エンジニアたちの『いいPCがほしい。いいキーボードがほしい』 だったら会社として提供できるスペックはここまでだけど、私物持ち込み許可するよというとびっくりするほど誰も持ってこない。 お前ら結局会社の金で贅沢したいだけなんか??
「人生100年」——。仮に60歳で定年退職しても、その後の人生が40年近く続くことを考えると、「第二の人生は悠々自適の生活」なんて、もはや幻想なのかもしれません。では、これからの時代の「ロールモデル」とはどのような像になっていくのでしょうか。 そんな課題意識から今回取材したのは、阿部潔さん、67歳。2010年にソニーを定年退職後、現在まで若い起業家が集い、最先端の機材でモノづくりをするためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」で技術顧問として活躍。長年の回路設計などモノづくりの経験を生かしながら、今は若い起業家たちをサポートし、ワークショップの運営も行っています。 いつまでも「働くこと」を前向きに楽しんでいるように見える阿部さんですが、今の働き方は「思いがけなかった」そう。これまで築いてきた幸せなキャリアにはどんな出会いやきっかけがあったのでしょうか。 PROFILE:阿部
はてなのチーム横断のエンジニアメンター制度 - Hatena Developer Blog で紹介していますが、はてなにはチーム横断のエンジニアメンター制度があります。僕も最近までメンターとして5~6人ほどのメンティーを持っていました(今は事情があってメンターをやっていないのですが)。 メンターとして1on1をする時には1on1ミーティングに備えるアンケート - しるろぐを参考にし、事前にメンティーに面談シートを書いてきてもらうという工夫をしていました。その面談シートは改善を少しずつ加えながら運用していたのですが、一度知見共有も兼ねて最近使っていた面談シートテンプレートを公開してみようと思います。 面談シートテンプレート 以下のようなフォーマットで書いてもらっています。1on1の前にメンティーに1on1用Google Docsに追記していってもらっています。1on1用Google Docs
こんにちは。ヨッピーです。今めちゃくちゃ悩んでおります。 今日はITエンジニアのマネジメントをしているえらい人たちと一緒に「ITエンジニアの仕事環境はどう整えるのがベストか」みたいな話をしているのですが、 議論が多すぎて全然話がまとまりません。 おかしい……! 「やっぱこういう環境がいいよね!」みたいにすんなり決まるかと思ったのに……! とにかく、悩んでいてもしょうがないので、今日はこのド散らかった議論を包み隠さず出すことにしました。 ITエンジニア ITエンジニアをマネジメントしている人 ITエンジニアを採用したい人 なんかの人たちには有意義なものがたくさん含まれているので、ぜひ読んでいただきたいと思います。議論に参加してくれたのは、こちらの3名の方です! ▲バリューコマース株式会社 執行役員 最高技術責任者 伊藤信敬さん 2002年4月エー・アンド・アイシステム株式会社(現株式会社ラッ
axia.co.jp どこかのエントリで呼ばれた気がした。 必要もないのに他人のエントリに乗っかるのは好きではないのだが、たまにはブログっぽいことを書かないと、と思ったので、軽く書く。 ある勉強したプログラマの末路 まず自分の話をしたい。 私は趣味で多数の求人サイトに登録している。 転職エージェントはうるさいので使っていない。 サイトに登録して、経験言語と年数にチェックを入れ、職務経歴書をサニタイズして(なんとこの用語は顧客を特定できないように「無毒化する」という意味で一般的に使われ始めている)掲載しているぐらいである。 ちなみにpaizaでもSランクを持っている。自慢にもならないし、求職活動に役立つわけでもないが、持っている。 こうして、現年収を正直に「200万」と書いておくと、スカウトメールがけっこうやって来るので、それらを暇つぶしに眺めるのである。 Webで年収400万超えるとこって
2018年7月14日に鹿児島の桜島で開催された「さくらじまハウス 2018」では、サービス作りと運用について語るパネルが行なわれた。BASEやLINEといった都内のWeb企業に、北海道のSIerであるビットスターが加わり、鹿児島のエンジニアがいろいろ聞くというユニークな立て付けのパネルだった。 会社内で技術をリードする3人が語るサービス作り 後半のパネル「あのサービスの作り方!技術を生かす秘密のレシピ!マインドから文化、サービスの裏側まで全部話します」は、サービスと技術がテーマ。さくらインターネットとともにイベントを主催するリリー代表取締役CEOの野崎 弘幸さんがモデレーターを務めつつ、BASE CTO 藤川 真一(えふしん)さん、LINEの和田 充史さん、ビットスター 取締役COO 若狭 敏樹さんの3人と語った。 まずは自己紹介。BASEのえふしんさんは技術をリードするCTOという役割で
はじめに 僕の妻は兵庫県西脇市で「Coupé Baguette(クープ バゲット)」という小さなパン屋さんを営んでいます。 その関係で、先日国税庁から消費税の軽減税率制度に関するお知らせが届きました。 「軽減税率制度?あ〜、なんかそんな話もあったような」と思いながら資料を読んでみたところ、「げげっ、軽減税率制度ってこんな面倒な仕組みになってたの!?」とビックリしました。 というわけで、このエントリでは軽減税率制度の概要(と、ITエンジニアが困りそうなポイント)をざっくりとまとめてみます。 おことわり 僕自身は税理士のような税金の専門家ではないため、100%正しく理解しているとは限りません。 エントリ内に怪しい内容があればコメント欄等でご指摘いただけると助かります。 国税庁の資料から抜粋した、軽減税率制度の主なポイント 我が家にも届いた「よくわかる消費税軽減税率制度(平成30年7月)」(PD
成長し続けるサービスや組織に会計システムをどう合わせる? メルカリが出した「Accounting Products」という答え こんにちは、Corporate Solutions Engineeringグループ(以下CSE)で Product Managerをしている津田です。 僕が所属するCSEグループでは「組織づくりの課題を技術で解決する」というミッションのもと、以下の3つのチームに分かれてそれぞれの業務を進めています。 People Products・・・組織や人事評価関連のプロダクトを開発する Communication & Knowledge Products・・・社内の知識や情報の流通を促進する PR & Branding・・・コーポレートサイトなど、会社が運営するWebサイトを開発する 先日、その中で新たに「Accounting Products」というチームが誕生しました!
2022.11.15 働き方 SIerプログラマーひろゆき駆け出し 日本のSI(システムインテグレーション)ビジネスの未来を危惧する声が聞かれるようになって久しい。にも関わらず、旧態依然としたビジネスモデルは回り続けており、そこでは多くのエンジニアが今も働いている。 日本最大の電子掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」の設立者であり、理路整然とした語り口と歯に衣着せぬ物言いで知られるひろゆき氏は、そうしたエンジニアに向けて「今すぐ逃げた方がいい」と呼びかける。 改めて、SIerはなぜ「ヤバい」のか。どうやって「それ以外の道」を模索すればいいのか。最新著『働き方完全無双』の売れ行きも好調なひろゆき氏に、今エンジニアが採るべきキャリア戦略を聞いた。 ※本記事は2018年8月7日に公開し、2022年11月15日に最新プロフィール情報に更新しています。 ひろゆき(@hirox246) 本名・西村
2018.08.02 働き方 クラウド、AI、IoT、VR/AR……世間を驚かせる数々の先進技術が示す可能性を、有効に活用するためには、当然のことながらエンジニア・デベロッパーの存在が必要不可欠になるという。 2018年6月、「クライス汐留アカデミー」にて、及川卓也氏×澤円氏×KDDI藤井氏によるトークディスカッション内でも、同様の見解が語られていた。 イベントレポート:GoogleとMicrosoftの最新動向から読み解く、先進テクノロジーのビジネス活用新潮流【及川卓也×澤円×KDDI藤井】 ではそんな時代に、エンジニアは何を考え、どのようにスキルを磨き、行動していくべきなのだろうか。及川卓也氏と、澤円氏に語り合ってもらった。 株式会社クライス&カンパニー 顧問 及川卓也氏(写真右) 早稲田大学理工学部を卒業後、日本DECに就職。営業サポート、ソフトウェア開発、研究開発に従事し、1997
『メルカリ』 アプリの画面描画を高速化する技術、バックエンド・iOS・Androidの基本設計 多くのユーザーに愛されるフリマアプリ『メルカリ』ですが、そのスムーズな画面描画はどのような技術で生み出されているのでしょうか。同アプリの高速表示の秘密を、バックエンド、iOS、Androidの3方向からメルカリ社のエンジニア4人に聞きました。 バックエンドの高速化を支える技術 【Tips1】 画像のファイルサイズを最適化し、アプリ全体の通信量を抑える 【Tips2】データセンター間通信のレイテンシを抑える 【Tips3】アプリのありとあらゆる挙動を常にモニタリングする iOSアプリの高速化を支える技術 【Tips4】Objective-CからSwiftへの移行 & アーキテクチャの刷新 【Tips5】『UIStackView』を活用し、UIの描画をより滑らかにする Androidアプリの高速化を
5月に退職していたのですが、留学やらでばたついていたのでこのタイミングでの退職エントリとなります。 昨今では #起業しろ ハッシュタグが流行っていますね!!僕も若い人たちが起業するの、すごく賛成です。そんな中、いざ若手起業家たちが素敵なアイデアを実現した時にスムーズにスケールさせるためには、その起業家を創業期から支える人たちが必須だと考えています。なので #起業しろ で立ち上がる人が増えるのであれば、起業にジョインして創業期に飛び込む人も増えて欲しいという思いがあります。なので、自分が創業期に飛び込んで得られたことをできるだけリアルに共有できればと思います。そして #起業にジョインしたい 人たちが増えると嬉しいです! 個人の経歴に関してはこちらをご覧ください。 https://blog.tamotamago.com/about 得られたものサマリ 特に読んでほしい人たち 経験に関するお話
本記事は、下記の記事の翻訳です。著者の許可を得て翻訳しました。 この記事はフォースクエアの技術的リーダーシップを簡潔に説明したガイドだ。 ベン・ホロウィッツの「良いプロダクトマージャー、悪いプロダクトマージャー」からインスピレーションを得ている。 チームワーク / Teamwork 良いテックリードはチームの一員として振る舞い、自分の成功とはチームが成功することだと考える。面倒で退屈な仕事の一部を担って障害物を取り除き、チームが100%のパフォーマンスで稼働できるようにする。チームの技術的能力を拡大し、システムの重要な知識が属人化しないように務める。 悪いテックリードは注目の集まる仕事で自分の成果を示すことを好む。その成果は部分最適に留まり、開発チームのアウトプットを増やすにはエンジニアの人数を増やすしかない、という状況から脱することができない。 技術的ビジョン / Technical v
どこの会社でも「1行直すだけでしょ? そんなに大変なの?」ということを何度も聞かれる (もしくは言外にそのニュアンスを含められる) ので毎度説明するのだけれど、「いや、そう思うだろうけれど大変なんですよ」以外に答えられていなくて、自分でもあまりうまい答えではないなと感じるのでまじめに考えてみた。 まず大前提として1行を修正するのに本当に言われるがままにその1行を直すのであればそれは作業者で世の中にエンジニアなんて職業はいらないわけで、ぼくらの付加価値は1行を直すときに1行の外にあるものを想起できるから価値があるわけです。 じゃあ、どんなことを考えているかというと、まずたいていそんなすぐに安請け合いできないシステムというのは1行を直すときに影響を受ける行数というのは10行や20行ではないことが多い。そこで影響範囲を考えます。途端にこれが1万行になったりする。すると、1万行へ影響が出るのにこれ
アーキテクチャから新しい! 初めてのエディタには、21世紀生まれの「Atom」がおすすめ【続・若手エンジニア向けエディタ実践入門】 Atomは、「A hackable text editor for the 21st Century」と公式のコピーにあるように、21世紀に誕生した新しいエディタで、アーキテクチャも新しくて魅力的なものになっています。 みなさんお久しぶりです、再びエンジニアHubに帰ってきました大竹智也(@tomoyaton)です。前回はEmacsの記事1をお届けしましたが、今回はAtomというエディタの記事をお届けします(次はVimかもしれませんね)。 Atomは、WebエンジニアにはおなじみのGitHubが開発しているテキストエディタです。公式のコピーに「A hackable text editor for the 21st Century」とあるように、21世紀に誕生し
もう見た?GitHub最新人気リポジトリTop25総覧【2017年9月版】 GitHubで直近1年に作成されたリポジトリの中から、スター数が多いリポジトリ上位25個を収集!読み物からソースコードまで、皆さんの開発に役立つ要素満載です! 世界中の開発トレンドはGitHubにあり。 今回は直近1年に作成されたリポジトリの中から、スター数が多いリポジトリ上位25個を収集し、ジャンル別に整理しました。また、より内容を把握しやすくするため、各リポジトリの概要も記載しています。 上位にはソースコードだけでなく、開発に役立つ読み物系のリポジトリも多数。ぜひ参考にして、あなたの開発をブラッシュアップしてください。 読み物 Roadmap to becoming a web developer in 2017 Best websites a programmer should visit The Syste
エンジニア同士が交流し、ごはんと悩みをシェアしながら 仕事人生の次の一手を探るためのワークショップ型イベント「キャリアごはん」のイベント情報やイベントレポートを紹介します エンジニアの間では今なお「35歳定年説」ということがまことしやかにささやかれているようだ。しかしその定義や根拠は曖昧で、漠然とした不安としてつきまとっているというのが多くの人の実感ではないだろうか。「35歳定年説」の実態とは何か。もしそうしたものがあるとすれば、35歳を迎えるまでにどんなことをやっておけば自分らしいキャリアを築くことができるのか。 エンジニアのキャリアパスを考えるワークショップ型イベント「キャリアごはん」。5月25日に開催した第7回では、35歳を超えてなお活躍を続ける及川卓也氏、藤川真一氏、庄司嘉織氏という先輩エンジニア3人に、「アラサーエンジニアが35歳までにやっておきたいこと」をテーマに語り尽くしても
表題の通り、数年勤めたソニー株式会社を退職しました。 個別具体の退職理由はいろいろあってそれらは後述しますが、退職を決めた基本的な理由は、個人的なキャリアパスの設計と会社の方針のミスマッチ、労働観のミスマッチ、技術投資の考え方のミスマッチの三点に集約できると思っています。 キャリアパスの設計と会社の方針のミスマッチ私はソニーでソフトウェアエンジニアとして働いていました。 ソフトウェアエンジニア(を目指す人間)にとってソニーと言えば、"自由闊達な理想工場"、エンジニアが自由に活躍できる会社、日本のメーカーなのにソフトウェアもちゃんとつくれる会社、などのイメージがあるかと思います。私もそう思っていました。 実際会社は説明会などでそういった説明をしましたし、そういったイメージを前提に私はソニーを選び、「エンジニアとしてプロフェッショナルになる。品質が高く、お客の求める体験を作り出せる人間になる」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く