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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (27)

  • 高度な社会の一員になれていますか。これからもなれますか - シロクマの屑籠

    「高度な社会は、それにふさわしい高度な人間を要請する」。 それが言い過ぎだとしたら、「高度な社会に適応するためには相応の能力や特性が求められ、足りなければ支援や治療の対象になる」と言い直すべきでしょうか。 少し前に「SNS上では境界知能という言葉が悪口的に用いられている」といった話が盛り上がったようですね。 president.jp リンク先で述べられているように、知能指数はその人の生きづらさを探る手がかりとして用いられるもので、そうして算出された境界知能も、支援の見立てに用いるための語彙なのでしょう。そしてリンク先では、境界知能という言葉を時代遅れにする動向にも触れられています。どんな言葉にも全人的な否定のニュアンスをとりつけたがりなインターネット民の挙動を見ていると、境界知能という語彙を消すべきだとする人々の考えにも同意したくなります。 そうした語彙の汚染問題はさておき、境界知能や知的

    高度な社会の一員になれていますか。これからもなれますか - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2024/02/20
    「なぜ、それが危険になり得るのか?知識として覚え、理屈まで理解する」それ必要か? 例えば、洗剤を飲んだ時にどの成分が人体にどんな影響与えるかなんて把握してないけど……?
  • 個人による日本随一のブログコレクション、books&apps。 - シロクマの屑籠

    はじめに断っておくと、これは、books&appsを賛美する文章だ。2023年現在、ブログ文化の精髄として、ブロガーの書いてきたものの一番おいしいところを集めたコレクションとして、books&appsは唯一無二の発信場所になっている。 今回、そのbooks&appsを讃えるいい機会が巡ってきた。いい機会とは、books&appsの大将であり、ご自身も記事を書いていらっしゃる安達さんが新著を出したのだ。 頭のいい人が話す前に考えていること 作者:安達 裕哉ダイヤモンド社Amazon このにはコミュニケーションについてのノウハウがさまざまに記されていて、そのコミュニケーションが思考や人脈や仕事とも関連するさま等々が書かれている。が、そのあたりを宣伝するのは他の人に任せておくとして。 それよりbooks&appsについてだ。 books&appsとは、このの著者である安達さんが様々なブロガー

    個人による日本随一のブログコレクション、books&apps。 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2023/05/03
    元の著者の書き方が好かなかったから、books&appsは見た瞬間に回れ右で読まないんだよなー。しんざきさんなら稀に読むかも、くらい。
  • 「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容 - シロクマの屑籠

    2020年1月6日、はてな匿名ダイアリーに「無知なお前らに最高のゲームを教えてやる(据置編)」というエントリが投稿され、それに触発されて何人かが「自分にとって最高のゲーム」をまとめる出来事があった。 じゃあ私も「最高のゲーム」を挙げてみる - シロクマの屑籠 90年代から10年代までお世話になったゲームたち! 明けまして俺の年代別最高のゲーム 20/01/07: 不倒城 個人的最高のゲーム(1980年代編) - novtanの日常 同じ話題に次々にブログ記事の投稿が連鎖したのがなんだか懐かしくて、嬉しかった。2000年代のブログ界隈ではこういうことが頻繁にあって、誰かが書いたブログ記事に次々にブロガーが言及して盛り上がったものだ。 ひとつの話題にブロガーが次々に言及し、ひとまとまりの議論や、複数名からなる広い視野をかたちづくるのは、当時のブログ界隈のカルチャーだったと思う。 しかし2010

    「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2020/01/10
    はてなブログがトラックバックを採用しなかったときから。今更どうしたの/noteの運営はサービス設計がユーザ行動を変えることをよく分かってて「ランキングはしない」って断言してたな
  • 「いかがだったでしょうか」さん、今しか書けないこと、書いてますか。 - シロクマの屑籠

    インターネットを誰もが利用するようになって、ブログやSNSや動画でいろんな人が情報発信するようになった。文章を、フレーズを、コンテンツを配信するようになった。それはそれで結構なことだと思う。 さて、二十年ほどインターネットに文章を書き続けていると、気づかされることがある。 それは、「その年の自分には書けても、5年後の自分には決して書けない文章がある」ということだ。 たとえば、私は2006年にこんなことをブログ記事に書いている。 これから式場の下見に行ってきますが - シロクマの屑籠 とはいえ結婚などという難儀な選択肢を選ぶことも、結局は漏れ出る諸執着に由来するわけで、その限りにおいて落胆や絶望の萌芽から逃げきれません。一方、僕は自分が凡庸な人間である、少なくとも凡庸な人間とそう変わらない行動遺伝学的特徴を持った雄であると推定しているので、凡庸な人生の諸先輩が創りあげてきた世間智から大きく外

    「いかがだったでしょうか」さん、今しか書けないこと、書いてますか。 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2019/09/17
    これはこれで「今しか書けないことを書くのが大事だ」というくびきというか、固定観念に捕らわれているでしょ。
  • 「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠

    私がはてな村村民として認められていないと思う3つの理由 - orangestarの雑記 なんか、私の手許にジグソーパズルのピースが揃ってしまったので、『はてな村奇譚』が果たした歴史的役割について一村民として意見を述べます。興味のある人だけ読んでやってください。 はてな村奇譚上 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るはてな村奇譚下 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 私が新参だった、十年前の「はてな村」の記憶からお話しましょう。 もともと私はウェブサイトでオタクの社会適応について文章を書いていましたが、はてなブックマークが実装された2005年頃から「はてな村」方面から批判されるようになりました。「非モテ vs 脱オタ」論争に巻き込まれていった

    「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2015/10/24
    一度もブクマしなかったんだよな、はてな村奇譚は。はてな村キャッキャうふふが嫌になったんだろう。
  • PVの金貨、PVの銀貨、PVの銅貨 - シロクマの屑籠

    このブログの年間PV数は、かなりショボい。 大手ブログにはほど遠く、中堅ブログを名乗るのも難しい。 けれどもこのブログのお陰で、私はたくさんの知己を得て、有意義な意見交換をさせて頂き、単著を出すこともできた。もし、PV数が絶対的基準だったとしたら、私はそうしたブログの恩恵に与れなかっただろう。 でも、実際にはそうではなかった。もちろん、PVの数をとにかく稼いでメリットに与る方法もある。けれどもそれが「たったひとつの冴えたやりかた」ではないとも思うので、そのあたりについて、なんとなく思っていることを言語化してみる。 PVの金貨、銀貨、銅貨 ブログは、「何人読んだか」も大切だけど「誰が読んだか」も同じぐらい大切だと思う。PVという観点からみても、例えば、ニュースサイト管理者やキュレーターと呼ばれる人達が常連読者になっているブログと、“読み専”な人達しか読んでいないブログでは、たぶん色々と違うだ

    PVの金貨、PVの銀貨、PVの銅貨 - シロクマの屑籠
  • スマートフォンやタブレットばかり使っていると頭が悪くなるんじゃないか - シロクマの屑籠

    「いいね!」に慣らされて俺はバカになってしまいそうだ - シロクマの屑籠 ついでに、スマートフォンやタブレットばかり使っていると頭が悪くなるかもしれない問題――言い換えると“日頃使っているインターフェースに思考が影響を受ける問題”――についてまとめておく。 スマホやタブレットは、出先で大まかな情報収集をするには便利で、そのモバイル性は捨てがたい。けれども、これらをインターネットのメインの手段にし続けていると、インプットとアウトプットの質感はかなり劣化してしまうと思うし、ひいては、ユーザー個人の思考の水準もかなり低下するんじゃないかと私は危惧せずにいられない。モバイル端末に頼るのは、できるだけモバイルな状況だけに絞ったほうがいいと思う。 まず、モバイル端末は格的な文字入力には適していない。ガラケーなんかに比べればずっと速く、ずっとたくさんの文字を入力できるけれども、キーボードに比べれば長文

    スマートフォンやタブレットばかり使っていると頭が悪くなるんじゃないか - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2013/05/22
    「たぶんこんな気がする」「たぶんこうだと思う」だけで結論を出されても、俄に信じるわけにはいかないな。
  • 『「いいね」時代の繋がり――Webでこころは充たせるか――』を出版しました - シロクマの屑籠

    「いいね!」時代の自己愛の充たし方について、電子書籍を出版しました。 私はネットコミュニケーションが大好きな精神科医なので、いつも「ネットと心理」のが読みたいと思っています。ところがインターネット関連書籍のほとんどは、テクノロジー政治・ビジネスについてのもので、「ネットと心理」について書かれたはあまりありません。ヘビーなネット依存についてなら書籍も論文もそれなりに流通しているんですが、「病的水準ではない、ごく間近な水準のネットユースを介した心理的充足」のメカニズムや問題点に着眼したはあまり存在しないと思います。国外の・ネット黎明期に書かれた書籍ならともかく、日ローカルの・2010年代のネットに即した心理学的考察は、見たことがありません。 それならいっそ、ネット上の承認欲求や自己愛充当について、自分なりに考えをまとめてみようじゃないか――そう思っていた矢先、エレファントブックス社さ

    『「いいね」時代の繋がり――Webでこころは充たせるか――』を出版しました - シロクマの屑籠
  • ブログがSNSにトラフィックを奪われる時代は終わった。ブログがSNSからトラフィックを集める時代が始まっている。 - シロクマの屑籠

    TwitterやFacebookの次は何が来るか」だって?そりゃお前、ブログに決まってんだろ! | Tribal Marketing ❤ ikedanoriyuki.jp 前から勘ぐっていたけれど、なんとなく言い辛かったことを後押ししてくれる記事をみかけた。「ブログはオワコン」ではなく「twitterやFacebookの次はブログ」。私もそう思う。 ブログがSNSにトラフィックを奪われる時代は終わった。 twitterSNSが流行しはじめた頃、ブログが終わった論が流行した。その際、根拠として言われていたのは「SNSにブログはトラフィックを奪われる」と「ブログは可処分時間をSNSに吸い取られる」だ。 一見、これらは間違っていなさそうにみえる。2009〜2010年頃にブログのアクセス解析を眺めていた頃には“どうやらSNSにお客さんを持っていかれているらしい”という体感もあった。当時、ブログ

    ブログがSNSにトラフィックを奪われる時代は終わった。ブログがSNSからトラフィックを集める時代が始まっている。 - シロクマの屑籠
  • ブログを更新するほど、思考が豊かになっていく――インプット手段としてのブログについて - シロクマの屑籠

    数年前、私のブログに「そうやって(ブログに)知識を全部吐き出してしまえ」とコメントした人がいた。その人にとって、ブログとは知識をアウトプットするもの・ネタを吐き出すものだったらしい。 もし、ブログが蘊蓄自慢や知識のお披露目会みたいなものだったら、いつか知識やネタが枯渇してしまうのかもしれないし、たぶん、書いていて楽しくなくなってくるだろう。ブロガー自身がブログを楽しまなくなってくれば、ブログから「艶」もなくなり、文体に「活き」が感じられなくなるだろうから、すぐ色褪せるに違いない。 でも実際のブログはアウトプットであると同時にインプットでもある。ブログを書くこと・ブログ記事をまとめることで、自分自身の思考が言語化されていく。いままで漫然と考えていたことを2000〜4000字程度のブログ記事にまとめあげるだけでも、自分の思考内容は案外整理されて、デフラグをやっているかのようだ。ときにはブログ記

    ブログを更新するほど、思考が豊かになっていく――インプット手段としてのブログについて - シロクマの屑籠
  • ソーシャルゲームよりゲーセンのほうが「高コスト」問題 - シロクマの屑籠

    (※タイトル変更しました) ドラクエ7雑感:スマホ脳になったことを思い知らされる:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ 上記リンク先の記事には、「スマホ脳」になった人が久しぶりにドラゴンクエスト7をやってみた際の「めんどうくささ」が書き記されている。 こういう記事を読むと、俺は「あなたが欲しかったのは真正のゲームではなく、エンターテイメントならなんでも良かったんですね」と思ってしまいがちだ。俺は、ゲームゲームである与件として「上達感が感じられるプロセス」を重視しているので、ゲームの上達プロセスを面倒と呼んで憚らない人はゲーマーとして認めない。なにか「手応え」がなければゲームとして楽しくないじゃないか。 そういえば、俺のシューター仲間の一人が、スマートフォンに移植されたケイブのシューティングゲームについてこう評していた;「あれは俺達が楽しんでいるほうのシューティング

    ソーシャルゲームよりゲーセンのほうが「高コスト」問題 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2013/03/03
    DDRのこと考えながら読んでたら「ゲームがゲームである与作として」に空目して、えっ!?ってなった/この人はブロガーもゲーマーも誇り高い感じの狭義の定義をするんだね。賛成と反対の気持ちが半々だな俺は。
  • 俺のブロガー精神論 - シロクマの屑籠

    Geekなぺーじ:ブログ論 最近のブロガーってどこで運営ノウハウ習得しているんだろう? - 情報の海の漂流者 ブログの運営については何も知らない。 だが、“長文ブロガー道”や“ブロガー精神論”についてなら語れる。 『シロクマの屑籠』も今年で7年目を迎え、ブログはすっかり自分の生活の一部となった。書きたい時に書きたいことを書き、誰かに声を届けたくなったら躊躇せずトラックバック記事を書く――そういう素人ブロガーらしいブログライフを楽しめていると思う。 この7年間、欲望の赴くままに書いてきたから、俺はブログの運営なるものを知らない。マネジメントを欠いているからこそ、デフォルトのままのデザインで、記事の方向性も散らかっている。じゃあそれで損をしたかと言われたら、あまり損をしていないような気がする。自分が書きたいことだけに意識のリソースを集中させることが出来たという意味では、“下手の考え休むに似たり

    俺のブロガー精神論 - シロクマの屑籠
  • 世の中には「書く」ことが好きで好きでしようがないブロガーがいる - シロクマの屑籠

    非モテはてなーが有料メルマガや単著を出せる分水嶺 - syncのにっきver3.0 リンク先について、ちょっと思ったことを。 ブロガーのなかで「単著」とか「有料メルマガ」で“生活の糧”を得ている人って、当にいるんですかね?いるのかもしれませんが、私の周囲にはいないような気がします。medtoolzさんにしても、ココロ社さんにしても、まなめはうすさんにしても、まず業ありきで、それとは別に、ネットで文字を書いていたら出版に繋がっちゃった、という話ではないでしょうか。 世の中には、出版とか有料メルマガとかで“プロ”をやっている人達もいます。しかし、そういうプロがブログを経由して(まして非モテはてなユーザーを経由して)プロに到達したという類例は知らないので、ブログを経由して“物書きとして生活の糧を得る”のは難しいと思っています。たぶん、他のルートで目指したほうがいいんでしょう。 それはそれとし

    世の中には「書く」ことが好きで好きでしようがないブロガーがいる - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2012/10/24
    確かに「何でこんなにたくさん書きまくれるの?」と思ってしまうような人は、大好きだからなんだろうなぁ。/shi3zさんの「君にはコードの匂いがしない」を批判する人、この「匂いが感じられません」はどうでしょう?
  • ショーウィンドー越しに「手の届かない自由」を眺める - シロクマの屑籠

    現代社会は個人の自由が尊重された社会、といわれている。実際その通りかもしれない。昭和時代に比べれば、私達はイエの事情や地域のしがらみに縛られることなく、自由に職を選択し、自由に住まいを選択できる。結婚相手も自由だし、そもそも結婚しない自由というものもある。そういえば、「恋愛するのが若者として当然」という、一時期の、あの陶しいほどの空気も大分希薄になった。結構なことだと思う。 こうした自由な社会のなかで、水を得た魚のように活躍している人達がいる。仕事を選び、住居を選び、パートナーや友人を選び、どこまでも伸びていく人達。あるいは困難なトライアルに挑みかかっていく人達。『ニートの歩き方』を書いたphaさんのように、ちょっと風変わりな生き方に自由を用いる人達もいる。これまた結構なことだと思う。 では、こうした自由は、私の、あなたの手のうちにどの程度あるだろうか。 “素晴らしき自由人達”から自分自

    ショーウィンドー越しに「手の届かない自由」を眺める - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2012/10/16
    ここで、自由選択のために必要なリソース・自由人として生きるためのリソースについて点検してみる。→金銭、時間、知性、判断力、メンタリティ
  • 2012年『はてな村反省会』に関する報告――総論的オフレポとして - シロクマの屑籠

    もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 作者:岩崎 夏海ダイヤモンド社Amazon 注:この文章は、はてな村民向けに書かれていますが、ベストセラー作家・岩崎夏海さんを知りたい人の参考になる情報が含まれています。岩崎さんのコメントは赤字にしておいたので、拾い読みしたい人は赤字だけどうぞ。 先日、「はてな村反省会」というオフ会に出席してきた。 もともとこの宴席は、ネットコミュニティ「はてな村」について昔話をするべく設けられたものだった。ところが、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 』でお馴染みの岩崎夏海さん――ネットでは『ハックルベリーに会いに行く』として有名――が参加表明したため、急遽、ハックルさんを囲む会的な趣向となった。 ハックルさんからは人並み外れた意志と天才性がビリビリ感じられて、大変インパクトのあるひとときとなっ

    2012年『はてな村反省会』に関する報告――総論的オフレポとして - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2012/08/17
    はてな村て面白そうだよなぁ。やたらと濃いし。はてなでブログを書かなかったことをたまに後悔している。
  • 新卒採用で“コミュニケーション能力”がメルクマールとなる背景 - シロクマの屑籠

    (メルクマール:診断基準、判断基準) 新卒者採用は「コミュニケーション力」を重視 日の未来は暗いな\(^o^)/ - スチーム速報 VIP 新卒採用についての企業アンケートをみると、ここ数年、おきまりのように『コミュニケーション能力』が上位に来る。その後に続くのが『積極性』や『協調性』というのもいかにもありがちなパターンで、それに対しインターネット上に反論が溢れかえる、という光景まで含めて、すでに予定調和と化している*1。 専門性や語学力などを重視するより、具体的な描写の難しい“コミュニケーション能力”とやらを重視するというのは、確かにおかしなことのようにみえるかもしれないし、その企業の未来は暗いように読めるかもしれない。 けれども、最低限のコミュニケーションも協調性も無く、人間関係でちょっと揉めただけで消極性の虜になってしまうような新卒社員を、どこの企業が欲しがるだろうか?一人だけでこ

    新卒採用で“コミュニケーション能力”がメルクマールとなる背景 - シロクマの屑籠
  • いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠

    日、『なんかねー、ブログ消した。』から始まる以下の文章をはてな匿名ダイアリーで見かけた。 http://anond.hatelabo.jp/20120616105328 上記が投稿されたのとほぼ時を同じくして、はてなid:nakamurabashiさんのblog『G.A.W.』の記事が読めなくなり、同一アカウントのミニblog等も読めなくなった。このことと文体その他から察するに、匿名ダイアリーの文章はid:nakamurabashiさんのそれだと私は断定した。 『G.A.W.』といえば、はてなダイアリー界隈――あるいは、はてな村界隈と言っても良いかもしれない――では著名なblogだった。著名なblogだったと思う。コンビニエンスストア関連の記事で不特定多数の注目を集める一方で、エロゲーについての感想やインターネット上での体験談など、ややマニアックではあっても読む人によっては記憶に残るよう

    いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠
    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2012/06/21
    nakamurabashiさんのネット上の存在の死に対する弔辞がこちら。
  • 「真面目系クズ」と依存性 - シロクマの屑籠

    「真面目系クズ」というのを知った 完全に俺のことでワロタwww : 妹はVIPPER リンク先には、比較的新しいネットスラングと思われる「真面目系クズ」について意見が集まっている。私の知る限り、この単語は1〜2年前ぐらいから時々見かけたような気がするが、「非モテ」「非コミュ」に比べればずっと歴史が浅い。 さて、真面目系クズとはどういうネットスラングだろうか。ニコニコ大百科には、原典にあたる人物の発言を引用しながら、 ・非リア充であり、DQNのような明るさはない ・資格や勉学に打ち込んでいるとアピールし、それを就職から逃げる理由にする ・かといって気で打ち込んでいるわけではなく、他に勉強している者からすれば明らかにボロが出るレベル ・それでも自分は努力しているとアピールし、大言壮語を吐く。 努力しているけど要領の悪い者、自分がクズだと自覚している者とは明らかに異なるのである。現実から目を逸

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    soratokimitonoaidani
    soratokimitonoaidani 2012/03/27
    なんか俺のことについて纏まってた。
  • twitterのリアルタイム投稿は、素人はよしたほうがいい - シロクマの屑籠

    Twitterで他人の動向を書くのは注意したほうがいい - ARTIFACT@ハテナ系 リンク先で指摘されているように、個人のプライバシーに抵触しそうなことをtwitterでつぶやいてしまうリスクは、常に気にかけておきたいと思う。せっかく会いたかった人に会えたオフ会で、自分の迂闊なツイートでその人に迷惑をかけてしまうようなことは誰だってしたくないだろう。 その一方で「個人のプライバシーに抵触しそうなことを投稿しない」という判断はなかなか大変だと思う。「あっ、これtwitterに投稿したい!」って思った瞬間に、それが危険なツイートなのか安全なツイートなのかを見極めるのは難しい。もちろんこれは、オフ会や現場レポートの類に限った話ではない。ひとつひとつのネットへの投稿がどのような影響を*1及ぼすかを判断する行為は、当はかなり高度な知的活動だと思う。そのことを、みんなどこまで意識しているんだろう

    twitterのリアルタイム投稿は、素人はよしたほうがいい - シロクマの屑籠
  • 40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠

    「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言 上記の文章を見て、色々と考えさせられた。 思春期の若い人にとって、「何者かになりたい*1」と願うことは悪いことではないと思う。というより、とても大切なことだろう。思春期においては、等身大の自分自身より大きな目標に憧れて「自分もああなりたい」と思うことは、技能の模索という意味でも、アイデンティティを確立させる意味でも、自分を引っ張っていく力となる。若いうちは、背伸びした服を着ようとするぐらいでちょうどいい。 そして、その背伸びが挫折したらしたで、それは「ああ、俺はこういう人間なんだな」と自分自身を知る手助けにもなる。そういう意味では、思春期のアイデンティティ探索(=私はどういう人間なのかを知る)というのは、成功だけではなく挫折によっても進行する、と言える*2。 しかし、そのような「何者かになりたい」という思いを40歳ぐらいになっても燻らせ

    40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠