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食と社会に関するshichiminのブックマーク (11)

  • 田舎からはるか遠き「食文化のセンス」

    ネットの風は、ときにぞっとするほど世知辛い。 2022年2月の上旬に巻き起こった、イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」を巡る話題もそうで、「サイゼリヤに男性が女性をデートに連れていく」という行為を巡ってさまざまな人が意見を述べ、ちょっと政治的なステートメントを表明したりして盛況だった。 くだらない話のように見えて切実なテーマだったから、話題の連鎖反応が起こったのだろう。 とはいえ、これ自体は長くネットを眺めている人には既出の話題ではある。 そうしたなかで私がしみじみと感じ入ったのは、以下のような枝葉の議論についてだ。 「高過ぎず気取ってなくて居心地のいいそこそこセンスのある美味しいお店」を探索・提示できる能力って、まさに文化ど真ん中としか言いようがない。尤も、どの分野でも「コストがかかりすぎず気取ってなくて居心地良くてセンスのある○○」って文化ど真ん中だよね。それらを認めた

    田舎からはるか遠き「食文化のセンス」
    shichimin
    shichimin 2022/02/22
    ブルデューが出てくるとは
  • 狩猟での炎上で生まれる対立や分断をなくしたいなと思った話

    こんにちは。 畠山千春です。 私は2013年から狩猟を始めた新米猟師で、今は福岡県糸島市の小さな里山で「べもの・お金・エネルギーを作る」をテーマにしたいとしまシェアハウスで暮らしています。 実は、私は数年前に狩猟で炎上しています。今回、ツイッターでちらりと見かけた福井県の女性猟師の方の炎上。覗いてみると、彼女に向けられた言葉が過去に自分にぶつけられた言葉そのもので胸が痛くなりました。まずは彼女が心穏やかに過ごせる日が早く来ることを祈っています。 <我が家の田んぼ!一ずつ手植えしています> それから、今回初めてこういった問題に触れた方もいると思うので、これを機に私たちの里山の暮らしや動物たちとの関わり合いについて知ってもらいたい、そして、炎上の中で生まれてしまう動物愛護と狩猟、里山暮らしの人と町暮らしの人、この対立や分断を生む構造をなんとかしたいなぁと思って、この記事を書きました。 あの

    狩猟での炎上で生まれる対立や分断をなくしたいなと思った話
  • 中高6年間、自分で弁当を作って持って行っていた私が思う、「給食か弁当か」問題 - 宇野ゆうかの備忘録

    nlab.itmedia.co.jp タイトルの通りである。私の両親は共働きだったので、中学高校と6年間、自分で弁当を作って学校へ通っていた。なので、こういう「給か弁当か」問題については、色々言いたいことがある。 結論から先に言うと、「『弁当か給か』の議論は、私のような子供の存在を基準にして考えろ」だ。そして、そこから導き出される結論は1つ。「給が最善。論点は予算の問題だけにしろ。余計な精神論を混ぜるな」だ。 「お弁当を作りたいお母さんの気持ち」?それよりも「弁当を毎日作らざるを得ない子供の気持ち」を考えろ! そもそも、公教育は、家庭の事情がバラバラな子供たちに、ある程度均一な教育を与えるためのものであり、その点に立ち返るなら、家庭の事情がバラバラな子供たちの事事情を補うためにも、給が望ましいのは当然の話である。 成長に必要なものを与えられる環境で育つのは、子供の権利であり、子供

    中高6年間、自分で弁当を作って持って行っていた私が思う、「給食か弁当か」問題 - 宇野ゆうかの備忘録
    shichimin
    shichimin 2018/12/20
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  • 皆様にお願い - シートン俗物記

    ども。ようやく夜中に起きる必要の無くなったシートンです。 唐突ですが、ちょっと、皆様にお願いがあります。 以下の写真をご覧ください。 このところ、私の住む地域では写真のような小さな中華料理店が急激に出店しています。この間、出掛けた時に通りがかりに見掛けた店舗を撮したものです。 最初は気に留めなかったのですが、気になる事があるのです。 ・コンビニなど既存店舗の居抜きが多い。 ・ワンコイン中華、など低価格のメニュー。 ・従来の街の中華料理店と異なる派手すぎる外装。 何店か入ってみたところ、味はそれなりです。また、中国人の店員が多い。全般に客が詰めかけるほど流行っている様子はありません。 もちろん、在留中国人が店を開く事を問題視しているわけではありません。そうではなく、需要を見込んでの出店なのかどうかが気になっているのです。 つまり、 「在留中国人相手の新手のフランチャイズ商法ではないのか?」

    皆様にお願い - シートン俗物記
  • クジラにイルカ、クロマグロ……。もはや食文化の危機!?

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 ニュースになった 「反捕鯨団体」と「イルカ追い込み漁」 反捕鯨団体シー・シェパードのアディ・ギル号と日の調査捕鯨船との激突は、かなり大きなニュースになった。 ほとんどのメディアはアディ・ギル号が故意に体当たりしてきたとのニュアンスでこの事件を伝えたけれど、シー・シェパード側はこれを否定している。捕鯨船側が撮った映像を見るかぎり、確かにアディ・ギル号が捕鯨船の舳先に先回りして激突を狙ったかのように見えるけれど、でもこれだけ大きさに違いがあれば(コンボイと軽自動車の差よりも大きい)

    クジラにイルカ、クロマグロ……。もはや食文化の危機!?
  • 【日本の「食」を守れ】(8) 雇用不安と新規就農 アキバのNPOも参加 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    【日の「」を守れ】(8) 雇用不安と新規就農 アキバのNPOも参加 (1/4ページ) 2009.5.19 11:28 限界集落開墾合宿-。何やら仰々しいが、自らツアー料金を払い、高齢者比率が高く消滅の恐れのある限界集落で、肉体的に辛い開墾作業を体験する風変わりな合宿だ。 八ケ岳や甲斐駒ケ岳に囲まれた山梨県北杜市須玉町の増富地区は、世帯数が約250世帯で人口の6割が65歳以上という限界集落だ。この集落で4月半ば、NPO法人(特定非営利活動法人)の「えがおつなげて」などが主催した1泊2日の合宿が開かれた。   ■      ■ 開墾ツアーに集まったのは、若者を中心に男女約20人の都市生活者だ。企業の社会貢献活動や研修プログラムなどにも使われ、就農希望者だけでなく、就職活動中の大学生や商社、広告会社の会社員らが参加して、15年もの間、人手が入っていなかった耕作放棄地で、潅木(かんぼく)やス

  • ヨーグルトの中身が減った - kmoriのネタままプログラミング日記

    私は明治ブルガリアヨーグルトを毎日欠かさずべている*1。こいつは価格変動が激しいので、いつもチラシをチェックして安い時期に買うようにしている。先日も、底値と思われる価格で出ていたので買ってきた。しかしよく見ると、内容量がいつもの500gではなく450gになっていた!賞味期限が3月9日のもの3月16日のものなぜ素直に値上げしないで、こういう詐欺みたいなことするんだろう?こちらは一箱を4回に分けてべるようにしているのに、量を減らされたらべる量が変わってしまう。ぶつぶつ。定価は変わっていないので、実質10%の値上げである*2。昔だったらこういう変な値上げはしなかったのではないかと思うのだが*3、あまりにもデフレが長く続いてしまったため、メーカーがメニュー価格が上がることを極端に怖れるようになったのか。まあ質を落とされるよりはましなんだけど。

    shichimin
    shichimin 2009/03/17
    パルシステムは4月から牛乳値上げだそうですよ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 「一緒に食べる」の革命性:日経ビジネスオンライン

    日々のニュースを見れば分かる通り、世界から戦火が絶えたことはない。国家同士、あるいは個人同士、利害損得をめぐり火花を散らすことは日常茶飯事だ。 人間から争いの種を取り除くことができないのは、自己の生存を実力で獲得せざるをえない局面があるからだ。人間に限らず、自然界に生きる動物も同じだろう。 動物の生存をめぐる争いの火種を突き詰めていくと、“”と“性”という要素に行き当たるようだ。どちらも生きることに深く関わっている。彼らは、どのようにと性をめぐる“葛藤”すなわち“争いごと”に対処しているのだろうか。人間もまた動物である以上、彼らのと性をめぐる葛藤の解消法を知ることは、人間独特の争いを回避する上で参照になるのではないだろうか。 今回、ご登場いただくのは野生のゴリラやニホンザルの観察を行ってきた京都大学教授の山極寿一さんだ。前編では、における葛藤を動物や人間はどう乗り越えたかについてう

    「一緒に食べる」の革命性:日経ビジネスオンライン
  • 「美味しんぼ」作者、ブログでシー・シェパードと豪を猛批判 - MSN産経ニュース

    調査捕鯨船団に対して信号弾のようなものを発射するシー・シェパードの抗議船スティーブ・アーウィン号=2月5日、南極海(日鯨類研究所提供) 長寿グルメ漫画「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さんが自身のブログで、米環境保護団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨妨害を厳しく批判している。 雁屋さんは7日付の書き込みで、SSを「海賊を通り越してテロリスト」とし、「日の、調査船団の乗組員の命が危険にさらさられているのに、日政府は何をしているのだ」と自衛隊の派遣を主張。さらに日政府は抗議船の乗組員ら妨害行動の関係者すべてを日に引き渡すことなどをオーストラリア政府に求め、聞き入れなければオーストラリアに対し制裁に踏み切るべきと持論をつづった。 オーストラリアに20年以上住んでいるという雁屋さんだが、「ここまで日人を馬鹿にし、日人に対してテロ行為を行っているオーストラリアになんか、遊びに来

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