東京地検特捜部は21日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が自身や第三者の利益を図って日産に損害を与えていたとして、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕した。自身の資産管…続き[NEW] ケリー役員が保釈請求 地裁、21日中にも判断 [NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 [NEW]
電気自動車(EV)の充電インフラ事業を手がける米ベンチャー企業のベタープレイス(カリフォルニア州)は26日、タクシー大手の日本交通(東京都品川区)と共同で、交換可能な充電池で電気モーターを動かす「EVタクシー」の実証事業を行うと発表した。来年1月から3月にかけて東京都内で実施する。大人5人が乗れる充電池交換式のEVをタクシーとして走らせるのは世界で初めて。 EVタクシーの乗降場は東京都港区の六本木ヒルズ内に設置。周辺には、充電池の交換を約1分半で自動的に行えるベタープレイスのステーションを建設。日本交通はそこを拠点に3〜4台のEVタクシーを配備し、半径約5キロ圏内で営業運転する。 その中で、ドライバーにとっての利便性や充電池の劣化性能などを幅広く検証。生活に密着したタクシーを突破口にEVの普及を図っていく考えだ。 ベタープレイスは、EV普及に向けた経済産業省・資源エネルギー庁の環境整備事業
1997年の「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」(通称、京都議定書)によって、“環境の時代”を象徴する街となった古都・京都。ここではさまざまな環境施策が試みられているが、その中でも地域住民の生活に根付いているのが、食用油を原料とするバイオディーゼル燃料の収集・利用プログラムだ。京都市の利用するゴミ収集車すべてと市バスの一部で、バイオディーゼル燃料を使用。運用規模は約300台と国内最大の取り組みになっている。 今回の時事日想は特別編として、京都のバイオディーゼルバスについてレポート。実際の乗り心地や運用状況について紹介したい。 →古都に受け入れられたカーシェアリング――写真で見る京都のプチレンタ 市バスとゴミ収集車が廃食用油で走る 京都市がバイオディーゼル燃料化事業をスタートさせたのは1997年8月。京都議定書の決議を受けて、自治体が取り組む環境施策として開始した。 バイオディー
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