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掃除・片付け
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こんにちは。全農広報部note編集部員Nです。 この時期は旬を迎えたキャベツとブロッコリーが店頭に豊富&お手頃価格で並ぶことがあり、食卓に登場する機会も多々ありました。 ――が、キャベツは炒め物や鍋料理、ブロッコリーはさっとゆででマヨやおかかあえ…と、ズボラ族の私は食べ方がワンパターンになりがち。もっと違ったメニューにも挑戦してみたいけれど…。 と思っていたところ、 「キャベツとブロッコリーは、地中海・大西洋沿岸が原産と言われています。イタリアでもよく食べられているので、リゾットやパスタはいかがでしょう?」 と、「野菜をとろうキャンペーン」で一緒に野菜の魅力を発信していて、1日野菜350g摂取実現にも共に取り組むカゴメ株式会社の担当Kさんからご提案が。 そこで、イタリアでの修行経験もあるカゴメのコーポレートシェフ・藤原和弘さんに、キャベツが主役のリゾットと、ブロッコリーのソースがからむパス
こんにちは。全農広報部note編集部員Nです。 さて、今回は野菜クイズから始めてみます。 この紅紫色の小さな葉っぱたち。皆さん、何の野菜かわかりますか? 角度をかえて見てみると…。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 正解は こちら! 👇 よくお刺身に添えられている小さな紅いやつ、「紅たで」です。 そのまま食べるとピリリと辛みがありますが、お刺身と一緒に食べると辛みがやわらぎ、葉っぱの食感がちょっとクセになる…。実はひそかにお気に入りです。 紅たでは「タデ」の若芽を収穫したもの。そう、「蓼(タデ)食う虫も好き好き」のタデです。 タデは日本や中国が原産で、河川などの水辺や湿地に生える背丈の高い植物。鎌倉時代の文献に登場するなど日本では馴染みが古く、中国でも解毒や虫除けなどの漢方民間薬、ヨーロッパでは利尿剤や下痢止めに使われるなど、世界各地で薬用として使われていました。 食用に用いられるのは柳の葉に似
こんにちは、全農広報部note編集部員Nです。 冬といえばやはり…鍋!野菜やお肉、お魚などの具材を煮込むだけで食べられるし、味のバリエーションも豊富で楽しいですよね。今宵も鍋にしようかな~、とスーパーに買い出しに行きましたら… お!白菜がお安い。 一人暮らしのわたくし、いつもなら買うのは1/8玉少量パックですが、お買い得だから1玉買ってみようかしら?? ――と、調子にのりそうになったけれど、いやいやいや、キャベツはいけたとしても白菜は1玉で3~4kgくらいはあるから…さすがに1人では厳しい。それでも1/2玉くらいはいけるかも? 今回、買った1/2玉は約1.6kgというわけで、キャベツに続いて「目指せ!白菜1/2玉!使い切り」に挑戦してみました。 一週間でどのくらい白菜を食べられるか。白菜といえば鍋、鍋といえば白菜!というほど、冬は鍋料理で食べることが多いですが、ほかにどんな食べ方があるかし
こんにちは。全農広報部のTです。 2023年も終わろうとしています。来年は令和6年…令和ももう6年になるのですね… SNS界隈では青い鳥さんが行方知れずとなり、ザワザワした2023年でした。 そんな今年も全農広報部Xでは、お米やお野菜、お肉などのレシピをPOSTしてきました。コメントやRP・RT、ブックマークなど、皆さんからたくさんリアクションいただき、本当にありがとうございました。 2023年を振り返る番組なども放送される年末に、私たちも2023年の人気のあったレシピをご紹介したいと思います。 おかず部門🍲🍳ネギのすき焼きまだ記憶に新しい11月末の投稿。写真のインパクト、そして簡単な調理法に反響がありました。 鍋の深さに合わせてネギをぶつ切りし、鍋の淵に立てて並べて真ん中にお肉を詰め、割り下を加えて煮たら完成。立てて煮ると中まで味がよく染みます。とろっとろで甘味を増したネギとお肉の相
こんにちは、全農広報部note編集部員Nです。 めっきり寒くなりました。近所のスーパーに行きましたら…、 お!キャベツがお安い。 野菜は需要と供給のバランスで市場の価格が決まるので、旬になり出荷量が多くなるとお手頃価格でスーパーの店頭に登場することも。今の時期にはすくすく育ったキャベツや白菜、レタス、大根などが豊富かつお得に並ぶことがあります。 一人暮らしのわたくし、いつもなら買うのは1/4玉ですが、お買い得だから1玉買ってみようかしら??ちょうどダイエッターだし、野菜摂取量のアップも継続中だし…と思い、キャベツ1玉使い切り!に挑戦しました。 キャベツ1玉は大きさにもよりますが1.2~1.5kgほどまずは脳内作戦会議…。1玉、どう使い切るか。 毎日、千切りキャベツにして食べるというのも味気ない(トンカツ、プリーズ!)。好きなキャベツ料理を思い浮かべてみる。ロールキャベツ(作らない…)、もつ
こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。 さて。8月31日は語呂合わせで「野菜の日」。野菜のおいしさや栄養価値を知ってたくさん食べてもらいたいと1983年に制定されました。それにちなんで、野菜の日当日や8月中には全国各地で野菜の消費拡大を図るイベントやキャンペーンが実施されています。 みなさん、野菜食べていますか? 1日に野菜350g食べよう!と言われているけれど…朝にトマトとブロッコリー、お昼に小松菜の煮びたし、夜に野菜炒め(キャベツと玉ネギ多め)ときんぴらレンコンのイメージで…350g!厚生労働省は、国民の健康づくり運動「健康日本21」で生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに、野菜類を1日350g以上食べることを推奨しています。 野菜には体の働きを助けるビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。トマトやニンジンなどの緑黄色野菜を120g以上、大根
こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。 みなさん、気づきました?モモが店頭にチラリと並び始めていることを…!今年もモモの季節がやってきました。出荷が本格的に始まると、一気に店頭の一角を占拠。アッ…という間に品種が駆け抜けていくので、今季は食べ逃さないぞ! というわけで、モモ&スモモの主な産地に、時期ごとに出回る品種や食べてもらいたい注目の品種などについて、教えてもらいました。 すもももももも…まずは、モモ編!モモは中国生まれで、紀元前の書物『山海経(せんがいきょう)』に栽培の記録があります。日本でも弥生時代の遺跡から種が見つかったとか、『古事記』や『日本書記』などに登場したとか、江戸時代には栽培について記載されるなど、歴史の古い果物の1つです。かつては観賞用として栽培されていて、食用として普及が始まったのは明治以降だとか。欧米や中国から大きな実になる品種が導入され、岡山県や神奈
こんにちは。JA全農広報部note編集部のFです。皆さんは、普段から牛肉食べたり買ったりしていますか?私は埼玉県出身者だからなのかわかりませんが、牛肉はなかなか縁遠いお肉です。お正月や、お祝いの席でだけいただける特別な存在というイメージ。というわけで、例えば焼肉屋さんにいったとき、私の心はいつもこうなるのです。 (‘_’)。oO(ロース?イチボ??ザブトン???違いをわかってない!から何を頼んでいいかわからない!!) この時、顔は平静を装いつつも心の中では、初めてのお遣いで道に迷ってしまった4歳児のごとく焦りまくっているのです(でも、もう齢三十を超えて妙なプライドがあるので決して顔には出さない。出せない。「愛想笑い」と「タン=舌という唯一の焼肉知識」だけが友達さ☆)。 焼肉屋さんでは上のとおり適当に乗り切っていた(いや乗り切れてないのよ)私ですが、やっぱり全農で広報をしているのにお肉のこと
JA全農(全国農業協同組合連合会) 広報部の公式アカウントです。私たちの食への想いや食材にまつわるお話をつうじて「明日のいただきます」を皆さんと一緒に考えることを目指しています。JA全農のSNSポリシー(http://bit.do/fKiVU )に基づき運営しています。
初めまして。全農で働く管理栄養士のSです。 といっても普段の業務では栄養士の資格を活かすことはなく、もっぱら一人暮らしの台所で、詰め込んだ知識をぐるぐるとかき混ぜる程度で完結しているのですが おかげで、自分のための常備菜レシピのストックができました。 その中からぜひおすすめしたいメニューをいくつかお伝えできればと思います。 なぜ常備菜なのか私は料理好きを名乗る割に平日は出来るだけ台所に立ちたくありません。 洗い物が億劫だし一刻も早くダラダラしたい。YouTubeとか映画とか見たい。 というわけで週末、もしくはやる気のある時に一気に作ったものをお弁当に詰めたり家で食べたりして生きています。 野菜の持つポテンシャルを活かしたいイタリアンバルのキッチンでバイトしていた時に教わったことが、野菜にもうまみ、甘みがしっかりあるということでした。 それまでは、野菜は何かいろいろ味付けしないと物足りないと
こんにちは、全農広報部note編集部員Nです。さて。昨年から「いかにタンパク質をとるか」をテーマとしていまして、鶏肉を買う機会も増えました(でも相変わらず筋トレはしていない…)。そこで、ふと疑問に思ったのです。 手羽元、手羽先…、手羽中ってどこ??? レシピ本には「手羽元〇本」と書いてあるので素直に買っていますが、わかっているようでイマイチよくわからない…。全農グループで鶏肉といえば…全農チキンフーズ!というわけで、全農チキンフーズの3人の営業担当さんに聞いてみました。 鶏の羽の部分=手羽元+手羽先 手羽先=手羽中+チップ!??全農チキンフーズチーム:まずはこちらが鶏肉の部位になります。 全農チキンフーズチーム:手羽元と手羽先は鶏の羽の部分で、一羽の鶏に2本ずつあります。 全農チキンフーズチーム:付け根の方が手羽元、関節から羽先までが手羽先として、店頭に並びます。 全農チキンフーズチーム:
こんにちは。全農広報部note編集部員Nです。ところでみなさんは日本酒、飲みますか?私は地元・富山の日本酒を飲む機会は多いのですが、いざほかの県の日本酒を飲もうと思っても…どれを選べばいいのかよくわからない! というわけで、今回は日本酒をテーマに、基本的なことから各県自慢の銘柄まで調査してみました。まずは日本酒について、全農で酒米(酒造好適米)を扱う米穀部原材料課に聞きました。 日本酒とは?米と米麹から造られる醸造酒のこと。麹菌が米のデンプンを糖に変え、その糖を酵母が分解することでアルコールができます。 原料には日本酒造りに適しているお米「酒造好適米」が多く使われています。酒米とも呼ばれる酒造好適米は主食用のお米と比べて粒が大きく、お米の中心に「心白(しんぱく)」という白い部分があることが特徴です。心白は米の中心に空気が入ることで乱反射して白く見えるのですが、その空気の入ったところに麹が根
いつも全農広報部のTwitterとnoteを読んでくださっているみなさまにお知らせがあります。 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードについて2022年9月に、私たちの公式Twitterで「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを募集しました。 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードをとっても知りたいので、食べ方と食材をセットで教えていただけませんか。 — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) September 12, 2022 「募集しました」といっても、思い付きをきっかけにした、ちょっとした問いかけのようなものでした。それにも関わらず多くの方からたくさんの食べ方のアイデア・レシピをお寄せいただきまして、投稿の翌日にはもう宝箱のようなリプ欄になっていました。 これは何とか1つの
全農広報部note編集部員Nです。全農はJAと連携して、生産者が栽培した農畜産物を販売する仕事をしています。 ところで、みなさんは青果物がどのように届くのか、見る機会はあまりないのではないでしょうか。そこで今回は部員Fと一緒にブロッコリーの産地、鳥取県に行ってきました。ブロッコリーがみなさんのもとに届くまでを紹介します。 畑のブロッコリーたちがお店デビューするまで追っかけ取材! (音声もでます) このように畑からお店まで、ブロッコリーはいろいろな工程を経て届けられます。動画で「ブロッコリーの旅」をお伝えしましたが、せっかくなのでちょこっと解説したいと思います。 収穫前のブロッコリー畑にお邪魔!というわけで、ブロッコリーの産地のひとつ、JA鳥取中央管内の生産者である後藤さんの畑(鳥取県倉吉市)にやってきました。 鳥取県では、4~6月、10月~翌年3月までブロッコリーを生産、地元市場をはじめ、
あっという間に年の瀬ですね。 毎日寒いし乾燥しているし、忘年会などで食生活が普段と違ったりして体調を崩しやすいかもしれません。あまり無理をなさらず、ご自愛くださいね。 さて今年も、私たちのTwitterでお米やお野菜、お肉を使ったレシピをつぶいてきました。大人気だったものからそうでもないものまで、今年も読んでいただきありがとうございました。また、時折思い出して作ってもらえたらな〜と思い、2022年の人気レシピ10選をご紹介します。 🍚ごはん部門切り餅でおこわ風ごはん切り餅を加えて炊飯することでおこわ風のごはんになるというちょいワザです。通常の炊き込みご飯を作る要領でお米と具材を用意したら、お餅を適当に切って載せて炊くだけでモチモチおこわが完成します。作ってみたよ、というコメントもたくさんいただきました。気が早いですが、お正月を過ぎてお餅が余ったらぜひやってみてくださいね。パワー! 皆さま
こんにちは。全農広報部note編集部員のYです。最近の部員Nの「「卵のある生活」はじめました」と部員Fの「焼きおにぎりを、全面的にカリカリにしたい」のnote投稿を見て思い出したことがありました。 私の父は寡黙で、ときに(いつも?)家族には厳しく接する古き良き時代のザ・九州男児な人でした。台所に立つ人ではなかったのですが、ごくたま~に、母が不在のときに作ってくれたのが「ライスオムレツ」でした(当時は料理の呼び名はなかったので「ごはんとたまごを混ぜて焼いたやつ」と呼んでいました)。 まあシンプルな料理ですし、適当に作っても良いのですが、せっかくですから父のレシピを可能な限り再現したい。しかし、残念ながら父はすでに他界して本人に聞くすべはありません。そこで地元・鹿児島にいる母に電話で聞きました。 私「父さんが作ってた「ごはんとたまごを混ぜて焼いたやつ」のレシピ知ってたら教えてくれる?」 母「知
私たちの公式Twitterで「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを集めてみたら、すごいことになった!という話です。 きっかけ 世の中には食材もレシピも星の数ほどあります。 そしてスーパーに買い物に行けばたくさんの食品があり(これは、生産者さん、メーカーさん、流通に携わる皆さんのおかげであり、非常に恵まれたことです)、世の中に溢れるレシピを試すことは(やる気さえあれば)容易です。 しかしながら、日常的に自分の食事を振り返ると、かなり限られた種類の食材しか買いませんし、作る料理の幅も広くはありません。 買い物に行った時の思考回路を思い返してみると、 ・キャベツか…野菜炒めかな…寒いからおでんに入れるか… ・トマト…そのまま食べるか、卵炒めか… ・カリフラワー…あんまり使ったことないな… ・豚こま肉…野菜炒めか、よだれ豚か… ・鶏むね肉…ど、どうしてもパサパサするか
こんにちは。全農広報部note編集部のFです。 この数年、私は混ぜご飯に傾倒していたのですが、ブームが私の中で一息つきまして、なにかご飯もののレパートリーを増やしたいなーと感じていました。そこで、目を付けたのが焼きおにぎりです。 「焼きおにぎりなんて何を今さらポピュラーなものを」と思われそうですが、私の人生は焼きおにぎりにあまりご縁がありませんでした。子どもの頃、おにぎりといえば、白米と具を握った「ザ・おにぎり」なおにぎりが常でした(「ザ・おにぎり」なおにぎりも、もちろん好きですが)。 焼きおにぎりは冷凍食品でもたくさんおいしい商品がありますね。しかし、実家には電子レンジが無かった(!!)ので、冷凍焼きおにぎりもほとんど食べたことがありませんでした。焼きおにぎりという存在を認識する機会に乏しかったのです。 でも、最近いろいろバズっているではないですか。焼きおにぎりのレシピ。 私は、自他とも
こんにちは。 JA全農で、エーコープマーク品(※1)の商品開発を担当しているTです。 突然ですが、みなさん「らっきょう酢」ってご存じですか? 「なにそれ?」って思った人も多いのではないでしょうか。 かくいう私も、お仕事で担当する前は全く存在を知りませんでした。 「らっきょうの味がするのかな?」「らっきょうが入ってるの?」 「らっきょう酢」の名前からそうイメージする方も多いはず。 でも、そうではなく、簡単に言うと「らっきょうを漬ける為ための、味が付いたお酢」なのです。 これが、エーコープマーク品の中で1・2を争う大人気の超ロングセラー商品なんですよ! 今、「私、らっきょうとか漬けないし、関係ないかな…」と思ったあなた。 そんなあなたにこそ知ってもらいたい! 発売開始から50年。今ではすっかり「らっきょう酢ラバー」となった私が、多くの人に愛されるエーコープらっきょう酢の底知れぬ魅力をお伝えしま
こんにちは。JA全農広報部 note編集部員Nです。 ところで、私ごとではございますが…、今人生で一番太っていまして。いい加減、なんとかせねば!と思い、ジムに通うことにしました。そこでインストラクターのお兄さんに「タンパク質をとりましょう。卵を1日2〜3個食べてくださいね」と言われー、 え、卵って…1日1個までじゃないのですかっ!!? というわけで、全農グループで鶏卵の卸売販売を担うJA全農たまご株式会社へ突撃!卵に関する情報を発信する経営企画課の川口真平次長と管理栄養士でもある辻井朋香さんに、毎日卵を食べるようになって疑問に思っていることや気になっていること、いろいろ聞いてみました。 卵について気になっていること、教えてください! 部員N:さっそくですが、今まで「卵は1日1個まで」と頑なに信じていましたが…?? 辻井さん:1日1個までと言われるようになったのは、1913年の海外での研究が
こんにちは、JA全農広報部note編集部のKです。 早速ですが、皆さん牛乳にも「旬」があることをご存知でしょうか? 野菜や果物と違いあまり旬のイメージがない牛乳、実は「冬が旬」。 最も栄養が豊富であり、コクがあっておいしい季節です。 しかし、「こんな寒い時期に冷たい飲み物はちょっとな・・・」という気分の時があるのも事実。 そこで、今回は牛乳をミルク鍋にして冬でも温かく味わう方法を紹介します! 乳牛は寒い季節が好き??そもそも何故「冬が旬」なのでしょうか。 乳牛として日本でメジャーな白黒のホルスタインは欧州原産で、過ごしやすい気温は大体0℃~20℃。高温多湿な日本の夏は、乳牛たちにとってなかなか厳しい季節なんです。 冬の方が元気で食事を良く食べるので、体にしっかり栄養が蓄えられ、そのぶん栄養価の高い乳を出してくれます。また、人間と同じく夏より水を飲む量が減るため、乳が濃くなります。 実際に牛
みなさん、こんにちは。あれよあれよと年末が近づいてきて、時の早さに恐れおののいております。全農広報部note編集部です。 私たちは、日本の食を味わうTwitterで日頃から国産農畜産物を美味しく味わうためのレシピを紹介しています。2021年もお米、野菜、果物、お肉、牛乳などなど国産農畜産物を使ったお料理をつぶやいてきました。 今回はその中から、特に反響が大きく、かつ編集部がおすすめしたいレシピ10選を厳選してご紹介します。年末年始のおうちごはんのご参考になればうれしいです(今が旬ではない野菜のレシピは、そのシーズンを楽しみに待っていただけたらと!)。 🍚ごはん部門1. 新玉ねぎの炊き込みご飯新玉ねぎを丸ごと使った炊き込みご飯です。新玉ねぎの甘さとみずみずさをほかほかご飯とともにいただけるぜいたくな一品です。炊きあがったときのインパクトがあるおかげか、「作ってみた!」とお写真付きの投稿をた
こんにちは。全農広報部note編集部のFです。 「ネギ買ってきて」と頼まれたら、皆さんが買ってくるのは白いネギでしょうか?青いネギでしょうか。 昔は、東西でネギの好みがわかれると言われていました。関東では白い部分が大半の長ネギ(=白ネギ、根深ネギ)、関西では青ネギが主に使われていました。でも現代ではどちらの地域でもそれぞれ流通し、用途によって使い分けられるようになってきたようです。 わたくし編集部員Fは埼玉県の出身でして、「ネギと言えば長ネギ一択!」という人生を送ってきました。長ネギを積極的に選んでいたというより、青ネギという選択肢を知らずにウン十年生きてきた感じです(実家で青ネギを見たことがありません)。青ネギを食べるのは、外食でおみそ汁や丼ものに散らしてあるのをいただくときくらいで、自分で買ったことはありませんでした。 しかし先日、大分県本部の野菜担当者に「小ねぎ」という青ネギをおすす
こんにちは、JA全農広報部 note編集部のKです。 だんだんと寒さが増してきている今日この頃、そろそろ温かい飲み物が恋しい季節になりますね。 みなさんは冬の飲み物というと何を思い浮かべるでしょうか? 日本茶に甘酒、紅茶、コーヒーなど色々あるかと思いますが、今日はレパートリーの一つに「ホットミルク」を紹介し、寒い冬を乗り切るお手伝いをさせていただければと思います! 寒い夜にリラックスする一杯 ストレスの多い現代社会、次の日を元気に迎えるためにも夜はゆっくり休みたいところ。 「カリカリするのはカルシウム不足!」なんて話があるように、牛乳に多く含まれるカルシウムにはイライラや不安、緊張などを緩和してくれる効果があり、リラックスに適した飲み物なんです。 また、寝る前に温かい飲み物をとると安眠にもつながるので、ホットミルクにすることでさらにリラックス度がアップします! 温めることで優しい甘さに 熱
こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。 さっそくですが、みなさん、新米はもう食べましたか?私の地元・富山は水田率9割超と稲作が盛んな県です。田んぼが黄金色に染まり、県内各地で稲刈りが始まると「秋だなぁ」と思います。そして「新米、出ました!」と聞くと、毎年毎年うれしくなります。 日本の食卓に欠かせないお米 お米はイネ科の植物、稲の種のこと。原産地は中国南部の雲南からラオス、タイ、ビルマ(現ミャンマー)周辺に広がる山岳地帯、もしくは中国長江の中・下流域ではないかと言われています。日本へは縄文時代後期に中国か朝鮮半島から九州・沖縄あたりに伝わり(ルートは諸説あるようです)、弥生時代に東北地方でも作られていたとか。明治時代には北海道で栽培されるようになり、今では沖縄から北海道まで、全国各地で作られています。 日本をはじめ、アジアを中心に栽培されている稲には大きく3つの種類があります。日
こんにちは、JA全農広報note編集部のFです。 みなさん、三つ葉はお好きですか?そう、三つ葉。よくお吸い物や親子丼にちょこんと、香りと彩りのために添えられているあの緑色の葉っぱです。 三つ葉は、トマトやキャベツなどの有名どころの野菜と比べると、目立たない存在です。スーパーの青果売り場では冷蔵棚にちょこっと並んでいるだけですし、外食でもあんまり出会いません。三つ葉とトマトのGoogleの検索ボリュームを比較すると、三つ葉はトマトの1/10ほど。当然、「買い物ではいつも三つ葉を買うよ」なんて声はなかなか聞きません。 そんな三つ葉ですが、実は、料理の具としてもりもり使え、もりもり食べておいしい超優秀な野菜です。今回は三つ葉の魅力を知っていただきたく、noteを書きます。 私は、今では買い物の2回に1回は三つ葉を買っていますが、昔は「三つ葉って、あの親子丼にのってるやつよね」という添え物扱いをし
こんにちは。全農広報部note編集部員Nです。 8月ですね。お盆が近づいてくると、梨が食べたくなってくる…。というわけでみなさん、「幸水」楽しんでいますか?甘くみずみずしい果肉にシャリッとした食感は、暑い日にぴったりのおいしさです。私の地元・富山では例年、8月のお盆前あたりに幸水の出荷が増えるのですが、関東圏は一足早く、特に今年は例年より早く店頭に出始め、すでに今が幸水のピーク。近くのスーパーの青果売り場には千葉県産を中心に、茨城県産や栃木県産などの幸水が並んでいます。 梨は中国南西部原産で、西に広まってフランスで「西洋なし」、東に広まって中国や朝鮮、日本で作られる「東洋なし」が生まれたといわれています。日本では果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたとか。江戸時代に品種改良が進み、早生から晩生まで数多く育成され、今のように甘くてやわらかい梨は明治以降に発見されたり、品種改
こんにちは。JA全農広報部 note編集部員のFです。突然ですが、みなさんは「混ぜご飯」を食べますか?え?あんまり食べない?そもそも聞き慣れないでしょうか?私は、少なくとも週に1回は食べています。「いやいや、やっぱり白いご飯でしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、それは混ぜご飯の素晴らしさにまだ出会ってないだけかも。今回は「混ぜご飯、ちょっといいかも?」と感じていただけたらうれしいな、と思い筆を取りました。 炊き込みご飯と似たようなもん?いいえ、違います! まず声を大にしてお伝えしたいのは、混ぜご飯は「炊き込みご飯」とは似て非なる食べ物ということです。混ぜご飯は、炊いたご飯に(調理した)具を混ぜて作ります。例えば、下の写真のような大根の葉っぱを炒めて混ぜ込んだご飯。 一方で、炊き込みご飯は具とお米を一緒に炊きます。具をごはんと一緒にするタイミングが違うだけなのですが、そのちょっとの違いが混
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