俺はもう結婚も諦めた。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 明るいニュースだ。昨年の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産むと子供の数を推計した値)が1.32人となり、前年より一気に0.06人上昇した。この上昇に大きく寄与しているのは団塊ジュニアだ。彼ら、彼女らが生を受けたのは1970年代前半。その第2次ベビーブームが終わってから、日本の出生率は長期低落期に入っていた。 人口学の世界では出生率が1.30を下回る国を「超少子化国家」と呼ぶ。4年ぶりに超少子化から抜け出した日本。この先、少々のことで年金や医療に制度疲労を起こさないようにし、経済の成長力をより高め、労働力人口や納税者の減少による経済や社会へのマイナスの影響を緩和するためにも、今回の反転を機に出生率の上昇トレンドを確かなものにしなければならない。
北九州市門司区で4月から餓死・孤独死が連続して起こっている。さまざまな事情によるケースの違いはあるが、そのよって来る原因は根深く、共通している。しかも、表面化したこれらの事件の陰には同様の悲劇が無数に起こっており、予備軍ともいえる人人は増えつづけている。現役層にとっても将来いやおうなしに直面する問題となっている。働けるうちは奴隷のごとくこき使われ、稼ぎは税金でむしりとられ、失業すればぼろ布のように捨てられる。憲法にうたう「健康で文化的な最低限度の生活をいとなむ権利」など保障されない自己責任社会の冷酷な構造を露呈している。 自己責任の社会の冷酷さを露呈 4月21日、門司区市営大里団地で78歳と49歳の母娘の遺体が発見された。死因は病死と見られ、母親の遺体は死後2年近く経過してミイラ化しており、長女も死後約2カ月が経過していた。助けを求めた次女(47歳)も、駆けつけた消防の救急隊員に「2カ
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