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本と小説に関するsippo_desのブックマーク (9)

  • さっき上司と昼飯食いながらテレビ見てたら

    なんでも鑑定団で井伊直弼の茶碗が出てたんだけど、 オレ「井伊直弼って何やった人でしたっけ?」 上司「フットボール…じゃない、桜田門外で暗殺された人」 ってやりとりがあって、その場はスルーしてたんだが気になって今ググってみたところ 大江健三郎の小説に桜田門外の変を絡めたテーマの『万延元年のフットボール』てがあるんだね 学があるなあ、ただのオタクかと思ってたよw 追記: 帰りしなに昼のフットボールはなんだったんすか?と上司に聞いたところ、 井伊直弼で真っ先に思いうかんだのが 筒井康隆の『万延元年のラグビー』、 それもとりみきの漫画版だったらしい。 (ブコメの人たちの指摘どおり、あんまりフットボール関係ない) 「でも大江健三郎も筒井康隆もいっぱい読んでるよ」とブーストモードで小一時間語りそうな勢いだったので、 そこはスルーして早々に帰宅してきた

    さっき上司と昼飯食いながらテレビ見てたら
    sippo_des
    sippo_des 2022/12/10
    そんな凄まじい小説なの?ちょっと気になる
  • この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「いつか読もう」はいつまでも読まない。 「あとで読む」は後で読まない。 積読をこじらせ、「積読も読書のうち」と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。「いつか」「そのうち」と言ってるうちに人生が暮れる。 だから「いま」読む。 10分でいい、1ページだっていい。できないなら、「そういう出会いだった」というだけだ。「いま」読まないなら、「いつか」「そのうち」もない。 に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を「新しい」というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。「いま」読むためにどうしたらいいか考えろ。「」にこだわらず読まずに済む方法(レジュメ、論文、Audible)を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事

    この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    sippo_des
    sippo_des 2022/12/01
    読みたい
  • 子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたって小説ありませんか?→みんなのオススメが集まる

    ノンケ女医長 @nonke_joy オススメな小説ありませんか?子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたってストーリーで…。 もう、だいぶ疲れた。 2022-11-04 21:19:57

    子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたって小説ありませんか?→みんなのオススメが集まる
    sippo_des
    sippo_des 2022/11/12
    来世で会おう
  • スケベ小説を書くときの参考書・ツールまとめ

    喚く狂人 @wamekukyouzin コミケで「スケベ小説を書くにあたって使っている参考書」みたいな話をしてたら、「それTwitterに書いてまとめたら?」という話になったので、色々紹介していきます。 2022-01-01 23:31:21 喚く狂人 @wamekukyouzin 文が読みづらいと「使いづらい」ので、なるべく分かりやすくしたいです。そこで田勝一「日語の作文技術」。 修飾語の順序であったり句読点の使い方について体系だって解説するベストセラーです。エロに限らず趣味小説を書くなら是非読むとよいと思います。 ただし例文の政治的思想が強いです。 2022-01-01 23:31:42

    スケベ小説を書くときの参考書・ツールまとめ
  • 一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい

    (※再公開です) 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書) 作者:廣野 由美子 発売日: 2005/03/01 メディア: 新書 批評ブログやりたいわけじゃないんだけど、物語作品の考察なり分析なり書こうとするとどうしてもこういうところの参照が要請されるので再確認のためにも出してきました。 日読書文化が誇る中公新書における名著の1つなので今更感はあるけど、こういうのは書いとくに越したことはないでしょう。今はこんなのも電子版出ててすごいね。 題名は「批評理論入門」となっているけど、思い切って言えばこれは「小説の読み方」を教えてくれるです。もちろん映画でもアニメでも物語ならなんでも役に立つ。このジャンルの入門書でこのを越えるものは令和3年の今でもおそらくまだない。入門書と言っても何度も読み返すに値する深みを持っている、正しく新書版の名著と呼ぶにふさわしいです。 1.

    一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい
  • 文房具屋のおじいさん|青木杏樹

    2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み、作物を売ったり買ったりしていました。ときには殺し合って世界は消えてしまうこともありました。そうした流動する世界線がいくつも走り、絡み、まじり、繰り返す、衝動にも近い意識と妄想がするすると動くものですから、歴史をつむぐように彼らの証をのちのちまで残せないものかと考えたのがどうもわたしの執筆の原点のようです。つまり応募する、評

    文房具屋のおじいさん|青木杏樹
    sippo_des
    sippo_des 2020/08/15
    小説家はいろんな個人的な体験をコンバートしてアウトプットしてくれるインタープリターみたいなひとたちだね
  • 京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)

    たとえば、ひらがなフォント、特に明朝系は空白部分が多いこともあって、字間を詰めた方が美しかったりします。グラフィック的にはツメ打ち(文字列の字間を詰めること)はアリですよね。僕も好きです。ただ、見出しやタイトルならともかく、文は違う。1行なら調整は可能ですが、文全部を調整するのは不可能だし、機械的に詰めたりしたのでは読めなくなってしまいます。 1文字と1行、段落、1ページ、見開きでは、文字の在り方が違っているんだということに、僕は小説家になって気がつきました。 デビュー作『姑獲鳥の夏』はワープロで書きました。出版予定はなかったので原稿用紙にあわせた20字×40行で作成しています。新書判で刊行されましたが、字数、行数は変わっていたし、しかも2段組み。違う器に機械的に流し込まれてしまっていたわけです。 これが、原稿とは印象が全然違うんです。検証のため、夏目漱石など複数の出版社から刊行されて

    京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏も交えて忘年会をすることになった。たしか一昨年の聖夜も、この三人のおっさんたちで清らかな京都の夜をさまよった。ひょっとして、これから死ぬまで聖夜はこのメンバーで過ごすことになるのだろうか……。 ともあれ、万城目学氏が京都へ来るというなら、知らんぷりはできない。 そういうわけで、世にも清らかなおっさんたちは京都市内で落ち合うと、タイ料理店で皿いっぱいのパクチーをもぐもぐ頬張り、次に立ち寄った小料理屋で「我々は文士である」と主張したところ「は?」と問い返されて恥じ入ったりしつつ、花見小路のそばにある静かな酒場へと流れつく頃にはすっかり夜も更けて

    森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
  • 「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線

    #2019年、編集済み。 「海外文学の名作100冊」を分類する 世界文学・海外文学は広大な海あるいは原野のようだ。それゆえ、初心者にとって地図がとても見づらい。「面白い」「古典」「話題になっている」という定性的な物差しはたくさんあるけれど、それだけで歩くにはあまりにタイトルの数が多すぎる。さらに「面白い」の基準は人それぞれなので、リストは無数にある。ほんのり海外文学に興味はあるけれど、どの羅針盤を使えばいいのかわからない人が「とりあえず海外文学ベストならまちがいないのでは」とベスト荒野に向かい、アチャス&エペペする姿を何度も目撃してきた。 というわけで、ノルウェー・ブック・クラブが2002年に公表した”Top 100 Books of All Time”「世界最高の文学100冊」を「値段」「ページ数(読了までの長さ)」「入手可能さ」という定量的な指標で分類してみた。リストを選んだのは、お

    「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線
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