トップページ › 記事一覧 › いちはやく“北海道の酒”にチャレンジした「小林酒造株式会社」―そして“深化”は新たなステージへ~北海道の酒蔵シリーズ(5) 2019年02月28日 公開 | 木村健太郎 いちはやく“北海道の酒”にチャレンジした「小林酒造株式会社」―そして“深化”は新たなステージへ~北海道の酒蔵シリーズ(5) 千歳・石狩・岩見沢・滝川 食べる 札幌から東へ45㎞。人口約11,800人(2019年2月1日現在)の夕張郡栗山町に、壮観な赤レンガ造りの建造物群があります。それが銘酒「北の錦」を醸す小林酒造株式会社です。 「北の地に錦を飾る」という由来がある銘柄名は北海道ではお馴染みになりました。日本のエネルギー政策を担った空知地方の石炭事業とともに成長を続け、常に先進的な試みで北海道酒造業界に新風を吹かせてきました。今後も地元にこだわった新たな挑戦を続けようとしている同蔵を訪ねまし