店外にランチメニューが置いてなかったのでドキドキしながら入店 財布には二千円しか入っていないしね、ランチメニューなかったらどうしよう 店には行ったら店員さんが声を掛けてきた「お一人さまですか?」 そう俺はこの時年甲斐もなくときめいてしまったのだ なんというかもう焼肉なんてどうでもよくなってしまうほど好みの女の子だった そのまま手を取って持ち帰りたいほどだった 相手も何かを感じたのだろう二人で見つめ合うこと30秒 時は動き出した 彼女に誘われるまま店の奥のテーブル席に連れて行かれた 彼女は一旦俺から離れどこかへ行ってしまった 俺はテーブルの上を見渡しランチメニューを発見した ちょうどお手頃のランチセットがあった、ほっとしていたら彼女がやってきた 笑顔で火を付ける彼女、黙って彼女を見守る俺 火が付き器具の説明をしてくれたみたいだが、彼女のかわいい顔に集中しすぎて聞いていなかった、ごめんね また