メカクシティレコーズ(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト: じん出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト発売日: 2013/05/29メディア: CDこの商品を含むブログ (50件) を見るid:masafiro1986氏が「カゲロウプロジェクト」という、最近若者の間ではやっている(こういう風にいうと自分がおっさんになったことを痛感するなぁ)作品について、面白い記事を書いています。 カゲプロのような思春期中二女子に届く作品に今後の文学の可能性を感じている件について - 群青 カゲプロは中二女子向けだから新しいのだと思う - 群青 ここで一応解説しておくと、「カゲロウプロジェクト」とは、ニコニコ動画で発表されたボカロ曲が元になって生み出された作品群で、ボーカロイド曲・小説・アニメと多数の派生作品を生み出しています*1。 で、上記のブログではこの作品が最近の女子中学生に人気で
1 : リバースネックブリーカー(北海道) :2013/09/20(金) 12:03:43.37 ID:u3sA830y0 BE:1395115182-PLT(12100) ポイント特典 民という字の成り立ちが怖い ひとみのない目を針で刺すさまを描いたもので、目を針で突いて目を見えなくした奴隷をあらわす。 のち、目の見えない人のように物のわからない多くの人々、支配下におかれる人々の意となる。 また人と結合して、「民人」「人民」と称する。 https://twitter.com/haruyadotnet/status/380256173569499139/ 2 : ファイナルカット(庭) :2013/09/20(金) 12:04:51.37 ID:FLSTFE4H0 やばいな 9 : ヒップアタック(京都府) :2013/09/20(金) 12:05:49.72 ID:ITPc78oW0 マ
宮崎駿氏の最新作『風立ちぬ』を見ました(以降は、ストーリー上の「ネタバレ」に触れている箇所もありますので、気になる方は映画を先にご覧になることをお勧めします)。 まず、零式戦闘機(通称「零戦」)の設計者である堀越二郎については、飛行機への思い一筋に生きた姿がアニメ一筋に生きた宮崎氏自身の生き方と重なって説得力がありました。戦争の問題については、控えめな表現ですが「国を滅ぼしてしまった」「(零戦は)一機も帰って来なかった」という台詞が全てを語っているように思います。 色々な議論が可能と思います。ですが、亡国に至った戦争は否定するが、資源の物量を技術力で補って究極の抑止力を目指した零戦開発の努力までは否定しないという宮崎氏の立場について、私は納得させられたということは申し上げておこうと思います。 ところで、この作品ですが、その堀越二郎の「零戦開発奮闘記」というストーリーに、堀辰雄の小説『風立ち
目次 小説の書き方。知識0から誰でもおもしろい物語が書けるようになる! 『努力』『友情』『勝利』の法則 物語は竜頭蛇尾を心がけるべし 本編とリンクした掌編小説を冒頭に置く 動機。抑圧。目的の達成 初心者は主人公いじめが足りない! 悲劇的だけれど実は読者の憧れの状況でもある 登場人物に複数の動機を与える キャラクター同士の対立を描く 弁証法の構造を物語に取り入れる 読者の心を揺さぶるには? ハッピーエンドとバットエンド 貴種流離譚 小説の得意分野、苦手分野 演じることの重要性とテンプレートの危険性 主人公を徹底的に活躍させよう 再読される小説。口コミしたくなる物語の構造とは? 「キャラの魅力を魅せる」のがシナリオ 邪道と見せかけて王道 数字で強さを明示する 謎は危機と結びつける ラノベとは承認欲求を満たすツールである 100年経っても変わらない読者を感動させる方法!(創作フォーラム) おもし
ただ書くことは簡単でも、書き続けることにはありとあらゆる困難がつきまといます。数々の傑作を生み出してきた文豪は、いったいどのように考えて書き続けてきたのでしょうか。古今東西の文豪たちが語った「書くこと」についての至言を30個集めました。 アーネスト・ヘミングウェイ 「書くということに特別なことは何もない。ただタイプライターの前に座って血を流すだけだ」 インタビュアー:推敲はどれくらいやりますか? ヘミングウェイ:その時々です。「武器よさらば」のエンディングは満足するまで39回書き直しました。 イ:何か技術的な問題ですか?なぜそんなに苦労したのですか? ヘミングウェイ:言葉を正しく修正したためです。 エルモア・レナード 「文学っぽいな、と思ったら書き直すことです」 「読者が読み飛ばすだろうところは書かないようにしている」 アントン・チェーホフ 「『月が輝いている』、なんて言わないで欲しい。ガ
どう生きたらいいかを考えさせる本などといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日本人として生きていて、人生で突き当たる本質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日本近代の知識人が抱える本質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山本周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい
彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ルートと呼んだ。 息子の頭のてっぺんが、ルート記号のように平らだったからだ。 「おお、なかなかこれは、賢い心が詰まっていそうだ」 髪がくしゃくしゃになるのも構わず頭を撫で回しながら、博士は言った。 友だちにからかわれるのを嫌がり、いつも帽子を被っていた息子は、警戒して首をすくめた。 「これを使えば、無限の数字にも、目に見えない数字にも、ちゃんとした身分を与えることができる」 彼は埃の積もった仕事机の隅に、人差し指でその形を書いた。 小川洋子『博士の愛した数式』
2011年03月06日 ➥ 【文章力】お前らが衝撃を受けた名文・美文 82 comments ツイート 22:名無しさん@涙目です。(東京都) []:2011/03/06(日) 19:08:45.55 ID:UCeuvVAI0 ピンボール研究書「ボーナス・ライト」の序文はこのように語っている。 あなたがピンボール・マシーンから得るものは殆ど何もない。数値に置き換えられたプライドだけだ。 失うものは実にいっぱいある。歴代大統領の銅像が全部建てられるくらいの銅貨と、取り返すことのできぬ貴重な時間だ。 あなたがピンボール・マシンの前で孤独な消耗をつづけているあいだに、ある者はプルーストを読み続けているかもしれない。 またある者はドライブ・イン・シアターでガール・フレンドと『勇気ある追跡』を眺めながらヘビー・ペッティングに励んでいるかもしれない。 そして彼らは時代を洞察する作家となり、あるいは幸せ
最近、ちまちまとラヴクラフト全集を再読しているのですが、あらためて強く意識させられるのが、恐怖感についての日米文化の違いです。たとえばラブクラフトがさも自明のごとく使う「冒涜的」という表現の、いったい何がどう冒涜的なのか、まるでぴんとこないこと。また、クトゥルーや南極の〈古きもの〉がさほど怖いとも思えず、それどころか、むしろちょっとかわいいじゃん。などと愛着に近い感情すらおぼえてしまったりすること。こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。 ラブクラフト作品での「冒涜的」という形容は、宗教上の教義と相容れないものごとだけでなく、普通でない、なじみがない、理解できない、ありえない、と語り手が感じる対象ことごとくに向かってつかわれます。キリスト教文化圏では、何
■編集元:詩文学板より「谷川俊太郎は神」 1 名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/11(日) 06:38:37 ID:atpwXUUJ ?2BP 続きを読む
2011年01月05日02:02 TOP > 社会:一般 > 思想・宗教 > 専門家がさかなクンさんにケンカを売る 「それクニマスじゃなくてヒメマスだろ?(笑)」 Tweet コメント( 93 ) 専門家がさかなクンさんにケンカを売る 「それクニマスじゃなくてヒメマスだろ?(笑)」1: 雁(大阪府):2011/01/04(火) 22:22:51.63 ID:boF8Ovhc0 さかなクン絶滅種発見も 専門家から「あれはヒメマス」の声 「本当に奇跡の魚といってもいいように思います」―と、天皇陛下も絶賛された世紀の発見に思わぬ「物言い」がついた。 「さかな博士」としてテレビなどでもおなじみのさかなクンが、絶滅種と思われていたクニマスを70年ぶりに発見した。 山梨県・西湖でヒメマスを採集していたさかなクンが、その黒い体色に違和感を覚え、 旧知の京都大総合博物館・中坊徹次教授の元に持ち込んだところ
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