では、一人の音楽素人がAIの力を借りたら、どの程度までコンセプトアルバムが作れるか、試してみました。思いついたのは、今日(2月27日)の11時30分ごろ。まず、ChatGPTにこう指令することから始めました。 ロックのコンセプトアルバムを作りたいので、12曲のタイトルと歌詞、そしてその曲調をそれぞれ英語で記述して そうすると、ChatGPTは12曲の概要を作ってくれました。 1. "Echoes of Eternity"曲調: エピックなインストゥルメンタルイントロ。壮大なストリングスとパワフルなドラムス。 歌詞の一部: (インストゥルメンタル) 2. "Shadows in the Moonlight"曲調: ミステリアスなヴァースとクライマックスへ向けて構築されるコーラス。 歌詞の一部: "In the silver glow, secrets come to dance, / Sha
【無料配布】任意のオーディオソースをMIDIに変換できる最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中!! 2023年5月13日土曜日 無料製品 任意のオーディオソースをMIDIに変換する最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中となっております。 任意のオーディオソースをMIDIに変換できる最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中となっております。 NeuralNote は、最先端のオーディオから MIDI への変換をお気に入りのデジタル オーディオ ワークステーションにもたらすオーディオ プラグインです。 あらゆる音楽器に対応 (音声を含む) ポリフォニック転写をサポート ピッチベンドをサポート 軽量で非常に高速な転写 プラグインで直接、転写された M
日進月歩というより、秒進分歩で進化している感じのある音声合成、歌声合成の世界ですが、また新たな革命ともいえるAI音声合成ソフトが誕生しました。これまでDTMステーションでも何度も取り上げてきた歌声合成ソフト、Synthesizer Vを開発するDreamtonics株式会社と株式会社AHSと共同開発する形で、もはや人間の喋り声にしか聴こえない音声合成ソフト、VOICEPEAKを発表し、3月11日から発売を開始するのです。Synthesizer Vと同様、Windows、Mac、Linuxでも動くマルチプラットフォームソフトで価格はダウンロード版で23,800円(税込み)となっています。 このソフト「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」という製品名になっていますが、実際には女性3人+男性3人+女の子1人=7人の声を切り替えることが可能なAI音声合成ソフトで、テキストを入力すれば
わざわざソフトウェアをインストールすることなく、サウンドファイルをブラウザ上で編集可能な無料サービス「AudioMass」が公開されています。カット・ペースト・リピートといった基本的な波形編集に加え、速度の調整やリバーブ、リバースといったエフェクトをかけることができるとのことだったので、実際に使ってみました。 AudioMass - Audio Editor https://audiomass.co/ AudioMassを使っている様子は以下のムービーから確認可能です。 無料かつブラウザ上でサウンドファイルを波形編集できる「AudioMass」 - YouTube 上記URLにアクセスするとこんな感じでページが表示されます。手元のPCからドラッグ&ドロップでオーディオファイルをアップロードして編集することもできますが、今回は「here to use a sample」をクリックして、サンプ
by iLexx Amazonが、世界初の機械学習対応の電子キーボード「AWS DeepComposer」を発表しました。AWS DeepComposerを使用すると、音楽を通じて機械学習を体験することができるだけでなく、簡単なメロディを入力するだけでAIが複数の楽器を組み合わせた音楽を生成してくれます。 AWS DeepComposer https://aws.amazon.com/jp/deepcomposer/ AWS DeepComposer – Compose Music with Generative Machine Learning Models | AWS News Blog https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/aws-deepcomposer-compose-music-with-generative-machine-learning-
楽曲を最大5トラック(ヴォーカル/ドラム/ベース/ピアノ/その他)に分離できる、高速かつ無料のオーディオ分離ツール「Spleeter」が公開。音楽ストリーミングサービス「Deezer」のエンジニアリングチームが開発。機械学習によって楽曲を分離するツールです。 「Spleeter」には、3つの事前トレーニングモデルが付属されており、以下の3タイプへの分離が可能になっています。 2つ(ヴォーカル/その他の伴奏) 4つ(ヴォーカル/ドラム/ベース/その他) 5つ(ヴォーカル/ドラム/ベース/ピアノ/その他) 実行例: https://waxy.org/2019/11/fast-and-free-music-separation-with-deezers-machine-learning-library/ 「Deezer」内の紹介文 https://deezer.io/releasing-sple
音を聴くこと。これはすべてのサウンドエンジニアにとっての礎(いしずえ)となる「技術」です。あえて「技術」とするのは、聴力の優劣というものではなく、音を聴くことにはいくつかのやり方があると考えているからです。ここでいうやり方というのは、空気の疎密波によって鼓膜が振動して云々という一般的な音を聴くことであることは変わらず、聴くときにどういう意識で、どういう頭の使い方で音を把握するかということです。 繰り返しますが音を聴くことはレコーディング、ミキシング、マスタリング、PA、MA問わずすべてのサウンドエンジニアにとっての礎となる「技術」です(2回言ったよ!)。これを他人に説明するのはとても難しいのですができるだけ丁寧に解説していきます。ここでの話はスピーカーやヘッドホンによる音源再生に限定したほうがわかりやすいと思います。 1.各楽器の音色に限定して聴くボーカルやバスドラム、スネアドラムなどある
そう、このオーディオ・レコーダーを使うことで、最高で24bit/192kHzのレコーディングができるわけです。また録音したデータは、このアプリ内で再生することができるのはもちろんですが、wavおよびm4aのファイルで保存されるので、これをCubasisやAuriaをはじめとするiOSのDAWなど、別のアプリに持っていって利用することもできるし、MacやWindowsに転送して、PCで利用するということも可能。 オーディオ・レコーダーの設定画面 つまり、いざというときにiPhoneでオーディオ・レコーダーを起動して、録音し、家に持ち帰ってからDAWや波形編集ソフトでじっくり編集……といった使い方ができるわけです。 「でもiPhone単体で24bit/192kHzなんて録音できるんだっけ?」と思った方もいると思います。その通り、iPhoneやiPad本体のマイクから録音する場合は最高で24bi
SUPERBOOTH19: コルグ開発陣が語る、DAWとの組み合わせに最適なデスクトップ・シンセ、「minilogue xd module」 ドイツ・ベルリンで開催された世界最大のシンセサイザーの祭典、『SUPERBOOTH19』。開幕直前、新型volca「volca nubass」を発表して話題をさらったコルグですが(volca nubassの開発者インタビュー記事は、こちら)、同社の新製品はそれだけではありません。「minilogue xd」のバリエーション・モデル、「minilogue xd module」もお披露目しました。 1月の『The NAMM Show』でデビューした「minilogue xd」は、アナログ音源にprologue直系のデジタル・マルチ・エンジンを融合した新型シンセサイザー。prologue同様、ユーザーがプログラムしたオシレーターやエフェクトをロードすること
低遅延なボイスチェンジャー「Gachikoe!」が配布開始!無料配布あり、Win/Macに対応 PC向けボイスチェンジソフト「Gachikoe! Core (ガチコエ! Core) v0.0.0」の配布が開始されました。同ソフトは作者の桜音さちさんが現在開発中の「Gachikoe!」 のコア機能を抽出したバージョンで、WindowsとMacに対応しています。バージョンv0.0.0は作者のBOOTHで無料配布されています。BOOTHはこちら。 Gachikoe! (ガチコエ!)っていう低遅延でクロスプラットフォーム(Win、Mac対応)なボイチェンつくりました! 無料配布もあるのでよかったら試してみてください✨✨✨https://t.co/BClIcqadX4 PIXIV FANBOXもはじめたのでよかったら支援していただけると嬉しいです!https://t.co/F0Rc6v4YCT pi
2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロトコルなどを含んだ次世代のMIDIとして「MIDI 2.0」の開発・規格化および実装作業を進めていくことを発表しました。 「MIDI 1.0」が発表されたのが1981年なので、なんと38年の時間を経て初のバージョンアップ。世界中の楽器メーカー、DAWメーカー、プラグインメーカーなどが合意する形での新規格となり、DTMの世界としても近年にない大きなトピックスとなりそうです。まだ発表されたばかりで、詳細情報がない中ではありますが、このMIDI 2.0とはどんなもので、ユーザーにとって、どんなメリットをもたらしてくれるものなのか、考えてみたいと思います。 ついに新規格、MIDI
録音した断片は、Appleの作曲アプリ「GarageBand」などで曲に使える。Music Memoで録音する前に、録音画面右上の音叉アイコンで音程を合わせてから録音すると後で使いやすい。 Appleは、多くのアーティストがiOS端末にプリインストールされている「ボイスメモ」で曲のアイデアを録音していることにインスパイアされて「Music Memos」を開発したという。 Appleは同日、GarageBand for iOSも大幅にアップデートした(詳細記事)。 Music Memosは、iOS 9.1以降搭載のiPhone、iPad(第3世代以降)、iPad mini、iPad Air、iPad Pro、iPod touchに対応する。 関連記事 iOS版GarageBandにAU、3D Touch対応、自動ドラマー、DJプレイ追加 「ドラマーいなくてもへっちゃら」な新機能がiPhone
IK Multimediaは、30種類のインストゥルメントおよび拡張ライブラリーを使用できる無償ソフトウェアサンプラー「SampleTank Custom Shop for Mac/PC」を公開した。 同製品は、好評のMac/PC対応の無償ソフトウェア「SampleTank 3 FREE」の後継モデルとなっており、従来のSampleTank 3 FREE用の22種類のインストゥルメントに、新らたに8種類のインストゥルメントが追加され、合計30種類の高品位なインストゥルメントが機能制限なく利用可能となっている。 また、Custom Shopからは、1万4,000サンプル、3,700のオーディオ・ループ、1,200のMIDIサンプル、570のインストゥルメントを含む、総計19GBにもおよぶSampleTank 3用の拡張サウンド・ライブラリーを購入し、プレイヤー機能を利用できる(エディット機能
IK Multimediaは、同社の最新サウンド・ワークステーション「SampleTank 3」のフリー・バージョンとなる無料ソフトウェア音源「SampleTank 3 Free」をリリースした。 「SampleTank 3 Free」は、特別な機能制限なしに最新のソフトウェア音源のサウンドを無料で楽しめるSampleTank 3のフリー・バージョンだ 同ソフトウェアでは、22種類の限られた数のインストゥルメントのみの利用となる制限は加えられるものの、64-bit ネイティブ・プラグイン、55種類な高品位なエフェクト群、MIDIパターン・シーケンサー機能、再設計されたユーザー・インタフェースやサンプル・エンジン、新機能の「ラウンド・ロビン」や「アーティキュレーション」など、さまざまな先進的機能を、製品版のSampleTank 3と同様に利用できる。 サウンドについては、週ごとにインストゥル
ホットラインミュージックは、ギタリストのための小型USBオーディオ・インタフェース「Fender SLIDE」を発売した。価格はオープンで、市場予想価格は税抜1万2,000円前後。 「Fender SLIDE」は、iOS/OS X/Windowsなどマルチプラットフォームに対応したギタリストのための小型USBオーディオ・インタフェースだ 同製品は、人間工学に基づいたデザインと堅牢かつ扱いやすいデザインを実現したコンパクトなボディーに、 幅広いダイナミックレンジと大きなS/N比を実現する高品位AD/DAコンバーター(24bit/48kHz)を搭載した小型のUSBオーディオ・インタフェースだ。「ダイナミックレンジ拡張回路」によって、よりリアルなサウンドのレコーディングが可能となっている。 また、ミックスコントロールで入力信号を簡単にモニタリングでき、入出力の同時モニタリングも行える。USBバス
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