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本と小説に関するshichiminのブックマーク (10)

  • 2020年本屋大賞ノミネート! 川上未映子の最新長編『夏物語』 人生のすべてを大きく包み込む、泣き笑いの大長編。第73回毎日出版文化賞 文学・芸術部門受賞作 | | 特設サイト

    2019.07.05 2019年8月24日(土)HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて花田と新井の答えのない読書討論会 vol.3「川上未映子『夏物語』について語る」<ゲスト:川上未映子さん>が開催されます ※受付終了しました 2019.07.01 2019年8月3日(土)丸善・丸の内店にて川上未映子さん トーク&サイン会 「反出生主義は可能か~シオラン、ベネター、善百合子」が開催されます〈ゲスト:永井均さん〉 ※受付終了しました 2019.06.28 2019年7月26日(金)ジュンク堂書店 池袋店にて川上未映子さんサイン会が開催されます 2019.06.24 『夏物語』第一部の連載がcakesにて始まりました。平日毎日更新されます。(cakesサイトへリンクします) 2019.06.21 2019年7月13日(土)紀伊國屋書店 梅田店にて川上未映子さんサイン会が開催

    2020年本屋大賞ノミネート! 川上未映子の最新長編『夏物語』 人生のすべてを大きく包み込む、泣き笑いの大長編。第73回毎日出版文化賞 文学・芸術部門受賞作 | | 特設サイト
    shichimin
    shichimin 2019/07/10
    川上未映子『夏物語』特設サイト
  • 【12/24更新】#今まで読んだ中で一番こわい短編小説 タグまとめ

    12/24 更新 国内115+海外46作品まで集計 1/26 更新 国内95+海外45作品まで集計 今回更新分:PC=8P、スマホ=16P付近からです 1/18 更新 国内75+海外39作品まで集計 1/15 14日22時台までのツイートを掲載 1/14 集計完了作品の一覧表示を開始 1/9 集計開始 【国内の作品】 ★言及ツイート数 作者名「作品名」/収録 ☆=1/26 22:00更新分 ◇=12/24 3:30更新分 ↑=12/24 言及ツイート数を追加した作品 ★203 乙一「SEVEN ROOMS」/ZOO↑ ★149 小林泰三「酔歩する男」/玩具修理者↑ ★146 江戸川乱歩「人間椅子」↑ ★124 星新一「おーいでてこーい」/ボッコちゃん↑ ★108 江戸川乱歩「芋虫」/陰獣・芋虫 ★108 小松左京「くだんのはは」/霧が晴れた時 自選恐怖小説集 ★62 岩井志麻子「ぼっけえ

    【12/24更新】#今まで読んだ中で一番こわい短編小説 タグまとめ
  • がんで死ぬより辛いこと『さよならを待つふたりのために』

    「ラノベ」を軽い小説だと思っている人は、「けいおん」を軽い音楽だと思ってる人ぐらい微笑ましい。液晶画面の視野では狭すぎるから、書店に足を運んで、その目で見るといい。レッドオーシャンのラノベ棚からあふれ出て、文庫・文芸・教養書から海外文学まで飛び火しているぞ。 見るもの全てクソ扱いするのは、その目がクソまみれだから。スタージョンの法則を思い出せ、いいものはちゃんとある。自らの偏見に囚われて、素晴らしい作品を逃すのはもったいない。 なので、極上の一冊を紹介する。ラノベの源流Y.A.(ヤングアダルト)のジャンルだが、その範疇ではもったいない。これは、果汁100%の青春小説(無糖)であり、唯一無二の恋愛小説であり、軽妙で強靭な会話に彩られた、海外文学の格好の入り口となっている。よくある「ニッポンの難病モノ」とは別物であり、お涙ちょうだいの感動ポルノを期待して読むと、もっとずっと深いところから突き上

    がんで死ぬより辛いこと『さよならを待つふたりのために』
  • セカイ系の近未来SF「虐殺器官」

    スゴオフ@ミステリで惹かれて手にしてイッキ読み(カネヅカさんありがとうございます)。ガジェットとウィット満載で大いに楽む一方、マイノリティ・リポートとメタルギア・ソリッド(MGS)を足して割ったようなセカイにくたびれる。 延々続く「僕の語り」が特徴的で、過去と悪夢と現在を説明なしに並べてみせる。同じ脳内だから分け隔てしないよ、という手法は好きなんだが、骨子はかなり単純だ。個人認証による厳格な管理社会を突き進む「先進国」と、搾取と内戦と環境破壊が凄まじい「後進国」、キレイに分れた近未来。大量虐殺を引き起こす「虐殺の器官」を追う米軍特殊部隊のエリートが主人公で、徹頭徹尾、彼のモノローグに付き合わされる。 この「語り」が面白い。自分(の感情)をつき放して論理を積み上げる冷静さと、母の半生をうじうじ思い悩むマザコン根性が代わりばんこに浮かんできて妙にリアルだ。冷たいユーモアも笑える。屠殺した鯨や

    セカイ系の近未来SF「虐殺器官」
    shichimin
    shichimin 2011/01/05
    以前から気になてる小説。スゴ本さんにも出てきたってことで読んでみるか。
  • 徹夜小説「ガダラの豚」

    2ちゃんねらが絶賛してた「ガダラの豚」読了。なるほど、「寝る間も惜しんで読みふけった」のは、激しく同意、わたしにもあてはまった。 図書館に限るが、面白い小説を探す方法がある。天(の上面)から見てみよう。新刊なら長方形の天が、平行四辺形になっているはずだ。つまり、背(背表紙)がナナメになっているのが、面白いなのだ。は開くと、開いた場所から背がひしゃげてくる。閉じると、元に戻ろうとするが、ずっと開いていると、開きグセがつく。つまり、ナナメになっている背が急角度であればあるほど、「ずっと開きっぱなしになっていた」すなわち「閉じる間もなかった」になる。 わたしが借りた、一巻の「ガダラの豚」の背は、45度だった。これほど急角度なのは珍しい。半信半疑で読みはじめ、とまらなくなる。テーマは超常現象と家族愛。これをアフリカ呪術とマジックと超能力で味付けして、新興宗教の洗脳術、テレビ教の信者、ガ

    徹夜小説「ガダラの豚」
    shichimin
    shichimin 2011/01/05
    "「寝る間も惜しんで読みふけった」のは、激しく同意"以前読んだが、まさにそうだったな。読みなおしてみるか。
  • 仕事に『プライド』を持っていますか? ~不条理と闘うことの幸・不幸:日経ビジネスオンライン

    書は、『ハゲタカ』で知られる真山仁の初めての短編集である。 〈何のために人は働くのか。そして、どうすれば矜持を守ることができるのか〉と問い続けながら、2年にわたって書きつづった6編の短編が収録されている。 〈現代社会と対峙する物書きでありたい〉という真山だけあって、ニュースやドラマで話題になった事件小説の舞台として登場する。 「一俵の重み」では事業仕分けの対象となった事業を担当する役人が、表題作の「プライド」では期限切れ材を使った品会社の従業員が、「医は……」では私立大学の医学部の権力争いで放逐された外科医が、それぞれ職場の軋轢と戦いながら仕事への“プライド”を守ろうとする。 逆境のときに主人公たちを支えてくれたのもプライドだが、そのプライドを守ろうとして結果的に職を追われたりもする。人の世の不条理を描きながら、真山は絶対に譲れないものとは何なのかを読者に問うている。 いずれ劣らぬ

    仕事に『プライド』を持っていますか? ~不条理と闘うことの幸・不幸:日経ビジネスオンライン
  • 『無理』を越えたらどうなるの? ~どうにもならない現実が、普通の人々を襲うとき:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン リーマンショックを乗りこえたと思ったら、ここにきて景気の悪いニュースが続いている。今後どうなるか分からないが、この原稿を書いている時点で円高は止まるところを知らず、株価も下がって“二番底”が現実味をおびてきた。 日の先行きの暗さと符合するような群像小説がタイムリーに出版された。3年がかりで書き上げた奥田英朗氏の新作『無理』である。 物語の舞台は、3つの町が合併してできた「ゆめの市」というとある北国の地方都市。国道沿いに大型商業施設ができ、以前にぎわっていた商店街はシャッター通りとなっている。 隠れ家風のカフェが永遠にない町 雪の舞う陰な空の下、心に屈託をかかえた主人公たちが登場する。 浮気が原因で離婚し、ケースワーカーとして生活保護

    『無理』を越えたらどうなるの? ~どうにもならない現実が、普通の人々を襲うとき:日経ビジネスオンライン
  • 『蛇を踏む』川上弘美(文春文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ―平成版『死者の書』― 先頃、新聞で川上未央子の作品についての書評を読んだ。彼女の著作は読まず嫌いであったけれど、興味をそそられたので読んでみることにした。一冊読んで感心したので、次々に読み進めてみた。そうして、やがて気づいたことには、わたしの読んでいたのは川上弘美であって、未央子ではなかった!名前を覚えきれないどころか、歌手やタレントの顔が誰も彼も同じに見えるようになって久しいが、こうした老化現象が作家にまで及んだのかと思うと、切なくなる。そうは言うものの、瓢箪から駒とはこのことで、未知の作家に出逢えた上に、心動かされたことはもっけの幸いであった。 わたしがこうした勘違いをしていた頃、滅多に観ないテレビで、偶然、バカリズムなるお笑いタレントを見かけた。「サルカニ合戦」の動物などを人間に置き換えての紙芝居であったが、これが滅法おもしろい。サルを吉田さんとか、ウスを菊池

    『蛇を踏む』川上弘美(文春文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    shichimin
    shichimin 2009/11/18
    「ヒワ子ちゃん蛇はいいわよ、蛇の世界は暖かいわよ」「クナニラ、クナニラ」
  • リチャード三世+酒呑童子=「朧の森に棲む鬼」

    これはシビれる!あこがれるゥ! ときは乱世。死人(しびと)の山から、一人の男が現れる。名はライ。野心と欲望あふれ、嘘をまことと言い包める"舌先"を武器に、王になろうとした男の物語――ッ! この「嘘」がいいんだ。だいたい名からしてライ(Lie)なんてイカしてる。そして、その名に違わず上手な嘘をつきまくる。彼を偽り、彼女を騙り、話術と詐術と策略でノシあがっていく。絶体絶命のピンチを舌先三寸で切り抜ける。オンナとカネが大好きで、ハッタリかますのもっと好き。無理を通して道理を蹴っ飛ばす。嘘がホントになり当がウソに化ける変わる変化する。「オレを誰だと思ってやがるっ」すげぇぜアニキ! ん? どこかで訊いたこのセリフ――そう、この脚は、「天元突破グレンラガン」の構成を担当した中島かずき。これは「嫁と天元突破グレンラガン」で、よしぼうさんに教えてもらったおかげ、感謝、感謝、大感謝です。 性格はこのカミ

    リチャード三世+酒呑童子=「朧の森に棲む鬼」
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    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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