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本と裁判に関するshichiminのブックマーク (1)

  • 『罪と罰』本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二(イーストプレス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「犯罪被害者遺族を代表することになった一人の父親が10年の戦いを振り返る」 と愛娘との幸福な生活をしていた平凡な夫、父親。村洋さん。村氏は、1999年4月、当時18歳の少年によって子を惨殺された。ほどなく警察は少年を逮捕。悲しみの中、木村氏は加害者少年には厳罰が下されると思っていた。しかし、少年法の壁が立ちふさがった。非公開が原則の少年審判という名の、被害者を蚊帳の外に排除した「裁判」制度。被害者は実名報道されるが加害者は匿名を保障される。加害者少年は更生を期待され法の保護のもとに置かれるが、被害者の救済制度はまったくない。 被害者遺族として、村氏は元少年に対して死刑を求めた。被害者感情として当然の要求だろう。しかし、その村氏の主張に対して、死刑廃止論者と言われる人たちが反論。ひとりの被害者遺族として当然の気持を語っただけで、政治的な論争に巻き込まれていっ

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