この世界の片隅にに関するskt244のブックマーク (3)

  • アニメ映画『この世界の片隅に』感想

    先日、巷で話題沸騰、ほぼ見なければならない状態にあるアニメ映画、『この世界の片隅に』を観ました。 ところで、この文章は、ランチタイムに、スマホで書いています。そのくらいの制限がないと、この映画の感想は書けない。時間をとってキーボードを前になんかしたら、いくら書いても終わらないし、一方で、どこから書き始めて良いかわからなくなりそうです。 この世界の片隅に公式サイト さて、感想ですが…… たいへんな映画でした。 いろんな言葉が湧いてきて止まりません。みんなが「ぜひ観て。素晴らしいから」というのもわかります。 ただし、その、「ぜひ観て。素晴らしいから」という言葉は、「楽しくて我を忘れて素晴らしいから観て」という意味じゃありません。「戦争の悲惨さがよくわかるから、教育的な意味で観て」でもないし、「感動する。泣いて泣いてたまらないから観て」でもない。 僕も、素晴らしさのあまり、鑑賞中何度も震えました

    アニメ映画『この世界の片隅に』感想
    skt244
    skt244 2016/12/08
    あの言葉にならない感情は他で味わったことがない
  • 「この世界の片隅に」女子アナ・戦艦大和… 片渕監督が貫いたリアル

    原爆が落ちた後にもギャグがある 後知恵を徹底排除、タイムマシン的体験 興行の危機、クラウドファンディングが打破 11月12日公開のアニメ映画「この世界の片隅に」がヒットしています。30日夜に東京のテアトル新宿であった片渕須直監督と映画評論家の町山智浩さんのトークショーは、30分間で話題が尽きず、バーに移動してマニアックな話に。その場に記者たちも加わり、即席のインタビューとなりました。広島に原爆が落とされた日のラジオ放送が女性アナウンサーだった理由や精密な描写だった戦艦大和へのこだわりなど、片渕監督が熱く語りました。

    「この世界の片隅に」女子アナ・戦艦大和… 片渕監督が貫いたリアル
    skt244
    skt244 2016/12/04
    “すずさんの前には、大戦争をやっている本物の世界がまるごとあるはずなんだけど、彼女の目から見える範囲しか描かない。”これが徹底されてるのがよかった
  • 映画『この世界の片隅に』感想 〜誰かが誰かの居場所になること【ネタバレ】

    元気の出る戦争映画でした。 という感想を見て、不謹慎だなと感じる方はいらっしゃると思います。戦争を扱っているのに、「元気の出る」なんて......と。それは、戦争というものを重く受け止めていることの現れでもあり、大切な態度ではあると思います。 しかし、この映画は紛れもなく「元気の出る戦争映画」なのです。もっと言えば、そういう感想を堂々と口にすることの大切さを知らしめてくれる映画です。戦争というものを軽く扱うような作品では断じてなく、むしろ、これ以上ないほどに戦争というものに真摯に向き合わせ、考えさせてくれる作品なのです。 そしてもう一つ忘れてはならないのが、この映画戦争映画であると同時に、その戦争時代を生き抜いた人々の映画であるということです。あのとき、あの場所で、世界の片隅に生きていた人々。そんな人々がなんとか自分を保ち、支え合いながら、「普通に」生きていこうともがく姿は、今を生きる我

    映画『この世界の片隅に』感想 〜誰かが誰かの居場所になること【ネタバレ】
    skt244
    skt244 2016/11/28
    忘れてはならない地続きの感覚
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