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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (4)

  • 内閣府チームによる研究開発プログラムの一つがニセ科学だった - NATROMのブログ

    内閣府チームによる研究開発プログラムにおいて科学的手法に問題があったことが日経済新聞のサイトに掲載された(日経産業新聞4月12日付)。 ■内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰  :日経済新聞 「このコンテストから新しい企業の研究の種を育てたい」。ImPACTの山川義徳プログラムマネージャー(PM)は2月、都内のシンポジウムで力を込めた。壇上に上がった新田ゼラチンや日アロマ環境協会などの代表者に賞状を送り成果をたたえた。 コンテストの狙いは脳の健康に効果のありそうなべ物や生活習慣などを見つけることだ。企業などからアイデアを募り、山川PMらが開発した脳活動の指標をもとに、アイデアを試した時の脳の変化を測る。脳の健康に効果のありそうなものを表彰するという内容だ。今回が2回目でコラーゲンペプチドの摂取、ラベンダーのアロマハンドマッサージが表彰された。 山川PMらは1月には、製菓大手の明治と高

    内閣府チームによる研究開発プログラムの一つがニセ科学だった - NATROMのブログ
    siomaruko
    siomaruko 2017/04/13
    内閣総理大臣の妻(私人:閣議決定)が水系エセ科学やらスピリチュアルやら大好きだから口利きして予算つけたりしてんじゃね?疑惑。水からの伝言の研修やった省庁どこだったかな。
  • 新生児へのビタミンK投与をデメリットとみなす「日本おまたぢから協会」代表・立花杏衣加氏 - NATROMのブログ

    2009年に、山口県で、ビタミンKを投与されなかった新生児が硬膜下血腫により死亡した事件がありました。ビタミンKは血液を固める作用のある因子の合成に必要で、ビタミンKが不足すると出血しやすくなります。新生児はとくにビタミンKが不足しやすく、ビタミンKが与えられない母乳育児の新生児の約2000人に1人がビタミンK欠乏性出血症を発症していました。先進国ではほぼ全ての新生児に出血予防のため、ビタミンKが与えられます。日ではシロップ(ケイツーシロップ)として経口投与されます。 2009年の山口県の事件においては、助産師を相手取り、死亡した新生児の母親が損害賠償請求訴訟を起こしました。訴状によれば、助産師は母子手帳にビタミンKシロップを投与したという嘘の記載を行い、その代わりにホメオパシーのレメディ(薬理学的にはただの砂糖玉)を与えていました。助産師が所属していた「ホメオパシー医学協会」は、それま

    新生児へのビタミンK投与をデメリットとみなす「日本おまたぢから協会」代表・立花杏衣加氏 - NATROMのブログ
    siomaruko
    siomaruko 2015/10/09
    月経コントロールというと元祖は「オニババ化する女たち」の著者、三砂ちづるって印象なんだが、弟子なのか無関係か気になる。出産はトンデモがまかり通りやすい分野なのか?布ナプキン支持者も関係ある人々かな。
  • タバコの研究で得をするのは誰? - NATROMのブログ

    嫌煙系のトンデモってのもあるけど、今回とりあげるのは反嫌煙系。煙草も自己責任で吸うのなら別にかまわないと私は思う。成人が、タバコの害を知らされた上で、タバコを吸うという選択をしたっていいだろう。ただ、トンデモ嫌煙に反発するせいか、やっぱりトンデモな反嫌煙もある。 ■たばこと乳ガンの意外な関係? このページは、「乳がんキャンペーンは、医師、健康保険財政、CM協会、研究団体等々の利益になるがゆえに堂々と行われる、しかし、肺がんの場合はそれと正反対で、『利益が対立する場合は公平な判断や研究が行われない』」、と主張している。当然、「たばこ会社の不利益になるからキャンペーンが難しい」という意味だろうなあと思うが、これが違うのだ。 煙草の研究で新聞がニュースに取り上げるのはガンの発生率ばかり。 それって、医療でも医術でも化学でも先端技術でもなく 統計。つまり化学じゃないね。統計学だ。 統計学でない医学

    タバコの研究で得をするのは誰? - NATROMのブログ
    siomaruko
    siomaruko 2008/03/04
    肺がんの原因が排気ガスと思われては困る産業の人@大広告主様・都合の悪い報道は組織的に攻撃するカルト宗教@禁煙推奨 vs 広告がだせないタバコ産業じゃ、仮に有益性を証明できてもマスコミは報道しないだろうな。
  • 愛国心の遺伝子 - NATROMのブログ

    教育法を改正して、子供たちに愛国心を身につけさせたい人たちの中に、ドーキンスもびっくりの主張をしている人がいたよ。 ■「今こそ教育法の改正を!」 緊急集会を開催 の中の、「愛国心―国家的に物事を考えること」 岡崎久彦(博報堂岡崎研究所所長・会代表委員)より引用。 国家的にものを考えるというのは、来これは言う必要がないことなんですね。これは全部我々のDNAに入っているんです。『利己的な遺伝子』というがあるように、遺伝子というのは極めて利己的で、自分だけ生き残るために全部できている。ところが、自分の属するある団体を守ることが自分の生存に意味があるとなってくると、自己を犠牲にしてもその団体を守るという遺伝子が埋め込まれているらしい。それでは、その団体が何であるかという、その単位が問題なんですけれども、結局は人類数千年の歴史では国家しかないんです。それは一人一人に聞いて見れば分かるこ

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