フォームにテキストを入力すると、そこに含まれる感情を「喜び」「好き」「悲しみ」「恐れ」「怒り」の5項目のチャートで数値化する。推奨テキスト数は10文字以上、300文字以下。 従来のテキスト感情分析では、文を単語に分解し、それぞれの意味から分析するのが一般的だった。新サービスはディープラーニングを用い、数千万件以上の口コミデータをAI(人工知能)に学習させ、文字の並び方や文末の細かなニュアンス表現から感情を読み取れるようにしたという。
自己紹介動画では、燦鳥ノムの生まれ故郷やバーチャルYouTuberを始めた経緯なども紹介するという。今後はサントリーの新製品レビューに加え「ゲーム実況」や「歌ってみた」などにも挑戦し、週2回動画を配信する見込み。次回配信は8月20日を予定している。 サントリーは7月19日に燦鳥ノムのティーザーサイトとTwitterアカウント(@suntory_nomu)を公開。8月にデビューすると予告していたが、7月時点では「水の国出身の119歳」「趣味は飲み物を飲むこと」などの設定とシルエットしか明らかにしていなかった。 関連記事 サントリー公式VTuber「燦鳥ノム」、8月デビューへ サントリー初の公式バーチャルYouTuber「燦鳥ノム」(さんとりのむ)が8月にデビューする。「119歳」という設定の女性キャラだ。 茨城県が“県公認”のバーチャルYouTuberを起用 名前を公募 茨城県が同県の動画サ
米Looking Glass Factoryはこのほど、3Dデータを立体視できる透明な箱形ディスプレイ「Looking Glass」の注文受付を、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で始めた。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)ゴーグルなどを使わずに、3Dモデルが透明な箱の中にあるような映像を表示できる。実機を入手できる支援額は450ドル(約5万円)から。12月に出荷予定で、日本にも発送できる。 用途として「クリエイターが3Dキャラクターを制作しながらリアルタイムで動きを確認」「3Dデータをチームで共有」「3Dプリンタでモデルをプリントする前に、大きさや質感を確認」「学校など、VR/ARゴーグルを複数用意するのが難しい教育現場での利用」などを想定する。 BlenderやMaya、Solidworks、Z-Brush、AutoCAD、Cinema4Dといった主要3Dモデリング
ユーザーローカルは7月24日、入力した文章から重要部分を取り出して要約する「ユーザーローカル自動要約ツール」を公開した。Webサイト上で無償利用できる。 入力フォームにテキストを貼り付けるか、テキストファイルをアップロードすると、文章構造を分析して特徴語(特徴的な言葉を機械的に抽出した単語)や重要文を自動抽出するツール。重要な文章をマーキングやヒートマップ、モノクロ強調で視覚的に捉えられる強調表示にも対応する。 要約文は「3行ダイジェスト」「5行ダイジェスト」「10行ダイジェスト」といった分量調整もできる。 重要文の抽出には、重要単語を多く含み、他の文に類似度が高い文を抽出するアルゴリズム「LexRank」を活用した。 ツールが公開されているWebページには、ニュース配信各社から引用したニュース本文の要約をダイジェストとしてランキング表示している。 同社は「インターネット上には、日々ニュー
厚さ0.34ミリと「世界最薄」をうたう「スマート印鑑」が11月21日に発売される。カードサイズで名刺入れなどにも入り、「持ち歩いても全く邪魔にならない」というものだが、その仕組みは──。 発売元のアンディ(東京都台東区)によると、「新世代転写技術」により印影のインク部分をだけを持ち運べるのがポイント。シールのようなイメージで、半透明シートの印影部分を押印したい場所に当て、指で3~5秒ほど強く押せば押印できるという。印影は紙面に密着・一体化してフラットな仕上がりになり、鮮明でにじみもないという。 カードサイズ(85.6×54ミリ)の1シートに12印影入りで380円(税別)。公私にわたりいろいろな場面で印鑑が必要になる「印鑑社会のマストアイテム」として、手帳売り場や文具コーナーなどで販売していく。
スクウェア・エニックスは10月8日、SNKプレイモアに対し、漫画「ハイスコアガール」がSNKプレイモアの著作権を侵害していないことの確認を求めて提訴した。 スクウェア・エニックスは10月8日、SNKプレイモアに対し、スク・エニから出版されている漫画「ハイスコアガール」(押切蓮介作)がSNKプレイモアの著作権を侵害していないことの確認を求めて大阪地裁に提訴した。「当社の主張の正当性を民事訴訟の場において明らかにしていく所存」としている。 同作品をめぐっては、SNKプレイモアが自社ゲーム作品のキャラクターを漫画で無断で使用され著作権を侵害されたとしてスク・エニを刑事告訴。8月に大阪府警がスク・エニを家宅捜索していた。 スク・エニは、SNKプレイモアが主張する著作権侵害の事実がないことの確認を求めて提訴に踏み切ったとしている。一方、家宅捜索以降、警察による捜査に対して全面的に協力しており、引き続
「チャリ走」「アプリ★ゲット」などのゲーム/サービスを手掛けるスパイシーソフト(東京都新宿区)は10月1日から、毎週土日に加えて水曜日も勤務不要とする福利厚生制度「週休3日ぽい制」を試験導入した。 毎週水曜日を「みなし勤務日」として出勤を不要に。社員はその日も勤務したものとみなし、給料も従来通りの額を支払うという。 期間は2015年2月末まで。顧客や取引先に対しては「毎週水曜日の業務は実質お休みとなるため、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします」(同社)とコメントしている。 関連記事 「働かないオジサン」はなぜ生まれるのか “日本型雇用”の特殊性、“ブラック”に変質も 「働かないオジサン」はなぜ生まれるのか――近年は、かつて称賛された「日本型雇用」の機能不全に根本的な原因があるとする議論が目立つようになっている。 Google、Glassd
ミクシィは9月30日、SNS「mixi」で自分のページを訪れた人を表示する「訪問者」機能にアクセスカウンター機能を追加した。また、年内をめどにサービス名を「訪問者」から「足あと」に変更する。 「足あと」はいつ誰が自分のページを訪問したかをリアルタイムに把握できるサービスで、2004年の「mixi」開始当初から提供。2011年にリニューアルし、1週間に訪れた人をまとめて翌週に表示する「訪問者」に名称変更。その後、ユーザーからの意見を受けてリアルタイム表示を復活させていた。 アクセスカウンター機能の追加は、ユーザー同士のつながりをつくるきっかけを強化することが狙い。同機能の追加に伴い、親しみのある「足あと」へ名称変更することに決めた。 設定したアクセス数を超えるとメールで知らせる「足あとお知らせメール」(通称キリ番)についても、アクセスカウンター機能の利用状況をみながら引き続き検討する。 関連
ドワンゴは9月26日、日本最大級の読書コミュニティー「読書メーター」を運営するトリスタの全株式を17億円で取得、完全子会社化すると発表した。 トリスタでは読書メーターのほか、音楽メーターや旅コレなどのサービスを展開している。ドワンゴは「ニコニコ静画」でマンガなど多数の電子書籍コンテンツを扱っている。 ドワンゴはこの前日、電子書籍ビューワの定番「i文庫」の取得を発表しており、この領域での動きを早めている。 関連記事 ドワンゴ、電子書籍ビューワー「i文庫」取得 開発者は電子書籍チームに 電子書籍ビューワーの定番「i文庫」をドワンゴが取得。開発者の浅田さんはドワンゴの電子書籍開発チームに加わるという。 目指すのは「本を媒介としたコミュニケーション」――読書メーター・赤星琢哉 さまざまに存在するWeb上の読書コミュニティーサービス。2008年オープンの「読書メーター」は、レビュー登録数が1000万
9月25日にサービスを終了するとしていたTiwtter向け写真共有サービスTwitpicが、存続できることになったと発表した。ある企業に買収されることになったためとしている。 米Twitpicは9月18日(現地時間)、買収されることが決まり、存続できることになったと発表した。同社は4日、米Twitterとの商標をめぐる問題が解決できないとして、25日にサービスを終了すると発表していた。 同社は公式Twitterアカウントで、「われわれは買収され、Twitpicは存続できることになったと発表できて幸せです! 詳細は、公表できるようになった段階でまた発表します」とツイートした。 関連記事 画像投稿アプリ「Twitpic」が9月25日にサービス終了へ Twitterとの商標問題で Twitterに画像や動画を手軽に投稿できることで人気のTwitpicが9月25日にサービスを終了する。Twitte
ニコニコ動画の動画から音声をMP3ファイル化する「にこ☆さうんど」の運営で著作権法違反の罪に問われた男性被告に対し、札幌地裁は7月16日、懲役3年(執行猶予4年)・罰金500万円(求刑懲役3年・罰金500万円)の判決を言い渡した。 告訴した日本音楽著作権協会(JASRAC)とドワンゴ・ユーザーエンタテインメント(due)によると、公開されているコンテンツをリンクやダウンロードなどで入手し、自身のサイト上で公開・誘導している「寄生型サイト」の違法音楽配信で、サイト運営者が著作権法違反の有罪判決を受けたのは今回が初めてという。 「にこ☆さうんど」運営者に有罪判決 - ITmedia ニュース 事件について思うところがあるので書いておく。はじめに意見を明確にしておくと、被告が著作権法に違反していたことは事実であり、そこに何らかの異論を唱えるつもりは一切ない。 ここに書くのは事件から感じる違和感に
ベネッセコーポレーションから大量の個人情報が流出した問題で、ジャストシステムは7月11日、名簿業者を通じて購入した約257万件の個人情報を削除すると発表した。「データの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入していたことが判明」したという。削除は「企業としての道義的責任」としている。 同社は今年5月、「文献社」(東京都福生市)から257万3068件のデータを購入し、6月にダイレクトメール(DM)を発送した。 通常、個人情報を購入してDMを発送する場合、個人情報が適法かつ公正に入手したものであることを条件に外部業者と契約を結んでいるという。文献社とも同様の条件で契約を結んだ上でデータを入手したが、社内調査の結果、「データの入手経路を確認しながら、最終的にはデータの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入していたことが判明した」という。 データがベネッセから流出した情報だと認識
帝国データバンクによると、ソフトウェア受託開発のソフトウエア興業(東京都千代田区)が債権者から破産を申し立てられ、6月11日付けで東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は2013年3月期末時点で約191億円。 1974年に創業。通信関連や金融、官公庁などのシステム開発も手がけ、2008年3月期には約310億円の売上高があった。だが競争の激化による収益悪化や、研究開発、不動産購入などで売上高に匹敵する借入金が重荷に。リーマンショック後の10年3月期には売上高が約191億円に落ち込んでいた。 11年6月には創業者と社員らが法人税法違反で逮捕される事件が起き、信用失墜もあり12年3月期は約113億円まで売上高が縮小。昨年1月には資金ショートを起こして実質的に事業を停止していた。不動産売却による負債圧縮を進めていたものの、物件売却が進まなかったため、債権者が今年4月に破産を申し立てていた
米Appleは6月2日(現地時間)、モバイルOSの最新版「iOS 8」を発表した。開発者向けβ版は同日リリースされ、一般には今秋に公開する予定。 対応端末はiPhoneが4S以降、iPadが2以降(iPad mini含む)。 「iCloud Drive」は、モバイル端末やPCなどでファイルを共有できるクラウドストレージサービス。5Gバイトが無料で提供され、さまざまなファイルをiPhone/iPad、Mac、Windowsで共有でき、ファイルのアップロードはPCではDropboxなどと同様、フォルダへのドラッグ&ドロップで行えるという。 通知機能などの改善 メール受信などを伝える通知機能はインタラクティブになり、メールの受信やFacebookのコメントの通知などからそのまま返信を入力するといったことが可能になっている。ホームボタンの2度押しで現れるマルチタスク画面では、最上部にFaceTim
総務省情報通信政策研究所は4月22日、2012年度の「放送コンテンツの海外展開に関する現状分析」を公表した。番組放送権に加え、商品化権やパッケージ化権などを含む関連輸出額は100億円超となった。 放送コンテンツ関連輸出額の総額は104.3億円で、番組自体を完成状態で提供する番組放映権が62.2億円で全体の59.6%となった。関連領域として商品化権が16.6%、ビデオ・DVD化権が9.7%、フォーマット・リメイク権が7.0%、インターネット配信権が6.7%となった。 最も多く輸出されているジャンルはアニメ。番組放映権だけで見ると約4割だが、グッズ展開やパッケージ化に至ることも多く、関連領域も含めた総額では6割を占めた。次いで、ドラマ、バラエティが多かった。 輸出先としては、アジアが最も大きく、アニメの44.4%、ドラマの65.3%を占める。地域別に各ジャンルの割合を見ると、アジア向けと北米向
人工知能や音声認識などの技術を活用したロボット掃除機「COCOROBO」に、漫画家の霜月絹鯊(しもつき・きぬさ)さんが描いたかわいらしい女の子「ココロボちゃん」(プレココちゃん)の大きなステッカーを貼付。女優・声優で16歳の木戸衣吹(きど・いぶき)さんの音声で、ユーザーと会話できる。 COCOROBOちゃんは「明るく元気だがやや気分屋」のキャラクター。聞き上手で、24時間いつでも話し相手をしてくれるという。例えば、「掃除うまいね」「べ、べつに、あなたにほめてほしくて掃除したんじゃないんだからね」「魚のことを教えて」「カワハギといえば、肝醤油にお刺身だね♪」といった会話が可能だとWebサイトで紹介されている。 「プレミアムなCOCOROBO」を1カ月間使用した後、アンケートやインタビューに答えてくれるユーザーを3月31日から募集する。満18歳以上で、自宅に無線LAN環境あるなどの条件を満たし
同板の転載禁止の議論は、2月19日に2chの管理者が変わったとされる事件をきっかけに始まった。新管理者は転載禁止を認める方向だったため、板上の投票スレッドで名前欄に転載禁止を明記するかどうか住人に聞いたところ、転載禁止の明記が賛成多数だったため、変更された。 現在、自治スレでは全面的に転載禁止にするか、アフィリエイトなど広告なしのサイトなら転載を認める部分的な禁止にするか、といった議論が交わされている。これも最終的には投票で決める方向だ。 2chとまとめサイトをめぐっては2012年、“ステマ”騒動で人気板「ニュース速報」の住人が「ニュース速報(嫌儲)」に大移動したほか、「ハム速」「はちま起稿」など大手5サイトに対し「2chの著作物の利用を禁止します」と転載禁止が通告されたこともあった。 関連記事 「サーバーを確保しました」 「2ちゃんねる」に何が起きたのか 運営費がひっ迫? 19日朝、2c
「離れろって」「やだー」「暑いだろ離れろ」「アタシは暑くないもーん」──そんなイライラするリア充が突如爆発するイラストシリーズ「それを、こう。」をご存じですか? 作者・大野そらさんがTwitterにコツコツと作品を投稿しているシリーズで、イチャイチャモード全開の男や女がいきなり吹っ飛ばされたり地面に陥没したりズボンが脱げたりする、予想外リア充爆発イラストとしてネットユーザーを笑わせています。これまでに「Twitterで総RT数30万越え」を達成したそうなのですが、そんな大人気シリーズが今回、一迅社から絵本として発売されることになりました。 Amazonなどで予約受付が始まっています 3月14日発売予定で価格は998円。「ネット掲載のあの作品はもちろん、半数以上を新たに描き下ろした」とのことで、同シリーズのファンは必見の内容となりそうです。絵に描いたようなイチャイチャシーンを、大野さんが徹底
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