2008/08/12 2008年 まんが甲子園 祝辞 この文章を読み始めた諸君、読むのをやめて目を閉じてほしい。 目を閉じたら思い出してほしい。 小学4年生の君たちは、まんがとともにあったか。 今思い出した10歳当時の諸君が手にとっていたまんがの場面が、 まぶたの裏によみがえるだろうか。 それから諸君が始めて描いたまんがのキャラクターを思い出そう。 いつ、何歳くらいのとき、何を、どこで描いただろうか。 そのときの紙は何? 使ったのは鉛筆か、それともボールぺンか。 それを諸君はきっと覚えている。思い出すことができるはずだ。 だからいま、目を閉じてみよう。 たったいま、諸君が目の奥に発見したもの、それこそが「自分」だ。 自分とは何かがわからなくなったら、いつも目をつむるといい。 自分がこれからどこに行くのか不安になったら、 そのときも目を閉じることだ。 すると君たち
※追記あり 表現規制の話になると反対派の意見としては、「ゾーニングを徹底することで解決すべきだ」って主張が主流になるし、俺としても「そうですね。そういうのはきっちり分けて売るのが大事よね。住み分けマジ重要。子供がエロいものとか買えるのはやっぱおかしいよね」とかしたり顔で言ったりするんだけど、俺がそういうことをのたまえる背景には、俺がゾーニングされてもそういういやらし商品を店頭で買えるからってのがあって、一見良識派に思えますが、物凄いポジショントークですよ。典型的な汚い大人ですよこれは。 中学生の頃の俺だったら間違いなくこの状況にキレてますよ。「何がゾーニングだよ! お前らばっかりずりいよ! 俺だってエロいものが見たいよ!!」っていう魂のシャウトをぶちかましてますよ。 だって、中学生や高校生の男子って人生で一番性欲がピークに達してる時じゃないですか。風が吹くだけでおちんちんが勃っちゃうぐらい
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