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本と行政に関するshichiminのブックマーク (2)

  • 輸出だってできる! コメの「力」を削ぐのは誰だ~『農協の大罪』 山下 一仁著(評者:山岡 淳一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン

    近所のスーパーに行くと、つい生産者の「顔」が見える野菜に目がいく。昨夏、米粉加工会社による「汚染米」の不正転売事件が起きてから、生産者を顔写真つきで紹介した品が増えた。素性のハッキリした安全なべ物は、割高でも人気の的だ。 そのほとんどは、スーパーが農家と直接契約して販売している。 店と農家の間に、日の農業を支配してきた「農協(JA)」は入っていない。 戦後、自民党の農林族議員と結びつき、農林省にも強い影響力を行使してきた農協。職員数30万人ともいわれる巨大組織の「脱農化」は静かに進んでいる。 すでに農協の金融部門「農林中金(農林中央金庫)」は国内最大規模の機関投資家に変貌した。農林中金は、農家から、その農業収入や、農地を宅地や工場、商業施設、道路などに転用した莫大な利益を預金として吸い上げ、海外を主体に資産運用してきた。バブル期には住宅金融専門会社(住専)への貸し込みで大やけどを負い

    輸出だってできる! コメの「力」を削ぐのは誰だ~『農協の大罪』 山下 一仁著(評者:山岡 淳一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン
  • 自治なき自治体の得たもの - 書評 - 自治体クライシス : 404 Blog Not Found

    2009年02月11日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 自治なき自治体の得たもの - 書評 - 自治体クライシス 講談社Biz広部様より献御礼。 自治体クライシス 伯野卓彦 いいタイミングで、二つの記事がホッテントリ入りしている。 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro 日の未来が見える村:日経ビジネスオンライン 書に詰まっているのは、大館市と下條村の正反対の事例なのだ。 書「自治体クライシス-赤字第三セクターとの闘い」は、バブル時代に乱立した第三セクターが今どうなっているのか、なぜそうなってしまったのか、そしてこれからどうなっていくのかをまとめた一冊。 目次 - Amazonより はじめに 第1章 市町村を追いつめる恐るべき法律 第2章 「赤字第三セクター」という底なし沼 第3章 すべての悪夢はリゾート法から始まっ

    自治なき自治体の得たもの - 書評 - 自治体クライシス : 404 Blog Not Found
    shichimin
    shichimin 2009/02/12
    ”根本的な原因は、自分たちに本当に必要だったものを、自分たちで用意するどころか自分たちで考えるのも放棄した、自治の不在、というより自治体が自治体であることの自己否定にあったのではないか。”
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