タグ

ブックマーク / blog.3qe.us (4)

  • 意図や詳細を掘り下げたいときは「その心は」と言うようにしている - Lambdaカクテル

    こういうツイートを見た。 少し違う話だけど、 目に見えるものすぐ口に出す私もこれにうんうんと頷きつつ、逆に「今日の富士山はキレイだね」と隣で言われると一言目に「そうだね」を返せない。 「今日の富士山綺麗だね」 「どこが?」←これで反感買う。 私の予想する相手の答え例「雲が無くてハッキリ見えてる所が」 https://t.co/Q2BlshhAxZ— ふーてん丸 (@huutenenigma) 2024年3月15日 kwsk ってインターネットスラングの中では珍しく敵意の無いものだったんだな。 https://t.co/m7FCoezS9X— すあま (@suama13) 2024年3月15日 思考の過程を掘り下げたくて理由を聞く、というのはわりとよくあるコミュニケーション様式である。日常でもよく使うし、仕事では実際にそれを聞くのが大事なので、もっと使う(それはそうと、あくまでつねにニコニコ

    意図や詳細を掘り下げたいときは「その心は」と言うようにしている - Lambdaカクテル
  • 秩序があると混沌よりも良いんじゃ(プロジェクト遂行における創発段階においても段取りや問題探索空間の縮小が必要という話) - Lambdaカクテル

    同僚と1on1していて面白い話をしたのでメモ。 プロジェクトの不確実性 前提として、自分はソフトウェアエンジニアとして働いているのだが、0→1的な仕事の場合、プロジェクトは最初は不確実で混沌とした状態にあり、しばらくの創発的な状況を通過していくことでいずれ不確実性が減っていき、最終的にはプロダクトとして結実する、という流れを辿る。 最初のうちは不確実だし、様々な可能性に目を向けることが必要な段階なので、ブレインストーミング的な感じでランダム性やクリエイティビティを誘導したりすることが多い。一方、これはビジネスなので、最終的にはプロダクトとして結実させなければならない。したがって道筋を描くための段取りはしなければならない。 よくある不確実性コーンみたいなのを思い描いてほしい。 不確実性へのアプローチ 自分は理数系の正式な教育を受けておらず、どちらかといえばいわゆる人文系な発想をしがちである。

    秩序があると混沌よりも良いんじゃ(プロジェクト遂行における創発段階においても段取りや問題探索空間の縮小が必要という話) - Lambdaカクテル
  • 推測するな、計測せよ、ただし予測せよ - Lambdaカクテル

    会社で1on1をやった。そのときに、ツメが甘い状態を脱することで、より良いエンジニアになれるという話で盛り上がった。よく詰められている状態だと大きな成果を発揮できている。だからその状態を持続させたい。他方でツメが甘い状態になりがちである。それは何故なのか、どうすれば良いのか、といった話をした。 知性は予測である 自分の場合 予測と統合 予測しなくても良くなる世界 予測するヒトから反応するヒトへ 予測しにくくなる世界 環境を予測可能にしていくこと あわせて読みたい 知性は予測である 人間は手持ちの知識をもとに、環境(世界)に立ち向かい、より良い状態を作ろうとする。ここで、環境がどうなるかを予測するというプロセスが発生する。「これはこうなるのではないか」という類の作用をもとに、うまいこと立ち回ろうとするのである。 端的に言うと、知性とは予測である。 こういった話は『ファスト&スロー』でも言及さ

    推測するな、計測せよ、ただし予測せよ - Lambdaカクテル
  • アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル

    思った事とか勉強したことをまとめて書き出したり表現したりする、つまりアウトプットを、なかなか書けない時とするする書ける時というのがある。その違いは何なのかとか、アウトプットがうまくいかないときに、それを妨げている心理的障害は何なのかを掘り下げていくうちに、これ自体が一つのアウトプットになった。つまり今回は成功だ。 だいたい僕はアウトラインの途中らへんまでを構成して、そしてそれを半分くらい文章として肉付けしているあたりで厭になって辞めてしまうことが多いのだった。ブログの下書きにはそういった文書が積み重なっていて圧巻だ。 なんで途中で辞めてしまうのか。それはやはり劣等感と遠くでつながっている話であるようだった。僕はまず辞めてしまうタイミングに着目して、その時どういうふうに感じているか、自分と向き合ってみた。すると、僕がアウトプットの中途で書くのをやめてしまうのは、「大したことをやっているように

    アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル
  • 1