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本と健康に関するshichiminのブックマーク (2)

  • 「死ぬときに後悔すること」ベスト10

    余命、数週間。不自由な体、満足に歩くこともできない。日中も寝ている時間が多くなり、頭もうまくはたらかない ──そんな人生の最終章の人に向かって、こう問いかける。 いま、後悔していることは、何ですか? 「死ぬときに後悔すること25」の著者は、終末期における緩和医療に携わる医師。現場で見聞した、「余命いくばくもない状態で、後悔すること」をまとめたのが書なのだ。得られた答えは、多様でいて一様だし、複雑なようで単純だったりする。 もうすぐ自分が死ぬと分かっている人が、何を悔いているのか。これを知ることで、わたしの人生で同じ後悔をせずにすむのだろうか。考え考え読んで、いくつかの「先立つ後悔」を得ることができた。後悔は後からしかできないものだが、これはわたしにとって「先悔」となるものを、ランキング形式でご紹介。書では25章に分かれているが、わたし流にベスト10に絞ってみた。 第10位 健康を大切に

    「死ぬときに後悔すること」ベスト10
  • ウイルスの蔓延を許す中国という混沌 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「史上最悪のウイルス(上/下)」 カール・タロウ・グリーンフェルド著 山田耕介訳 文藝春秋 2007年1月発行 各1890円(税込み) 今、鳥インフルエンザの脅威が日に迫っている。野生の渡り鳥を宿主とし、その糞から養鶏場の鶏に感染するというルートで、鳥インフルエンザは日に侵入しようとしている。 インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる疾患だ。通常は中央アジアあたりのほ乳類に潜んでおり、冬季になると感染を拡大して流行する。鳥インフルエンザウイルスは致死率が高く、基的に鳥類の腸管内で増殖し、糞によって感染拡大する。基的には鳥類のみがかかる病気であり、人間はよほど大量のウイルスを浴びない限り発病しない。 しかし、インフルエンザウイルスは非常に突然変異を起こしやすい。人体内に入った鳥インフルエンザウイルスは、そのうちに人体に適応した突然変異体

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