛み合ったり、追いかけっこになるまで付き合っている。 楽も2才、まだまだ子供なので、お互いにいい遊び相手になって

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    santambo
    santambo 2017/01/12
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  • 陽の大人の馬になる練習 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    先日、群馬の柴崎さんのところにやってきたアオ君を見て、ちょっと驚いてしまった。 アオ君は、生後8ヶ月で、馬運車の乗り降り、引き馬も当たり前にできていた。 アオ君は、かんな馬の会という、有志で馬を飼育している団体で生まれた子で、陽とは同い年になる。 馬の会では、種付け→妊娠→出産→子馬の調教まで、何度か経験がある。 どの馬も、とても大人しく乗ることも出来る。 春に生まれたアオ君のほうがお兄さんだけど、それにしても、かんな馬の会は子馬のしつけが上手だなと思った。 生後4ヶ月になった陽。 うちもちょっとずつやらねば、と思った。 生まれたばかりのときに少しだけやってみたけど、最近は全然やらなくなってしまった引き馬の練習。 久しぶりに、陽の頭に無口というロープでできた輪っかを付けて、リードで引いてみた。 陽はリードで遊ぶのが大好きで、よく夢中でかじっている。 このときも、引いてついて来た、というより

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  • 馬の反抗 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    あっという間に過ぎていく正月休み。 最後の休みになる3日。 この日はとりあえず、調子が悪いまま放置していた監視カメラをどうにかしようと思った。 一度外して、無線LANの設定をしなおしたら、無事復活した。 ちょっとスッキリした。 もうひとつ、気になっていることがあった。 最近、楽に知り合いが乗った時のこと。 最初、ゆっくり歩かせていた時は、何の問題もなかった。 ところが、いざ速足をさせようと楽に指示を出したところ、少しだけ速足をした後、パタッと止まってしまった。 駆け足も同じで、楽の気分でパタッと止まってしまう。 乗り手の指示に従わない理由はいろいろあると思うけど、たぶんマズイ状況だなと思った。 そう思いつつ、こちらも放置状態だった。 いい天気だし、今日思い切ってやってみようと、楽に乗った。 楽は、速足になると、やっぱり気分次第で止まってしまった。 「速足!」という声に、楽は、ヤダヤダとゴネ

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    santambo 2017/01/06
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  • 馬頭観音へ初詣 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    すっかり寝正月気分で迎えた元旦。 知人が初詣のついでに立ち寄った。 これから、馬頭観音に行くという。 一緒に着いていった。 東松山市上岡にある馬頭観音は、鎌倉時代の創建と伝えられ、軍馬や農家馬の守り観音として 古くから信仰をあつめてきたそうだ。 混んでいるのではないかと思ったが、ガラ空きで、ご祈祷もすぐやってもらえた。 今年はよい年になりますように。 ひたすらべてる詩と、完全寝正月の父子。 馬房の東側に昇った初日の出 にほんブログ村 ペット・動物との暮らし ブログランキング

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  • よいお年を! - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    今日は、知り合いがお子さんを連れて遊びに行った帰りに寄ってくれたので、ちょっと詩に乗ってもらった。 おやつをねだる詩と陽。 今年は、年明けに父が倒れ、6月に他界し、人を見送ることの大変さを実感しました。 会社のほうも、人がやたらと入れ替わり、4人の部署ですが、今年のスタート時のメンバーは、来年の年明けには私以外全員入れ替わっているという、いまだ明るい先行きが見えない状況です。 しかも昨年から今年にかけては、腰を痛めてしまい、満足に歩くことも出来ない状態が10月まで続きました。 9月に陽が生まれたとき、今年に入ってはじめて、明るい希望を感じたような気がします。 この子の成長を記録しておきたいという気持ちになって、ブログを思い付きではじめました。 思いがけなかったのが、いつも見ていただいた方がいたり、コメントをいただいたりしたことでした。 私のほうも、みなさんの思いの込められたブログを拝見する

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