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仕事と書評に関するshichiminのブックマーク (16)

  • 麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ

    麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 歴史、特に最悪の医療の歴史などを読んでいると、あ〜現代に生まれてきてよかったなあと、身の回りに当たり前に存在する設備や技術に感謝することが多い。昔は治せなかった病気が今では治せるケースも多いし、瀉血やロボトミー手術など、痛みや苦しみを与えるだけで一切の効果のなかった治療も、科学的手法によって見分けることができるようになってきた。 だが、そうした幾つもの医療の進歩の中で最もありがたいもののひとつは、麻酔の存在ではないか。正直、麻酔のない世界には生まれたくない。切ったり潰したりするときに意識があるなんてゾッとする──現代の医療に麻酔は絶対絶対必須だ。そのわりに、患者に麻酔を施す麻酔科医の仕事は光が当たりづらい分野である。何しろ実際に手術や治療を担当することはめったにないから、麻

    麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ
  • machineryの日々 会社の仕事の土台は「行動量」

    p.60 しかしいま再び、かつての「技能」がものいう時代がきたとグラットンはいいます。しかもなんとその模倣されない「技能」は「反復練習」、すなわち〔Ⅰ象限〕の仕事の繰り返しを通して磨かれるというのです。であれば、「私たちの働き方の未来」は「いつもと同じ仕事」にかかっている。そう言っても過言ではないことになります。 とはいえ、〔Ⅰ象限〕には課題もあります。「いつも同じ仕事」には、どうしても「ものうい・いたたまれない感覚」がつきまとうからです。よって次のような点にもう少し気を配り、その光の部分を再認識させるように努力してもいいのではないでしょうか。 一つ。〔Ⅰ象限〕が「社会の日常をささえている」ことを再確認する。 二つ。従って、その仕事の「いつも感覚」「ものうい・いたたまれない感覚」が油断を生むこと、思わぬ重大事故や大きな失敗を招く。 三つ。社会の日常を支える〔Ⅰ象限〕の仕事をしている人に対し

    shichimin
    shichimin 2015/01/18
    "仕事を支えるのは「量」であって「質」そのものではないという当たり前のことが、ともすると忘れられがちだということがポイントではないか"
  • 休む技術 by 西多昌規 — 精神科医が教える「休む技術」 — 自分をいたわる10カ条

    1. 休む時間を「予定」として書き込む 「時間ができたら休もう」と思っていると、どんどん予定が入ってしまい、結果として休めない。 土日にも仕事を持ち帰ったり、人と会ったりしていると、結局心が休まらない。 そのような状況になってしまうのは、「休み」の優先順位を自分で低く設定しているからだ。 自分の予定の中で休みの優先順位を高くして、他の予定が入る前に手帳に書き込んでしまおう。 「仕事をしている平日はもちろん、家族サービスに追われる休日にも、「サボる」ための時間を読み込んで、あけておきましょう。できれば、スケジュール帳にまとまった空白地帯を「書き込む」ことです」。 一度書き込んだ「休み」時間は、他の予定の打診があっても極力死守しよう。 休みを「予定」化することで、休むことへの罪悪感を減らし、積極的に取り組むべき課題として捉えるようにしよう。 2. 面倒くさいことをとりあえず始めてみる いつも仕

    休む技術 by 西多昌規 — 精神科医が教える「休む技術」 — 自分をいたわる10カ条
  • 【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) 読んでいて、実用書なのに涙が止まらないに巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。 その名も、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』。何がヤバイって、いちいち掲載されている項目がヤバイ。いきなり「何度も要件を追加してくるユーザ」ですよ。まるで弊社の某顧客ではないですか。 大項目からして「設計」から「プログラミング」、「テスト」とか進む先々にびっしりと地雷が敷き詰められているんだろうなあと悪い汗をかかずにはいられない世界が広がり、最後にはお決まりの「契約」。いやー、読んでいてぞくぞくしますね。特に「仮発注書だけで作業に着手してしまったら?」とか、なんか見透かされているようですよ。まあ、業界的には往々にして起きがちなことを一般論として書い

    【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    shichimin
    shichimin 2013/11/13
    "読んでいて、実用書なのに涙が止まらない本に巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。"
  • なぜ糞システムができあがるか

    納期が、予算が、バグフィックスが、性能、デザイン、インタフェース、使い勝手、保守が、可用性が、移行にマイグレーション、稼働率が、糞だ。そもそも要求を満たしとらんまともに動かない糞システムが、なぜ莫大な銭金かけてできあがってしまうのは、なぜか? アナリスト、コンサルPM、SE、プログラマ、テスタ、ヘルプデスク、メンテ、ユーザー、そして経営者と、それぞれの立場から言いたいことは山ほどある。それぞれの立場から「これぞ真の原因!」と叫びたいのも分かる。経営者を除き、全てのキャリアをやってきたから。だから、自信をもって断言する。糞システムができあがる、最も根っこの原因はこれだ。 一つ前の仕事をしている それぞれの立場で「やるべきこと」は分かっている。だからこそ、そのインプットが体を成していないことが明白なのだ。仕方がないので、自分で「インプット」相当を作るハメになる。 例えばプログラマ、プログラミ

    なぜ糞システムができあがるか
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
  • 404 Blog Not Found:天職に定年はない - 書評 - 最高齢のプロフェッショナルの教え

    2010年12月26日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 天職に定年はない - 書評 - 最高齢のプロフェッショナルの教え 出版社より献御礼。 最高齢プロフェッショナルの教え 徳間書店取材班 「まさか」0。「やはり」100。我が意を得た一冊。 あなたが何らかのプロであれば、同様の感想を抱くはずだ。 もしそうでないのなら、まだあなたはプロになりきれていない。 書「最高齢のプロフェッショナルの教え」は、タイトルどおり現役最高齢の15人の言葉を、著者たちが引き出したもの。 目次 91歳 現役最高齢「漫画家」やなせたかし60代で人気漫画家となった「アンパンマン」の生みの親 88歳 現役最高齢「パイロット」高橋淳戦前から70年、2万5000時間を飛んだ、その名も「飛行機の神様」 78歳 現役最高齢「ギター職人」矢入一男数々の有名ミュージシャンを魅了した伝説の「ヤイリギター」の生みの親 9

    404 Blog Not Found:天職に定年はない - 書評 - 最高齢のプロフェッショナルの教え
  • 仕事に『プライド』を持っていますか? ~不条理と闘うことの幸・不幸:日経ビジネスオンライン

    書は、『ハゲタカ』で知られる真山仁の初めての短編集である。 〈何のために人は働くのか。そして、どうすれば矜持を守ることができるのか〉と問い続けながら、2年にわたって書きつづった6編の短編が収録されている。 〈現代社会と対峙する物書きでありたい〉という真山だけあって、ニュースやドラマで話題になった事件小説の舞台として登場する。 「一俵の重み」では事業仕分けの対象となった事業を担当する役人が、表題作の「プライド」では期限切れ材を使った品会社の従業員が、「医は……」では私立大学の医学部の権力争いで放逐された外科医が、それぞれ職場の軋轢と戦いながら仕事への“プライド”を守ろうとする。 逆境のときに主人公たちを支えてくれたのもプライドだが、そのプライドを守ろうとして結果的に職を追われたりもする。人の世の不条理を描きながら、真山は絶対に譲れないものとは何なのかを読者に問うている。 いずれ劣らぬ

    仕事に『プライド』を持っていますか? ~不条理と闘うことの幸・不幸:日経ビジネスオンライン
  • (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 : 404 Blog Not Found

    2009年10月21日06:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 著者より献御礼。 iPhone情報整理術 堀正岳/ 佐々木正悟 「何匹目のどじょうだよ」と思いつつ読んだら、なんとどじょうどころか大ナマズだった。それも震源地となる大きさ。 iPhone/iPod Touchをお持ちの方、書を読みながら使ってみて下さい。読了前に元が取れます。まだ持っていない方、書も入手して下さい。確実に元が取れます。何ならアップデートされたばかりのiMacMacBookを「母艦」としても購入しても大丈夫、元が取れます。 書「iPhone情報整理術」は、 iPhone ないし iPod Touch を、コストセンターからプロフィットセンターに変える一冊。そう。書のノウハウを使えば、iPhoneが「儲

    (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 : 404 Blog Not Found
    shichimin
    shichimin 2009/10/21
    "本書のノウハウを使えば、iPhoneが「儲けの道具」になるのだ。少なくとも、今まで浪費に相当した時間が投資に変わるのだ。"
  • プロフェッショナル根性論 - 書評 - 研究者の仕事術 : 404 Blog Not Found

    2009年08月27日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Art プロフェッショナル根性論 - 書評 - 研究者の仕事術 羊土社多/山下様より献御礼。 研究者の仕事術 プロフェッショナル根性論 島岡要 なんという切れ味。なんという粘り。数ある自己啓発を、高炉から転炉を経て毎年何億トンも送り出される鋼とすると、書はまさに玉鋼。横書きそして2,940円という価格という価格も、書を一読すれば納得せざるを得ない。 研ぎ、究めようとする者、必読。 書「プロフェッショナル根性論」は、ハーバード大学医学部留学・独立日記の中の人である著者の珠玉のエッセイ、研究者のためのプロフェッショナル根性論を書籍化したもの。 目次 - やるべきことが見えてくる研究者の仕事術(羊土社ホームページ)より Column 1:35歳からの15 年間こそ自分の成長を意識した攻めのキャリアプランを 2:ラボメンバーの「

    プロフェッショナル根性論 - 書評 - 研究者の仕事術 : 404 Blog Not Found
  • とりあえず定時に帰れ、話はそれからだ~『働き方革命』 駒崎 弘樹著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン

    私はかつて、とある中堅出版社で雑誌編集者として働いていた。いうまでもなくクソ忙しい。土日も関係なく、校了日が近づけば終電で帰宅するのが常態化し、それでも追いつかなければ何日か編集部に泊まり込んで発刊に間に合わせた。 「定時」なんてはじめからなかった。残業代も出ない。大手はともかく、出版社なんてみんなそんなもんだろうと踏んでたし、実際(自分の知る限りでは)そうだったから、別になんとも思ってなかった。 会社を辞めてフリーライターになってからも同じような、いや、もっと荒れた生活が続いている。勤務先が自宅になって、寝てるとき以外は常に仕事に襟首つかまれてる感じ。ヘタに休んで得意先から切られでもしたら、途端にえなくなる。まあ、好きでやってることなんだけど。 書の著者も、私なんかと比較するのはおこがましいが、似たような働き方をしてきたらしい。 大学3年次にITベンチャーを立ち上げ、大学に通うかたわ

    とりあえず定時に帰れ、話はそれからだ~『働き方革命』 駒崎 弘樹著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン
  • 日本を変えたければ、あなたが変われ - 書評 - 働き方革命 : 404 Blog Not Found

    2009年05月31日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 日を変えたければ、あなたが変われ - 書評 - 働き方革命 筑摩書房松様より定期便にて献御礼。 働き方革命 駒崎弘樹 また、著者ご人から丁寧なmailをいただいた。にも関わらず紹介が遅れてしまって申し訳ない。 結論から言うと、書は今まで私が読んだ中で、最も共感しやすかった「ライフハック」であり、ライフハック・サクセスストーリーである。 書「働き方革命」は、「「社会を変える」を仕事にする」の著者が、今度は自分を変えてみた物語。 目次 - 筑摩書房 働き方革命  ─あなたが今日から日を変える方法 / 駒崎 弘樹 著にもDays like thankful monologue 病児保育のNPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹のblog: 新書予約受付開始!「『働き方革命』あなたが今日から日を変える方法」にもなかった

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  • 運送会社のバイトから『ぼくは猟師になった』 ~獲物に刃を入れるとき、「現実」に裂け目がひらく:日経ビジネスオンライン

    早春。まだ雪が残るブナの原生林を歩いていく。私の前をしっかりとした足取りで進むのは、40代半ばのマタギの頭領(シカリ)。私にとって、はじめての狩猟の現場だった。不安と緊張、そして、興奮が入り混じった複雑な気持ちのまま、足を進めていた。 5年前、山形県と新潟県の県境にある村上市山熊田で、私はマタギの狩りにはじめて参加した。マタギとは、東日の山々でクマなどの大型の野生動物を伝統的に狩猟してきた人々だ。 約20戸ほどの小さな村である山熊田では、毎年春、クマの巻狩りが行われる。クマが棲む山奥の沢に20人ほどの勢子が散る。猟場を囲むように持ち場についた勢子は、「ホーイ、ホーイ」と叫び声をあげながら山を登っていく。人間の気配を察知して逃げようとするクマを沢の上で鉄砲を持った撃ち手が待ちかまえている。 勢子として加わった巻狩りの体験が、私にいままで全く意識しなかった事実を突きつけてきた。 べるために

    運送会社のバイトから『ぼくは猟師になった』 ~獲物に刃を入れるとき、「現実」に裂け目がひらく:日経ビジネスオンライン
  • 『ワセダ三畳青春記』高野秀行(集英社文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 404 Blog Not Found:この夏の日本に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力

    2008年08月02日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art この夏の日に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力 日能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様よりゲラが届いたのは今週末。 「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎 初出2008.07.15; 販売開始まで更新; 日より発売 これだ!こんなを待っていた! この夏、最も読まれるべき一冊が、これだ。 ハリーポッター最終巻 最終巻?後回しで結構。書を読了した読者であれば、そのための時間を充分作れます。 オリンピック?あなたが関係者なら確かにそちらを優先してください。しかし残りの人々にとって、それは「彼らの夏」。あなたの夏の方がさらに重要です。 その一夏の価値を変えるのが、書なのです。 書〈「残業ゼロ」の人生力 〉は、12万部を売った前著〈「残業ゼロ」の仕事力〉の続編、ではない。「仕事力」は実は前編であり、

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  • 残業は会社にも優しくない - 書評 - 「残業ゼロ」の仕事力 : 404 Blog Not Found

    2008年01月31日01:45 カテゴリ翻訳/紹介Art 残業は会社にも優しくない - 書評 - 「残業ゼロ」の仕事力 日能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様より献御礼。 「残業ゼロ」の仕事力 吉越浩一郎 勝間和代も 荘司雅彦も、働く側から「残業は損」と述べているが、それを「働いてもらう」側から述べているのが著者。著者のはその点で首尾一貫しているのだが、その中で最も優れているのが書だ。両方あわせて読んでおきたい。 書〈「残業ゼロ」の仕事力〉は、トリンプ元社長として、従業員も増やさず残業も増やさず会社の売り上げを5倍、増収増益を19期連続で達成した著者が、それをどう成し遂げた、いや成し遂げられるように会社をしたのかを、一個人の立場から振り返って書いた。同工異曲としては「デッドライン仕事術」があるのだが、書の方がよく書けているのは、単価の違いばかりではないだろう。 目次

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