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魚の煮物の定番「いわしの煮付け」。いわし(鰯、イワシ)の美味しさを余さず堪能するなら、骨まで丸ごと食べられるレシピがおすすめです。 そこで今回は、普通の鍋を使って骨までやわらかく煮る方法を、伊勢丹新宿店<東信水産>の石戸宏さんに教えていただきました。特別な道具は何ひとつ必要なし! ヒミツは切り方・調味料・加熱方法にあるのです……。 いわしの煮付け・骨までやわらかくする3つの秘策! 【秘策①】酸の力で骨をやわらかく! 酢を加えることで、骨までやわらかく煮えやすくなります。煮込むと酸味が飛ぶので、味に影響はありません。 【秘策②】小ぶりのいわしを選んで、半分に切る! いわしは大きいと骨まで火が通りにくいので、頭つきで20㎝以内のものを使うのがおすすめ。さらに半分に切ってから煮ることで、骨にダイレクトに熱が入るため、骨までやわらかく煮ることができます。 【秘策③】二重のふたで、熱を逃さず加熱する
「チャーハンを家のキッチンで上手に作る」って永遠の課題ですよね。ごはんと具材を炒めるだけなのに、「ごはんがくっついてベチャっとする」「パラッとなるまで炒めようとすると時間がかかりすぎて焦げてしまう」「なんだか油っぽくなる」など、なかなか上手にできないもの。 やはりお店のように強い火力のコンロや鉄の中華鍋がないと無理なのか……と諦めるのはまだ早い! 実はそんな悩みを簡単に解決する驚きの裏ワザがあるのだそう。教えてくれるのは、<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長、安蒜(あんびる)義政シェフです。 <銀座アスター>直伝のレシピ一覧はこちら>> チャーハンが作りやすいフライパンはこちら>> チャーハンをパラッとさせる裏ワザは、ごはんを水洗いすること! 「レストランのチャーハンは、火力の強いコンロでよく油のなじんだ中華鍋を使って作ります。そのため、ごはん同士がくっつく余地がなくパラパラに仕上がりますが
夏の和菓子といえば、さっぱりしていて見た目にも涼しげな、くず餅やわらび餅、くずきりなどを思い浮かべる人も多いはず。一見似ていますが、実は原材料や作り方、食感など、それぞれに個性があります。さらにくず餅は、関西と関東では見た目もまったく異なるのだとか! そこで今回は、それぞれの違いを日本橋三越本店のバイヤーに解説してもらいました。さらに日本橋三越本店で購入できるおすすめのくず餅、わらび餅、くずきりもご紹介するので、最後までお見逃しなく。 お取り寄せできる「わらび餅」はこちら>> お取り寄せできる「くずきり」はこちら>> 和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」はこちら>> それではさっそく、くず餅、わらび餅、くずきりの材料や製法の違いからチェック! 「くず餅」「わらび餅」「くずきり」の違いとは? くず餅、わらび餅、くずきりは、材料や作り方が重なるところもありますが、微妙な違いが風味や見た目の個性に
蒸し暑い日本の夏。この季節になると食べたくなるのが、タイ料理です。少し難しそうなイメージがありますが、材料さえあればとっても簡単! 実は伊勢丹新宿店には、エスニック系のハーブが充実しているのをご存知ですか? 地下1階のフレッシュマーケットで、1年を通じて購入することができます。 今回は、タイで暮らした経験がある料理研究家の橋本加名子さんに、伊勢丹新宿店で買えるエスニック系のハーブを使ってスタンダードなタイ料理を提案していただきました。いまでも年間に3回はタイに通うという橋本さんならではのテクニックが満載です。 ▼【プロが教えるタイ料理レシピ②】もチェック! 野菜だけで作る! ヤムウンセン、ココナッツスープ、かぼちゃプリンの記事はこちら>> スープ作りにぴったりなIH対応の片手鍋はこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> タイ料理、基本の「き」:タ
なす、トマト、とうもろこしなど、カラフルな野菜が旬を迎える夏。みずみずしく、ジューシーなおいしさが魅力の夏野菜ですが、気温・湿度の高い季節は傷みも早く、鮮度のいいうちに使い切れないこともあるのが難点です。 そこで今回は夏野菜を使って、見た目が美しく、保存も効き、味も抜群ないいことずくめの作り置きレシピを、伊勢丹新宿店の青果担当・渡辺圭シェフに教えてもらいました。 「すべて1週間程度は保存が効くので、週末にたくさん作っておけば日々の食卓で活躍すること間違いなし。漬けるだけ、煮るだけと簡単で、ほかの野菜でも応用可能なので、余りものの活用にもなりますよ」 ▼まだある! なすのレシピ記事もチェック 【まとめレシピ】夏にマスターしたいなす料理。焼きなすから本格ラタトゥイユ、作り置きまで>> 伊勢丹のパン・惣菜はこちら>> 【夏野菜レシピ①】漬けておくだけ! 見た目もかわいい「カラフルミニトマトのマリ
桃の美しいむき方と食べごろ<日本橋 千疋屋総本店>のプロが教えます。キウイ、マンゴー、メロンのカット方法も解説! 桃、マンゴー、メロン、キウイ。家庭でおなじみのフルーツを、おいしくきれいにカットできていますか? 特に難しいのが桃。せっかく買った桃を切ってみたらかたかった、皮や種と格闘しているうちにつぶしてしまった……など、悲しい経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、青果のプロが人気フルーツ4種の食べごろの見極め方、むき方、切り方のコツを徹底解説。桃の皮をきれいにツルリとむく方法や、マンゴーのカットの仕方など、一度覚えれば一生ものの技を、よくある疑問と合わせて紹介します。 教えてくれるのは、<日本橋 千疋屋総本店>のフルーツパティシエ、両角剛さんです。 「フルーツをおいしくいただくためのポイントは、極力果汁を逃さないこと。無駄な力をかけずにむく、切ることが最大のコツです。ま
一度はチャレンジしたい、スパイスから作る本格カレーの基本的な作り方をプロに質問! 教えてくれるのは、伊勢丹新宿店に常設コーナーがあるスパイス専門店<朝岡スパイス>の渡部美和さんです。 カレーといってもいろいろな種類がありますが、今回ご紹介するのは煮込み時間が短い「キーマカレー」。キーマとはインド語で「細切り肉」や「ひき肉」という意味です。汁気が少なめのカレーなので、日本では「ドライカレー」に分類されることもあります。 「どんなスパイスを使うの?」「スパイスは何種類も用意するの?」「長時間煮込まなくてはいけないの?」といった初心者ならではの疑問も合わせて、丁寧に解説してもらいました! ▼関連記事もチェック! 伊勢丹で買える国産の青パパイヤを使ったアチャールレシピ記事はこちら>> まだある! プロが教えるカレーレシピまとめ記事はこちら>> カレーにぴったり! 素材の味を引き出す鍋はこちら>>
パンに具材をはさむだけ。シンプルで誰にでも簡単に作れるサンドイッチですが、喫茶店やベーカリーなどで提供されるものと自分で作るものとでは、その出来映えに歴然とした差があります。 「サンドイッチは科学です」。そう熱く語るのは、サンドイッチのおいしさを追求する専門ブランド<イッツ サンドイッチ マジック>を運営する株式会社アンデルセンの熊井三典シェフ。 熊井シェフ曰く、サンドイッチは実に奥深い世界なのだとか。そこで今回は、いつものサンドイッチを劇的にレベルアップさせる、プロのコツを伝授していただきました。 サンドイッチの断面がきれいに切れる包丁はこちら>> プロが解説! おいしく美しいサンドイッチを作る4つのコツ 【コツ①】 切るときの断面を意識して、具材を並べる 「サンドイッチの具材を並べるときから、最終的に切ったときの断面(=顔)の仕上がりを考えながら作業を。マヨネーズは断面が汚れないようカ
秋も深まり、きのこがおいしい季節になりました。特に春と秋に旬を迎えるしいたけには、旨み成分のグアニル酸がたっぷり含まれています。一方、私たちの食生活に欠かせない醤油や味噌などの発酵調味料には、旨み成分のグルタミン酸が豊富。この2つの異なる旨み成分は、掛け合わせるとさらに旨みとコクが増すという相乗効果が。食欲の秋、この法則を使わない手はない! というわけで、この時期におすすめの「しいたけ×発酵調味料」レシピをピックアップ! 今回使ったしいたけは2種類。1つは東京の奥多摩生まれという珍しい「原木しいたけ」(写真上)。散水・浸水もせずに自然の力を最大限に活かして育てた原木しいたけは、人工的に養分を与える「菌床栽培」よりも手間がかかりますが、肉厚で旨みがたっぷり。もう1つは、高級しいたけとして知られる「どんこ」(写真下)。傘が開ききる前に収穫した肉厚のしいたけのことで、濃厚な味わいと、しっかりとし
「カスレ」という料理を知っていますか? フランスの伝統的な郷土料理ですが、料理名自体初めて聞いたという人も多いかもしれません。 いったいどんな料理なのか調べてみると……。「骨付きのガチョウ肉を仕入れるところからスタート」「正式には仕上げまでに焼き目を数回ラグーの中に沈めてオーブンで焼き込む」「本場のフランス人でもプロ以外はなかなか作れない」など、数々の周辺情報が。どんな料理か全貌は見えずとも、作るのに大変手間ひまがかかったメニューということがわかります。 今回は、なんとそんな本格フレンチの魅力を家庭で手軽に味わえるレシピを紹介。かつてカスレの名店「パッション」の厨房も経験している伊勢丹新宿店<I’S MEAT SELECTION>の岩田晴美シェフ流、「カスレ」です! 発祥は600年以上前とも言われるフランスの伝統的な郷土料理 そもそもカスレとはどんな料理なのでしょうか? 「カスレは、フラン
おかずにもおつまみにもなる家庭の人気メニュー、ポテトサラダ。じつは自家製のマヨネーズで作ると、劇的においしくなるのです。今回は、コツを押さえれば手軽に作れておいしいマヨネーズと、それを使った究極のポテトサラダの作り方をプロに聞きました。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフです。 ▼まだある、じゃがいものレシピもチェック! 【レシピまとめ】毎日でも食べ飽きないじゃがいもレシピ>> ▼デパ地下のポテトサラダも参考に! 銀座三越で買えるポテトサラダの記事はこちら>> じゃがいもがつぶしやすいマッシャーはこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> まずは基本の手作りマヨネーズにチャレンジ! 「究極のポテトサラダを作りたいなら、ぜひマヨネーズは手作りのものをつかっていただきたいですね。市販のマヨネーズと比べ、油に対する卵の比率が
きのこのなかでも最近は手軽に買えるようになったマッシュルーム。でもよく見かけるわりには、下ごしらえや食べ方、保存法など「ベストな方法は何?」と迷ってしまうことはありませんか? そこで今回は、きのこに詳しい伊勢丹新宿店・青果担当の栗林七重さんに、マッシュルームについて知りたいあれこれを聞いてみました。さらに目からうろこの、栗林さんイチオシの美味しい食べ方情報も。気になる項目からチェックしてみてください。 ▼関連記事もチェック! 【シェフ直伝】トリュフを超えた!? うまみがすごい 「マッシュルームペースト」レシピ>> 【種類】よく出回っている品種はホワイトとブラウン マッシュルームの和名は「ツクリタケ」。コロンとしたフォルムやクセのない美味しさ、栽培品種なので一年を通じて食べられるのも特徴です。大きさや色もいろいろですが、一般的に出回っているものにはどんな品種があるのでしょうか? 「マッシュル
材料はとってもシンプルなのに、美しく作ろうと思うと、なかなか難しいのがオムレツ。「きれいな形にならない」「卵に火が入りすぎて、うまくまとまらない」といった悩みを解決すべく、オムレツのコツをプロに聞きました。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏さんです。 オムレツが美しく焼けるフライパンはこちら>> 「トントン」は必要なし! 初心者でも美しいオムレツが作れる3つのコツ 【コツ1】 道具は、ゴムべら&直径20cmのフライパン 「ホテルでは、油ならしをした鉄のフライパンと菜箸で作ることが多いようですが、それにはテクニックが必要。家庭で作る場合は、直径20cmのフッ素樹脂加工(いわゆるテフロン加工)のフライパンとゴムべらを使うと作りやすいですよ。フライパンは小さめの方が、卵が薄くならず、形をきれいに整えられます」 【コツ2】 卵は漉してなめらかにする 「急いでいるときは省略
卵料理のスタンダード、オムライス。でも家で作ろうとすると意外と難しく、見た目も味わいも洋食店のものとは歴然とした差があります。どうしたら美しく、おいしいオムライスが作れるのか、その秘密をプロに聞きました。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏さんです。 シェフ愛用の<貝印>キッチンアイテム一覧はこちら>> 卵をムラなく焼き上げるフライパンはこちら>> いつものオムライスがレベルアップ! プロが教える3つのコツ 【コツ1】 ケチャップライスは炊き込み式で、失敗知らず 「白ごはんからケチャップライスを作ると、水っぽくなってしまったり、均一に混ざらなかったりすることも。炊飯器で炊き込めば、スイッチを押すだけでムラなくきれいに作れます」 【コツ2】 卵は、スクランブルエッグのイメージで混ぜて作る 「フライパンに卵液を流し入れたら、絶えずゴムべらで混ぜ、細かい半熟のスクランブル
この春からお弁当作りが始まる、という方も多いのでは? 毎日のお弁当作りは、どうしてもおっくうになりがちです。そこで、誰にでも時短で見栄えよく作れるコツを、料理研究家の橋本加名子さんに教えていただきました。「セオリーさえ押さえれば、実はシステマチックにおかずを詰めるだけで簡単に作れるんです!」 ご自身も11年間、娘さんのためにお弁当を作り続けたという達人です。今回は、「お弁当の基本」「レシピ」「詰め方」の3つのテーマに分けて、お弁当のノウハウをご紹介していきます。いますぐお弁当作りが好きになるお役立ち情報が満載です! ▼お弁当おかずのレシピ記事 【Lesson2】橋本先生のお弁当人気おかず+常備菜レシピはこちら>> 【Lesson3】橋本先生のお弁当おかずの「詰め方」はこちら>> から揚げ衣4種の違いを比較。小麦粉・片栗粉…どれがサクサク?>> ふんわりきれいにおかずを盛れる、ドーム型お弁当
お弁当のおかず作りには、わが家の大定番をいくつか持っておくとラクです。今回は、みんなが好きなおかずを中心に、味変で飽きないおかず作りの工夫を教えていただきます。また、副菜に重宝する常備菜もご紹介。作り置きがあれば、メインおかずと一緒に詰めるだけなので、毎朝のお弁当作りがラクラクです。 ▼お弁当おかずのレシピ記事 【まとめ】お弁当にぴったりなおかずレシピはこちら>> 【Lesson1】橋本先生のお弁当「基本の考え方」はこちら>> 【Lesson3】橋本先生のお弁当おかずの「詰め方」はこちら>> ふんわりきれいにおかずを盛れる、ドーム型お弁当箱はこちら>> 目次 ▼みんな大好き! 人気のおかず3種 メインおかず:鶏のから揚げ 【アレンジレシピ①】スイートチリマヨ味 【アレンジレシピ②】カレー味 【アレンジレシピ③】メカジキの唐揚げ メインおかず:鶏つくね 【アレンジレシピ①】豆腐とひじき入り鶏
あさりの砂抜き、自信を持ってできていますか? 「海水と同じ3%濃度の塩水につける」とはわかっていても、実際に計算するのも、はかりを取り出すのも面倒! しかし、ペットボトルを使えばその手間を省いて適切な砂抜きができるという、驚きの方法があるのだとか。教えてくれるのは鮮魚のプロ、日本橋三越本店<吉川水産>の岡部悠人さんです。 あさりの砂抜きに使えるザルはこちら>> Q&Aで徹底解説! あさりの正しい砂抜き方法 岡部さん曰く、「簡単に3%濃度の塩水を作るなら、ペットボトルで計量するといいですよ」とのアドバイスが。というのも500㎖の水に対し、キャップ2杯分の塩(約15g)を加えると、ちょうど海水と同じ3%の塩水になるのだそう。この割合さえ知っておけば、面倒な計量を行わなくてもすぐに砂抜きに必要な塩水が作れます。 使用する道具はペットボトルのほかにザル、ボウル、アルミホイルのみ。 実際に砂抜きの手
定食やおつまみの定番、アジフライ。揚げたての美味しさは格別ですが、自宅で作るのはちょっと手間ですよね。しかし、鮮魚店のプロによれば「鮮度がいいアジを使って、さばきたてをサッと揚げるのが一番美味しい!」のだそう。 そこで今回は、初めて作る方でも挑戦しやすい、丸ごとのアジをさばいて作る「アジフライ」のレシピを教えてもらいました。「魚をさばいたことがない」「上手におろせない」という方のために、新鮮なアジの選び方から「三枚おろし」の方法、火を入れすぎずふっくら揚げるコツまでを徹底解説します! 自宅で作ったことはあるけれど「小骨が残ってしまう」「ふっくら仕上がらない」という方も必見。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<東信水産>の石戸宏さんです。 ▼関連記事もチェック! 【まとめ】アジフライ以外にも充実!お弁当にぴったりなおかずレシピはこちら>> アジフライなどの揚げ物も! 卓上で使える多機能鍋はこちら
早い、安い、美味い、三拍子が揃って完成すると思い込んでいた「牛丼」。このたび、その一拍、「安い」が完全に覆るレシピを、プロに教えてもらいました。 その極意は、なんと、贅沢にも「霜降りの高級牛肉スライスにサッと火を入れるだけ」のレアな状態で仕上げること。早い、そしてもちろん美味いは据え置き……どころか、美味いがパワーインフレ状態に! 早くて豪華で美味し過ぎるごちそう牛丼レシピを、伊勢丹新宿店<I’S MEAT SELECTION>の岩田晴美シェフが伝授します! また、お湯に入れておくだけで簡単にできる「温泉卵」のレシピも紹介しているのでお見逃しなく。 霜降り牛肉で! シェフ版ごちそう牛丼の作り方 「安い牛肉でも美味しいのですが、今回は、おもてなしにも使える豪華バージョンの牛丼です。肉の美味しさを際立たせたいので、甘みに砂糖は使わず、みりんを多めに加えます。調味料は、『酒1:醤油1.5:みりん
材料も作り方もシンプルなのに、家で作ろうとするとうまくいかないのがリゾット。なんだかおじやみたいにモッタリとしてしまいがちです。そこで、イタリアンを得意とする、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフに、リゾットの基本レシピと本格的な味わいに仕上げるコツを教えてもらいました。 「おじやみたいになるのは、米のデンプン質が変質して粘りが出てしまっているから。粘りを出さず、パラリとアルデンテに仕上げるのが本格的なレシピ。そのためには3つのコツがあるのです」 リゾット作りにぴったりな鍋はこちら>> 【これが本格!】リゾットをアルデンテに仕上げる3つのコツ 1 米を洗わずに炒め、オイルコーティングする 米を洗って濡らすと、水分を吸収しやすくなって粘りが出てしまいます。米は洗わずに炒め、一粒一粒、オリーブオイルでコーティングすることでサラッとした仕上がりに。 2 熱々のブイヨンを少量ずつ加えて
初心者でも作りやすく、ほっとする具だくさんポトフは、押さえておきたメニューのひとつ。 「素材の旨みを存分に引き出せば、コンソメなんていらない!」と断言する生鮮バイヤーの林真嗣さんが、家庭で簡単に作れる絶品ポトフの作り方を教えてくれました。 注目は市販のコンソメを使わずに、野菜くずから煮出して野菜の出汁、ブロード(=スープストック、ベジブロス)を作ること。家族からの株が上がること間違いナシです! ▼まだある、じゃがいものレシピもチェック! 【レシピまとめ】毎日でも食べ飽きないじゃがいもレシピ>> ポトフ作りにぴったりな見た目もかわいい鍋はこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> コンソメ不要!伊勢丹バイヤーが教えるポトフレシピ 「カラフルな根菜類と、食感も味わいも違うベーコン、ウインナーを組み合わせました」と林さん。 「ポトフは、肉も野菜もバランス
卵をフライパンに割り入れて焼くだけの目玉焼き。簡単に見えて、好みの焼き加減に仕上げるのは案外難しいもの。さらに、蓋はするの? 火加減は? 油はどれくらい? と気になる項目もいろいろ。そこで今回は、伊勢丹新宿店キッチンステージの柬理美宏シェフが、目玉焼きの気になる疑問に一挙お答え! 好みの焼き加減に仕上げるコツも伝授します。半熟、固焼き、揚げ焼き……気になる項目からチェック! 目玉焼きをあつあつのままサーブできる小さめフライパンはこちら>> 【基本の手順】目玉焼きの焼き方 1 卵は常温に戻してから、小さなボウルに割り入れる 卵が冷たいままだと火が通りにくくなるので、常温に戻します。そして、小さなボウルに割り入れ、殻が混ざっていないかを確かめます。卵はフライパンに直接割り入れるのではなく、ボウルからフライパンに入れることで、黄身が崩れるのを防ぎます。 2 薄くサラダ油をひき、中火で熱したフライ
パスタをはじめ、洋風の料理に欠かせないトマトソース。トマト缶をベースに煮込むだけ、とシンプルなレシピではありますが、酸っぱかったり、コクが出なかったりと、いまいち美味しくできないメニューでもあります。また、世の中にはさまざまなレシピがあって、「結局どれが正解なの?」と悩むことも……。 そこで今回は、一度覚えたら一生使える本格トマトソースのレシピをシェフに徹底解説してもらいました。教えてくれるのは、イタリアンに詳しい伊勢丹新宿店キッチンステージの柬理美宏シェフ。 「トマトソースは、トマトとじっくり炒めた玉ねぎ、にんじん、セロリのうまみが濃縮されたソース。シンプルな味だからこそ、材料選びと煮込み加減が大切。加熱時間を目安に、煮詰め完了のサインを見極めることが重要です」 うまみがギュッと詰まった濃厚トマトソース、まずは外せない3つの鉄則からチェック! カラフルで気分がアガるソースパンはこちら>>
「えっ、アボカドを炒めるの!?」と驚いた方(そしてあまり美味しくなさそうと思った方)、ちょっと聞いてください。アボカドって火が入ると美味しいんですよ。しかもオイスターソースと相性がぴったり。 火が入った食感は、とろけるクリーミーさ。オイスターソースの焦げ目が食欲をそそり、ビールにもぴったりです。アボカドを切って炒めるだけの最強時短つまみ、3分で完成するレシピをご紹介! アボカドが黒くならない!?話題の真空保存グッズはこちら【ぐっち夫婦】>> ほんとに炒めるだけ! 【アボカドのオイスターソース炒め】のレシピ とにかく簡単なレシピですが、美味しく作るためのコツが一つだけ。それは、炒めるときに触りすぎないこと。フライパンを返すようにすると、アボカドに焼き目が付きやすく、形も崩れずきれいに仕上がります。 <材料>作りやすい分量 アボカド…1個 にんにく(半分に切る)…1片 赤唐辛子(小口切り)…少
トマトソースや煮込み料理などに欠かせないトマト缶。ホールとカット、どちらを選ぶべきか、迷うことはありませんか? さらに、同じトマト製品のトマトピューレやトマトジュースもレシピに登場することがあって、「使い分ける必要あるの?」と疑問に思ったことがある方は少なくないはずです。 そこで今回は、意外に知らないトマト製品の違いや特徴、持ち味を活かした使い方をプロに教えてもらいました。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店キッチンステージの柬理美宏シェフです。ちなみに、シェフが最もよく使うのは、ホールトマトなのだそう。気になるその理由とは……。 【違い・特徴】「ホールトマト缶」は加熱することで、うまみが出る ホールトマトに使われているのは、サンマルツァーノ種などのイタリアントマト。加熱することで旨みが引き出され、美味しくなるトマトです。また、果実に甘みが、種には酸味があり、一緒に煮込むことで旨みが際立つのだそ
いつも脇役の薬味野菜「青じそ(大葉)」。でも、もっと沢山食べたい! というしそLOVERは意外に多いと思うんです。そんなみなさんにぜひ一度作って欲しいのが、しそが主役の豚バラ&なす(ナス、茄子)のナンプラー炒め! 実はこの料理、フードコーディネーターのタカハシユキさんが20年以上も作り続ける、超リピートレシピ。豚バラ肉の脂とナンプラーのうまみが食欲をそそる炒め物ですが、味の決め手はなんといっても仕上げに加える大量のしそ! 上品なしその香りが心地よく、何度も食べても飽きない味に仕上がります。 作り方はごく簡単! 夏にしそを大量消費したいときにもぴったりなので、ぜひお試しあれ。 ▼まだある! なすのレシピ記事もチェック 【まとめレシピ】夏にマスターしたいなす料理。焼きなすから本格ラタトゥイユ、作り置きまで>> こびり付かずゴシゴシ洗える! 自分で育てるフライパンはこちら>> 全国のごちそうが勢
最近はカフェのメニューでも頻繁に見かけるようになった「コールドブリューコーヒー」。普通のアイスコーヒーと同じだと思っている方も多いと思いますが、実はちょっと違うって知っていました? 確かにアイスコーヒーの一種ではあるのですが、一般のそれとは抽出方法が違うため、味わいも大きく異なるのです。 そこで今回は「コールドブリューコーヒー」の“知ってびっくり!”な5つの真実を、ニュージーランド発のブティックカフェ<MOJO coffee>のブランドマネージャー、ハード・アレックスさんに教えていただきました。 おすすめのコーヒー豆やコーヒーメーカーはこちら>> コーヒーオイルも楽しめるフレンチプレスはこちら>> 【真実1】コールドブリューはスロー抽出。時間をかけるから美味しい 「一般的なアイスコーヒーは、通常、お湯で抽出したコーヒーを氷で急冷して作ります。これに対しコールドブリューコーヒーは、COLD
夏の定番野菜ゴーヤ。自宅で栽培している人は一度にたくさん採れるから消費が大変。でも、いざ料理に使うとなると、チャンプルー以外にメニューが思いつかないってことも……。 そこで、料理家のタカハシユキさんにゴーヤの活用法を聞いてみたところ、 「青唐辛子と一緒にペーストにすると、苦くて辛くて美味しいですよ」 という驚きの提案が!! 聞けば、苦味はやさしいほろ苦さで、うまみも感じられるんだそう。クラッカーにつけてシンプルに食べるのはもちろん、肉にも魚にも合ううえ、冷凍・冷蔵保存も可能な、万能レシピを教えてもらいました。 一度食べたら止められない! 【辛うまゴーヤペースト】のレシピ 「苦い? 辛い?」と敬遠するなかれ! カシューナッツを加えることでマイルドな味わいになるので、第一印象は「アボカドディップ!?」と思うほどのやさしい口当たり。ゴーヤの苦みと青唐辛子の辛みは後からやってきますが、どちらもほど
梅干しを漬けるのって、時間のかかる工程が多くて大変。苦労した分だけ美味しい! 「実は、もっと簡単にできる梅干しもありますよ」と語るのは手作り調味料研究家のオザワエイコさんです。 なんと「シソを使わず、干さなくてOK! 塩漬けするだけで完成する」という、いちばんシンプルな梅干し「白干し梅」の作り方をご紹介します。昔ながらのすっぱ〜い梅干しです。 ▼関連記事もチェック! 【まとめレシピ】らっきょう、実山椒、梅酒、梅干し。初夏に仕込みたい旬の手仕事はこちら>> 梅の酸にも強いガラスの保存容器はこちら>> たったの3ステップで漬け込み完了! 梅の下処理 ↓ アク抜き ↓ 塩漬け 1kgの梅を漬けるのにかかる工程はこれだけ。あっという間にできあがります。 干さないしっとり食感が美味。梅干しのレシピ <材料>(梅1kg分) 完熟梅 1kg 粗塩 180g(梅の18%) 焼酎 25度以上のもの 50ml
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