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「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日本人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに
<1兆6000億円>の数字をフリップで見せる。日経紙が報道したニュースの焼き直しだが、スタジオの面々はみんな不快な表情になる。 政府の事業を分離・独立して運営しているのが独立行政法人(独法)。そこの繰越欠損金が約1兆6000億円に達していることが明らかになった。これは民間事業ではない。赤字になるとどうなるか。トーゼンわれわれの税金で穴埋めすることになる。 「ドッポドッポと税金を投入して、それでまたパーなの。小泉さんの特殊法人の改革はどうしちゃったのよ」とみのもんたが口火を切る。 「名前は独立になっているけど、われわれをあざむく独立です。1兆6000億円という額は、国民みんなにボンと1万6千円を配れるお金ですよ」あきれ顔の末吉竹二郎。 "独法" 101のうち22が欠損金を抱えて、さらにその多くが国から補助金を受けている。そのツケはそのまま国民の税金。 「例えば都市再生機構だって、ファミリー企
屋根からラブホに侵入し、天井破って男性らのいる室内に侵入。米兵ローレンス・A・ボップ・ジュニア容疑者逮捕…青森
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