あちこちで話題になっていた、例の岩手県の蘇民祭の「胸毛男性写真ポスターがセクハラ」問題。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080108k0000m040136000c.html それについてのこちらの記事の批判は的を得ていてほぼ同意だが、別の角度から考察してみる。 この件は、外で友人達と飲んでいる時に、店のテレビのニュースで知った。街角でインタビューされた女性達が一様に「やっぱりちょっと厭ですね」「抵抗がある」といったことを答えていた(そういう答えだけ、後でセレクトされたのかもしれないが)。 かなりワイルドな迫力で、人目を引きつけるポスター。幾分ユーモラスな感じさえ受けた。私の周囲にいた人々は「なんであれがセクハラなの?」「過剰反応だろ」「臨場感があっていいじゃんね」と言っていた。 私はふと、あの中心の被写体になった男性は、ちょっと傷ついてない